[過去ログ] 【震電改】日本航空機開発史改竄編【流星艦戦】 (976レス)
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450: 2015/03/15(日)21:01 ID:uzRzkAKm(1) AAS
>>449
翼列過給機の方が現実的だと思う。
451
(1): 2015/03/16(月)21:34 ID:/fbmmNre(1) AAS
>>449
szydlowski-planiol superchargerでぐぐった。

h 外部リンク:www.enginehistory.org
"reasonably good efficiency however, not as high as that obtained by French tests"
「悪くないけどフランス人の言うほどすごいもんじゃない」と
いうのがアメリカ人の結論みたい。

>翼列過給機の方が現実的だと思う。

h 画像リンク[JPG]:www.enginehistory.org
いや、そのまんまじゃね?
452
(1): 2015/03/16(月)22:45 ID:pl8jhail(1/2) AAS
東京帝国大学航空研究所、こちらの資料、架空機のネタ元として「興味深い」。

【42年6月】の論文。航空研究所報告235号。
外部リンク[pdf]:ci.nii.ac.jp
「推力式単排気管と、排気ターボ過給、どっちがトクか?」というもの。
6頁〜7頁目あたりに、「高速のもの(飛行機)では排気タービンの出力の特別に大きいものでない限り
(推力式排気管を併用した)機械的駆動の方が有利」という。

【42年10月】の論文。東京帝國大學航空研究所彙報218号より。
外部リンク[pdf]:ci.nii.ac.jp
「排気推進はわざわざ発動機の出力を減らしてまで用いる必要はなく、
発動機の方で出来るだけの出力を出し、その時の排気のエネルギーを排気推進に利用するのが、
省12
453: 2015/03/16(月)23:25 ID:pl8jhail(2/2) AAS
>>451 NASAの資料見つけたぜぃ
外部リンク[pdf]:ntrs.nasa.gov
454: 2015/03/17(火)08:21 ID:8tSUM4XR(1) AAS
画像リンク[jpg]:www.warbirdphotographs.com
455: 2015/03/17(火)11:26 ID:+OAWC1ng(1) AAS
>>452
昔あった排ガス対策のサーマルリアクターみたいなカラクリだな。
456
(16): 2015/03/17(火)22:06 ID:J+ymy5+S(1) AAS
仮に、昭和17年4月に、空技廠が、零戦21をベースに(LTR-14を参考に)主翼を9uまで縮小し、
更に、栄12のまま推力式単排気管を装着した場合、どこまで最高速が稼げるかをラフに試算する。

隼の場合、カバー付き固定脚の場合(6号・7号機)443km/h。引込み脚の第2案機(8号・9号機)は500km/hらしいから、
固定脚→引込脚で、最低10%は増速できる、と見てよい。
LTR-14が固定脚563km/hレベルであれば、零戦改造機なら625km/h級はありえる。
更に、推力式単排気管で、出力利得14%(立方根で1.045倍)なら、650km+まで到達する。
航続距離はともかく、ここまで高速化できるなら、百式司偵IV型(ターボ付き)の630km/hすら越えそう。

もしも、この機体を下駄履き化するとなると、550km/h相当。
零戦52よりもちょっと遅い程度の水偵となるとするなら、充分に紫雲を代替できそうな機体となる。
二重反転プロペラとか、引込み式補助フロートとか、主フロートの落下など、難儀したギミックに頼らずに高速水偵が完成しそう。
省7
457
(2): 2015/03/19(木)22:06 ID:3AxbBoCw(1) AAS
速度と航続距離にベクトルを振り切ったはずの彩雲はさらに強力な発動機を搭載したにも関わらずそれより遅い不思議
その極端な妄想の場合だと彩雲はさぞとんでもないスピード出るんだろうな
458: 2015/03/20(金)07:18 ID:9iNOwNSF(1) AAS
主翼縮小→揚力不足→迎角増加→抗力増加
という可能性もあるからね。
459: 2015/03/20(金)13:47 ID:e6LHKlWO(1) AAS
>>457
コイツが自分の思い付きだけを重視して、その他の要素を無視した
御都合主義の塊でしかない「ぼくのかんがえたすごいひこうき」をでっち上げるのはいつもの事だ
問題点を指摘してもああ言えばこう言う、答えられない部分は完全無視
で、結局「ぼくのかんがえたひこうきはすごいんだ」
相手するだけ無駄だからスルー推奨
460: 2015/03/20(金)21:59 ID:vdzfeokM(1) AAS
AA省
461
(1): 2015/03/22(日)14:18 ID:1V4L7+Ya(1/4) AAS
14試局戦や14試(高速複座)水偵を開発するにあたり、
空技廠、航空本部、三菱、川西など、関係者が「その気になれば」参考にできた資料(その2)

ミリタリーHM-1「高速軍用機」
 外部リンク:www.jstage.jst.go.jp 【昭和14年6月: PDF9-10頁】
 外部リンク:en.wikipedia.org
LTR-14同様、1938年のThompson Trophyに参戦したらしい機体。

ツインワスプ(φ1224、900HP@2440m)、栄12級の出力のエンジンを積んで、折り畳み脚、
主翼面積は14.86uと高翼面荷重タイプ(183.5)である。全備2722kgだから、零戦52級のウェイトである。

まずは、胴体の形状。紡錘形でもなければ、鍾馗のように絞った形状でもない。
翼断面はNACA23009-15と記載がある。
省15
462
(1): 2015/03/22(日)15:39 ID:1V4L7+Ya(2/4) AAS
HM-1は複座機である。97司偵も百式司偵、二式艦偵だって複座である。
例えば、HM-1を参考にしながら、50番を抱いて、全備3.3tぐらいの艦爆を、
空技廠が「14試艦爆」として設計していたら、どうだったか?

