[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所18【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com (693レス)
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666: G 2019/12/21(土)23:21 ID:br0TRHM5(7/16) AAS
 
 だが、今にも一線を越えそうなギリギリの状態ながら、驚異的な忍耐力で便意の波を凌ぎきった彼女は、ようやく目的の公園へたどり着いた。
 トイレまではあと30メートルほどである。
 良かった。
 今は広場にも自販機の所にも、公園内に人の姿は見えない。
 もう少し、あともう少しで開放される……!

「やっとトイレ見え……」

 そこが限界であった。

 ぷぶぶっ りゅ…

「ひっ…!」
省12
667: G 2019/12/21(土)23:22 ID:br0TRHM5(8/16) AAS
  
 ぐりゅ… ぴちゅ… ぐ…ぎゅぎゅぎゅ……!

(も…もう少しだったのに……! あ、ああああ……!!)
 
 もう動けなかった。
 まだ公園入口の車止めを越えただけだ。
 そしてまた少し、漏れてしまった。
 もちろん、ほんのちょっと液便を出したくらいで便意が軽くなる訳もない。
 巨大な塊が、奥に控えている。
 不気味に響く下腹部の異音とともに、強烈な便意が止めを刺そうと彼女に襲い掛かる。
省18
668: G 2019/12/21(土)23:24 ID:br0TRHM5(9/16) AAS
 
「もう……だめぇ!!!」

 そう叫ぶと、彼女は脱兎のごとく、全力で走り出した。
 トイレに、ではない。
 真横に向かって全力で走った。
 そこにある、植栽の陰を求めてだ。
 ここは新興住宅地にあるような、遊具が置いてあるだけの児童公園ではない。
 割と大きな緑地公園なので、身を隠せそうな茂みが入口のすぐ近くにあったのだ。

 もう、これしか無かった。
 あのトイレまでこのまま進めば、待っているのは、隠れることも出来ない広場のど真ん中での脱糞だ。
省13
669: G 2019/12/21(土)23:24 ID:br0TRHM5(10/16) AAS
 
 とうとう我慢し切れなかった。
 我慢できずに結局、こんな公園の土の上で、雑草に囲まれて……犬みたいに……!
 屈辱が彼女のプライドを傷つける。
 だがもうどうにもならない。
 とにかく素早く屈んで、スカートをまくって、排泄姿勢を取る。
 大きな白いおしりが露わになるのと、それはほとんど同時だった。

 …ぶっ、ぶぱっ! ぶりゅっ! ぶりゅりゅ… びちゃちゃちゃっ!!

 瞬間、情けなさに涙がにじんだ。
 周囲に響き渡る、盛大な音を立てて。
省13
670: G 2019/12/21(土)23:25 ID:br0TRHM5(11/16) AAS
 
「ふうっ…! ううん…! んんんっ!!」

 口を押えていても、こらえ切れなかった。
 脳を焦がすその刺激に、熱い嗚咽が漏れ出てくる。
 それは、彼女の肛門の悲鳴でもあった。
 未体験の太さに押し拡げられながら、奥から大きな、大きな塊が産まれようとしている。
 10日分、溜めに溜めた大量の大便が、彼女の肉穴を潜って、外に降りてくる。

 りゅ……! ぐちゅ… ぐ……! むちゅちゅっ… べちゃっ!!

「あふっ! う…! お、大きぃ……!」

 その瞬間、彼女は屈んだ状態でのけ反り、あやうく倒れかかった。
省13
671: G 2019/12/21(土)23:26 ID:br0TRHM5(12/16) AAS
 
「ふうっ! ううん…!」

 断続的に溢れ続ける大便が肛門を通っていく度に、由姫はくぐもった声を上げる。
 そう簡単に終わるような、甘い脱糞ではない。
 溜めに溜めた彼女自身の責任でもあるが、とてつもなく大量の排泄物が、彼女の肛門を責め立てる。
 排泄器官から脳へ上がってくる刺激に、うるんだ瞳と口元が歪む。
 しかし、その声はもはや苦痛ではなく――歓喜に震える、嬌声であった。

(わたし…私、こんなところでウンチしちゃってる……! こんな、こんないっぱい……!)
 
 見たくなかった。
省21
672: G 2019/12/21(土)23:27 ID:br0TRHM5(13/16) AAS
 
 
「お外で… うんち……しちゃった……」

 両手で、真っ赤な顔を覆い、ぽつりと彼女は呟いた。
 ほとんどの大便を出し終わり、顔を隠しながら今度は、同時に貯まっていたおしっこの放出が始まる。
 その激しい水音もまた、彼女自身の羞恥心を煽るのだった。

 我慢と苦しみの末に、由姫が感じていたもの……。
 あるいはそれは、人間の脳の、自己防衛本能のなせる業だったのかもしれない。
 後ろも前も、最後の一滴まで汚物を搾り出したあと、由姫は、呆けたように空を見つめていた。
 ……救いを求めるように。
省9
673: G 2019/12/21(土)23:28 ID:br0TRHM5(14/16) AAS
 
 
 
 ――そして、それから約10分後。

 ポケットティシュでとりあえずお尻は拭いた。
 とりえあず公園のトイレに行き、汚れたショーツをどうするか、洗面所で洗い、気持ち悪いのを我慢して穿くかどうか悩みに悩み……
 結局そのまま汚物入れに放り込んだ。
 学校まで行けば、体操着の袋に予備の下着がある。
 恥ずかしいが、ひとまず下着無しで登校する覚悟を決め、どうにか気持ちを切り替えて。
 彼女がようやく公園を離れようとしたとき、それは起こった。
省17
674: G 2019/12/21(土)23:28 ID:br0TRHM5(15/16) AAS
 
 
 
 ――どうなっていただろう?

