【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 (775レス)
上下前次1-新
575: 2015/01/24(土)05:42 ID:mR0r0wIw(2/3) AAS
「……私の負けです。紅さん」
「…………」
「……紅さんが、こんなに強いとは思いませんでした」
「…………」
「……約束なので、仕方ないです。紅さんの彼女になってあげます」
省14
576(2): 2015/01/24(土)05:44 ID:mR0r0wIw(3/3) AAS
以上。新刊の共闘展開は完全に俺得
577: 2015/01/24(土)20:31 ID:3mgWWPLJ(1) AAS
>>576
乙
切彦ちゃんいいよな
5巻ではそろそろ表の他の家も触れて欲しい
578: 2015/01/25(日)09:38 ID:KkIcAcnA(1) AAS
>>576
乙
勝敗の結果が舎弟か彼女かだから、いづれにせよ殺す気はないっぽいんだよな
何気に夕乃も軽い感じで戦鬼化してるし…作者の仕切り直しは嬉しいんだが
良くも悪くもぬるくなった感は否めなくなって来たな
579: 2015/01/25(日)17:37 ID:CbAkgO5e(1) AAS
確かに、まぁ毒は薄れた気がする
ただ漫画版から入る新規読者も多いやろうから、ある程度はしゃあない気もする
580: 2015/01/25(日)17:40 ID:95l21+Ye(1) AAS
久々に電波読んだらビックリした
鼻垂れ小僧時代だったから全く内容理解してなかったんだろうなぁ
581: 2015/01/26(月)16:58 ID:ig0xX81V(1/3) AAS
続きは出るのかな
それが問題だと思うんだが
582(1): 2015/01/26(月)17:01 ID:NnCHKo1U(1/2) AAS
ダッシュXの中でもダントツで紅が良かったと思うけど
俺の主観だからなんとも言えんがな
583(1): 2015/01/26(月)17:28 ID:ig0xX81V(2/3) AAS
>582
俺も良いと思うけど、そういう周囲の反応はさて置いて作者本人がなぁ
巻末文を読む限り、続巻に言及してないのが気にかかるところだよ
584(1): 2015/01/26(月)17:34 ID:NnCHKo1U(2/2) AAS
>>583
そう受け取ったか
俺としてはいつも通りだから何年も開けてたことは水に流してね、的なモノを感じ取ったが
585: 2015/01/26(月)18:28 ID:ig0xX81V(3/3) AAS
>>584
それ前向きでいいなw
586: 2015/02/01(日)05:05 ID:Y8r408ra(1) AAS
「新刊!」
このスレを数年ぶりに開いた私は驚愕した。
何軒か本屋を回ったが見つからない。
やっと見つけたとき、隣に並ぶ数冊のタイトルを見たとき、2度目の驚きが私を貫いた。
「新装版だと・・・」
長き空白期を経ても未だに支持する人々の熱い情熱と出版社の激甚なる労苦、何よりも不屈の闘志をもって執筆活動を続ける片山師に思いを馳せたとき、店員の不審気なまなざしを受けつつも、瞼を押し上げる熱いものを堪えながら天井を見上げて、店頭でしばし立ち尽くしていた。
読み終えた。
・・・・・・ロリコン
省5
587: 2015/02/13(金)21:34 ID:sswsPriU(1) AAS
乙!
588: 2015/02/14(土)01:14 ID:8QdG8yue(1) AAS
乙
589: 2015/02/18(水)01:16 ID:iOzqqFs3(1) AAS
本当だ、すんごい長寿スレなのね
歴史と時間の流れを感じるわ
590: 2015/02/24(火)10:43 ID:sHHx0YIX(1) AAS
次はまた5、6年後かな...
591: 2015/03/26(木)05:16 ID:9/jhmP4C(1) AAS
最近ようやく片山が書いて新刊出たんだっけ?
592: 2015/05/10(日)01:25 ID:XOCQ2ktg(1/4) AAS
夢を見た。
未来の夢。
五月雨荘五号室、真九郎に寄り添うように座っている紫。
今より幼さの抜けた美しい女の顔。
だが、まっすぐな瞳は今と変わらない。
長い黒髪はそのまま、
しかし姿は幼い少女のそれではなく、手足の伸びきった若い娘。
少しふくらんだ胸と、しなやかな身体を白いワンピースに包んでいる。
紫は真九郎に微笑みかけ、その白い手を真九郎の顔へと伸ばす。
真九郎の好きな紫の甘い匂いが艶やかに立ち上った。
省19
593: 2015/05/10(日)01:26 ID:XOCQ2ktg(2/4) AAS
「なあ、どうしたんだ」
「嬉しかった。嬉しかったのだ」
「指輪か」
真九郎は状況の認識ができていないながらも、
嬉しかったと泣きそうになりながら繰り返す紫が愛おしく、
小さな背中に腕を回した。
「私は紅紫でいいぞ」
「へ?」
「九鳳院は兄様が継ぐ。真九郎が九鳳院に入る必要はないぞ」
「……へ?」
省28
594: 2015/05/10(日)01:27 ID:XOCQ2ktg(3/4) AAS
騎馬はいなかった。
五月雨荘の前の通りには野良猫が一匹座っているだけ。
部屋に戻り電話をかけるがつながらない。
「紫、泊まって…いくか?」
幸い今日は土曜日、翌日に学校はない。
紫は黙って小さくうなずいた。
来客用の布団を自分の布団の隣に敷きながら真九郎は初めて
紫の左手の薬指にはまった指輪に気が付いた。
紫色の小さなガラス玉でかたどられた花の飾られた指輪。
真九郎の小指にさえはまらないような小さな指輪。
省30
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