[過去ログ] ▼▼日本近代史フリーメーソン▼▼ (815レス)
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373(1): 2024/12/21(土)14:12 ID:pljt0EPn0(1/4) AAS
>>1
北条清一 編『思想戦と国際秘密結社』,晴南社,昭和17. 国立国会図書館デジタルコレクション 外部リンク:dl.ndl.go.jp
フリー・メーソン祕密結社/229
新聞に出た南方の國際祕密結社/229
フリー・メーソンの起源/236
フリー・メーソンの暗殺/238
フリー・メーソンの目的/240
勢力を振ふ四系統/241
フリー・メーソンの根本思想/247
メーソンの教育目的/249
省14
374(1): ブログ転載 2024/12/21(土)16:32 ID:pljt0EPn0(2/4) AAS
p228 フリーメーソン秘密結社
フリーメーソンは、世界ユダヤ人の市民的自由主義的前衛である。
フリーメーソンは、秘密の外交政策と世界政策を行っている。彼らは自由、平等、博愛を表看板として、世界制覇を強行しようとしている。世界制覇の野望が、彼らの究極の目的である。
日、独、伊の枢軸陣営は、その地域からフリーメーソンを一掃した。
フリーメーソン秘密結社
新聞に出た南方の秘密結社
皇軍の占領した南方地域の国際秘密結社について、新聞電報は次のような記事を報道しています。
〔東京日日新聞所載〕
世界共和国の建設をめざして妖笑するフリーメーソン(国際秘密結社)の極東支部集会所が昭南のマリック・クラブ内に設けられていたことがこのほど判明。兵隊さん達が早速探検したが、クリーム色二階建ての家の階下はがらんとして陰鬱の気があたりを覆い階上へ上ると礼拝堂になっているらしく、小窓ほどしかない四十坪ほどの部屋の天井に星形の明かり取りが作られて暗室のような不気味さである。
スイッチを入れると正面の祭壇には、なんと生々しい骸骨が眼窩や口や鼻から一斉に光を放っているのではないか。頭脳のすいたところへ巧みに電球をはめ込んでいるのだ。豪勢なパイプ・オルガンや道化役者の面、笑っている骸骨面、得たいの知れない図柄を縫い込んだ赤黒いガウンが部屋中に足の踏み場もないほど散らばっている。
省5
375: ブログ転載 2024/12/21(土)16:33 ID:pljt0EPn0(3/4) AAS
p231
読売報知新聞所載〕
バタビア市ベルヘメンテル、ベスボプライン街二号ーーほとんど近寄る人もない一角に陰鬱な灰緑色に塗られた二階建ての大きな建物がある。皇軍がジャワを占領して以来は人っ子一人住んでいない妖しい空屋であるが、住民にその家のことをきくと顔をひきつらせ『バケモノ屋敷、アクマがいる』と言うだけで、いまだに誰一人近づこうとしない。
これが、世界騒乱の母体『ジューの温床』フリーメーソンの怪奇な隠れ家『東の家』ーーユダヤ仲間の暗号名称であるーーであった。記者(福岡特派員)は、ここに鋭い検察のメスをふるうことになった現地の憲兵特高課長に従い、文化の挺身隊横山隆一、小野佐世男両画伯、それに松井翠聲氏らと共に『フリーメーソンの怪星』の探検に向かった。
バタビアには『東の家』の他に『兄弟の鎖』『人類の権利』(別名極東の家第四百二号)『南十字星』の三つの支部があるが、妖しい暗号電報で会員を操っていたフリーメーソンの議長バタビア法科大学教授ゼール・マーカーはすでに戦争勃発とともに風のように姿をくらまし、訪ねた『東の星』の建物は、妖気をはらんで我々の上におおいかぶさってきた。
建物の正面には、重々しい鉄格子の門がぴたりと閉ざされ、ジューのマーリ・コンパスと定規(図と直線を表すのだそうだ)を刻みつけた大きい鍵がかかっていた。我々はねっとりと顔にからみつく蜘蛛の巣を払いのけ、払いのけ、ギーっと裏門を開けて見た。ムーッとちょっと我々の体験ではかぎ分けられない異臭が鼻につく。
『入るのは誰です。ここ、誰も入ってはいけません』
しゃがれた声、誰もいないはずの建物の一角からしわがれた男のふくみ声……
横の宿舎らしい建物からニューッと大男が出てきてニヤリとそっぽを向きながら言う。強い近視眼をかけた鷲鼻、セムシのように猫背の男だ。『シャキーボイス』だ。フリーメーソン特有のしわがれ声を英国ではこう呼んでいる。このセムシ男もフリーメーソンの一人、三十三階級のうち上から三番目の職長だという。どうやって今日まで生き延びてきたものやら、とにかく、薄気味悪い奴だ。
こいつを道案内に我々は『ユダの家』に第一歩を踏み込んだ。
省2
380: ブログ転載 2024/12/21(土)19:31 ID:pljt0EPn0(4/4) AAS
p236 フリーメーソンの起源
フリーメーソンの怪奇を、従軍記者はこのように報道しています。しかし、我々は単なる怪奇として見てはならない。フリーメーソンの陰謀、世界の隅々にまで蜘蛛の巣のように張りめぐらされた彼らの謀略の正体を突き止めなくてはなりません。
フリーメーソンこそは、ユダヤの尖兵であり、米英の別働隊であります。今や、日、独、伊の枢軸国はその地域からフリーメーソンを駆逐し一掃してしまったのであります。思想戦の恐るべき細菌であるフリーメーソンを……。
フリーメーソンには多分に探偵小説的な怪奇が織り込まれています。ユダヤ人は魔術師であり、『魔術の鏡』によって、世界の全人類をおどらそうとしているのであります。
そもそも英語のフリーメーソン(正しく言えばフリー・メースンリー)、ドイツ語でフライ・マウェル、フランス語でフラン・マソンは、いつの時代にこの世界に現れてきたか?その起源については、学説がまちまちに分かれていますが、近代フリー・メーソンが起こったのは、英国でありまして、それより遠く遡っては、古代エジプト文明隆盛期に根源を発するものであると説明されています。かの有名なピラミッドやスフィンクスやオペリスクなどの古代建造物工事に従った石工、左官、煉瓦工などが、各自の持つ技能の向上錬磨をはかり、優れた専門的な技術を師匠から弟子に相伝して、優秀技術を後世に残すために組織された『技術家団体』ーー平たい言葉で言えば『職人組合』がフリー・メーソンのそもそものはじまりであります。
西暦一七一七年六月二十四日ロンドンでアンソニー・セーヤーと呼ぶ英人によって、この職人組合が近代的に再組織されて、現在、全世界に散財するフリー・メーソン結社の母体であるところの『英国グランド・ロッジ』が創立されたと伝えられています。その後六年、スコットランドの僧侶ジェームス・アンダーソンが結社憲法を編纂し、この憲法が今日でも、フリー・メーソンの指導方針となっているとのことであります。
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