[過去ログ] ウィザードリイのエロパロ2 (452レス)
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25: 2005/04/26(火)21:31 ID:LKOfa4Me(1) AAS
乙華麗
26
(1): ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/04/26(火)23:27 ID:Z2TFJFa7(1) AAS
>>◆JBtnEvJis6様
スレ立て乙!&シランGJ!
おパンツと年頃娘の描写、勉強になります。
容量500KBでしたか。 512だとばかり思っていました。
ここは保管庫の対象スレでないみたいなのであわてて保存しました。

・・・前スレの最後のほうで見事に
「聖なるトレボーのケツ」ネタを見破られてたYO_| ̄|○
27
(1): 2005/04/27(水)00:09 ID:Jh28vRK3(1) AAS
>>26
正直すまんかった。反省している。
28: 2005/04/29(金)23:34 ID:eN+pNtSI(1) AAS
保守
29: 2005/04/30(土)23:32 ID:GZnWM2Yp(1) AAS
GWということはネ申増加を期待してもいいということだな?
30: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:32 ID:+Zosa2ez(1/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・1>
疾風よりも疾く、影が走る。―迷宮の奥に向かって。
<生ける伝説>ホークウインドについてこれるものはいない。
自分たちよりも先に魔剣ハースニールを奪い去った相手に、もう少しで追いつくところで王の帰還命令が出た。
正統なる王・トレボーの命令は、<リルガミンの守護者>たる忍者にとっては絶対である。
たとえ命じられたことが市民の大虐殺であろうと、リルガミン城市の破壊であろうと変わらない。
―王とは王権であり、それはそれだけでリルガミンそのものであるのだから。
ましてや、トレボーは百年前からホークウインドの絶対的な主君である。
リルガミンの維持のために協力してきた公爵たちの暫定政権と忠誠の度合いは比較にすらならない。
だからこそ、ホークウインドは、地下迷宮から発せられたトレボーの命令を受けるやいなや、
省15
31: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:32 ID:+Zosa2ez(2/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・2>
「貴様が―わが主の<敵>か」
ホークウインドは、姿を現した美女を見据えて言った。
「まあ、そんなところかね。ワードナは私の亭主。もっとも<私>はただの足止め。あんたの主の恋敵は、もう先を行っているさ」
地下4階の魔女はくつくつと笑いながら答えた。意味不明な説明をホークウインドが問いただすことはなかった。
「―斬る」
<伝説の忍者>は風をまいて飛び掛った。
「おっと―?!」
魔女は飛び下がった。
致死の一撃を抜きにしてさえ、ホークウインドの斬撃は物理的なダメージだけで巨竜をも屠る。
省17
32: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:33 ID:+Zosa2ez(3/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・3>
四方を囲むデーモンロードから視線をはずした忍者は、魔女をまっすぐに見据えた。
その手が、自分の首筋に伸びる。首、肩、胸元。どのように動いたのか、闇色の装束が裂けた。
ミスリルを編んで創った鎖帷子が石床に音もなく落ちる。
「……ほう…」
地下4階の魔女が思わず声を上げた。
それほどの価値のあるものが暗黒の中に浮かび上がっていた。
白い裸身―完璧なプロポーションを持った女の身体。
ホークウインドは、今や唯一身にまとっているもの―頭巾を取った。
軽く頭を振ると、鴉の濡れ羽色の髪が闇にも鮮やかに舞った。
省19
33: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:33 ID:+Zosa2ez(4/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・4>
四体の<悪魔の将>が揺らめきながら近づいても、ホークウインドは微動だにしなかった。
十六本の手が伸び、自分を捕らえても。
―触れられるだけで発生するはずのエナジードレインは起こらなかった。毒も、麻痺も、石化も
無表情な異界の魔王が、目にこれだけははっきりとわかる感情―欲情を浮かべて自分の裸身まとわり付くのを
