[過去ログ] 【アトキンス釜池】糖質制限全般63【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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(1): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)21:22 ID:D61OrL5Fa(1/9) AAS
>>21
Low Protein Intake Is Associated with a Major Reduction in IGF-1, Cancer, and Overall Mortality in the 65 and Younger but Not Older Population: Cell Metabolism
外部リンク:www.cell.com
南カリフォルニア大学デービス校老年学部の研究チームが、中年期に高タンパク質の食べ物を摂りすぎると、ガンや糖尿病によって早死にする危険性が高まる可能性があるという論文を発表したのだ。

研究チームがさまざまな民族から成る6318名の成人を対象に、過去20年間の既往歴を追跡調査した結果、
動物性タンパク質の多い食事を摂っていた人は、ガンで死ぬ確率が、習慣的喫煙者のそれと同じくらい高くなったという。
動物性タンパク質は、肉、チーズ、牛乳、卵などに多く含まれている。

研究チームは、動物性タンパク質は、調査期間中に何らかの原因で死亡する危険性を74%高めたと述べている。
食事に含まれる脂肪と炭水化物の量を制限した場合であっても、動物性タンパク質の多い食事は健康に悪影響を与えたという。

この調査では、「低タンパク質の食事」をタンパク質由来のカロリーが10%以下
省4
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(1): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)21:25 ID:D61OrL5Fa(2/9) AAS
2010年には、高タンパク質の食事と、「男性における肺ガンと結腸直腸ガンにかかる率の高さ」には直接的な相関があるとする調査結果も発表された。
外部リンク:thechart.blogs.cnn.com
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(1): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)21:29 ID:D61OrL5Fa(3/9) AAS
肉類摂取と糖尿病との関連について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ

外部リンク[html]:epi.ncc.go.jp

牛肉や豚肉などの赤肉に豊富に含まれる鉄は、酸化ストレスや炎症を引き起こし
、インスリン感受性を低下させるという動物実験の結果があり、ヒトにおいても肉類、
特に赤肉の摂取による糖尿病のリスク上昇が懸念されます。
しかし、これまでの疫学研究では、
日本を含むアジアで行なった研究はほとんどなく、男女により、肉の摂取と糖尿病リスクに対する結果が異なっています。
そこで、多目的コホート研究において、肉類(総肉類・赤肉・加工肉・鳥肉)の摂取と糖尿病発症との関連について男女別に検討しました。
男性で糖尿病発症のリスクが上昇
研究開始から5年後に行なったアンケート調査の結果を用いて、
省12
29: (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)22:53 ID:D61OrL5Fa(4/9) AAS
>>26
中年期における高タンパク質の食事が健康に悪影響があるのは、
タンパク質によって制御されるインスリン様成長因子1(IGF-I)の仕業ではないか、と研究チームは考えている。
IGF-Iが少し増えただけでも、ガンによって死ぬ危険性が高まるという研究結果が出てきているからだ。
さらに、おそらくはインスリンレベルも問題になっていると研究チームは考えている。

ただし、IGF-Iのレベルが自然に安定する65歳以降の人にとっては、高タンパク質の食事が有効になる可能性がある。
65歳以上の場合は、タンパク質の含有量が多いか中程度の食事を摂っていた人々のほうが慢性疾患にかかりにくくなっていたのだ。
30: (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)22:56 ID:D61OrL5Fa(5/9) AAS
コホートが嫌なら基礎でも
 次に研究者らはマウス実験により、タンパク質の摂取量とIGF-1のレベル、がんの成長の関係を調査しました。
 18週齢の雄のマウスを2グループ用意し、39日間連続的に同カロリーで、
高タンパク質の食餌(タンパク質量は全カロリーの18%)、または低タンパク質の食餌(タンパク質量は全カロリーの4〜7%
)を与えました。また各グループのマウスには、実験前に悪性黒色腫の腫瘍を移植し、観察しました。
 その結果、どちらのグループのマウスにも腫瘍ができましたが、
低タンパク質の食餌グループの腫瘍の大きさは、高タンパク質の食餌グループに比べて平均78%も小さくなりました。
高タンパク質の食餌グループは、IGF-1のレベルが増加していました。また低タンパク質の食餌グループは、高タンパク質の食餌グループに比べ、IGF-1のレベルが35%低くなりました。
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(1): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)22:58 ID:D61OrL5Fa(6/9) AAS
人間の体内で、組織の発達を制御している重要物質の一つに「インスリン様成長因子1 (IGF-1)」というものがあります。

