[過去ログ] 太平洋戦争は日本なら誰が悪かったの? (1002レス)
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407(3): 04/04(木)22:48 ID:CO4ggVrp0(7/8) AAS
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1941年9月6日の御前会議で永野修身軍令部総長が発した次の言葉が、日本から見た大東亜戦争の肝だと俺は思っている。
・・・
「戦わざれば亡国、戦うもまた亡国やも知れぬ。・・・前者は魂まで失った真の亡国、後者なら、・・・児孫は再起するだろう」
当時の日本と米国のGDP比は、推定で1対10だ。軍事的ウルトラCを3回ぐらい実現しないと勝てないことは、当時の指導者層は皆分かっていた。
その後の経過を顧みれば、日本は戦って亡国の道を選んだ、としか思えない。国土は灰塵に帰したが、護国の精神たる日本人の魂は残した。言い換えれば、多勢に無勢でも、侍らしく戦って死んだということだ。そして、この文章にある「児孫」とは、戦後生まれの我々のことだ。
こういうことは日常の生活でも稀にある。例えば、君が彼女とデートをしていて、愚連隊に絡まれたとする。刃物を突き付けられて、「カネを出せ、女をよこせ」と脅されたら、君ならどうする? 相手は四人(米英蘭仏)、戦っても勝てない。
こういう時、一番強そうな奴の脳天に一発痛打を喰らわせ、そいつがひるんでいるスキに残りの連中を倒す、というのは喧嘩のやり方に叶っているんだよ。
名古屋アベック殺人事件とwikiで引いたら説明が出て来るのじゃないかな。男の目の前で女は犯され、最後は二人とも絞め殺された凶悪事件だ。そういう場合、「窮鼠猫を噛む」式の反撃に出るか、「憐れみを乞うて許してもらおうとする」か、人は選択を迫られる。1941年秋の日本が、まさしく、そういう状況だった。
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