黒髪の女忍者は、さらに冷たく無表情に眺めていた。
種族どころか、住む世界すら違う魔神たちをも狂わせる美しい体が持ち上げられる。
デーモンロードが巨大で奇怪な男根を露出し、自分を貫こうとしているのをホークウインドは拒まなかった。
性器と肛門、それに両方の手にそれを受け入れた女忍者に、魔界の貴人たちは、今度こそ下等悪魔のように欲望を燃え上がらせた。
人界の者が誰一人解さぬ古代の言語で悦楽の感情を口走る四人の魔王は、すでに狂っているように見えた。
省16
34: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:34 ID:+Zosa2ez(5/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・5>
「―でも、わざわざ誘っておいて最も苦痛のある方法でぶちのめすかい。まあ、あんまり性根は良くないね」
地下4階の魔女は塵となって魔界に還るデーモンロードたちを眺めた。
「……やっぱり、うちの宿六に会わせられない女だね。男根を切り取られたんじゃ、亭主は痛いだろうし、私もすごく困るよ」
魔女は自分の身体を抱いて身震いした。―多元宇宙の一つや二つが吹き飛んでも平然としているに違いない女が。
「…ワードナを、こんな方法で斃せるとは思っていない」
「お利口さん。私の亭主はそりゃもう、大したものだとも」
地下4階の魔女はにやにやと笑った。どんな形でも夫を褒められるのは嬉しいらしい。
冷静冷徹な女忍者が、さすがにやや面食らったように敵を見つめた。
視線に気付いて地下4階の魔女は咳払いをした。年甲斐もなくのろけてしまった、といった表情だ。
省19
35: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:37 ID:+Zosa2ez(6/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・6>
「…ホークウインドォォ……」
怨嗟の声を上げる小人の前に、伝説の女忍者は凍りついた。
遠き過去の日がよみがえる。同時に女忍者を守る全ての防御能力が崩れ去った。
「…なぜわしを捨てた…なぜ売った…」
百年前、<魔道王>を僥倖によって斃した後、ホークウインドは<リルガミンの守護者>となることを誓った。
その<契約>に従う<修練>を積めば、あらゆる攻撃と呪文を無効化する。
ただしその代償にはリルガミンに全てを捧げる事を誓わねばならない。
それには、ワードナの迷宮に挑む直前に結婚したばかりの彼女の夫―ディンクを捨てることも含まれていた。
……狂王自慢の忍者軍団の首領が、なぜただの市民を愛したのかは分からない。
省20
36: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:38 ID:+Zosa2ez(7/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・7>
「おおおおおお…」
醜い小人が吠えた。血涙を流しながら。
ディンクが自分に突進してくるのをみても、ホークウインドは何もすることができなかった。
子供でも容易に避けたうえで、頭でもしたたかに殴りつけられるだろう弱弱しい体当たりに、
魔神の渾身の一撃を受けて微動にしない超人が、あっけなく転んだ。
白い裸体の上に、薄汚れた矮躯が重なった。
悪臭を放つ唇を、ホークウインドは避けなかった。涎まみれの舌も受け入れた。
ディンク―彼女の夫は不明瞭な呪詛の言葉を上げて<伝説の女忍者>を犯し始めた。
白い裸身は、夫の憎しみをこめた手や口に激しく反応した。
省21
37: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:39 ID:+Zosa2ez(8/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・8>
女忍者の顔をたっぷりと汚しても、小人の復讐心と獣欲は収まらなかった。
ホークウインドはそれを察して体勢をすばやく変えた。
後ろ向きに四つん這いになり、高く臀を上げる。
女忍者の秘所はすでにこぼれるほどに蜜にまみれていた。
「おお…おお…」
生白い臀をつかんだディンクは、粗末な男根を突き入れ、ホークウインドは声をかみ殺してのけぞった。
後背位、はるか昔に夫が一番好んだ体位だった。
女忍者の気弱な配偶者は性交にも消極的だったが、この体位で交わるようになってからは積極的になった。
力も身分もはるかに上の女が、自分に屈従しているのが一番目に見えるからだったかもしれない。
省19
