展覧会のご案内 (326レス)
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14: 2022/04/22(金)01:09 AAS
MIHO MUSEUM 春季特別展「懐石の器 炉の季節」
日本人にとって、もてなしとはご馳走することでした。ご馳走とは文字通り、馳せ(馬を速く走らせ)走り(人が走り)、いろいろな食材を集めて客をもてなすことです。力を持つ者にとっては、その力を表すためのご馳走になりますので、政治的な宴会料理は、豪華さを競うような方向に発展しました。見た目は立派でも、とてもおいしいとはいえぬ料理になってしまいました。
ところが、こうした宴会料理に真っ向から対立する考えを持った料理が、桃山時代、茶の湯の成立と共に現れました。それが茶の湯の「懐石」です。懐石とは“ふところの石”。禅僧が坐禅を組む時、石を温めて懐にいだき、一時の空腹をおさえたという伝承から生まれた言葉で、お茶をおいしく頂くための簡素な料理の呼び名です。それは豪華な献立を誇るのではなく、心のこもった、おいしくて実のある新しい料理の形でした。
懐石にはいくつかの特徴が挙げられます。お客様が料理を一番おいしく召し上がれるよう、出来立てを一品ずつ運ぶこと、亭主自ら給仕し楽しく主客交流すること、遠くの珍しい食材に重きを置かず身近な旬の食材を客の好みに合わせ工夫する事、最後まで頂いてもお腹に丁度良い量であること、さらに、料理にふさわしい器を楽しむことなどです。この形をはじめたのは千利休であり、江戸時代中期頃にはさらに形式が整い、今日の懐石となりました。
MIHO MUSEUMの創立者である小山美秀子は、娘時代から茶の湯の稽古をたしなみ、茶の湯は人として基本の礼法や常識を育む高度な日本文化であると考えていました。MIHO MUSEUMのコレクションは、茶道具から始まったのです。
本展覧会では所蔵の懐石の器から、名品を選りすぐって展観します。また江戸時代の近衞家当主であり貴族として最高の茶人でもあった近衞予楽院の茶会記をもとに、当時の茶会で乾山や和ガラスの器がどのように使われていたかもご覧いただきます。最後の展示室では、当館所蔵の大井戸茶碗「小一文字」(益田鈍翁・松永耳庵旧蔵)を初出品し、光悦や乾山の名碗と共に、茶道具の取り合わせもお楽しみ頂けます。日本人の豊かな感性が生み出してきた懐石の器を、どうぞお楽しみ下さい。
外部リンク:www.miho.jp
15: 2022/04/22(金)04:37 AAS
静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念
響きあう名宝
―曜変・琳派のかがやき―
会期
2022年10月1日(土) 〜 12月18日(日)
(前後期 展示替えあり)
国宝《曜変天目(稲葉天目)》はもちろん、所蔵する7件の国宝全てが丸の内に集結。茶道具、琳派、中国書画、刀剣などの各ジャンルから、静嘉堂を代表する名宝が並びます。
外部リンク:www.seikado.or.jp
16: 2022/04/22(金)04:39 AAS
サントリー美術館
大英博物館 北斎 ―国内の肉筆画の名品とともに―
2022年4月16日(土)〜6月12日(日)
江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎(1760〜1849)は、世界で最も著名な日本の芸術家の一人です。《冨嶽三十六景》や『北斎漫画』など、一度見たら忘れられないインパクトを持つ作品の数々は、国内外で高い人気を誇っています。
北斎と海外との関係については、モネ、ドガ、ゴッホら印象派およびポスト印象派の画家たちによる北斎への傾倒や、フランスを中心としたジャポニスムへの影響が有名ですが、イギリスにも多くのコレクターや研究者がおり、その愛好の歴史は19世紀まで遡ることができます。なかでも大英博物館には、複数のコレクターから入手した北斎の優品が多数収蔵されており、そのコレクションの質は世界でもトップクラスです。本展では、この大英博物館が所蔵する北斎作品を中心に、国内の肉筆画の名品とともに、北斎の画業の変遷を追います。約70年におよぶ北斎の作画活動のなかでも、とくに還暦を迎えた60歳から、90歳で亡くなるまでの30年間に焦点を当て、数多くの代表作が生み出されていく様子をご紹介します。また、大英博物館に北斎作品を納めたコレクターたちにも注目し、彼らの日本美術愛好の様相を浮き彫りにします。
