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八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net (454レス)
八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/
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385: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:13:14.12 ID:4kKR0iFg ■教育行政が動いた2016年 2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」 2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」 各自治体の成果から見えてくるのは、教育行政の対応が、事故防止に重大な役割を果たしているということである。 2016年は、これまで「現場の裁量にまかせる」「介入はしない」と傍観を続けてきた教育行政が、ついに安全対策の要請に舵を切った一年であった。 その動きは2月に始まる。2月3日に、超党派の議員有志が開催した「組体操事故問題について考える勉強会」が発足した。勉強会の発足を受けて、それまで「学校独自に判断すべき」という態度を一貫させてきた文部科学省は、 5日についに「重大な関心をもって、このことについて文部科学省としても取り組まなければいけない」(馳浩大臣(当時))と回答したのであった(拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」)。 国の態度が変われば、自治体も動きやすい。国に歩調を合わせるかたちで、複数の自治体が組み体操のあり方について、段数の制限等の積極的な介入を進めることになった。 ■教育行政が動くことの重大さ 図1 全国の小中高における組み体操の事故件数(2011〜2015) 図1 全国の小中高における組み体操の事故件数(2011〜2015) ここで私が「教育行政が動くことの重大さ」を強調するのは、学校現場の自主規制にはあまり期待ができないからである。 事実、教育行政がほとんど動きを見せなかった2015年まで、組み体操の負傷事故件数は、ほぼ変化がない。 組み体操の事故に関する問題は、2014年5月にネット上で火が付いた。それ以降、春と秋の運動会シーズンに合わせて、マスコミは幾度と危険性を訴え、私自身もシーズンごとに複数の記事をネットや雑誌に発表し啓発活動を続けた。2014年の時点で、組み体操を指導してきた多くの学校関係者に、この問題は周知されていたと考えられる。 2015年に入ると、それまで巨大組み体操を普及してきた雑誌や団体は、軒並み「安全」の重要性を説くようになった。教育行政よりも、確実に動きが早かった。 教育行政は「現場の裁量にまかせる」と放任の態度を続け、そして学校現場から漏れ伝わってくる情報は、「例年どおり実施」ばかりであった。 議論は変わったけれども、学校現場は変わらない。それを痛感したのが、2014〜2015年にかけてであった。「現場の裁量にまかせる」と言い続ける限り、学校は動けない。こうして負傷事故の全国統計は、2015年度までほとんど変化なく、年間約8000人の子どもが組み体操で負傷していった[図1]。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/385
386: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:13:26.86 ID:4kKR0iFg ■「安全な組み体操」の実現に向けて 2016年4月29日:拙稿「緊急特集 『安全な組体操』を求めて」 2016年4月29日:拙稿「緊急特集 『安全な組体操』を求めて」 2016年はその意味で、本当に大きな前進があった。文部科学省や教育委員会が動き、事態の改善が進んだ。 ただ、私が依然として危惧するのは、教育委員会が具体的な規制に踏み込むことなく、現場の裁量にまかせている地域である。実際に、今年の秋の段階でも、巨大なピラミッドやタワーを披露した学校がたくさんある。 また、低い段数だからと油断して、従来どおりの雑な指導により骨折してしまうケースもある。低い段数でも安全は最優先だ。 教育行政主導による、「安全な組み体操」の実現を切に願う。 ☆★☆★☆★☆★ 2016年を締めくくるにあたって、組み体操の事故減少について報告できることを、この問題に携わってきた一人として、本当にうれしく、またありがたく思う。 組み体操事故の社会問題化において、ネットが果たした役割は大きい。教育行政を動かしたのは、ネット上の一人ひとりの声であると、私は考えている。その声が積み重なって、子どものケガが一つひとつ減っていく。 社会の課題解決は、私たちの手にかかっている。 <補足:「安全な組み体操」の拡がりに期待> 表1に示したとおり、負傷事故の件数だけでなく、実施校数の変動もいくつか明らかになっている。ここで確認したいのは、おおむね実施校数の減少幅以上に、負傷事故件数の減少幅が大きい点である。 たとえば名古屋市は、実施校数は23.8%の減少幅にとどまっているが、負傷事故件数は89.3%もの減少幅である。素朴に考えると、実施校が約2割減れば、事故件数も約2割減る。だが実際にはそれ以上に事故件数が減っている。 つまり、単純に組み体操を取りやめにしたから事故件数が減っただけではなく、組み体操を実施した学校が、従来よりも安全面に積極的に配慮したからこそ、事故件数が大幅に減ったと考えるべきである。その意味で、「安全な組み体操」が全国に拡がりつつあると期待される。 ?[各自治体の負傷事故状況に関する報道] ?大阪市:「組み体操での骨折減少 大阪市の小中学校」(朝日新聞デジタル) ?名古屋市:「組み体操で骨折の子ども大幅減」(NHKオンライン)※リンク切れ ?愛知県:「三重 組み体操事故大幅減少」(NHKオンライン)※三重県に加えて愛知県の情報も記載されている ?静岡県:「組み体操実施 大幅減 静岡県内公立小・中、16年度」(静岡新聞アットエス) ?千葉県:千葉県教育委員会「(平成28年11月)組体操の実施に関する調査の結果について」 ?千葉市:「組み体操骨折33件 本年度千葉県内、実施校は半減」(千葉日報オンライン) ?三重県:「ピラミッド段数制限、組み体操けが人半減…三重」(YOMIURI ONLINE)※リンク切れ ?ヨツイート ?ユシェア ?ルブックマーク http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/386
387: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:13:51.51 ID:4kKR0iFg 内田良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。 ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net ?ヨRyoUchida_RIRIS ?ユryo.uchida.167 official site学校リスク研究所(Research Institute for Risk In School) 内田良の最近の記事 夏休みも残業 教員の働き方における「閑散期」という危うい想定 8/31(金) 6:49 全国学力テスト 事前練習に追われる学校現場 授業が進まない 8/29(水) 6:00 教師への暴力 警察通報にためらい 閉ざされた学校の闇に迫る 8/17(金) 7:46 教員の残業 文科省「自発的なもの」 過労死事案から教員特有の厳しい労働状況を明らかにする 7/31(火) 15:01 内田良の記事一覧へ(141) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/387
388: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:17:48.01 ID:4kKR0iFg 組体操 文部科学省が突然の方針転換 内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2016/2/7(日) 8:45 https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20160207-00054191/ (写真:アフロ) ■一週間で大きな方針転換 組体操の規制をめぐって、ついに国が動き出した(2月5日「馳文科相、『組み体操』中止を検討」産経新聞)。 インターネット上で2014年5月に組体操事故問題に火が付いてから1年10ヶ月。文部科学省は静観の態度を貫き続け、さらにはつい先日の1月下旬の時点でも、「文科省としては独自調査や規制はしない」(1月29日『東京新聞』)ことを義家文科副大臣が表明したばかりであった。それだけに、突然の方針転換と言うことができる。 いったい何が、文科省に方針転換を決断させたのか。その背景に迫った。 ■「学校独自に判断すべき」から「文部科学省として取り組むべき」へ 画像 上述の「独自調査や規制はしない」という説明は、副大臣オリジナルの主張ではない。 前文部科学大臣である下村博文氏は在任時に、「それぞれの学校が独自に判断されること」[注1]と述べ、また現在の大臣である馳浩氏も「文部科学省が全て上から指示を出して、ああしろこうしろというのは、ちょっと違う」[注2]と答えてきた。いずれも、現場まかせの態度であった。 それが、一変した。2月5日の衆議院予算委員会で、初鹿明博議員(維新の党)が馳文科大臣に「組体操は中止すべきではないか」と質問したところ、大臣は、「重大な関心をもって、このことについて文部科学省としても取り組まなければいけない」と回答したのである(大臣の回答全文については、本記事下部に掲載)。 ■超党派による勉強会 文科省にこの急な方針転換を迫ったものは何だったのか。大臣発言の2日前の2月3日に超党派の議員有志が開催した「組体操事故問題について考える勉強会」(2月6日『東京新聞』)が、その方針転換の重大な契機になったと考えられる。 勉強会には、かつて文部科学大臣を務めた河村建夫氏(自民党)や平野博文氏(民主党)らも参加した。国政において組体操事故問題が大きな注目を集めていることが伝わってくる。 勉強会では、これまでほとんど議論されることのなかった新しい話題に、関心が集中した。それは、このところ組体操の規制に自主的に乗り出した自治体(全国的にはごくわずか)の間で、「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」が標準的な規制になっている点である。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/388
389: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:18:28.60 ID:4kKR0iFg ■低い段数でも重大事故 3段タワー(『小六教育技術』2010年5・6月号) 3段タワー(『小六教育技術』2010年5・6月号) 勉強会で講演した千葉県松戸市立病院の庄古知久医師は、昨年5月に3段のタワーから墜落した小学校6年の男子児童に緊急の開頭手術をおこなった例などを報告した。庄古医師は、低い段数でも重症で運ばれてくる子どもが多くいて、しかも本人の過失がほとんどないと考えられることから、「学校での組体操の取り組みは、すぐに中止すべきである」と主張した。 2015年の秋に話題となった「10段」のピラミッドに比べれば、「3段」はかなり安全性が高いように思われるだろう。だが、タワーの場合には「3段」であったとしても、肩の上に立って組んでいくと、最上段の子どもの足元はすでに2mを超える高さに到達する。 ■身体が高い位置で拘束されている 飛行機(左)と肩車(右)(『小六教育技術』2010年5・6月号) 飛行機(左)と肩車(右)(『小六教育技術』2010年5・6月号) 図に示したような、飛行機や肩車は、段数としては「2段」である。だが、たとえば肩車で下の子どもが後方によろめくと、上の子どもは下の子どもに脚をつかまれたまま、後頭部・背中から後方に落ちていくことになる。身体が拘束されているため、自分の力だけで受け身をとることは難しい。 実際に、1983〜2013年度における組体操の障害・死亡事例一覧(「学校リスク研究所」参照)を見てみると、段数が少ないながらも事故が起き、障害が残ってしまった事例が、いくつも確認できる。 段数に着目することは、規制を考えるうえで重要な作業である。だが、組み方によっては、「2段」でも十分に危険なことがある。「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」という規制を教育委員会がかけることは、前向きな動きとして高く評価すべきであるが、現行の段数制限だけで安心してはならない。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/389
390: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:19:06.11 ID:4kKR0iFg ■現場まかせでは安全を確保できない 「組体操事故問題について考える勉強会」では、いまいくつかの教育委員会が検討・実施している「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」が、不十分な規制であるとの見解が多く語られた。 ただでさえ現状においては、ほとんどの教育委員会が規制をしないまま、組体操を放任している。そして規制をおこなった教育委員会でも、とくに明確な根拠もなく、「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」とされている。 このような現状があるからには、もはや文科省による積極的な介入が不可欠であり、そしてその規制内容は「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」よりも厳しくされるべきであろう。文科省が勉強会後に態度を急変させたのは、春の運動会が近づくなか、「現場まかせではもはや子どもの安全は確保できないと判断した」と読むべきである。 大人の「労働」では、2m以上での高所作業においては、法律で安全策を講じることが求められている(内田良「組体操が『危険』な理由」)。それが、子どもに代わると、「教育」において2m以上の高所で、かつ土台はぐらぐらしているところで作業をすることが、むしろ推奨されている。「教育」だからといって、高いリスクを無視してよいわけがない。5月の運動会に向けて、 文科省による教育委員会や学校現場への積極的な働きかけを強く期待したい。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/390
