スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 372 (725レス)
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232(1): 2024/12/17(火)08:26 AAS
帰結節における「should」の使用
「if」節(条件節)ではなく、仮定法の帰結節において 「should」 が使われることは、確かにありますが、現代英語ではかなり珍しいです。多くの場合、帰結節では 「would」「could」「might」 が一般的に使われます。
例:一般的な帰結節
If I had more money, I would buy a house.
(もしもっとお金があれば、家を買うだろう。)
If he were here, he could help us.
(もし彼がここにいたら、助けてくれるかもしれない。)
帰結節における「should」のニュアンス
「should」が帰結節で使われる場合、以下のような意味合いや状況が考えられます。
義務・当然の帰結を強調する
帰結として「当然そうなるはずだ」「そうなるべきだ」というニュアンスを含みます。
例: If he knew the truth, he should tell you.
(もし彼が真実を知っているのなら、君に言うべきだ。)
控えめな予測や婉曲表現
「起こる可能性がある」という予測を柔らかく述べることがあります。ただし、この用法は現代英語ではかなりフォーマルまたは古風な響きになります。
例: If the situation were critical, the government should respond immediately.
(状況が重大なら、政府は即座に対応すべきだろう。)
法的・規則的な文脈
規則や倫理的な帰結を示唆する文脈で使用されることがあります。現代では法律文や契約書などのフォーマルな文書で見られます。
例: If a breach occurred, the party should compensate for the loss.
(違反が起きた場合、その当事者は損失を補償すべきである。)
現代英語における傾向
現代のカジュアルな会話や文章では、仮定法の帰結節に「should」が使われることは非常に稀です。多くの場合、「would」「could」「might」 が用いられ、自然な響きになります。
より自然な表現:
If you knew the answer, you would tell me, right?
(もし答えを知っていたら、教えてくれるよね?)
結論
仮定法の帰結節における「should」の使用は、現代英語では非常にフォーマルまたは古風な響きがあります。一般的には「would」「could」「might」が主流ですが、「should」が使われる場合は「義務」「当然の結果」「婉曲な予測」を示唆する場合が多いです。
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