外部リンク[html]:www.suntory.co.jp
17: 2022/04/22(金)16:40 AAS
根津美術館
特別展
燕子花図屏風の茶会 昭和12年5月の取り合わせ
2022年4月16日(土)〜5月15日(日)根津美術館のコレクションの礎を築いた初代根津嘉一郎(1860〜1940、号青山)が尾形光琳による「燕子花図屏風」を購入したのは大正3年(1914)。以降、嘉一郎は展覧会や茶会で、惜しみなくこの大傑作を披露しました。本展覧会は、そのうち、昭和12年(1937)5月の茶会で取り合わされた茶道具の名品と共に国宝「燕子花図屏風」をご覧いただくものです。 この茶会は5月5日を初日とし、政財界の友人5、6名ずつを招き、約数日間にわたって東京・青山の自邸で催されました。「燕子花図屏風」をはじめ、円山応挙筆「藤花図屏風」、「鼠志野茶碗 銘 山の端」など、名品が次々に披露されました。この会の取り合わせは、数ある嘉一郎の茶会のうち、ひときわ荘厳にして豪華といえるものです。 77歳を目前にした嘉一郎の堂々たる布陣をご堪能ください。
外部リンク[html]:www.nezu-muse.or.jp
18: 2022/04/23(土)00:30 AAS
日本民藝館
仏教絵画
浄土信仰の絵画と柳宗悦
2022年3月31日(木)―6月12日(日)
美学者としても知られる柳宗悦は、造形物に美が宿る原理を仏教思想に求めました。特に浄土思想は柳の思想形成に大きな影響を及ぼし、晩年の1955年には柳著作の最高傑作とも評される『南無阿弥陀仏』を上梓しています。本展は、これまでまとめて紹介されることがなかった、柳が蒐集した中世の仏教絵画をご覧いただく、貴重な機会となります。
外部リンク:mingeikan.or.jp
19: 2022/04/24(日)17:02 AAS
目黒区美術館
東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち
会期:2022年4月23日(土)から2022年6月12日(日)
目黒区美術館は今から35年前の1987年に、都内7番目の区立の美術館として開館しました。2018年から、都内の区立美術館11館が集まり、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けています。これまで、各館の活動を紹介するチラシの共同作成や、討論イベント、情報交換などを行ってきました。この度は、このネットワークに参加するコレクションを有する10館から、猫を描写した作 品が、目黒区美術館に集結します。各館自慢の猫たちは、単に可愛らしいだけでなく、作家が 猫を描くことの意味を提示しています。猫は、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモティ―フです。また、多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもあります。古くから猫は勇猛な「虎」の画題にも連なりますが、本年2022年は寅年でもあります。身近で親しみやすい猫を取り上げていますが、実際にご覧いただく作品は、各館のコレクションの特徴を反映しています。展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についてもご紹介します。
外部リンク[html]:mmat.jp
20: 2022/04/25(月)00:25 AAS
戸栗美術館
開館35周年記念特別展
鍋島焼―200年の軌跡―
■会期:2022年4月1日(金)〜7月18日(月・祝)
2022年、戸栗美術館は開館35周年を迎えます。開館以来、陶磁器専門美術館として所蔵品によって展覧会を企画してまいりました。当館の所蔵品のうち、大きな一画を占めているのが鍋島焼です。精巧に作られた磁器であり、当館創設者 戸栗亨が好んで蒐集したやきもののひとつです。
今展では、江戸時代の約200年間に及ぶ鍋島焼の歩みを、盛期を中心に、成形や装飾の技法、技術に注目してご紹介いたします。佐賀鍋島藩が威信をかけて製作した鍋島焼、約80点をご堪能ください。
外部リンク[php]:www.toguri-museum.or.jp
21: 2022/04/26(火)17:30 AAS