391: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:21:02.21 ID:4kKR0iFg ▼参考資料▲ 2016年2月5日 衆議院予算委員会 初鹿明博議員(維新の党)の質問に対する馳浩文部科学大臣の答弁 (※以下、内田による文字起こし) <初鹿明博議員> (略) 改めて聞きますが、大臣、この際ですから、もうやめましょうよ。文科省として、組み体操、たった一日の運動会のために子供を犠牲にすることはやめようと決断してください。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/391
392: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:21:15.05 ID:4kKR0iFg <馳浩文部科学大臣> お答えいたします。 前回の委員会でご指摘をいただいたときに、私もビデオをみて、「これは危ないと率直に思った」と申し上げました。 2点目は文部科学大臣が都道府県の教育委員会やか市町村の教育委員会の権限を飛び越えて、教育内容についてああしろこうしろというのは、これはまず控えなければいけないし、そもそも法律にも学校には安全配慮義務があるということも申し上げたと思います。 そのうえで、私も一連の資料等もいただき、また改めて勉強させていただきました。これは重大な関心をもたざるをえません。私はスポーツの指導者、部活動の指導をしておりましたが、たとえばピラミッドというのはですね、周りでサポートしていればよいというものではなく、真ん中にいる子どもはですね、 いくらサポートが外にいても中の子どもを救うことはできないんですよね。そしてケガをした状況などをみたら、脊椎損傷であったり、骨折であったり、これは日常生活に重大な影響を及ぼす事故であると言わざるを得ません。そのことが予見可能であるかどうか。そもそも体育の教員であるならば、そういったことに配慮すべきであると思います。 ところが、たとえばですね、私がいちばん下にいて、その隣に初鹿委員がいたとしたら、私はかわいそうでかわいそうでですね、初鹿委員のことをかばうためにがんばりますが、つまり、バランスが残念ながら、崩れてしまうんですね。一つの目標を持った部活動でやっているのであるならば、それはまた教育の一環であるかもしれませんが、 体育という授業は、すべての子どもたちが、取り組むわけでありますから、そのときに組み合わせによってはですね、不安な状況が起こりうると当然予見するのは、教員の責務だと私は思っております。 これまで、やめる/やめないとは簡単にはもちろん言うことはできませんが、重大な関心をもってですね、このことについて文部科学省としても取り組まなければいけないと、このことだけは申し上げたいと思います。 注1 2015年9月29日、大臣記者会見 注2 2015年12月1日、衆議院文部科学委員会 ※本文中の写真は、「写真素材 足成」の素材を利用した。 ?ヨツイート ?ユシェア ?ルブックマーク http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/392
393: 実習生さん [] 2018/08/31(金) 12:21:33.79 ID:4kKR0iFg 内田良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。 消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net ?ヨRyoUchida_RIRIS ?ユryo.uchida.167 official site学校リスク研究所(Research Institute for Risk In School) 内田良の最近の記事 夏休みも残業 教員の働き方における「閑散期」という危うい想定 8/31(金) 6:49 全国学力テスト 事前練習に追われる学校現場 授業が進まない 8/29(水) 6:00 教師への暴力 警察通報にためらい 閉ざされた学校の闇に迫る 8/17(金) 7:46 教員の残業 文科省「自発的なもの」 過労死事案から教員特有の厳しい労働状況を明らかにする 7/31(火) 15:01 内田良の記事一覧へ(141) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/393
