プレートテクトニクス [転載禁止]©2ch.net (513レス)
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71(3): 2016/04/28(木)19:55 AAS
>>64
> プレートテクトニクスの駆動力は,偏心した地球慣性モーメントのアンバラ
> ンスを最少にする力が原因です.
そうであるとすると、地球の南→北、北→南の方向へプレートが移動するのは珍しい現象になりませんか?
72(1): 2016/04/28(木)20:58 AAS
>>71
南北移動はインドプレートのことですかね?
インドプレート周辺の地質現象はプレートの南北移動以外で説明可能です。
インド洋からデカンのいわゆるホットスポットトラックは「クラック」モデルという、
古いトランスフォーム断層などのプレートの弱線にそった火山活動で説明するモデルがあります。
ヒマラヤの上昇もアルプスからインドネシアへ続く横ずれ運動帯で、
断層屈曲点にできる水平圧縮の高まり、「プレッシャーリッジ」に相当するのがヒマラヤ山脈と
見なすことで、説明できます。
ただし、こういったテクトニックドリフトモデルでプレートの駆動は、アセノスフェア−の上に乗った
プレートが地球の自転と月の潮汐によって、スライドするためだと考えられています。
73(1): 星野 illusion [hoshi_no_illusion@yahoo.co.jp] 2016/05/01(日)14:58 AAS
>>71,72 私の論文テーチス海の形成では,高緯度地方(Drake Passage位置)への
マントル断裂片の衝突で地軸が23.5度傾いたのであって,今の地軸の回転方向
と異なっていた.太平洋の天皇海山列とハワイ海山列の移動方向の曲がりも同
じです.昔は駆動力(自転軸と方向)も異なっていたのです.スペースガード
研究7に投稿した小生の論文では,キンバーライトパイプの起源として,地球の
反対側への衝突とその衝突エネルギーの伝搬集中でマントルへの亀裂発生と噴出
が原因であり,ハワイ位置の衝突が大陸移動前のプレミア鉱山(キンバリー)であ
り,ロシアミルーヌイダイヤモンド鉱山(バイカル湖近い)がその証拠です.
国会図書館に全て寄贈してあります.日本惑星科学会の報告ではユニークな
仮説との書評でした.月形成の発表では反論も無し(非常に悲しい現実,笑い).
省1
113: 星野 illusion [hoshi_no_illusion@yahoo.co.jp] 2016/06/04(土)05:00 AAS
>>71さん. とても良いご指摘です.
>>64で述べた様に
プレートテクトニクスの駆動力は,偏心した地球慣性モーメントのアンバラ
ンスを最少にする力が原因です.
ということは.他の惑星と同じように,地球は誕生した46億年前から自転しています.
しかし同じ方向(仮に,公転面を基準として)に自転軸が居るとは限りません.
理由は,外因説で云えば「マルチインパクト仮説」の様にマントル断裂片が地球に
衝突します.この時赤道面に衝突すれば加速(減速)されるだけですが,拠近くの
高緯度位置に衝突すると偶力が発生して,地軸の傾きが発生します.
この時,今と同じようにコアが外核液体で内核が固体だと,慣性の法則で内核は
省8
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