「……え?」
 由姫は自分の中に奇妙な感覚があることに気が付き、はっとした。
 恐怖、そして安堵した後に、心のどこかで全く別の感情を覚えている自分がいる。
 自分でも説明できない、不可解な感情の去来……

(私は……あの姿を誰かに見られたかったの……? それとも……)

 もちろんその問いに答えをくれる者はいない。
省7
675: G 2019/12/21(土)23:34 ID:br0TRHM5(16/16) AAS
以上。
それよりも、止まっている話の続きをなんとかしろよと言われそうですが……
細々とですが頑張ります。

しかし今って、公園の茂みは撤去される流れにありますよね。
仕方が無いんでしょうが、段々と夢がなくなっていく感じがします
676: 2019/12/24(火)05:53 ID:qeFwjCQR(1) AAS
薫ちゃんは茂みでも隠しきれない程の量出しそう…発見した子ども達から象のウンコと勘違いされちゃう。
677: G 2019/12/24(火)22:30 ID:6PXDkbLS(1/17) AAS
今から投下します。
かなり久しぶりに、薫ちゃんです。クリスマスの夜の話。

絶対に間に合わないと思っていたんですが、リハビリが効いたのか、一気に書き上げられました。
ただ、途中で容量オーバーになってしまうかもしれません。
この投下の後、ノクターンにも投稿するつもりですが、その時は申し訳ないです。
678: G 2019/12/24(火)22:39 ID:6PXDkbLS(2/17) AAS
 
 
 ヒュージな彼女

 祝福を、頑張っている人達に

「じゃ、改めて……いただきます」
「はい。いただきます。今年もケーキありがとう。美味しそうだね」

 小さなコタツに入って向かい合い、二人の少女が夜の特別なデザートに手を合わせていた。
 師走も残りわずかとなった、12月は24日……時刻は午後9時すぎ。
 世間で言うところの、聖なる夜である。

「あはは、どういたしまして。でもスーにお礼言われるほどの事じゃないよ? 余りものを貰っているだけなんだから」
省12
679: G 2019/12/24(火)22:40 ID:6PXDkbLS(3/17) AAS
 
 違和感の元はケーキである。
 何がおかしいかと言うと、彼女らの目の前にあるケーキが、一人分のカットされた物でなく……6号のホールケーキが一個ずつ、大皿の上に置かれている。
 それだけでコタツ上の面積の多くが占められている。
 フォークも、パスタや肉料理用の大きなものが添えられていた。

「んん、イチゴおいしい! 本当、クリスマスはカオルのバイトのおかげで助かるよ。食費が浮いて」
「ホントだね。サンタの服で長時間立つの、結構キツいけど……時給いいし、更にタダでケーキ食べられるんだから。ただで。スーの分もいるから、どれだけ残るか最後ちょっと心配だったんだけど」

 そこらの大食い系動画を軽く凌駕する勢いで、6号のクリスマスケーキが二人の胃袋に収まって行く。
 大量体質の二人ならではの、クリスマスイブの光景であった。
 ついでにコタツの傍らには、中身がきれいに骨だけになった、KFCのバーレルパックが2個。
省17
680: G 2019/12/24(火)22:47 ID:6PXDkbLS(4/17) AAS
 
「このケーキ、もっと長く持ってくれたらなぁ……。とにかくいっぱい貰って、朝昼晩、三日くらいケーキでも大丈夫なのに。そしたらかなりお金浮くじゃない。けど基本は今日中なのかぁ。カオルもそう思わない?」
「わ、私はさすがに三日間ケーキ縛りはちょっと……」

 聖夜のスペシャル番組を流すテレビを横目に、二人は話をしている。
 食べやすいよう、どちらのケーキも包丁で八等分していたが、それがあっという間に消えていく様はまるで、ピザでもつまんでいるかの様だった。
 一人暮らし用とは思えない大きな冷蔵庫が薫の部屋にはあるのだが、今はその大容量も入念に整理されたうえ、クリスマスケーキ四箱に圧迫されている。
 薫が明日の朝、パン代わりに食べるケーキが一個。
 本当は駄目だが、スーが持って帰って、明日の朝昼晩と主食にする分が三個である。

 浙江省温州市の実家は、向こうとしてはそれなりの家で、スーは昨今問題となっているような限界ギリギリの苦学をして留学している訳ではない。
 しかし親に送り出して貰っている身である以上、節約は常に心がけている。
省19
681: G 2019/12/24(火)22:55 ID:6PXDkbLS(5/17) AAS
 