394: 実習生さん [sage] 2018/09/08(土) 00:22:13.35 ID:+Gg60unI ローカルルールは守りましょう。 【教育・先生板ローカルルール】 ★個別の学校や塾・予備校のスレッドは、削除対象です。 ・学校名や塾・予備校名の入ったスレタイトルは禁止です。 ・学校に関する批判、問題提起等は、話題ごとにスレ統一して下さい。 ・交流などを目的とする場合、都道府県単位以上でスレ統一して下さい。 ++++++++++++++++++ 終 了 +++++++++++++++++++ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/394
395: 実習生さん [] 2018/09/14(金) 01:21:36.13 ID:uFulVu0i 体育の授業で生徒がケガしても教師が業務上過失致死傷に問われないのはおかしい。まさに治外法権。 組体操にいたっては出発点からして労働の場だと違反になる。まさにまさに治外法権。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/395
396: 実習生さん [] 2018/09/18(火) 02:25:15.98 ID:tQLEhpZc http://itest.5ch.net/test/read.cgi/traf/1531422392/ ★タクシー乗務員は、「乗務員証」「普通自動車第2種運転免許証」の2つ!が必要。「普通自動車第2種運転免許証」だけでは、タクシー乗務員はできない。 ★「乗務員証」は、タクシーセンターが発行。大阪府は、府内全て「大阪タクシーセンター」が「乗務員証」を発行。「普通自動車第2種運転免許証」は、国家公安委員会が発行。 「タクシー乗務員証」と「運転免許証」、2つ!がないとタクシー乗務員はできず、発行機関が2つとも違う!! ★「普通自動車第1種運転免許証」、これさえ取得していたら、「タクシー乗務員証」と「運転免許証」、2つ!は全額がタクシー会社の費用負担で取得できる! 取得できるまで!、タクシー会社の費用負担で試験を受け続ける!! ※【→誰もが、簡単にタクシー乗務員になれる!】 元、会社経営者などの【エリート】も、タクシー乗務員として働いている。しかし、転職数が多すぎ履歴書に書けない!、刑務所や拘置所など【社会的に劣悪な人】も、タクシー乗務員として働いている。 ※タクシー乗務員は、誰もが簡単になれる。なので、【社会的に劣悪な人】の割合が、タクシー乗務員は極めて高い!! ※タクシー乗務員は、【社会的に劣悪な人】の割合が、タクシー乗務員は極めて高い!! 優秀な人も、極僅かにタクシー乗務員にいる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/396
397: 実習生さん [] 2018/09/18(火) 02:27:04.14 ID:tQLEhpZc ★「タクシー業務がしんどい!」と感じたら、老い先短いゾ!【寿命がきた!】ということ。永遠の、お別れですね。 【年配者、50,60,70,80、70・80歳!!が多い!!タクシー業界】 業界で、これ程までに年齢層が高い!仕事があるだろうか?? 80、80歳!!、高齢者が多く働くタクシー業界。 「タクシー業務が、本当に真にしんどい!」なら、高齢者はタクシー業務に就けない! 【高齢者が極めて多く!】が現実に働く。タクシー業務は極楽!! 断じて、タクシー業務がしんどいなんてない。 タクシー業務がしんどい!、と感じたら死んでいる!!か、間もなく死ぬぞ。 そういう「年齢」の人達ばかり! 「タクシー業務がしんどい!」と感じたら、老い先短いゾ!【寿命がきた!】ということ。永遠のお別れ。 ♪ヒョロヒョロ の ガリガリ! もしくは、腹が出っ張って動けない!口だけ!達者で、スグに息があがって動けない! ♪踊るボンポコリン https://youtu.be/-r4DIbDe0DM (*´∀`)♪脳ミソもスカスカ!「なめとんか!」「殺すぞ!」と。 「【歳】は幾つやねん! 寝たら永久に起きてこない!【年齢】やろう!」 ♪アンタがはるかに先に!黙っても世の中から永久にきえる。 https://youtu.be/7FJPiDJlj_M タクシー乗務員は、【極めてバカ!が極めて多い!!】タクシー乗務員、あんたにできる? https://youtu.be/0duRMc7K12I http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/397