東京都美術館
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
THE GREATS: Masterpieces from the National Galleries of Scotland
2022年4月22日(金)〜7月3日(日)
スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、レノルズ、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。さらに、同館を特徴づけるイングランドやスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。それらを西洋美術の流れの中でご紹介します。
外部リンク[html]:www.tobikan.jp
22: 2022/04/27(水)00:38 AAS
三井記念美術館
絵のある陶磁器
〜仁清・乾山・永樂と東洋陶磁〜
2022年4月29日(金・祝)〜6月26日(日)
江戸時代の京都では、仁清や乾山の色絵陶器、染付や金襴手のような中国陶磁を写した永樂家の陶磁器など、絵のある陶磁器が多く焼かれ、それらが今日の京焼へとつながっています。
京都に居住した豪商三井家は、茶の湯を通じて仁清や乾山につながる永樂家の陶磁器を好み、長年にわたり親交がありました。今回の展覧会は、仁清・乾山をはじめ、写しの世界ともいえる永樂保全・和全の陶磁器を中心に、そのもとになった中国陶磁もあわせて展観いたします。陶磁器のなかの絵の世界に注目していただきます。
外部リンク[html]:www.mitsui-museum.jp
23: 2022/04/30(土)11:21 AAS
国立西洋美術館
[新館1階 第1展示室]
調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ― 大成建設コレクションより
会期:
2022年4月9日(土)〜9月19日(月・祝)
開館時間:
9:30〜17:30
毎週金・土曜日:9:30〜20:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日:
省9
24: 2022/05/02(月)17:08 AAS
府中市美術館
春の江戸絵画まつり ふつうの系譜 「奇想」があるなら「ふつう」もあります ー 京の絵画と敦賀コレクション
敦賀市立博物館の江戸絵画の一部は、当館の「春の江戸絵画まつり」でもたびたびご覧いただいてきました。一体どんなコレクションなのか、興味を持つ方もいらっしゃることでしょう。そこで、その全貌をご覧いただくことにしました。やまと絵や円山四条派など、ひたすら美を追求した画家たちの作品によって、ひたすら美しい「非奇想」の世界に浸っていただきます。
外部リンク[html]:www.city.fuchu.tokyo.jp
25: 2022/06/30(木)23:04 AAS
MOA美術館
展覧会
大蒔絵展 漆と金の千年物語
2022.04.01(金) - 2022.05.08(日)
展示目録 ※4月22日更新
展覧会公式サイト
概要
漆で絵を描き、金粉や銀粉を蒔きつけて文様をあらわす「蒔絵」は、日本文化において長きにわたり理想美の象徴であり続けています。
本展覧会はMOA美術館、三井記念美術館、徳川美術館の3館が共同で開催するもので、平安時代から現代の漆芸家作品にいたるまで、3会場で国宝・重文あわせて70点以上の名品を通して蒔絵の全貌に迫ります。
MOA美術館では、国宝「初音蒔絵調度」(徳川美術館蔵)をはじめ、平安時代の和様意匠の完成を示す国宝「澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃」(高野山金剛峯寺蔵)、鎌倉時代の手箱、琳派様式の蒔絵といった各時代を代表する名品に、現代の人間国宝を加えた選りすぐりの蒔絵を展観します。
省2
26: 2022/06/30(木)23:05 AAS
五島美術館
[館蔵]夏の優品展 2022年6月25日[土]―7月31日[日]
[館蔵]夏の優品展
