[過去ログ] [English] -- 英文法・語法に関する質問 Part 25 (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
634: 🤕三年英太郎😢◆3CZBjOt3.Y (ワッチョイW 4286-aJ0U) [agape] 2023/03/26(日)22:59 ID:O2VwCiEi0(2/3) AAS
>>633
んなこと一言も言ってませんけど🤔
ソフィ先生はアホですね
635
(1): 🤕三年英太郎😢◆3CZBjOt3.Y (ワッチョイW 4286-aJ0U) [agape] 2023/03/26(日)23:09 ID:O2VwCiEi0(3/3) AAS
Secondary predicate なんだから、主語や目的語の意味上の述部というか、その描写をしているのは当然じゃん
636: エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)08:15 ID:vpzAFtyQ0(1/7) AAS
>>635
ようやく、3年ちゃんも、She came home tired.のtiredが、「主語を説明している」という私の当初の意見を認めたわけだ。めでたしめでたし。
637
(1): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)08:15 ID:vpzAFtyQ0(2/7) AAS
□□□新しい問題□□□
She came home tired. のtiredを(準)補語と考えるとき、このtiredはどういう働きをしているのか。

私の見解:このtiredは主語を説明している。しかし、動詞を修飾してはいない。

反論クンの見解:このtiredは主語を説明している準補語であると同時に動詞を修飾しているのだ。

反論クンの見解が間違っていることは次のことから明らかである。
She came home tired.は、She was tired.とShe came home.が合体したものである。あえて、一文で書けば、She was tired when she came home.である。
このtiredは、sheの主格補語であり、cameを修飾するものではない。
よって、反論クンの見解は、間違いである。
638
(3): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)08:16 ID:vpzAFtyQ0(3/7) AAS
私の意見を裏付けるように、Quirk et al. 1985 (P1126)で、著者は焦点が動詞(came)ではなく、分詞(tired)のほうにあると述べている。以下引用
『The following are therefore alternative renderings of the same sentence,
differing only in that [1] has two focuses of information,
whereas [2] has only one:

[1] The manager apPROACHED us, SMILing.
[2] The manager approached us SMILing.』
※ [2]の文は、approachedではなく、smilingのほうに重点があると述べている。

また、これを補強する証拠として、>>536で示したように、ロシアの英文法学者が
She came home tired.は、She was tired when she came home.と書き換えられると述べている。She was tiredがこの文の中心部なのである。この書き換えができると主張する文法学者は、tiredをsheに対する主格補語とみているのだ。
639
(2): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)08:16 ID:vpzAFtyQ0(4/7) AAS
She came home tired.のtiredを(準)補語と見る説では、She was tired when she came home.という文が根底にあるのだ。そして、このtiredは、cameを修飾するものでは決してない。She was tired.のtiredは主格補語なのだ。よって、「準補語」論と「tiredはcameを修飾する」論が両立すると考えるのはおかしい。一般的に、準補語論者は、「tiredがcameを修飾している」とは考えていないのである。

反論クンの「このtiredは主語を説明している準補語であると同時に動詞を修飾しているのだ」は、お笑いだ (^O^)
640
(1): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)08:34 ID:vpzAFtyQ0(5/7) AAS
補足
(準)補語と動詞修飾語は違うものなので、「準補語であり、かつ、副詞的動詞修飾語だ」という反論クンの意見は、文法上、矛盾がある。

>「準補語であり、かつ、副詞的動詞修飾語だ」(反論クンの意見)

ワロタ (^O^)
641
(2): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)11:00 ID:vpzAFtyQ0(6/7) AAS
Quirk et al. 1985 (P1126)で説明された以下のことから、「コンマがあってもなくても同じものである」という主張が間違いであることがわかる。

=========================
[1] The manager APPROACHed us, SMILing.
[2] The manager approached us SMILing.』
=========================

※[1]は明確に分詞構文で、主節のapproachと、smilingが、同じ重要さを持つ。このコンマ付きsmilingは「接続詞+主語」を内包する副詞節の省略形である。
 それに対して、コンマがない[2]のほうは、smileのほうがapproachより重要なのである。このsmilingは、(準)補語論者にとっては、副詞節の省略形ではなく、「The manager was smiling when he approached us.」のsmilingであり、主語を説明する言葉である。
642: (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:35 ID:K85sPXAm0(1/9) AAS
>>628
>主語を説明しえるか否かだけに関心があった
全員、主語の描写は当然の前提として、
その上で補語か修飾語かの議論をしていたと思っていたのだが、
どうやらコソボ君一人だけ違ったようだ。
643
(1): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:37 ID:K85sPXAm0(2/9) AAS
>>632
>と書き換えられる
安藤も江川も Dixon と同じタイプの書き換えを提示していて、
その Dixon が副詞節の縮約だってはっきりと言ってるからな。

安藤はさらにコンマ有り形式や文頭形式も準補語に分類してる。
●The stranger sat there, rigid.
●Annoyed, Mann opened the front door.
(現代英文法講義 P59)

準補語も分詞構文も同じ種類の表現形式だと
捉えているんじゃないのか?
省11
644
(2): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:40 ID:K85sPXAm0(3/9) AAS
>>638
>>641
クワークは同じP1126で
次の文を以下の三通りに解釈できるとしている。

I caught the boy waiting for my daughter.

