[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】 (511レス)
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386: 2010/11/22(月)00:12 ID:pM4shIi6(1) AAS
sage
387
(1): ◆loliscavmU 2010/11/22(月)02:20 ID:nivLIb3D(1) AAS
過疎ならなんか投下するか……
もう何日か待って
388: 2010/11/22(月)11:55 ID:afaL8ulW(1) AAS
良い子にして待ってる
389: 2010/11/22(月)19:09 ID:N7mjzZ3a(1) AAS
楽しみに待ってる。
390: 2010/11/23(火)09:39 ID:l8maInKV(1) AAS
コイヤアアアア
391
(1): 2010/11/23(火)16:18 ID:IDiKNQB1(1/7) AAS
>>387
初めて失礼します。前座がてらに今夜、短いの一編投下して宜しいでしょうか?
392: ◆loliscavmU 2010/11/23(火)17:13 ID:wLiI2iU2(1) AAS
>>391
いいんじゃないかな
もしかしたら日付越えるあたりに投下するから注意
393: 『無題』 ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:37 ID:IDiKNQB1(2/7) AAS


……目が覚めると、私は懐かしい闇のなかにいた。
障子から漏れる月明かりに木立のざわめく音。私が微睡んでいるこの部屋は間違いなく、まだ小学生の頃毎年のように帰省していた父の生まれた島だ。
母屋の方からかすかに響いてくる大人たちの楽しげな笑い声。遅くまで続く親類たちの酒宴に幼い私は眠気に堪えられず、いつもこうして一人離れに敷かれた床に入っていた。

(……おしっこ……したいな……)

暖かい布団にすっぽりと潜り込み、もぞもぞと爪先を丸めながらぼんやりと思う。
なぜ私が遥か時を遡り、こんな離島の夜に居るのかはわからない。最後にここで眠ったのはもう何年も前。中学に入った頃から、一度も両親の帰郷には付き合っていない。
何度寝返りをうってみても、お気に入りだったパジャマに収まった身体は間違いなく幼い私自身のものだ。フリルの付いたピンク色のパジャマに、いつも三つ編みにしていた長い髪……

(……それより、トイレに行かなきゃ……)
省5
394: 『無題』 ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:38 ID:IDiKNQB1(3/7) AAS
だしぬけに蘇った奇妙な記憶は、この不思議な微睡みの見せる夢なのだろうか。
だがこうしてうつうつと布団に包まれ、不条理で散漫な思念を辿るうち次々と浮かぶ『アレ』の確かな思い出は、耐え難い眠気のなかでも徐々にしっかりした輪郭を帯びてゆく。
そして……まるで記憶の底深くからひょっこりと這い出たように、そっと縁側の障子を開けた『アレ』は、少し生臭い匂いを伴ってペタペタと畳の上を近付いてきた。

(あ……来てくれたんだ……)

畳から私の布団へ潜り込む、人ならざる妖しい気配。初めてこの『存在』が床を訪れたとき、まだ幼かった私は危うく失禁してしまうところだった。
しかしすぐ醒める悪夢だ、と自分に言い聞かせながら、穏やかな声の命じるまま震える手でパジャマを脱いだときから、私と『彼』は誰にも言えぬ秘密の友人となったのだ……

(……サァ、ヌイデ……)

『彼』の嗄れた囁き声をなぜ今まで忘れていたのだろう。目を閉じたまま布団のなかで俯せて膝を立て、パジャマと下着を降ろしてお尻を高く突き出す。
ひんやりと冷たい海からの風がいっそう私の尿意をかきたてたとき、あの頃とそっくり同じ感覚がざらり、と剥き出しの股間を舐め上げた。
省4
395: 『無題』 ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:40 ID:IDiKNQB1(4/7) AAS
ぬるり、と襞の間を撫でられる気持ちよさは、幼ない私が覚えた初めての性感だった。昔のように禁忌を犯す後ろめたさを押し殺し、臍辺りに込めた力をゆっくりと抜いてゆく。
やがてじゅわっ、と熱いおしっこが滲み出ると、あとはもう加速する放尿の快感に浸るだけだ。
滔々と迸る私のおしっこは、一滴たりとも布団に零れることなく『彼』の喉に消えてゆく。こんなにはしたなく、そして気持ちのよいお漏らしが他にあるだろうか。