398: 実習生さん [] 2018/09/25(火) 17:58:32.95 ID:R1Ylu9tm <福岡足場倒壊死>安藤ハザマの現場責任者2人を書類送検 9/25(火) 11:33配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000033-mai-soci 建設中の建物から倒壊した足場=福岡市東区で2017年10月22日午後6時17分、徳野仁子撮影 ◇福岡県警が業務上過失致死容疑で 福岡市東区千早4の病院建設工事現場で昨年10月、足場が崩れて下敷きとなった通行人の男性(当時63歳)が死亡した事故で、福岡県警は25日、安全対策を怠ったとして、工事の元請けだった準大手ゼネコン「安藤ハザマ」(東京都)のいずれも現場責任者で54歳と49歳の男性社員を業務上過失致死容疑で福岡地検に書類送検した。 【写真特集】建設中の建物から倒壊した足場 送検容疑は昨年10月22日午後4時50分ごろ、九州北部に台風21号が接近していたにもかかわらず、地上7階建ての病院建設工事で組まれた鉄製の足場(高さ約30メートル、横幅約70メートル、重さ約60トン)を覆うシートをはがす安全対策を怠り、シートが暴風にあおられて足場が倒壊し、下敷きとなった通行人男性を窒息死させたとしている。 県警によると、2人は前日と当日の現場責任者。いずれも「台風がそれたとの情報があり、適切な措置を怠った」と容疑を認めているという。足場を組んだ下請け業者は、2人の指示を受けて働いていたため、刑事責任は問えないと判断した。 安藤ハザマは「重大な事故を起こしたと受け止めており、安全施工と再発防止に全力で取り組む」とコメントした。【柿崎誠、宮原健太】 . 【関連記事】 <台風21号>足場下敷き63歳が死亡 <福島第1原発事故>安藤ハザマ除染詐欺 元社員に有罪 <桜御門、復元工事が頓挫>安藤ハザマら相次ぎ指名停止 <塀倒壊で女児死亡>高槻市が和解金支払いへ <北海道地震>「来年のお盆に修復間に合わず」墓石が倒壊 ?t ?q 最終更新:9/25(火) 13:28 毎日新聞 . http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/398
399: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:52:49.21 ID:AwsrT0Ao 2016.06.08 Wed 組体操、この先に必要な議論とは 内田良×木村草太×荻上チキ http://synodos.jp/education/17253 年間8000件以上の負傷事故が発生し、重傷事故も相次ぐ組体操。「安全なのか危険なのか」、「実施か中止か」の二者択一の議論ではなく、これから先に議論すべき論点について、 名古屋大学准教授の内田良氏、首都大学東京教授の木村草太氏と共に考える。2016年04月01日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「ココが変だよ日本の学校/第二弾・危険性が認知されはじめた組体操 この先、必要な議論とは?」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時?生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。 あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら → http://www.tbsradio.jp/ss954/ 組体操の事故率 荻上 今日のゲストをご紹介します。これまで組体操のリスクを指摘し続けてきた、学校リスク研究所主宰の名古屋大学准教授・内田良さんです。 内田 よろしくお願いします。 荻上 そして、学校での憲法問題にも関心を寄せる、首都大学東京教授の木村草太さんです。よろしくお願いします。 木村 よろしくお願いします。 荻上 内田さんがこの問題に注目され始めたのはいつごろからですか? 内田 2014年5月です。Twitterで何人かに方から組体操が危険だという連絡が来て、関心を持ち始めました。 そして、日本スポーツ振興センターが公表する、学校管理下におけるさまざまな事故のデータから独自に分析し、実際に組体操で多くの事故が起きていることを明らかにしました。 荻上 スポーツ振興センターのデータとはどのようなものだったのですか? http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/399
400: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:54:26.25 ID:AwsrT0Ao 内田 たとえば体育の時間に骨折が何件ありました、図工の時間に怪我が何件ありましたとか、ただ数字が並んでいるだけです。4年ほど前から、組体操という項目も作られました。おそらく事故ケースが増えたからだと思います。この調査自体は随分前から行われています。 というのも、保険業務を行っているからです。学校で骨折や怪我をした場合には、治療費がセンターの方から各家庭に戻ってきます。 荻上 組体操の問題を指摘しはじめて反響はいかがですか? 内田 マスコミのみなさんが啓発を続けてくださったおかげで、だいぶ居心地はよくなってきました(笑)。最初は批判ばかりで、教員の友達から「みんな内田の悪口を言っているよ」と聞かされることもありました。 荻上 組体操で年間8000件以上の事故が起きています。それだけ怪我をしている子どもがいるというのは大変な問題ですよね。 内田 はい。小学校では跳び箱やバスケに次いで怪我が多いです。