[過去ログ] ビートルズはなぜ「アビーロード」を作ったか (1001レス)
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314: @自治議論中 2007/02/11(日)00:58 ID:???0 AAS
面白い推測だけれど、離婚を予定していたとは考えにくいなあ。
この時期についてジャック・ダグラスの面白いインタビューがあって、ヨーコはジョンのソロになる予定のアルバムに
2曲だけ自分の曲を入れることをジョンに通さずにダグラスに話していている。
最終的にヨーコと半分ずつにする事になるのだが、別れる予定のジョンがこれを承諾するとは考えにくい。
315: @自治議論中 2007/02/11(日)01:05 ID:7sLCtGS20(1/7) AAS
 なるほど。シンシアのことはよく知らないので、離婚のそういう事情は抜けていました。
 そうすると、やはり離婚の予定はなかったんでしょうね。かなり二人の間は冷め切っていたようですが。
 レノンのヨーコの服従の仕方といい、ヨーコのいないときのジョンの放埒ぶりといい、ジョンとヨーコの関係ってとても不透明な感じですね。
 なんか、宗教的に洗脳されてるというか・・・。
 宗教で思い出しましたけど、Mind Gamesにあるジョンの絵とか写真の印画のような無数のジョンの顔写真とか、異様な雰囲気がありましたね。
 ビジネス・パートナーとしてギブ アンド テイクだったんでしょうね。嫌でも。
 ダブル ファンタジーでヨーコの曲を入れることに最初、ジョンは怒り狂ったそうですが、押し切られる始末ですし。

 あと、追加ですが、次のアルバムの計画としては、リンゴを招いてのアルバムだったそうで、リンゴにはNobody Told Me There'd Be Days Like Theseを用意していたとのことです。
 そして貸しスタジオを作ることにも熱心で、ビートルズ時代のジョンの曲をレコーディングし直す計画もあったそうです。
 これは実現しなくて良かったかなと思います。たとえ良い出来でも、もう、ジョンの落日をはっきりさせる結果になったでしょうから。
省2
316: @自治議論中 2007/02/11(日)01:27 ID:???0 AAS
協議離婚の話やジョンが離婚を考えていた事はいろんな伝記の内容から
考えられない話しだけど、ヨーコがジョンに醒めて離婚を考えていた話は
出ていたと思った。
ジョンがヨーコを深く愛してる言葉は聞かれても、ヨーコの言葉は殆ど
聞いたことがない。
ヨーコは仕事とはいえ、朝から遅くまでダコタ下の事務所に行ったきり
ジョンをすっぽかしていた。遠くに行くのならまだしも。
占いといって、ジョンを旅行に出したり。ヨーコからの愛が薄いような気がした。

ヨーコはジョンを利用してただけなのかなあ?
317
(1): @自治議論中 2007/02/11(日)01:30 ID:7sLCtGS20(2/7) AAS
>>313
洋子からの影響を通り越して、呪縛から逃れているとは思えないんです。

「呪縛」まさに、ジョンとヨーコの関係ってそうですね。
 外ではジョンがヨーコより上のように振る舞っていますが、決定権はヨーコが握っていたとなると、いろんなジョンの動きは理解できますね。
 特に75年以降のジョンの動きはヨーコありきの動きですね。主夫といいヨーコの音楽活動といい。
318: @自治議論中 2007/02/11(日)04:33 ID:???0 AAS
そしてだんだんとスレタイから離れていっている件について
319: @自治議論中 2007/02/11(日)09:33 ID:???0 AAS
つーか、レスが長げーよ!簡潔にまとめろや
320: @自治議論中 2007/02/11(日)09:41 ID:7sLCtGS20(3/7) AAS
 気になってはいました。申し訳ありませんでした。
 80年のジョンとヨーコの離婚については関係ありませんよね。ヨーコの横暴に対してはジョンが浮かばれないけど。
 でもビートルズとヨーコ(とジョン)の関係はアビー・ロードにも影響はありそうです。
 カム・トゥギャザーの盗作訴訟はその結果としても、そういう作品を作ったという点では考える材料になりますね。
 ジョンとポールの力関係はデビュー時まで遡るのはやむを得ないとは思います。

