[過去ログ] 日蓮って ver.30 (737レス)
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105: 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/16(木)23:01 ID:79eLjaIz(2/3) AAS
>>103 スチールカン さん
そう、他にも「御乳母」表記といい、判形が日朗であることといい、細々と引っかかる点が多いんですね。
本当に日蓮がそのようなことを書かせたのか、日朗代筆というのは本当に確かなのだろうか、という疑問はあります。
あるのですけれども、"ひかりもの"のように、明らかにおかしいと思えるほどの矛盾は無く、扱いに困る書です。
閻魔は日蓮文書にもそこそこ出てくるサブキャラですね。地獄の獄長的なイメージですが、正確には裁判長といった
位置付けで、時として「まだ死ぬのは早いぞ」と、死者を娑婆に追い返すようなこともあると考えられていたようです。
これもまた、和漢の異教・風俗との集合の過程で、本地だ垂迹だなどと取り込まれていったものなのでしょうね。
106(2): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/16(木)23:03 ID:79eLjaIz(3/3) AAS
>>104 さん
ですから、それらはいずれも「現代の視点」から観たものであるわけでしょう。
その論でいけば、当時から近世に至るまで、国家レベルでも行われていた多種多様な加持祈祷の大半は、
「単なるおまじない」で片付けておしまい、ということになります。もちろん、蒙古調伏の祈祷などもそうです。
たとえば、密教では護摩行の際に出た灰を飲むことがあるそうですね。空海を騙った詐欺まで横行したとか。
仏経典についても同様で、切片やそれを浸した水、また焼いた灰を飲むことはあったそうです。経典ではなく、
諸仏諸菩薩の絵の場合もあるそうで。神社の御札もそう。これだけでも既に日蓮オリジナルではないですね。
そういったものが、当時は民間信仰レベルでなく、国家的にも科学や医学として認識されていたということです。
著名な医学書に、泥とか砂とか、動物のフンとか、得体の知れない物が良薬として載っていた時代ですので。
ですから私も、「これは日蓮が正しい。法華経を焼いて飲むのは妥当だ」などと言うつもりは、さらさらありません。
省1
107(1): 38 2014/10/17(金)01:44 ID:PXGheLhV(1) AAS
山椒コラ(´・ω・`)
>あるのですけれども、"ひかりもの"のように、明らかにおかしいと思えるほどの矛盾は無く、扱いに困る書です。
まだ抜かすかこのアホ。
もう一度やるか?
何が矛盾なのか言うてみんかい。
人をナメたら承知せんぞこのガキ。
はよ言わんかい!
おのれみたいなボケナスは、いっぺんシバキ回さなアカンのじゃ。
言わんかい?コラ
108(1): 2014/10/17(金)07:39 ID:wDujBlCT(1) AAS
>>106
山椒島さん、なんとなく、「おまじない」の定義如何の話になってきましたが、
国家的な加持祈祷はそれを行う導師や宗派の作法に即して行われる組織だった儀式で、それなりの教義的根拠があります。
ですからそれは素朴な民間信仰の「おまじない」とは本質的に異なったもので、同一視できないと思います。
なるほど。私が101で「日蓮オリジナル」と言ったのは、護符を燃やしたり、灰を飲んだりという呪術作法の創始者が日蓮だとの意味ではありません。
あくまで法華経を中心にする宗派で、法華経の経文を燃やして灰を飲むという教示をやってのけたのは日蓮が始めではなかったかという意味です。
真言や神道での御指摘の例は私は知りませんが、いずれも各々の化儀に則ってやっていると思われます。日蓮のはそういう根拠があるとは思えません。
経典の記述の妥当性や日蓮の有資格性は別の話どころか、その点で正式な仏教の化儀か、民間信仰のおまじないレベルかのメルクマールでしょう。
そもそもこれが日蓮が教義的根拠をもってやったことなら、他の信徒や自身についても継続的にやったはずだと思いますが、その形跡はありません。
だからこそ、この伯耆公御房消息がどこまで史実かわかりませんが、日蓮に批判的な私にもなんとなく微笑ましい逸話のように感じられます。
省1