38: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:39 ID:+Zosa2ez(9/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・9>
「―お愉しみのところを悪いんだけどね」
四つん這いになった女忍者の前に、地下4階の魔女が立った。
「お盛んなところを見せ付けられて毒気が抜かれちまった。やめるか、河岸を変えるかしよう」
快楽に霞んだ瞳で見上げるホークウインドに、魔女は一本の鍵を突きつける。
「…この部屋の扉の鍵だよ」
いつの間にか、魔女の背後に頑丈な青銅の扉が出現していた。
東西にも南北にもきっかり1ブロックの小部屋には似つかわしくない大扉は、どんな衝撃にも耐えられそうだった。
「私の作ったこの部屋は特別製でね。私が出て行った後、この鍵であの扉を開ければ、壁ごとなくなって解放される。
―でも、もし、扉を閉めてしまったら、あんた達は永久に出られなくなるよ。
省12
39: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:40 ID:+Zosa2ez(10/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・10>
扉が消えた。―永久に。
ホークウインドは冷静そのものの表情でそれを見つめ、振り返った。
おびえたような目で見上げる醜悪な小人に優しく微笑み、両手を広げた。
「ごめんなさい。……許してもらえるとは思わないけど、―それでも、ここに居させて」
猜疑と困惑に凝り固まった小人の表情を悲しく見つめた女忍者は、意を決して言葉を続けた。
「―もう、全部いい。……リルガミンも、トレボー王も。百年前に破ってしまった約束を果たさせて。
―ここで、一緒に暮らしましょう。あなた……」
もはや<リルガミンの守護者>ではなくなった女は、夫を抱きしめた。
黒髪の美女の嗚咽が小部屋に流れる。
省15
40: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:40 ID:+Zosa2ez(11/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・11>
「……よもや、ホークウインドが敗れるとは思わなんだ。初手で最強の駒を失ったぞ」
トレボーの怒りの声には、確かに感嘆が混じっていた。
破壊と殺戮に明け暮れた<戦争王>は、同時代のいかなる将軍・軍師も及ばぬ天才的な戦術家でもあった。
その賞賛の対象は、歴史上の大軍師たちにむけたものよりも深い。
「最初に相手の<女王>を倒しちまうのがチェスの必勝法さね。―おっと、あんたのほうが<女王>だったっけ?」
地下4階の魔女は、銀色に輝く<コッズ・アーマー>の胸元をまじまじと見つめた。
持ち主の身体に合わせてその形状を変える魔法の鎧は、その胸乳のあたりを大きく盛り上げている。
大きさだけなら自分を上回るかもしれないその量感に、魔女はちょっと嫌な顔をした。
―ワードナは、大きな乳房の女が好みだ。
省14
41: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:42 ID:+Zosa2ez(12/13) AAS
<コズミックキューブ 地下3階・12>
「……あ…」
何度も階段やシュートを上り下りし、自分がどこに居るのかすら分からぬ暗闇の中で小さな声が上がった。
「何だ?」
ワードナは振り返ったが、魔女の顔は見えなかった。ダークゾーンだから当たり前だ。
「何でもありませんわ、わが殿」
魔女の返事に、ワードナは目を眇めた。
「嘘をつくな。今声を上げた瞬間、手に力がこもった」
<ダークゾーンのルール>は健在だ。
悪の大魔術師の指摘どおり、魔女は一瞬、夫の手を握る力を僅かに強めた。
省21
42
(2): ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/05/01(日)22:43 ID:+Zosa2ez(13/13) AAS
>>27
遅れましたが、まったく無問題です、お気にせずー。
自分でもアレは予想されるだろうなーと思っていましたので……。
ゲームの中でエロに加工できる元ネタは限られてるので、
今回の女ホークウインドがディンクになぶられる話なんかも、考えたことがある人いると思います。
(まんまエロに使えー!と言わんばかりのシチュですしw)
43: 2005/05/01(日)22:45 ID:9jEGbraB(1) AAS
>>42
凄過ぎ。
44: 2005/05/02(月)05:15 ID:fNEjpFw8(1) AAS
GJ!
ホークウインドタン、ツンデレな上にエロエロー☆
よくシチュを考え付くなあ・・・。普通思いつかんて・・・。
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