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読まれなくなった作家、読まれ続ける作家 (1002レス)
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: 08/09(金)22:22
ID:whReTWv7(2/3)
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732: [] 2024/08/09(金) 22:22:37.99 ID:whReTWv7 大江の場合はノーベル文学賞の肩書きが更に作品を詰まらなくしていると思う。 ブッキッシュな文学オタクには受けが良いと思うが。 結局の所、大江はその肩書きが無ければ更に読まれていないだろう。 谷崎は授与される可能性が高かったと言われていた年に、選考過程で79歳で亡くなってしまったのが大きい。 ただノーベル文学賞の肩書きが無くても、未だに読まれ続けている事がその資質を物語っている。どの本屋の棚にもあの谷崎作品の妖しい赤い背表紙の連なりが鎮座している。演劇や映画にも翻案され続けている。 本来、小説の様なモノを読む事を良しとされない、時の天皇が「細雪」を読んでいたのは有名な話。 谷崎は読者を楽しませる事を前提としており、とにかく語りが変幻自在で面白いのだ。 高尚だ云々は、当の作家本人が眼中に無い。 生粋の職人気質を持った戯作者。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1714406351/732
大江の場合はノーベル文学賞の肩書きが更に作品を詰まらなくしていると思う ブッキッシュな文学オタクには受けが良いと思うが 結局の所大江はその肩書きが無ければ更に読まれていないだろう 谷崎は授与される可能性が高かったと言われていた年に選考過程で歳で亡くなってしまったのが大きい ただノーベル文学賞の肩書きが無くても未だに読まれ続けている事がその資質を物語っているどの本屋の棚にもあの谷崎作品の妖しい赤い背表紙の連なりが鎮座している演劇や映画にも翻案され続けている 本来小説の様なモノを読む事を良しとされない時の天皇が細雪を読んでいたのは有名な話 谷崎は読者を楽しませる事を前提としておりとにかく語りが変幻自在で面白いのだ 高尚だ云は当の作家本人が眼中に無い 生粋の職人気質を持った戯作者
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