【日本史】GHQに焚書された書籍 (534レス)
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373
(1): ブログ転載 10/26(土)06:54 AAS
中西は言う。槍柄の木になります分は御用木であり、切り出します事を堅く禁じられます。
ただ曲木あるいは老木の数抱え分、この材は槍柄に用立てません物につき、この分は御処分になります件、返答はその席にて、小寺から金子千両を借用致したい件を中西に頼談に及びますけれども、亀勇太は断りました。よってその時小山と申します者の悪口の一件は、小寺幸兵衛から亀勇太がうかがいました様子ですと言う。
鈴木は言う。小山清四郎、次いで一之助と申します者は、近年長崎に参り異館建築の請け負いを致し、幕吏の内にも所々に出入り致します者でございます。
この兄弟が相談して話す天草無調子のあの件この件は、領主直轄保護林に中傷致しましたとの治部右衛門の以前からの疑惑でございます。清四郎の一件は完全に吉田の輩の事とは別事でありますと言う。
中西と小山との確執は、先年長岡五郎左衛門が冤罪がもとで欠所を仰せ付けられました頃から、この両家は不和でございます。中西は長岡方、小山は長岡の向こう方になります者であると言う。(この三人の諸生の話でうかがいました)
鈴木は言う。小寺は完全に双方が互いに争います中で、奔走遊説致し動揺させます者と見えます。
その理由は藤田五一郎方にも参り、とりなしたからとうかがいましたと言う。
小寺藤兵衛・永島亘は完全に薩州よりの探索に相違なく見込みます件を任三は話し、それを聞きました。
鈴木は言う。この時の一件は郡代の飄忽の妄動から全ての事が起きました事柄につき、小生は日田に参り、三人の者どもは寛大の上にもなお慈悲の所置はありません。それならば叶い難い。
これによって小生は精一杯最大限入り込み尽力いたすつもりの覚悟でございます。
省5
374: ブログ転載 10/26(土)06:58 AAS
>>370訂正
どうあっても島中の政令はこれまでのように無調子の厳しさは論じ申しません。

>>373にも出てくる「無調子」の意味がよくわからない。調子無し?
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