しかも、組体操は学習指導要領に書かれていないので、わざわざ実施する必要もありません。 荻上 地域差もあるのでしょうか。 内田 関西や九州で、わりと巨大な組み方が多い気がします。ちなみに、そもそも組体操を実施していない学校や自治体も多くあります。組体操を行わない学校もあるなかで事故件数が非常に多いというのは、事故が起こる確率を考えるとかなり危険だと考えられます。 荻上 また、組体操をするのは小学校では5、6年生の児童だけだったりしますよね。 内田 そうです。跳び箱など他のスポーツはいろいろな学年でやっていて、組体操はそれよりも少ないのに事故件数は3番目にきているわけです。その意味でも、組体操の事故率は高いと推測されます。 木村 重たい事故の数も多いわけですよね。 内田 はい。高いところから落ちる、あるいは下敷きになるといった重大事故がたくさん起きています。 荻上 タワーやピラミッドを組むときに先生が横で補助しているから安全だという意見もあるようですが、下敷きになる子は助けられないですよね。 内田 その通りで、タワーもピラミッドもしばしば内側に崩れます。しかし、保護者の方が学校に問い合わせても、「去年より補助の先生を増やしました」と言われてしまう。保護者の方も詳しいことは分かりませんから、それなら仕方ないかなと引き下がるわけです。 巨大組体操に対する批判が高まってきたにもかかわらず、学校は「安全だ」として巨大なものを続けてきました。だから文科省や自治体が上から動かざるを得なくなったのです。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/400
401: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:56:03.64 ID:AwsrT0Ao 「昔は怪我しなかった」? 荻上 リスナーから、こんなメールがきています。 「私が住む市でも組体操の三段タワーでの事故が多発し、市民が集まっているSNSのコミュニティーでも話題になりました 。コミュニティーでは意外にも組体操中止に対する反発が多く、『昔はこんなので怪我をしなかった』、『中止する方向にだけ話を進めるのではなく、子どもたちの体力の問題を改善して、組体操を継続させる方向でも検討すべき』という意見がありました。」 「昔はこんな事故はなかった」という反発、これについていかがですか? 内田 そもそも、この10年でピラミッドやタワーを中心に組体操が巨大化してきたという背景があります。ピラミッドでいうと、最高で中学校だと10段、高校で11段、小学校でも9段で、小学校の場合、一番流行っているのは6、7段です。 巨大化、あるいは低年齢化という点を踏まえなければいけません。もちろん、昔の組体操も危険なものはありました。今と昔の組み方って結構違っていて、昔は俵型といって四つん這いの上に重なっていく、おにぎりのような形が主流でした。それで4、5段を組んでいました。 荻上 私のころはそれでした。 内田 一方で今は、四つん這いになった子の後ろにまず立って、前の人の背中に手をのせる形で、単に上に高くなるだけでなくて後ろに大きくなっていく。より立体的に、本物のピラミッドに近い形になっています。 荻上 なるほど。さきほどのお話ですと、そもそも昔の組体操の事故のデータはないということでしたので、比較しようがないはずですよね。本当に「昔は怪我しなかった」と言えるのでしょうか。 内田 データについてはスポーツ振興センターが過去に集計した個別表をちゃんと残しておけば遡ることが可能ですが、僕たちが独自に調べることはできないです。ただ、過去がどうであっても今の時点で十分事故が起きていますので、過去のことを抜きにしても安全対策は必要です。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/401
402: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:56:42.68 ID:AwsrT0Ao 荻上 増えていようが減っていようが、怪我をした子にとってはただの痛みですからね。 内田 そうです。また、もう一つ「子ども体力の低下が問題だ」という議論もありますが、仮に低下しているのであればそれに合わせた競技をやるべきです。事故が多発しているのに、「体力の低下」と子どものせいにして問題に蓋をするのはよくないと思います。 荻上 子どもの体力に合わせてプログラムを変えるのではなくて、なんとしてもプログラムを実行するために体力をつけてもらおうというのは、子どもより組体操が大事だと言っているように聞こえますね。 木村 今のメールでもそうですが、組体操の危険性について指摘した場合に、こうすれば安全だという反論はされていない。「昔からやっているから」とか「感動するから」とか別のことを言い出して、危険を無視しようとするものが非常に多いです。安全にやる方法について議論されることは少ないですよね。 荻上 そうですね。