[過去ログ] 太平洋戦争は日本なら誰が悪かったの? (1002レス)
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271(1): 03/31(日)07:22 ID:OL1BYVKt0(1/4) AAS
>>252
>1931年の帝国主義の時代の事件を、今の価値観で「自作自演だからけしからん」「不正だ」などと言ったところで何も始まらない。
残念。その行為が当時の価値観でもアウト
そこを指して教養が無いって言ってるんだよ
義務教育からやり直そう?
272(1): 03/31(日)09:14 ID:rUfryUYy0(1) AAS
アカとバカは相手にしない。
273: 03/31(日)09:28 ID:DBW11Dt20(1) AAS
蔣介石を相手にせずで滅んだ大日本帝国かよ
274: 03/31(日)09:45 ID:OL1BYVKt0(2/4) AAS
>>272
結局理屈で反論できないだけでしょw
275: 03/31(日)09:58 ID:OL1BYVKt0(3/4) AAS
>>268
>我々の先人たちが大陸での困難
いや大義のない侵略なので自業自得
現代に生きる我々はその失敗から教訓を得るべきで、肯定する姿勢ではまた失敗する
イキリや敵を見くびる姿勢は滅びへの道と学ばなきゃね?
276: 03/31(日)10:01 ID:OL1BYVKt0(4/4) AAS
>>268
あとルーズベルトが悪いだのコミンテルンにハメられただのの他責思考も失敗を繰り返す王道パターンw
なぜ失敗したか?の責を他に求める者は成長しない
それは国も個人も変わらない
年を重ねずとも大人なら簡単に理解できる事なんだけどなぁ
277: 03/31(日)10:54 ID:jbmzx4ch0(1/3) AAS
第一次世界大戦後、国際連盟が結成され、国際平和、国際正義的な考え方がそれまでよりは進んだ だけれどもそれは理想であり現実ではない 現在でも国際政治はパワーポリテクスで動いている
満洲事変から日中戦争の問題は日本にそれを完遂するだけの国力も、国際的地位もなかったことにある 昔風に言えば天の時、地の利、人の和が足りない
1935年イタリアはエチオピアに侵攻 第二次エチオピア戦争である イタリアは毒ガスまで使用してエチオピアをイタリア領東部アフリカ帝国に組み込んでしまった 占領後イタリア軍が現地でやった事は、とんでもない虐殺行為
これに対し国際社会はどう対処したか エチオピアは歴とした独立国で国際連盟加盟国であるので国際連盟は、開戦時イタリアに経済制裁を課した
ところがエチオピアが占領されイタリアが東部アフリカ帝国を宣言する イタリアは国際連盟総会でいけしゃーしゃーと、イタリアはエチオピアを解放した 経済制裁をとけと演説 エチオピア亡命政府も反論するが
省3
278: 03/31(日)11:13 ID:jbmzx4ch0(2/3) AAS
イタリアのエチオピアやアルバニア併合、ドイツのオーストリア併合、ソ連のバルト三国併合、中共のチベット併合など、領土拡大の試みはいくつもあった
それらは全て当該国の国策として立案され実行されたものである 満州事変が特殊なのはこれは国策でもなんでもなく、出先現地軍の独断で実行されたという点にある 政府は事態の進展に対して追認していっただけである 政府諸機関がなんら関わらずに満洲国建国まで持って行った石原莞爾は確かに異能である
だが所詮は軍人であり植民地を作るというのは軍だけでなし得ることではない 軍の独断専行、政府は後を追いかけます こんなやり方で一貫性や長期的な政策など取れるわけがない
帝国日本の最大の問題はガバナンスの無さ、これに尽きると思われる
279(1): 03/31(日)12:58 ID:jbmzx4ch0(3/3) AAS
ちょっと皮肉なのはイタリアがエチオピアに侵攻した時エチオピアに最も同情的だったのが日本だったということである
エチオピアに執着するイタリアはエチオピアと接近する日本を黄禍論まで持ち出して攻撃した
同時期ドイツは中独合作中で、日本はこれと対立
攻守所を変えて、という感があるが、この辺りまで日本と独伊はほとんど敵に近い関係だった
これがころっと独伊と防共協定で接近するものでから節操はないのかと思う
280: 03/31(日)13:21 ID:yDC/5Jxa0(1) AAS
>>279
日本とエチオピアは世界最古の王家がつづいているという共通点があって
互いに友好関係を深めてきている国だからね
大日本帝国からすれば
イタリアよりもずっと大切な国がエチオピアだったからね
281(1): 04/01(月)02:24 ID:V1Rh0XSV0(1/6) AAS
>271
>>1931年の帝国主義の時代の事件を、今の価値観で「自作自演だからけしからん」「不正だ」などと言ったところで何も始まらない。
>残念。その行為が当時の価値観でもアウト
アウトとされた例があるのか?
282(1): 04/01(月)09:16 ID:lziTVxfM0(1) AAS
国際連盟に居られなくなっただろ
283: 04/01(月)12:42 ID:1i90iW7F0(1) AAS
>>281
リットン調査団がやってきて
満州帝国は日本の傀儡政権であり
認められないと断定されただろ
284(5): 04/01(月)12:53 ID:V1Rh0XSV0(2/6) AAS
>282
277が言っている、
>当時のイタリアにはエチオピアを取っても押し通せるだけの国際的力があった 日本にはなかったのである
の理由は何?