「ああ……あ……」

ちゅうっ、と最後のおしっこを吸い尽くし、『彼』の舌は丁寧に湿ったあそこの中を舐め清める。まだつるりとした割れ目を丹念に擦り上げる長い舌。
敏感になったあそこの疼きに、私はピンと背を反らせてお尻を揺らし、むず痒く幼い絶頂をいつも楽しんでいたのだった。

「は……うぅ……」

深い闇のなか、淫靡で生々しい夢は終わらなかった。そろりと這い上がった『彼』の長い舌は、長い放尿を終えてホッと緩んだ私のお尻……無防備に晒した肛門へと触れた。
ガクガクと太腿が強張り、爪先まで総毛立つ感覚が蘇る。これも今まで身体からすっぽりと抜け落ちていた島の記憶の一頁に、しっかりと刻まれていたものだ。
省4
396: 『無題』 ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:42 ID:IDiKNQB1(5/7) AAS
(……ハヤク、ヌイデ……)

まだ蝉の声が止まぬあの夜、『彼』の穏やかな声は、苦しむ私のすぐ傍らから湧き上がった。
今夜はいつもと違う……もっと汚く、恥ずかしい危機であることを『彼』に伝えたかったが、涙声しか出ない苦悶のなかで私は必死に俯せて下着を降ろし、冷たく汗ばんだお尻を晒け出すことしか出来なかった。

『だめ……やっぱり……汚いから……』

もはや熔岩のように渦巻く下腹の痛みに、ギュッと窄めた肛門はキリキリと痺れていた。だが『彼』の口腔がカプリとその周囲を覆っても、私は頑なにその穴を締め続けた。

『ああ……汚いよぅ……あああ……』
省10
397: 『無題』 ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:44 ID:IDiKNQB1(6/7) AAS
指一本動かせぬほどの深い至福感のなか、ぐりぐりと奥深く肛門を抉られる恍惚。尻子玉など抜かれてもいい。いつしか自分の手でお尻を広げ、皺の隅々まで丹念に拭われながら枕に涎を滲ませ、私は甘えた呻きを上げ続けた。

『……奥まで吸って、綺麗にして……』

もっと……もっと……もはや遠慮なく力んで肛門をぷくりと広げ、うねうねとお尻をくねらせるいやらしい私の求めに、『彼』は一層激しくうんちの穴を掻き回してくれた……



……突然、心安らぐ闇に眩しい光が差し込む。もう島の早い朝がやってきたのだろうか。そういえばお祖母ちゃんの離れで迎えた幾つもの夜明け、何故いつも『彼』との不思議な夜のことをすっかり忘れていたのだろう。
省7
398
(1): ◆n9y.iwMSco 2010/11/23(火)17:45 ID:IDiKNQB1(7/7) AAS
投下終了
失礼しました
399: 2010/11/23(火)18:15 ID:4fy/9u+s(1) AAS
okですよ
伝奇っぽいのは久しぶり
どんどん書いてほしい
400: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:30 ID:lAMwIwCS(1/11) AAS
>>398
乙。なかなか新鮮でした

それじゃ産廃スレ二回目の投下開始

内容は「偶像幻想」序章と一章です
401: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:32 ID:lAMwIwCS(2/11) AAS
【アイドル/idol】
 1.偶像。崇拝される人や物。
 2.憧憬の対象者。人気者。特に、青少年の支持する若手タレント。