 アビー・ロードを作った理由を考える場合、彼ら自身の問題のほかに当時の音楽状況も見る必要があるんでしょう。
 プログレとかクリーム・ジミヘン・ツェッペリンとか、ウッドストックとか。
 ビートルズが昔のスタイルのバンドという烙印を押され、一気に凋落する可能性もその頃あったようです。
321: @自治議論中 2007/02/11(日)09:43 ID:7sLCtGS20(4/7) AAS
 彼ら自身の作品でいえば、ジョンがメドレーを除いた3曲、Come Together , I Want You , Because は、ジョン魂と比較すると即興で作った感がどうしても否めない印象があります。
 歌詞がジョンにしては安直というか、内面を露わにしていません。ホワイトとも比べてもその点異質です。
 Becauseのコーラスはジョンならではのこれで最後という意識が感じられます。初期のビートルズって三人の声の重なりが大きな魅力の一つでしたから。
 自分達の良さをきちんと認識していたんだなあと思います。

 ジョージの2曲はジョンにもポールにも作れないだろう、若さの感じるバラードです。26歳の誕生日に一人で録音したSomethingのデモはとてもいいですね。
 あと、普段ならジョージが率先して作るお金や周囲を批判する曲(Taxman , Piggies , Only A Northern Songもかな)が、このアルバムでは微塵もありません。
 ビートルズから離れられる開放感が大きいですね。
322
(1): @自治議論中 2007/02/11(日)09:44 ID:7sLCtGS20(5/7) AAS
 それに対してポールの方が普段と違ってしまいます。特に歌詞において。
 Maxwell's Silver Hammer , Oh ! Darling , You Never Give Me Your Moneyの3曲ですね。メドレーは除いて。

 Maxwell's はピアノを弾きながら鼻なで声でジョウンと歌いますが、その時ジョンとヨーコを横目で見るしぐさは二人への当てこすりでしょう。
 ジョンもあとでポール批判のとき、皆に分からない形で自分とヨーコの当てこすりをしていたと言っています。
 ハンマーを振り下ろし彼女の命を奪った、などはヨーコへの憂さ晴らしにも聞こえるし、スチュアート・サトクリフの一件があるジョンへの痛烈な批判にも深読みできそうです。

 で、その直後にOh ! Darlingです。このつながりはホワイトの猥雑なWhy Don't We Do It In The Road からラブバラードのI Will とつなぐギャップを彷彿させる諧謔ぶりです。
 Oh ! Darlingは物語を得意とするポールとは全く違った心情吐露の名作です。ジョンはこの曲について、俺が歌ったらもっと良くなっただろうと言ってるそうですが。

 You Never は扱ってる材料はジョージが普段やっている内容ですね。
323: @自治議論中 2007/02/11(日)09:49 ID:???O携 AAS
ジョンが賞味期限切れのポーションを

まで読んだ
324
(1): @自治議論中 2007/02/11(日)09:52 ID:???0 AAS
>>322
> You Never は扱ってる材料はジョージが普段やっている内容ですね。

あれ? あの歌詞の意味を理解しています?
325: @自治議論中 2007/02/11(日)10:03 ID:7sLCtGS20(6/7) AAS
>>324
 後半は大学出た若者が出ていくというストーリーですね。
 前半のお金に関してはビートルズの現実問題が題材になっているでしょう。
 日本のCMにこの曲が使われたことを知って、版権を持たないポールは俺だったら絶対に認めなかったと不快感をもって語っています。
 その歌詞がポールにとって辛辣だったからでしょう。
326: @自治議論中 2007/02/11(日)10:13 ID:???O携 AAS
いい加減うざい
327: 291 2007/02/11(日)10:22 ID:XmHUgcGJ0(2/4) AAS
>>317

ジョンは、死の直前のPLAYBOY誌のインタビューで、洋子は自分の師だと語っていますから、実際、教養豊かな
洋子から多くの事、特に女性の人権問題について学んだのでしょう。
元よりジョンは、男尊女卑の田舎の人間でしたから。

