【中級者】乗馬Q&A (412レス)
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119: 2014/09/30(火)21:23 ID:3eAA66Q/(2/2) AAS
おお。勉強になります。

ですが、
踵でコリっはドレッサージュに達しないレベルについてです。駆歩発進なのですから。
しかも理想的な発進について述べたものではありません。
他所の重い馬でも手の内に入れば〜という文脈です。
知った馬なら、駆歩ね、と思うだけですよね。
他方で、その必要あるなら、たとえばウェスタンで借りた馬で重いなら、さっさと拍車をかけます。
基本は圧迫オンリーには賛同できません。
ウェスタンやそのもとのスパニッュ、つまり馬にもサーコート付けた騎士の乗り方では圧迫は不可能です。
あおり革の堅くて幅広い和鞍も同様。
ドライビングでは物理的に不可能です。
白くても黒くてもネズミを取るのが良い猫、でしょう。

繰り返しますが、船こぎせよとは書いておりません。

だれもドッサージュ競技の話はしていないように思います。
話柄にお付き合いしますならば、個人的には、いまの(戦後の)FEI、ドイツ系のドレッサージュに疑問を持っています。
ボルト氏の〜にも、「馬場馬としてはもうすこし長背なら良かった」との寸評がありますが、、
これが理屈に合わないと思っています。
やはり、幼心に刻まれた小松崎先生のイメージが強いので、短背で踏み込むのが理想です。
で、出来た馬場馬なら半拳は大きすぎませんか? 指握れって言われました。
「乗り手が何をしているか分からないが馬が自由に動く」は同意ですが、
具体的にイメージする先は違いそうですね。
いまの(戦後の)FEI、ドイツ系のドレッサージュにそんな実例あるでしょうか?
ポルトガルの乗馬の闘牛とか、より古典の神髄を伝えていて、より馬の自発性が高い別例があるように思います。
そして、むろんのこと、ドイツ系とはいえない日本陸軍馬術(陸軍全体はドイツ系なのに不思議)にあっても、
遊佐・小松崎の横歩歩毎の手前変換(突っ張って戻るではなく千鳥足でしょうねえ)論争に見えるように
「馬が自由に動く」の解釈は難しいですね。

>>「合図、扶助、補助、懲戒」の違い
ぜひお教えください。
合図+補助を扶助というのではないのでしょうか?
印南先生が懲戒の対概念として「愛撫は懲戒に優る」と書かれた愛撫が挙げられていないのも気になります。

調教もしているんですけれども、というか、ここのところは調教の要のみでいじっているのですが・・・
事前に申しますと、私は、先人の教えも、行動分析学の

好子出現の強化
嫌子出現の弱化
好子消失の弱化
嫌子消失の強化
何も起きない消去
好子出現阻止の弱化
嫌子出現阻止の強化
好子消失阻止の強化
嫌子消失阻止の弱化

のわずか9パターンに落とし込めると考えております。
調教は馬もやりますし、犬、アシカやイルカ、鳥類、爬虫類、なんでもござれです。
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