愛らしい鳥たち、ほのぼのとした牛馬、瑞々しい魚から楽しい妖怪の宴まで。五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、考古をはじめ絵画や工芸、前衛書などに表されたキュートな動物のかたち約50点を紹介します。特集展示「江戸時代の言葉遊び」として、大東急記念文庫新収資料のなぞなぞ・茶番・判じ物など、江戸時代の本や一枚刷りも初公開(会期中一部展示替あり)。
出品目録(PDF)
開館時間・入館料
開館時間 午前10時―午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日 毎月曜日(7月18日は開館)、7月19日[火]
入館料 一般1,000円/高・大学生700円/中学生以下無料
・障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引
省3
27: 2022/06/30(木)23:07 AAS
出光美術館
生誕150年 板谷波山─時空を超えた新たなる陶芸の世界
開催期間 2022年6月18日(土)〜8月21日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日(火)
本展は「日時指定予約制」です
外部リンク:idemitsu-museum.or.jp
展示概要
近現代陶芸の旗振り役の一人として評価される板谷波山(本名・嘉七、1872 - 1963)の生誕150年を記念して、その生涯と作品を紹介する回顧展を開催します。 彫刻的な技法と釉下彩(ゆうかさい)の技法に加えて、当時欧州で流行していたアール・ヌーヴォーの様式をいち早く受容し、それまでの日本陶磁史にない新しい波山独自の意匠表現を生み出した彩磁(さいじ)や葆光彩磁(ほこうさいじ)。一方で中国陶磁を中心に古典的な東洋の陶磁器をはじめとする工芸品を学習し、そこから青磁、白磁などにも新しい表現を試みました。その表現の幅は一人の陶芸作家により生み出されたとは思えないほど、多様かつ創造性に溢れています。それは西洋や東洋、古典や現代を感じながら作陶し、模倣ではない独自の表現を求めていた軌跡であり、その結果、波山の作品は時空を超えた新しい陶芸の世界を創り出したとも言えます。彼の陶芸による表現の世界観は高く評価され、昭和28年(1953)には陶芸家として初めて文化勲章を受章しました。出光美術館の創設者である出光佐三(1885 - 1981)は、波山のやきもののみならず、その生き様にも魅了され、多くの波山作品を収集したことでも知られています。
本展では、波山の作陶への思いと作品の変遷を辿り、今でも色褪せることのない波山陶芸の魅力を紹介します。
28: 2022/06/30(木)23:09 AAS
板橋区立美術館
館蔵品展 井上長三郎・寺田政明・古沢岩美の時代—池袋モンパルナスから板橋へ
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チラシ
展覧会名
区制施行90周年記念 館蔵品展
井上長三郎・寺田政明・古沢岩美の時代—池袋モンパルナスから板橋へ
会期
令和4(2022)年4月29日(金曜日・祝日)〜6月5日(日曜日)
開館時間午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日月曜日観覧料無料
省1
29: 2022/06/30(木)23:11 AAS
京都国立博物館
特別展 河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─
京から高野山へ至る街道の合流地点として栄えた歴史をもつ大阪府南部の河内長野市。当地には観心寺と金剛寺という真言密教の古寺があり、この地域における信仰文化の中心を担ってきました。南北朝時代には後村上天皇の行宮(あんぐう)として、楠木正成など南朝勢力の拠点となったことでも知られます。
当館では2016〜19年度に、両寺の文化財調査を実施しました。本展はその成果を公開する機会として、従来知られた名品に加え、新たに発見された寺宝の数々をご紹介します。河内長野の地が伝える濃密な歴史文化をお楽しみください。
外部リンク:www.kyohaku.go.jp
30: 2022/06/30(木)23:13 AAS
京都国立博物館
特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯
中国からもたらされた茶を喫する文化は、時代を経ながら徐々に和様化しました。京都周辺では茶の栽培が活発化し、唐物を賞玩する茶や社寺の門前で参詣者に茶を振舞う一服一銭も生まれ、茶は拡がりをみせるようになります。さらに「茶の湯」という独自の文化を生み出し、今では日本文化を象徴するものとして、世界で広く認知されるようになりました。現在でも茶道の家元や茶家の多くが京都を本拠としていることからもわかるように、京都は茶の湯の歴史のなかで、中心的な役割を果たしてきました。
本展では、今もなお茶の湯が生きる京都において、この地にゆかりのある各時代の 名品を中心に、京の茶の湯文化を紹介します。
連綿と守り継がれた歴史と、茶人たちの美意識の粋を感じていただければ幸いです。
外部リンク:www.kyohaku.go.jp
31: 2022/06/30(木)23:16 AAS
山種美術館 【特別展】
生誕110周年 奥田元宋と日展の巨匠
―福田平八郎から東山魁夷へ―
戦後の日本画壇を牽引した奥田元宋(1912-2003)の生誕110周年を記念し、元宋とその活躍の舞台となった日展(日本美術展覧会)の画家たちを紹介する展覧会を開催します。元宋は広島に生まれ、17歳で上京し、遠縁にあたる同郷出身の日本画家・児玉希望に入門します。1936(昭和11)年、日展の前身である文展(文部省美術展覧会)に初入選、以後、官展(政府主催の展覧会)へ出品を重ねました。戦後は、「元宋の赤」とよばれる赤を基調に、雄大な自然を描いた独自の風景画を確立しました。また、和歌にも秀で、1981年には宮中歌会始の召人に選ばれています。
本展では、「元宋の赤」が際立つ大作《奥入瀬(秋)》(山種美術館)、ならびに《奥入瀬(春)》(個人蔵)を同時に公開するほか、宮中歌会始の際の和歌を記した作品も展示します。
さらに、文展、帝展(帝国美術院展覧会)、日展へと続く官展の歴史を振り返りながら、帝展時代から活躍した福田平八郎をはじめ、川合玉堂の第1回日展出品作、「日展三山」と称された東山魁夷・杉山寧・??山辰雄のほか、山口蓬春、山口華楊など日展で活躍した名だたる画家たちの優品とともに、20世紀の日本画壇をリードしてきた人気作家たちの足跡をたどります。
外部リンク[html]:www.yamatane-museum.jp
32: 2022/07/04(月)17:10 AAS
アーティゾン美術館
Transformation 越境から生まれるアート
19 世紀後半のマネや印象派をはじめ、前衛的な動向の相次ぐ出現に彩られるモダン・アート。その背景には、美術に関わるヒトやモノ、情報の移動や流通が、国家や大陸を越えて活発になされる、いわば美術をめぐる国際化の進展をうかがうことができます。それまでになく多様な影響関係の中に身を置くようになった近代以降の芸術家たちは、自らの芸術の理想とオリジナリティをどのように追求していったのでしょうか。 本展は、「越境」と「変化」を着眼点に、19 世紀半ばから第二次大戦後までのヨーロッパ、日本、アメリカの美術を展望します。異質な存在との接触や対話を契機に自らの芸術を刷新していった芸術家として、4 人の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワール、藤島武二、パウル・クレー、ザオ・ウーキーを特に取り上げ、新収蔵作品2 点を含む、約80点の作品と資料により、その創作の態度に光を当てるものです。
33: 2022/07/04(月)17:14 AAS
予告
東京国立博物館創立150年記念
特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
平成館 特別展示室 :2022年10月18日(火) 〜 2022年12月11日(日)
本展は、東京国立博物館創立150年の大きな節目を記念して開催するものです。150年の間に積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、国宝89件すべてを含む名品と、明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介します。
展示は2部構成で、計150件を展示。東京国立博物館にはじめて来館される方には新発見の場として、親しいリピーターの方には再発見の場として、魅力的な展示内容と展覧会場を創出します。
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