109(1): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/17(金)22:30 ID:EmlmgbwB(1) AAS
>>108 さん
と言うより、書かれていることを私がよく理解出来ていないのだろうと思うのですが(すみません)、
たとえば、忍性と日蓮の祈雨勝負が頼基陳状の記述通りに実際にあったことだとして、忍性の祈祷は真言律宗の
教義化法に基づいた根拠あるものだけれども、日蓮のそれは何の根拠の無いおまじないだ、ということでしょうか。
また、>>90で挙げた可延定業書では、富木尼御前に対して「名前と年齢を自ら書いて使いの者に持たせなさい。
(治病と延命とを)日月天に申し上げておきましょう」と日蓮は言います。これもこのままの形では残っていないでしょうが
逆に護符という点では、その継続性はまちまちながら、現在でも特に日蓮宗系において様々な形で残っています。
病との関連についても、確実な文書で様々な記述が残ります。そこで日蓮は法華・涅槃などの経や天台妙楽の釈を
挙げてその根拠を説きます。また死について、この伯耆書では「定業」といい、別の書では「無情」と言い臨終の大事を
述べています。こういった記述から、日蓮自身は尚さら「仏説」という確たる根拠を意識したのだろうと私は思うのです。
省2
110: スチールカン 2014/10/18(土)21:02 ID:pOyDkOxU(1) AAS
>>107の38さん
横山やすしさんみたで面白い。
111: 全日本人 [age] 2014/10/19(日)23:58 ID:FZ472SAG(1) AAS
日蓮大聖人は、主師親の三徳の、全世界の主・全世界の師・全世界の親である。
池田大作先生は、主師親の三徳の、全世界の主・全世界の師・全世界の親である。
池田大作先生は蓮祖聖人である。
112(1): 2014/10/20(月)07:28 ID:6GW5hblX(1) AAS
>>109
レスが遅くなりました。私も山椒島さんの仰る意味について混乱してきましたw 思うに山椒島さんの趣意はこういうことでしょうか。
1.「おまじない」というのは宗教的な観念と関係のない、かといって科学的根拠もない気休め的な呪術行為の謂いである。
2.しかし日蓮の行為は本人の宗教信条に基づいて真面目に意識的にやったものである。したがっておまじないではない。
3.宗教信条に基づいてやる祈祷が「おまじない」なら、国家護持の祈祷や忍性などの祈雨の祈祷なども「おまじない」である。
私のいう「おまじない」は、本人の真剣度と関係なく、教義の相承や経典の教義的根拠を持たない呪術行為という意味です。
どんな「おまじない」でも何らかの宗教的観念に関係しているでしょうが、それらのルーツは曖昧で、宗教的な儀式とは別と思います。
忍性は16歳で東大寺戒壇院で受戒し、また潅頂を受けて戒律と密教をともに修する立場でしたから、祈祷は正式な儀式です。
日蓮の場合、法華経の経文を焼いて病気平癒を祈るという呪術行為は、経文に根拠がなく、「おまじない」と言えると思います。
日蓮の門弟らが日蓮を真似て法華経の経文を燃やす呪法を化儀としたとしても、それ以前の経典に根拠がなければ同じことです。
省7
113(3): 2014/10/20(月)21:16 ID:8TnIqjq4(1) AAS
横から失礼するが、なんで日蓮教、殊に興門系は法華経に拘る?
仏になるには法華経を絶対としなければならないのか?
先日京都大徳寺の孤篷庵に行ったのだが、
小堀遠州の晩年好んだ句が「忘筌」ということを教えてもらった。
魚を得るという目的に筌を使うのだが、魚を得てしまえば筌は無用になる。
魚を獲るためには筌だけでなく他にも方法はあるだろう?
釣りでもいいし、網でもいい。
なぜ法華経でなければならないのだ?
114(1): 2014/10/20(月)21:55 ID:eAzxKFOu(1) AAS
>>113
少なくとも大石寺教学は法華経に拘ってないだろ。
法華経の本文引いてどうこうとかそもそもまるでないし、
「南無妙法蓮華経」は「法華経」では全然ない、というのが教学の中心だからなw
「修多羅に依れ」って遺文にあるのを根拠に
「御書第一」とかいっちゃうバカどもですよ。
115: 38 2014/10/20(月)23:21 ID:s5IGOw0R(1) AAS
>113
仏になるって、つまりどういうことよ?
