月が1年に3.8p遠ざかる件、理屈変態 (16レス)
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8: ちっ 2018/09/08(土)09:44 ID:jdVdFJ1b+(1/7) AAS
ここまではっきり言ったのに、誰も反応ナッシング

誰があんな大嘘・デマを考えたのかね
公の場で言っている事で、頭の程度は判るけど
どこか1箇所が発生源なんだろな、きっと

反論してくれないと、・・・・・暇!
9: ちっ 2018/09/08(土)09:56 ID:jdVdFJ1b+(2/7) AAS
暇つぶしに「潮汐力」でもやるか!

先にも言ったが、単に海水の満ち引きを潮汐力と言うのではない
そこを理解しないバカが結構居る

地球の海水が月の重力で引かれて月側に膨れるのは理解する
しかし、同時にその反対側も海水が膨れるのが理解できないらしい

そこで勝手に地球自転の遠心力だのなんだのと登場させ、無理なこじ付けを行う
言っている事におかしさを感じないのだろうか?

遠心力は地球赤道回り360度均一にかかるもの。
地球を北極側から見て、地球の輪郭360度が【一様に】遠心力によるわずかな膨らみを持つ。
月の重力はこの上に効果を重ねて、月側とその反対側に膨らみを持たせる。
省4
10: ちっ 2018/09/08(土)10:02 ID:jdVdFJ1b+(3/7) AAS
正確無比な「潮汐力」とは
「重力場に物体を置くと、重力源と結ぶ線上に沿って、その物体を伸長する力が働く」

これが全く理解できないらしい?
大きな物体ほど、重力場が強いほどこれは極端に起こる。

理屈は簡単!
重力源に近い方がより引力を強く受け、反対側は少し遠いので少し弱い引力を受ける。
結果、重心位置での引力をゼロ仮定とすると、その差から重力源側+とその反対側−で引き合う力になる。
この重心は月との重力バランスが取れていて現状がある訳である。
だから、月による潮汐力を受けても、片側だけ膨らむという異常な状態には絶対にならない。
(重心が移動するような事はバランスが崩れるので絶対あり得ない)
省12
11: ちっ 2018/09/08(土)11:37 ID:jdVdFJ1b+(4/7) AAS
地球からの距離と月の移動速度の件

一般的に軌道が広がれば、軌道上での移動速度は遅くなる
バランスをとるために勝手な速度では移動できないのである

例として太陽系惑星の軌道上の速度を挙げる

水星 47.8725 km/s

金星 35.0214 km/s
省7
12: ちっ 2018/09/08(土)11:48 ID:jdVdFJ1b+(5/7) AAS
さて、月の移動速度は計算してもよいが面倒なのでウィキペディア「月」から
平均軌道速度 1.022 km/s

平均と書いてあるのは、軌道上で速度が変化するからである
軌道が真円ではなく楕円の場合、ケプラーの第2法則より
移動速度は、面積速度一定という状況になっている

さらに移動速度はケプラーの第3法則にも縛られている

公転周期の2乗/平均距離の3乗=一定値

わき道
省7
13: ちっ 2018/09/08(土)12:25 ID:jdVdFJ1b+(6/7) AAS
さて、月が遠ざかった場合の速度はどうなる?

月が1年に3.8cm遠くなるとして、1億年後を計算する

月までの距離=384400km+3.8cm×100,000,000年=384400km+3800km=388200km
真円と仮定して
円周=2×3.14159×388200km=2439130.476km

移動速度を出したいが、公転周期が未知

公転周期を計算する
省12
14: ちっ 2018/09/08(土)12:36 ID:jdVdFJ1b+(7/7) AAS
ここで少し考えて欲しい

遠い位置の軌道では移動速度が遅くなるのである

月が遠くなることは、月の移動速度が減っているということを意味する

これはどういう風に理解すべきか難題なのである

一般の人工衛星などの場合は、軌道をさらに広げる場合、エンジンを使い加速(速度を上げる)する
省14
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