[過去ログ] 【震電改】日本航空機開発史改竄編【流星艦戦】 (976レス)
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(2): 456 2015/04/22(水)23:26 ID:csETfYGD(1) AAS
>>659 >鍾馗に毛が生えた程度の性能
栄12を積んで、950ps/4200mの付近で、590km/hが期待できる機体で、
かつエンジンの直径が小さい故に、前方の視界が改善され、
更に高揚力装置を取り付けることで、着陸速度も低下してる、機体って、
「毛が生えた程度」と言うべきかどうか…
 妄想機 950ps/4200m 590km/h@4200m? (推力式単排気管や、ピッチ角改善による最高速付近のペラ効率向上は、考慮外)
 零戦64 1250ps/5800m 572km/h@6000m
 烈風11 1930ps/5000m 624km/h@5760m
 雷電21 1410ps/4800m 587km/h@5300m
 雷電33 1310ps/7200m 614km/h@6585m
 紫電改 1625ps/6100m 596km/h@5600m

ちなみに、下記の数字を元に、推力=抗力となる速度がいくらか、エクセルに計算式をブチ込んでみると・・・
 ・出力: 950ps
 ・プロペラ効率: 0.70(零戦より3ポイント減)
 ・主翼面積: 12u
 ・抗力係数: 0.0215(零戦32と同等) ★迎角の関数
 ・空気密度: 0.8022@4200m
 ・重量: 2400kg
 ・アスペクト比: 7.00
 ・飛行機定数: 0.85(直線テーパー翼だと0.8〜0.9)
604km/hあたりで、推力=抗力が拮抗。そういう意味では、上記590km/hの推定、これでも「やや控えめ」だ。
抗力係数が「零戦32並み」だとした場合、だけどね。
正面投影面積や、胴体等の表面積(摩擦面積)は減ってるハズだし、
後は迎角次第かな? 揚抗比が高い airfoil が探し出せれば、なんとかなるんじゃないの?

NACA 23015だと揚抗比91ぐらい、NACA 2415で90〜103ぐらいらしい(レイノルズ数1000000)。
1937年のNACAレポート#586に存在する4400シリーズ、NACA4418であれば、揚抗比107〜115まで行けるらしい。
 外部リンク[pdf]:ae.metu.edu.tr 【PDF3頁目に、4409, 4412, 4415の存在は確認できる】
GOE-256(Ju-87などユンカースが積極的に採用)の1コ前の番号、Goettingen 255だと、迎角5.25度で揚抗比127だとか・・・
 外部リンク:airfoiltools.com
現代だから、翼型のデータベースがWW-II期を含めて豊富にあるから、当時の翼型の中で良さげなモノないかな、と探せるわけである。
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