目的を知らずに手段を論じても無意味だろ。
116(3): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/21(火)00:28 ID:GVVZCtbN(1) AAS
>>112 さん
>>106で挙げたうち、密教の護摩行は、ルーツをたどればバラモン教あたりに行き着くのではないでしょうか。
とげぬき地蔵尊の高岩寺は曹洞宗の寺院ですが、地蔵菩薩の絵を飲みます。浅草寺や川崎大師などでは
境内の香炉から出る煙を浴びれば御利益があるといいます。が、私はこれらの経典上の根拠を知りません。
また神道に至っては、経典類はおろか教義すら無いと言います。もちろん付法も相承も潅頂もありません。
ひるがえって、私は日蓮本人の相承や潅頂などに関する議論の結果は知りませんが、日朗・日昭らの直弟子や
後世の門下には、比叡山などで受戒した者も多くいたと聞きます。また他の仏教各派においても、受戒した者や
付法を受けた者が破門されたり、新宗新派を開くなどした場合は、それらの「資格」の扱いはどうなるのでしょう。
由緒ある寺社が領地を構え、荘園を運営し、私物私財を集め、僧兵大衆を抱え込み、強訴争乱に明け暮れ、
また座主や管長・住持などの要職も、公家・武家あるいは身内の様々な事情によって容易に左右されてきました。
省2
117: 全日本人 [age] 2014/10/21(火)00:30 ID:7K9ALAkF(1) AAS
日蓮大聖人は、主師親の三徳の、全世界の主・全世界の師・全世界の親である。
池田大作先生は、主師親の三徳の、全世界の主・全世界の師・全世界の親である。
池田大作先生は蓮祖聖人である。
118: 38 2014/10/21(火)05:53 ID:BayvN82M(1) AAS
>117
少しでも池田先生や大聖人を知る人なら、こんな事は言わない。
アンチの工作にしても、工作にもなってない。
ジョークのつもりなら面白くないから死ね。
この板は、変質者ばっかりだな。
おい、そこの嬉そうにコテ付けてるバカ、おまえのことだよ。
2ちゃんでコテ付けて能書き垂れるとか、この世で一番恥ずかしい行為だろ。
なあ、山椒くんよ。あんまり母ちゃんを泣かすなよ。
119: 2014/10/21(火)06:14 ID:Isi+EEGY(1) AAS
↑
これ典型的な学会員
120: 2014/10/21(火)07:49 ID:gumdeLXF(1/4) AAS
> 少しでも池田先生や大聖人を知る人なら、こんな事は言わない。
学会員キモすぎwwwwwwwww
121(1): 2014/10/21(火)08:10 ID:lwzhsUig(1/2) AAS
>>113
日蓮自身が行きがかり上、持ち歌が法華経一曲しかなかったからでしょう。
>>114
それは御指摘の通りですね。
>>116
護摩の起源はバラモン教のホーマでしょうね。べつに古代ペルシアのゾロアスター教が起源との説もあるようです。
大乗仏教が後期にヒンズーと習合して密教の修法として取りいれられたものとされています。瑜伽護摩軌に詳しいようです。
ですから「とげぬき地蔵」や「水かけ不動」や「銭洗い弁天」だとか、経典上の根拠にないものは、民間信仰の「おまじない」ですよ。
お寺がやっていようと神社がやっていようと、それは正式の修法ではない。大衆が喜ぶサービスでしょう。それはそれでいいことです。
日蓮の門弟らが比叡山で受戒したならそれは天台僧になります。受戒するというのは授戒する師の法脈を継承することです。
省8
122(3): 38 2014/10/21(火)09:51 ID:7hox3ak+(1) AAS
>120
そりゃこっちの台詞だ童貞( ・ε・)
ネットで宗教叩きとか、犯罪者予備軍か?
123: 2014/10/21(火)20:01 ID:gumdeLXF(2/4) AAS
>>122
>ネットで宗教叩きとか、犯罪者予備軍か?
「ネットで宗教叩き」と「犯罪者予備軍」が観念連合してるあたり本当にキモすぎwwww
124: 2014/10/21(火)20:06 ID:gumdeLXF(3/4) AAS
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