山名はドイツマニアというか、水冷オタクというべきか、
その嗜好全開で13試艦爆を設計したから、アツタが隘路となったことは事実である。
その一方で、昭和13-14年段階であれば、栄10改2で設計する、という別の選択肢がある。
言い換えれば、LTR-14とかHM-1を手本としながら、「諸所に改良を積み重ねて行く」という開発の方向性である。
50番を抱いて、最高速が仮に50km/h前後低下するにしたって、
栄12→栄10改2の出力増で、ソコソコはリカバーできる。
爆装を諦め、50番の重量で、500kgのガソリンを増槽搭載するなら、
省7
463
(2): 2015/03/22(日)16:03 ID:RorzI2d6(1/2) AAS
>>461
1938年のトンプソントロフィーの結果を見るように。
HM-1は周回タイムでは「固定脚の」他の参加機に惨敗するような機体だ。

レーサーでさえない直線番町なんだよ。
464
(2): 2015/03/22(日)16:23 ID:RorzI2d6(2/2) AAS
引き込み式コクピットを持つ単座レーサー(と呼んで良いものかどうか)と、
これを複座化し武装を施した機体がある。

どちらもHM-1と言う名前であることを利用して、両者の数字の都合の良いところだけ
繋ぎ合わせて「ぼくのすごいひこうき」長文をダラダラと書く。

バカを通り越して卑怯者だよ。

ちなみに。

この卑怯者が「600km/h出てる」と主張している機体はこれだ。
画像リンク[jpg]:en.wikipedia.org
省1
465: 2015/03/22(日)18:13 ID:1V4L7+Ya(3/4) AAS
>>463 秋谷クン? スマホからのアクセスだと、注意しないとダダ漏れだぜ。
それはさておき、ホークスミラーのHM-1と、ミリタリーHM-1は、違うモノだぜ。
搭載エンジンが違うわけだからね。

キミが指摘した機体(単座機であり、1936年段階での、下記の原型機だね)
 外部リンク:en.wikipedia.org

俺が指摘した機体(1938 複座機)
 外部リンク:en.wikipedia.org

> The aircraft was first renamed the Miller HM-2,
> but when company was reorganized as the Miller Aircraft Co.,
> it was called the MAC-1 and Military Aircraft HM-1, although often described in the press as the "Hawks Military Racer",
省11
466
(1): 2015/03/22(日)20:27 ID:1UGeVD3z(1) AAS
>>462
ちょっと尋ねたいのだけど、販売員の如くメリットばかり並べているけどそれのデメリットって何なんだろうか
まるで魔法の杖ですねえ
467: 2015/03/22(日)22:09 ID:1V4L7+Ya(4/4) AAS
>>466 一番のデメリットは「高翼面荷重」であること、つまり旋回性だと思うね。
指摘が既に >>463にもあるけど、直線番長(×番町)になり易いこと、
確かに、38年のトロフィーで優勝争いできなかったことは、高翼面荷重であることもひとつの要因だろうけど、
優勝したLTR-14は、コイツよりも更に高翼面荷重だからね。つまり、別のところに旋回性能に差がついた要因がある。

空戦フラップのような高揚力装置(例. キ27に喰らいついたキ43:蝶型フラップの効果)とか、
翼幅荷重・アスペクト比の最適化(例. キ61)とか、薄翼&楕円翼など形状(スピット)とか、
翼やフラップ等に改良の余地が十分にある状態でレースに出たから、
旋回面で大幅に遅れを取った、と見るべき、なんだろ、ミリタリーHM-1は。
スピットファイアは、それなりに翼面積を大きくとりながら、薄翼を起用して、空気抵抗を減らし、
高速性と旋回性をバランスさせようとした優秀な翼を持っているが、
省13
468
(1): 2015/03/23(月)22:56 ID:Do3EOOFU(1) AAS
日本海軍の「偵察機」は、敵艦隊にはりついて友軍が到着するまで誘導するのを
目的にしてたから、「直線番長」なだけの機体は使いどころがない。

陸軍は司偵として「長距離を、高い巡航速度で駆け抜けて写真撮影できる」
性能を求めていたから、これまた早くてもタンクが小さく足の短い機種は求めてない。

ミリタリーHM-1のwikiを見たけど、レーサーだから当然実用レベルの
航続距離は無いだろうし、軍用機として必要な強度を持たせて
武装や防弾装備を施して十分な燃料を搭載したら、
「Empty weight: 1,840 lb (835 kg)」に納めるのは無理だろう。
wikiにはダイブしたら主翼がちぎれたとあるが、軽量化して高性能を
狙った分、レーサーとしてすら強度不足気味だったのでは?
省2
469: 2015/03/23(月)23:48 ID:BlTEpdKB(1) AAS
AA省
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