洋子がBに最初にコンタクトした頃、間近にいた記者は洋子はBの周辺では、ただ一人教養が高すぎたと記事にしてい
ます。

Bはもちろん労働者階級出身ですが、Bのスタッフの殆どがリバプール時代からの取り巻きで、後から新参者が入って
来ても、俺達の方がBとの付き合いはずっと長いんだぜという態度だったそうですから。
Bの取り巻きだったというだけで、凡そ創造的仕事をする能力の無い人間たちが、アップルで高級を食んでいたのが実情でした。
著名人や有力者の周辺の人間って、自分を拡大解釈しがちなんですよね。
省5
328
(1): @自治議論中 2007/02/11(日)11:38 ID:7sLCtGS20(7/7) AAS
 作品に昇華できるかどうかは別にして、ヨーコは様々な面でジョンよりも教養があったでしょうね。
 ヨーコの出からして、母方が安田財閥、父方が士族で、ヨーコの叔父が国連初代大使でって・・・
 ヨーコ自身も学習院やハーバード大っていうんだから・・・確かにビートルズの周囲からすれば違いすぎですね。

 80年の復帰作はかなり音的におもねっていますね。
 売れ線をかなり意識したメロディが多いです。サムタイムでやりすぎたからマインドゲームズでポップ的な、という販売意図を感じます。
 ジョン自身も、発売後にもっとハードにしとけばよかったと悔いていたそうです。
 それでもMeat City や What You Got の路線であれば、ちょっとなあ・・・とは思いますね。
329: @自治議論中 2007/02/11(日)11:54 ID:3cNVkDdO0(1) AAS
なぜつくったか。
というよりゲットバックセッションのボツ、その後のホットアズサンと
やらの一貫性のないセッションで未発表の曲がそれなりのストックに
なったから。
すでに4人の人間関係は最悪でグループとして新たにコンセプトをたてて
アルバムを作ろうという創作は不可能だったが、契約上、あとゲットバック
が酷かったので面子を取り戻そうとして、ポールが無理クリでやろうと
したのが発端。それでも一枚のアルバムになるのか(曲数が足りない等)
という不安要素が付きまといこのセッションも下手したら崩壊する可能性
はあったが(崩壊していたらその時点で解散していただろう)
省10
330: @自治議論中 2007/02/11(日)12:26 ID:???0 AAS
ジョンレノンは現場に居たから生命感が無いと思ったのかもしれんが、
そんな情報を知らずに聴いたら十分生命感を感じる

ペッパー時期とは違うけど、ホワイトアルバムやゲットバックに比べたら
相当真面目に丁寧に作られているのがわかるし、それなりに新機軸も打ち出している

解散後のメンバーは3年後くらいまでにはアビーロードみたいな音楽に
たどり着いてるし、ビートルズの最終回答としては最高だったんじゃないかな
331
(3): @自治議論中 2007/02/11(日)13:43 ID:???0 AAS
ビートルズはデビューからお金の成る木だったにも関わらず、
人の良いマネージャー、エプスタインのせいでビートルズはあまり儲かって
いなかった挙げ句、人の良いアップル商法でゲットバックセッションの頃には
お金が底を付きそうだった。
契約はもちろんだが、ビートルズは兎に角儲けが出るようなアルバムが必要
だった。最初は「GET BACK」にかけるつもりが上手く行かず、次こそ絶対に
売上を伸ばすような傑作アルバムが不可欠だった。

それまでのビートルズのアルバムは結果として全て傑作に成った。
ポールも言ってるように「サージェント」などは大きな賭けをしたアルバムだった。

しかし、「アビーロード」は最初から賭けをすることは出来なかったのだ。
省2
332: @自治議論中 2007/02/11(日)13:46 ID:???0 AAS
便所の壁に書いてろカス
333: @自治議論中 2007/02/11(日)13:49 ID:???0 AAS
ばーか。
スレタイにそってるじゃねえかよ。
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