一応、277は、「日本にはそれだけの国力も国際的地位もなかった」としているが、その通り、英国はインド・マレーを植民地として持ったまま、国際連盟でデカい顔をしていたよね。欧州各国はアフリカを勝手に分割支配しているが、国際連盟で問題とされていない。アメリカも、満洲事変あたりの頃はプエルトリコ、コロンビア、ハワイ、グァムを好き勝手に扱っている。コロンビアからパナマを独立させたなんて、満洲事変そっくり。でも、どこの国も問題にしていない。
結局は、1)人種差別と、2)支那の被害者アピールがうまく行った、ということじゃないの? 黄色いサルが欧米の真似をして帝国主義をやろうなんておこがましい、と。
285(1): 04/01(月)13:31 ID:Ope3RcCh0(1) AAS
>>284
>黄色いサルが欧米の真似をして帝国主義をやろうなんておこがましい、と
違いますね
同時期に大日本帝国は朝鮮や台湾という植民地を保持し続けていますが国際連盟では咎められていません
何故だか分かりますか?
286(1): 04/01(月)13:45 ID:V1Rh0XSV0(3/6) AAS
284に追加:
日本の満洲事変だけ問題にされた理由の一つに、3)として英米の共産主義ソ連に対する無警戒、を挙げられるかもしれない。
アメリカはFDR政権が明らかに容共親ソで、トルーマン政権で朝鮮戦争を眼前にして初めて反共に転じ、国内でもマッカーシー旋風が吹いて、大統領側近のアルジャー・ヒスが共産党員だったことが摘発されるなどのことがあって冷戦に入っていく。チャーチルの「鉄のカーテン」演説も、聞きようによっては「こりゃ、マズったぞ」という風にも聞こえる。
「共産主義ソ連に対する無警戒」がなければ、東欧諸国がソ連の衛星国になり社会主義国化することも、中国に共産党政権が誕生することも、なかったように思われる。
とりわけ、毛沢東の共産主義政権下の中国で、その後に起こったことを考える時、a) 満洲も支那も手放せて良かった。あんなとこの利権なんぞ要らない。b)「南京大虐殺」のデマ宣伝をした宣教師連中が支那から尽く追い出されてザマアミロ、と思うばかりである。
287(1): 04/01(月)14:09 ID:52nQx7lP0(1) AAS
>>284
書いてある通りで力があれば道理を引っ込められる アメリカも大英帝国もソ連も独伊もそう
だったというシンプルな話だろう
この力というのは単純な軍事力だけではなく、同盟関係などのパワーバランス、国際的地位もろもろを総合したものと言える
有色人種がどうとかいうのもそこに含まれるわけである 日本は列強唯一の有色人種国家であり新参もいいところであり国際的立場はまだまだ不安定だった
それなのに一次大戦後日本は一等国だ、三大海軍国だと天狗になった 他の国もやっているなんて話を言っても仕方ない その他の国たる欧米列強と同列には見られていないんだから
それに対して英米本位の平和主義を排すとぶち上げるのは、力で逆転してからの話で、力不足でそれをやれば潰される 夏目漱石が三四郎で予言的に書いたように日本は潤びたのである
省1
288(1): 04/01(月)14:14 ID:V1Rh0XSV0(4/6) AAS
>285
>何故だか分かりますか?
もったいぶるな。
289(1): 04/01(月)14:54 ID:V1Rh0XSV0(5/6) AAS
>287
>出る杭は打たれないよう、
ゆっくりゆっくり国際的地位を上げていくという方策もあっただろう
出る杭を打たれまくりましたね。1990年代の日米構造協議と同じ。
今日のオリンピックでも、日本人選手の得意種目はルールを勝手に
変えられたり、野球のように種目ごと落とされたりする。人種差別の側面は
絶対にあったと思う。
290: 04/01(月)17:36 ID:/LRXFCv/0(1) AAS
>>289
日米構造協議の件は個人的にこうだったと思っている。日米構造協議の前にアメリカで宮本武蔵の五輪書が流行したことがある。マスコミはこれを好意的に報道したが、俺は危惧した。
なぜかというと、五輪書は要するに勝てば官軍で、勝つためには卑怯な方法もやむなしという本だったからだ。ついに日本ビジネスの真意がバレたかと恐れたもんだ。
案の定、それの影響か協議は厳しいものになった。
スポーツに関しては、日本は一旦決まったルールは延々墨守しようとする。相撲なんて古代の記述を見ると今のありかたとずいぶん違うのに、一向にルール自体を変えようとしない。相撲が体重増加競争といういびつなものになっても細かいルールは変えてもその本質は変えない。
西洋だったら話し合いをして、一定の期間でルール自体を変える。格闘技なら体重制にするとかね。
その影響があるし、日本では日本有利になったルール改正はなぜか大々的に報道しない。例えばスキー複合でリレハンメルオリンピックの前のルール改正でV字ジャンプがOKとなり、日本が金メダル独占した件のルール改正は報道しなく、なぜか不利にルール改正になった点だけをネチネチ報道する。
世界スポーツ界の趨勢がそうなんだから、論理的に改正理由をまとめて会合で論議すればよいだけ。
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