●I caught the boy while I was waiting for my daughter.
[supplementive clause]
●I caught the boy in the act of waiting for my daughter.
[verb complementation]
●I caught the boy who was waiting for my daughter.
省7
645
(1): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:43 ID:K85sPXAm0(4/9) AAS
>>638
>>641
そもそも smiling の用例は
「文末の補足節(supplmetive clauses in final position)」
として紹介されているものだ。

そして、クワークは、
supplmentive clause (補足節) をsubordinator (従位接続詞)無しの
adverbial participle clause (副詞的分詞節)と
adverbial verbless clause (副詞的無動詞節) だとしている。

また、情報の焦点が二つから一つに減るに伴い、
省7
646
(1): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:46 ID:K85sPXAm0(5/9) AAS
[Quirk et al. 1985, P738]
Verbless adverbial clauses realized solely by adjective phrases
can follow subject complements (type SVC):
 ●They are happier free. ●He will be no use dead.
They can also follow other clause types:
 ●We took a swim naked. [SVO]
 ●She ran the business single-handed. [SVO]
 ●She gave us our coffee black. [SVOO]
 ●He came home miserable. [SVA]
 ●They sent him home sober. [SVOA]
省9
647
(1): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/27(月)22:51 ID:vpzAFtyQ0(7/7) AAS
□□□ 最終結論 □□□

私がこれまで述べてきた通り、She came home tiredのtiredは、『主語を説明するとする説(She was tired由来説)(主格補語または準補語とも言われている)』と『副詞的にcameを修飾するとする説』の2つが存在する。そのどちらも間違いとは言えない。
各自、好みに応じて好きなほうを支持すればよい。(私は前者を支持する者である)

そして、日本では「準補語」という分類方法が有名であるが、準補語という言葉を使う学者は、「準補語は動詞を修飾する修飾語でもある」などと発言することはない。両者(準補語説と動詞修飾語)は両立しえないのである。

また、所有する本(たとえ権威があっても)に書いてあることを盲信するのは望ましくない。100%絶対に正しいという保証はないのだ。なるべく色んな文法学者の考え方を知り、自分の頭でどれがもっとも理にかなっているかを取捨選択すべきであろう。時には、権威ある本よりも理にかなっていることを言っている2流の文法学者もいるものだ。学問は事大主義に陥ってはいけない。

この問題は、結論が出たようなので、これにて終了とする。
648: (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:52 ID:K85sPXAm0(6/9) AAS
>>639
>>640

>>612 で説明済み。

所謂「準補語」は「叙述的な修飾語」なのだから、
文法上、何の矛盾も無い。
649
(1): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:56 ID:K85sPXAm0(7/9) AAS
そもそも、「主語の描写」と「動詞修飾」は対立する概念ではない。

所謂「準補語」(色んな名称があるが面倒なので「準補語」と呼ぶ)は、
むしろ「主語の描写」であると同時に「動詞修飾」でもあるのだ。

例えば、George Oliver Curme は、所謂「準補語」を
predicate appositive (述辞並置要素)と呼んでいるが、
次のように述べているとのことだ。
650
(3): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)22:57 ID:K85sPXAm0(8/9) AAS
■ ■ ■ ■ ■
述辞並置要素[predicate appositive]はしばしば、
主辞に関する評言[remark]を付加するだけではなく、
副詞節の意味力[the force of an adverbial clause]をも有し、
かくして主辞と主動詞の双方に対する関係を保持する。
'She sat at the window sewing.'
(随伴的状況[attendant circumstances]の副詞節の意味力[force]を有する)
■ ■ ■ ■ ■

■ ■ ■ ■ ■
述辞並置要素はしばしば補足要素[supplementary]として、
省14
651
(1): (ワッチョイ 0623-MIB4) 2023/03/27(月)23:40 ID:K85sPXAm0(9/9) AAS
>>647
コソボ君が「お笑い」だと評した(>>639)
『所謂「準補語」が、主語を描写すると同時に、動詞を修飾する』
という考え方への裏付けは、George Oliver Curme だけではないんだけどなー。

大変興味深いブログがあるんだが、
コソボ君がいなくなったら、
紹介する機会が無くなっちゃうじゃないか。

残念だね。
652
(2): (ワッチョイ dd96-+ld4) [age] 2023/03/27(月)23:43 ID:IeovSrep0(1) AAS
She came home tired.のtiredはどういう存在か?
>>630 私と反論クンの見解:このtiredは、主語を説明すると考えても間違いではないし、cameを修飾すると考えても間違いではない
>>637 私の見解:このtiredは主語を説明している。しかし、動詞を修飾してはいない。

なんでこんなに見解がコロコロ変わるの? 何を言いたいのか分からない。
653
(2): エキセントリックなソフィスト◆BWpafMA3P8me (ワッチョイ dd96-wSlO) 2023/03/28(火)00:34 ID:kLWEWAId0(1/9) AAS
>>643
学者の数だけ説があるのだ。Aという説を出しても、B説を否定したことにはならないので、異説を出しても無意味だよ。

>安藤はさらにコンマ有り形式や文頭形式も準補語に分類してる。
この説に、私は賛同しない。理由は、準補語なら、She was tired.が根底にないとダメだと考える。コンマ付きの形容詞や分詞は、beingが省略された分詞構文であり、分詞構文は副詞節の省略形であり、She was tired.から来ているものではないからだ。ネイティブの聞いても、大半が、動詞修飾用法と答えると予測する。

>「準」の有無がどうでもいいわけないだろうに。
ネイティブは「準補語」という言葉をほとんど使わないのだよ。準補語方向の考え方をするネイティブは、「主語を説明する」という表現をよく使う。「補語」を使うネイティブ学者たちもいるが、「準補語」を使うネイティブはきわめてマレ。だから、「準補語」という言葉は私にとって重要ではないのだ。
ネイティブの大半が「準補語」という言葉を使わないという事実を理解すべきである。
1-
あと 349 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.015s