 いきなり中国の実家に一緒に行こうと言われたら困るが、もし本当に行くとしたら卒業前の旅行とかだろうか。
 しかし中国式の歓迎と聞いて、真っ赤で巨大なテーブルを山盛りの料理が埋め尽くす、満漢全席しか浮かばない自分の知識水準が少し情けなくなる薫だった。

「お世話になった人には、礼を尽くさないと良くないって言うの、お父さんは」
「そ、そっか……。じゃあいつか、連れて行ってもらおうかな」
「うん! 約束したよ」

 屈託のない笑顔がまぶしい。
 いつも元気なスーの姿に、自分もエネルギーを貰う薫だった。
 そんな二人の夜は過ぎていく。
 が、シャンパンのアルコールが回ってくると、少し様子は変化してくるのだった。
省21
682: G 2019/12/24(火)22:58 ID:6PXDkbLS(6/17) AAS
 
「なんか色々、損してるなって思う。どうしても自分の体のこと優先だからねぇ……。それに、これを無理してでも付き合ってみたいって感じの人は居なかったし。格好良いとか悪いとかは別にして」
「そうかぁ……。でもやっぱりカオルも、そう言うの、あるんだね」
「も!?」

 ぽつりと言った、スーの一言に、薫は驚きを隠せなかった。
 がばっと体を起こし、コタツの上に大きく体を乗り出す。

「も……って。 ひょっとしてスー、誰かにアプローチされてるってこと」
「うん。私も、アルバイトで行っている運送会社で、同じバイトの男の人にね…けっこう真剣に、色々誘われているんだ。あ、日本人の人ね。別の大学に通ってる。確か二歳上、だったと思う」
「そ、そうなんだ……!? 初めて聞いたし、すごいびっくりした。まさか、って言ったら失礼だけど、今までそんな感じ、スー全然なかったし」
「ごめん。でもこれは、カオルでもなかなか言うの難しかったよ。それにまだ、何かあった訳でもないしね。とりあえずその人、カオルみたいな良い人だと思う。だけど、考えさせてっていう所でずっと止まってる。だから今日もカオルとクリスマスだよ」
省16
683: G 2019/12/24(火)23:08 ID:6PXDkbLS(7/17) AAS
 
 戸棚の奥から、老酒の赤いビンを取り出そうとする薫。
 その横のキャビネットから、グラスを二つ用意するスー。
 まるで勝手知ったる我が家のようだ。
 異国の地で、こうしてかなりプライベートな話をする相手が居るというだけでも、スーは幸せを感じていた。

 しかし更にアルコールが入り、薫のテンションは聖夜が深まるのと同時に、ちょっとおかしくなって行くのだった。

「あ〜…… 飲みすぎかな? 何か変な気分。でも、ありがとう。この事を話してくれて。クリスマス、その人が居るのに私の所に来てくれたし。スーには本当、感謝しなきゃ」
「だからまだ、そんなのじゃないってば」
「そうなのよ、私……感謝しなきゃいけない人、いっぱい居る。それに迷惑をかけちゃった人も……。謝らなきゃ。クリスマスにプレゼントが来るのを待ってるだけ、それってただの子供じゃない。
助けてもらって、当たり前の事だって何もしないなら、良い事も良い縁もやって来ないよ。そう思わない? スーは」
省16
684: G 2019/12/24(火)23:10 ID:6PXDkbLS(8/17) AAS
 
「もう一個食べるの? 朝の分だったんじゃ……」
「ううん? 食べないよ。それプレゼントにする。今から持って行くから」
「だからどこに……え? ちょっとカオル……それサンタの服!? なんでそんなの持ってるの!?」
「ああこれ? これね〜、今日のバイトで着てたコスなのよ」

 さっぱり話が見えないスーを尻目に、どんどんと薫の行動は続く。
 彼女が部屋の隅にあった大きなバッグから取り出したもの、それは何と、真っ赤なミニスカサンタの衣装であった。
 ついでに、プレゼントを入れるための例の大きな白い布袋。
 スーの前で、薫はいきなりそのサンタ服に着替え始めるのだった。

「これ、安物だからもう来年は使えないって……また新調するし、あげるって店長さんに言われてさ。で、迷ったけど持って帰ってきちゃった。今日いきなり役に立つなんて思わなかったよ」
省11
685: G 2019/12/24(火)23:14 ID:6PXDkbLS(9/17) AAS
 
 
「……不知道那是什公意思」

 わけがわからない、と呟きながらスーは後を追う準備を急ぐ。
 ハイソックスは穿いているものの、真っ赤なミニスカートに、むちっとした太腿がこれでもかと強調される。
 只でさえ真っ赤で目立つのに、更にもともと、豊な胸の持ち主の薫だ。
 流石に、デパートなどでの販促用のコスなので、いかがわしい店のような胸元の大きく開いたデザインではないのだが……。
 それでもどんな男だって、目が釘付けになる。
 こんなので夜道を歩いて大丈夫かと不安になる格好で、彼女は……。
 ついでに、もちろん寒い。
省17
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