 朝の眩しさに小さな世界も慣れた午前八時。
 とある学校の一教室、最後列窓際の机に、小さな集団が形成されていた。
 彼らが口々にある種の名前を言い交わし、熱気を生み出していた。その一言、一節にこもるのは熱意と憧れ。
「見たか、昨日のドラマ!」
「見た見た。まゆこちゃん、スッゲーかわいかった!」
「タイトスカートといい、教師役ハマってるよな〜」
「それよりもアイパラの方がすごかったし! あー様のコスプレとかさー」
省6
402: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:33 ID:lAMwIwCS(3/11) AAS
 昭和時代を駆け抜けたアイドルたちに幻想を抱く男性は少なくなかった。
 ブラウン管の天使の振り撒く笑顔に、よどみはないと。
 液晶画面の向こう側にいる彼女たちに、男はいないと。
 テレビで活躍するアイドルが、トイレなんかしないと。
 アイドルというものは職業なのであって、人間である。生物である以上は生きるための顔を作るし、生きるための愛情を抱くし、生きるために排泄を繰り返す。過剰な崇拝が、彼女たちを次元の階層を超えた《アイドル》という生物に押し上げようとしている。
 そんな妄想を崩さないために、彼女たちはとにかくファンの思い通りにせざるを得なかった。
 ファンを喜ばせる笑顔を研ぎ澄ませ。
 ファンを絶望させるスキャンダルを回避して。
 ファンが嫌悪する生理現象を想起させぬよう立ち回って。
 結局、『こうあってほしい』は『こうあるべきだ』に昇格した。
省7
403: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:35 ID:lAMwIwCS(4/11) AAS
   Case.1 Low-teen Idol's habit.

 陽が夕に染まる頃。
 東京某所のテレビ局。高層階のとあるスタジオでは、子供向けの番組の収録が始まろうとしており、スタッフやディレクターが最後の調整を念入りに行っていた。

 そことは一階層異なる階のトイレに、一人の少女が足を踏み入れた。彼女は収録の十分前にトイレを済ませようと楽屋から一直線にやってきたのだ。

 三波悠。一〇歳。小学五年生。切り揃えられたショートカットの目立つ、明るい女の子。子供たちに人気のある教育番組の中心的な役を任されている、人気子役。
 悠は立ち並ぶ個室群を見渡すなどはせず、真っ直ぐに洋式便器の備えられたいつもの個室に入った。

 便器の蓋を上げ、エプロンのようなワンピースの裾に両手を差し込んでショーツを下ろす。裾を手繰り上げながら着座し、番組の衣装が汚れないように捲くって寄せる。
「んっ」
  チュ――ッジャボジャボジャボジョボジョボ……
省9
404: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:36 ID:lAMwIwCS(5/11) AAS
「んぐ」
 力強く、きばる。
  ミチ、ミチミチ
 桃色の肛門がしなり、伸びる。
 放尿後の息みを聞けば、誰だって彼女がこれからする行為を理解せずにはいられないだろう。

 もちろん、ピンク色のタマゴを産み落とすのではない。
「んん、んぐぅ……」
  ミチッ……
「んんっ!」
  ミチニチッ、ボチャン!
省25
405: ◆loliscavmU 2010/11/24(水)01:38 ID:lAMwIwCS(6/11) AAS
 愛は知っている。悠のくせを、悠の習慣を。
 悠は収録の直前に、決まった階のトイレの、奥から二番目の洋式トイレで、うんちをする習慣があることを。

 だから愛は悠がいつも使っているトイレが使用中であることと、その個室の周りに甘い便臭が漂っていることから悠がいるのだと判断したのだ。

 愛は悠が習慣的排便をしていると分かっていながらトイレを訪れるし、悠も愛が来ることを踏まえた上でいつもトイレをする。そこに悠が恥ずかしがっている要素は見受けられない。
「今日は出てよかったね〜。この前はウンチが出なくて散々だったもんね」
「ちょっと、そんなこと言わないでよぉ」
「収録前にウンチしないと調子が悪いって言ったの、悠なんだけどな〜?」
「も、もぉ……」

 悠は薄っすらと赤面しながら所在なげにお腹をさすった。
 悠は収録前に大便を出さないと、直後の収録に支障を来す。
省30
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