これは、成長ホルモンの刺激にともなって肝臓から分泌される物質で、筋肉や骨、内臓、神経など人体の多くの器官で細胞が成長するために必要不可欠なものとなっています。
しかし近年の研究により、IGF-1にはガン細胞の成長も促進させる可能性があることが明らかになってきています。

このIGF-1、若い時には体内で豊富に作られているのですが、65歳を過ぎたあたりから分泌量が急激に減少してゆき、
筋肉の衰えなどを誘発することが知られています。このことから研究グループは、
動物性タンパク質の摂取とそれに伴うIGF-1の分泌促進との均衡がガンの発生や死亡率の増加に影響しているという仮説を立て、
マウスを使ったモデル実験を行いました。

その結果、生後12週間(人間での中年期に相当)までにタンパク質を積極投与したマウスほどIGF-1レベルと
腫瘍の発生リスクがともに増加していることが確認され、また24週間以上の高齢マウスでタンパク質の投与を制限した場合でも、
同様の傾向が現れたとしています。
32: (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)23:00 ID:D61OrL5Fa(7/9) AAS
最近注目を受ける研究によりIGF軸が加齢に重要な役割をしていることが示された。
線虫、ショウジョウバエ及び他の生物は哺乳類のIGFに対応する遺伝子のノックアウトにより寿命が延びた。
明確に、IGF/インスリン軸は古い進化の起源を持つ。別の研究でIGFがガンや糖尿病の様な疾患での重要な役割、例えばIGF-1は前立腺癌と乳癌の細胞の成長を刺激することなどが明らかにされ始めた。
1-3研究者はIGF-1によるガンのリスクの度合いに関して完全な合意に至っていない。

それらの効果を誘発するためにそれらの成長因子が使う主な受容体の決定への更なる研究が求められている。
近年はIGFがインスリン受容体、IGF-1受容体、IGF-2受容体、インスリン関連受容体およびおそらくは他の受容体に結合する事が知られている。
IGF-1とIGF-2は、IGF-1受容体に強力に結合し活性化させることに加え、インスリン受容体と弱く結合する。
IGF-2受容体はIGF-2とだけ結合し、細胞内シグナル経路を活性化させない clearance receptor として働き、IGF-2捕捉媒介物として及びIGF-2シグナリング阻止のみで機能する。
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(2): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)23:35 ID:D61OrL5Fa(8/9) AAS
ここでじゃろさんのウェイトトレーニングをしてプロテインとクレアチンをとってる人のIGF1について考察してみましょうか
8週間におよぶ、クレアチンの摂取とプラシーボ(偽薬)摂取による比較実験では、
クレアチン摂取によりIGF-1は78%増加しましたが、摂取していない
場合は54%だけの増加との結果が出ました。
ある研究によると、40gのホエイタンパク質を、運動の前後に10週間摂取した対象者は、 IGF-1の効果が倍になり、
IGF-1の量が3倍になるという結果が出たといいます。
肉を食べる人は高い IGF-1レベルと、その結果としてより多くの筋肉量を保っています。
完全菜食主義者(は一般的に、肉を口にする人よりも 15パーセント IGF-1レベルが低くなります。
牛乳は、ホエイとカゼインという組み合わせを含むにも関わらず、
IGF-1 を増加させる働きをみせます。毎日グラスに2、3杯の牛乳を摂ることで、私たちは IGF-1 レベルを目に見えて上昇させ、
省1
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(1): (アウアウウー Sac3-S3Pk [106.154.89.67]) 2016/11/19(土)23:57 ID:D61OrL5Fa(9/9) AAS
たんぱく質を過剰に摂取しながら減量した肥満の女性では、体重が減少しても、インスリン感受性の改善がみられなかった、という米国ワシントン大学からの研究報告。
減量をする人は、
時々、空腹を回避して、減量に伴う筋肉組織の損失を防ぐために、余分なたんぱく質を摂取することが多い。

ところが、本研究において、閉経後の肥満の女性34人を対象として調査したところ
、非常に多くのたんぱく質を摂取すると、インスリン感受性が改善しないことが判明した。

インスリン感受性は、糖尿病リスクを低下させるために重要である。
インスリン感受性は、代謝健康の優れたマーカーであり、一般には、体重減少に伴い改善するものである。
実際、たんぱく質の摂取が比較的少ない食事で減量した参加者の女性は、インスリン感受性が25〜30%改善した。
研究者のミッテンドーファー氏らは、年齢が50〜65歳であった肥満の女性34人を調査した
。参加者の女性は全員、BMIが30以上であった。これはかなりの肥満であるが、糖尿病の者はいなかった。
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