メールには続きがありまして、「昔、上半身裸でやらされたのが恥ずかしかった」という意見も出たそうです。裸だとより怪我をしやすい状態になってしまいますよね。 内田 怪我の問題を抜きにしても、裸になるのはやめてもらいたいですね。 荻上 別の方からもこんなメールが届いています。 「中学生のとき上半身裸で組体操をやりました。私は下から二段目だったのですが、下になった生徒の背中が汗でかなり滑りやすく、何度やっても崩れてしまい、上級生から辛辣なブーイングを受けました。結局、先生からもダメ出しされてしまい、他の人に代わるように言われ、私は一段上になることで事なきを得ました。 そもそもなぜ裸でやらなくてはいけないのか、最後まで疑問でした。ちゃんと体操着を着ていれば他人の汗だくの背中の上で耐える必要もなかったのに……。」 内田 そもそもなぜ裸なのかという点が大事ですよね。実は体操服を着ることによるリスクもあります。体操服の襟元に足がひっかかったり、落ちるときに他の人の服をつかんで一緒に崩れてしまったり。でも、本来ならば体操服を着て安全にやるにはどうすれば良いかを考えなくてはいけませんよね。なのに、まず裸が前提になってしまっている。 荻上 「裸でやるのが伝統だから」とか、合理的な説明がないままに対応がなされてきたケースも多いでしょうね。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/402
403: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:57:57.84 ID:AwsrT0Ao なぜ「ピラミッド」や「タワー」にこだわるのか 荻上 つづけて、二通目のメールです。 「千葉県内の幾つかの自治体で組体操が中止になりましたが、私が住んでいる地域の公立学校が組体操についてどのような対応をとろうとしているのか、市のホームページを見ても分かりません。組体操だけでなく他のスポーツでも重大事故が起きているようなので、体育科目全般においてどのような指導が適切なのか議論が必要と感じます。」 内田 最近、文科省や自治体が状況の改善に動いているという報道が増えました。でも具体的に動いている自治体は、一握りだけです。ほとんどの自治体が動いていません。ということは、各学校に教育委員会から通知が来るわけでもなく、学校現場に安全意識がない場合は例年通りのことを続けることになります。もちろん、独自の安全対策を行っている学校もありますが。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/403
404: 実習生さん [] 2018/09/28(金) 01:58:05.15 ID:AwsrT0Ao 荻上 そもそも、なぜ組体操でなければいけないのでしょうか。協調性を育むことが目的なのであれば、僕はダンスやよさこい、演武などでも良いと思います。組体操の中でも一段の扇型など、より安全なものもあると思うのですが、なぜそれがダメなのか説明が出てこないですよね。 内田 どうしても巨大なものにこだわっている人が多いんですね。そんな中で今ようやく、他の種目に変える、あるいは低い段数のものを丁寧に組むという議論が出てきたところです。低い段数のものでもいい加減にやれば怪我が起きます。低い段数でも事故が多いことは文科省が出した通知文のデータでも示されています。 つまり、今まではおそらく巨大なものを目指して低い段数のものはササッと済まそうとしていたので、事故が起きていたのだと考えられます。でも今後は低いものを目標にして、一つ一つ時間をかけて丁寧に安全指導をしていく。いかに安全を最優先にして組体操をやるか、あるいは他の競技に変えるかということがいま最も重要な議論となっています。 荻上 なるほど。手間をしっかりかけていくことが必要になるわけですね。先生方にとってはダンスやよさこいは指導に手間がかかる印象がある一方、組体操の指導は楽そうな印象もあるかと思います。 内田 そうですね。ただ組体操って、たとえ低い段数のものでも体のどの部分に負荷がかかるかで全然痛みが違うんです。僕も最近はじめて体験したのですが、二段の組体操で四つん這いになった上に人が乗るとして、腰や腕の付け根など、 軸になっているところに負荷がかかるとそれほど痛くないですが、軸のない背中の部分に乗られるとすごく痛いんです。たった二段でも、痛さを含めてきちんと指導していくことで安全は改善されますし、そこで学ぶことは非常に多いです。 荻上 安全指導と必ずセットでなければいけないことは確認しておきたいですね。 内田氏 https://synodos.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/DSC00358.jpg http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/404
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