[過去ログ] 日本語「なまえ」と英語「name」の共通性 (981レス)
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705: 2006/11/15(水)23:34 AAS
おんぶ=ON BACK
ってのはもう出た?
706: 2006/11/16(木)11:37 AAS
日本のなおみさん(直美、奈緒美など)と海外のNaomiさん
707: 2006/11/17(金)13:36 AAS
日本語のハナさんと欧米のハンナさん
708: 2006/12/25(月)22:45 AAS
金日成(キムイルソン)とキム・ウィルソン
709: 2006/12/25(月)22:59 AAS
金日成は kim ilsong だろう。wilson とは全然違う。
710: 2006/12/26(火)06:25 AAS
マジレスカコワルイ
711: [sage釣れますた(w] 2006/12/26(火)13:02 AAS
( ̄ー ̄)
712: 2006/12/26(火)17:23 AAS
この流れは何だ?
713(1): 2006/12/26(火)21:46 AAS
「名前」という言葉はそもそも近世頃から使われるようになったもので、広く使われるのは明治以降。
「名前」という意味は「名」だけで十分表せる。「前」は敬称と考えられる。日本語本来の語は「na」だ。
ちなみに「名前」の旧仮名遣いは「なまへ」であるが、これは近世初期にも「namae」と発音されたはずだ。
一方英語の「name」は古英語では「nama」である。これはドイツ語の「Name」、オランダ語の「naam」、
さらにゴート語の「namō」、古高ドイツ語の「namo」、古ノルド語の「nafn」、古フリジア語の「nama」と同族である。
これらはゲルマン祖語の「*namon」に繋がる。さらにサンスクリット語の「nama」、アヴェスター語の「nama」、
ギリシャ語の「ónoma」「ónyma」、ラテン語の「nōmen」、古教会スラヴ語の「ime」、ロシア語の「imya」、
古アイルランド語の「ainm」、古ウェールズ語の「anu」、ポーランド語の「imię」、チェコ語の「jméno」とも繋がり、
これらは印欧祖語の「*nomn-」に遡る。総じて「m」系の音はよく保存されており、日本語の「na」と結び付けるには無理がある。
714: 2006/12/26(火)21:49 AAS
英語で水を意味する合成要素あるいは接頭詞として使われる「aqua」は、水を意味するラテン語の「aqua」が1398年以前に
中英語に入ったもので、ゲルマン祖語の「*akhwo」と同語源である。これは古高ドイツ語の「aha」、古フランス語の「â」「ê」、
ゴート語の「ahwa」と関連し、またここから古英語の「ea」(川)、ゴート語の「ahua」(川、水)、古ノルド語の「ægir」(海神の名前)、
古英語の「īeg」(島、islandのis)が派生した。フランス語の「eau」もここから来ており、当然のことながらイタリア語の「acqua」や
スペイン語の「agua」、ポルトガル語の「água」もこの系統である。これらは全て印欧祖語で水を意味する「*akwa-」に遡り、
これはサンスクリット語の「ap」(水)、ヒッタイト語の「akwanzi」(「飲む」三人称複数)、リトアニア語「uppe」(川)と同系である。
「閼伽」はサンスクリット語の「argha」「arghya」の音訳であり、これは「価値」「価値あるもの」が原義である。そこから仏に供える
「功徳水」を指すようになり、さらに神仏へ捧げる物、供え物を入れる容器をも指すようになった。このことから、サンスクリット語の
「ap」と「argha」は元来異なる単語であり、ラテン語の「aqua」は「ap」には遡っても「argha」には遡らないと言える。
従って、「閼伽」と「aqua」が同語源語だとは言えない。
715: 2006/12/26(火)21:59 AAS
>>713
でも沖縄のどっかじゃ[na:N]だろ。
しかも例が印欧語族ばかりだし。
716: 2006/12/26(火)22:03 AAS
琉球語には残っているが日本語では消失している[N]ってよくあるけど。
717: 2006/12/27(水)00:12 AAS
各言語の「名前」
アイスランド語:nafn
アイルランド語:ainm (男)
アフリカーンス語:naam (男)
アパッチ語:(チリカワ語:-́zhii メスカレロ語:-́zhii 平原アパッチ語:-zhííh 西アパッチ語:-̨́-̨́zhi’, -́zhi’)
アルバニア語:emër (男)
アラビア語:اِسْم (ism) (男) أسْمَاء (ʔasmáʔ) (複)
アラゴン語:nombre
イタリア語:nome (男)
イディッシュ語:נאָמען (nomen) (男)
省21
718: 2006/12/27(水)00:14 AAS
タヒチ語:i'oa
チェコ語:jméno (中)
中国語:名(míng) 名字(míngzì)
朝鮮語:이름 (ireum) /iɾɯm/
デンマーク語:navn
ドイツ語:Name (男) /ˈnaːmə/ Namens(属) Namen(複)
トルコ語:ad isim
ナヴァホ語:-́zhi’ yízhí
日本語:名 (na) 名前 (namae)
ノルウェー語:navn
省22
719: 2006/12/27(水)01:14 AAS
2chスレ:gengo
720: 2006/12/27(水)03:04 AAS
人間ができる発音は30数種類なので、音が似ていて当たり前。
721: 2006/12/27(水)08:58 AAS
can(缶)と缶は同語源である。
英語の「can」は、「容器」という意味の古英語の「canne」から来ており、ゲルマン祖語の「*kanna」に遡る。これは
「アシ」の意味のラテン語「cannna」に由来する、「容器、船」という意味の後期ラテン語「canna」からの早い時期の
借用の可能性がある。ここからドイツ語の「Kanne」や、オランダ語の「kan」も生まれた。江戸時代に英語の「can」や
オランダ語の「kan」に対して中国で「罐」(クヮン、guàn)という当て字がされ、これが日本語に入ってきた。
やがて日本では「缶」(本来の字音はフ、fǒu)が罐の略字として使われるようになり今に至る。
有名な「so」と「そう」の場合
英語の「so」は古英語の「swā」「swæ」(そのように)から来ており、ゲルマン祖語の「*swa」に遡る。
ここから古サクソン語、中オランダ語、古高ドイツ語の「so」、古ノルド語の「sva」、デンマーク語の「saa」、
スウェーデン語、古フリジア語の「sa」、オランダ語の「zo」、ドイツ語の「so」(意味も同じで発音は「ゾー」)、
省4
722: 2006/12/27(水)16:33 AAS
全ての語彙を全言語から共通の部分が一番多いもの(話者数基準)を選んで全世界共通語作れないかな
でも確実に印欧語系(特に英語)になる事必至だろうな。
723: 2006/12/30(土)13:48 AAS
重複が目立つな
とりあえず過去ログ全部読んでから投稿してくれ
724: 2006/12/31(日)20:58 AAS
もうネタ無いんじゃないの?
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