【中国中車・鉄路総公司】中国高速鉄道CRH16 (378レス)
上下前次1-新
230: 2021/10/17(日)08:14 ID:aHqrwDht(1) AAS
やっぱりなんちゃって高速列車のCR200Jなのね。
この路線貨物メインだし、コロナ禍で中国人の往来も制限されてるだろうしラオス人には運賃高杉なんだろうな。
231: 2021/10/29(金)12:04 ID:+yl0LxR9(1) AAS
オス と 中国 を結ぶ 鉄道 のケーブルが8か所・計350?に渡って切断されていた。ケーブルを切ろうとして感電死した人もいる。
金属だから盗もうとしたようだ、と地元紙は伝えている。ラオスにとって初めての本格的な電車
232: 2021/11/02(火)00:25 ID:LdXcLGBG(1) AAS
中国では数年前から、高速鉄道などで他人の指定席に勝手に座り、それを指摘されても占拠し続ける「覇座」行為が社会問題になっている。中国国営中央テレビ(CCTV)のニュースサイトはこのほど、
「覇座」が初めて交通運輸法規に盛り込まれ、違法行為に属することになると報じた。
記事によると、中国全土の鉄道を所管する国家鉄道局はこのほど、「鉄道旅客運輸規定」に関する意見募集稿を公示し、一般からの意見を募集している。その第28条に「切符や証明書の改ざんまたは偽造による乗車や無賃乗車、
覇座を発見した場合は、速やかに公安機関に通知しなければならない」とある。切符や証明書の改ざんまたは偽造による乗車は、鉄道当局が重点的に摘発してきた違法行為だが、「覇座」という言葉が交通運輸法規に現れるのはこれが初めてとなる。
233: 2021/11/13(土)15:26 ID:3kRNVlQD(1) AAS
40年前には想像もできなかった自動車や高速鉄道の技術を掌握し、ロケットを月に打ち上げるまでになっている。それでも記事は、「日本やドイツと比べると道路1本分の格差がある」と指摘している。
「道路1本分」とは具体的にどれくらいの差なのかは言及していないが、記事は「まだまだ大きな差がある」と言いたいようだ。そして、その差があると主張する理由として、製造業において欠かせない「基幹部品」を、日本などの他国に依存しているためだと主張した。中国国内でも生産できるが輸入品ほど高い品質のものは作れないとした。中国人が自賛している高速鉄道を例に取っても基幹部品は日本やドイツ頼みだという。他の製造業でも、コア技術やコア部品は外国頼みなので「中国の製造業の3分の2は輸入に依存している」と言えるそうだ。
そのため記事は、今の中国の製造業は「大きいが弱い」と指摘している。中国では皮肉なことに、製品の品質を尋ねられたら「うちではコア部品と原材料は日本とドイツのものを使っているから安心してくれ」と説明することで、信頼を獲得しようとする企業が多いそうだ
234: 2021/11/17(水)14:48 ID:7YtvKRRq(1/2) AAS
新疆ウイグル自治区のホータン市とチャルクリク県を結ぶ和若鉄道のニヤ県の建設現場でこのほど、全線で最後の部分となるレールの敷設が無事完了した。これでにより、レール825キロが完全につながった。人民網が伝えた。
和若線は約1カ月前、青海省ゴルムド市と新疆ウイグル自治区コルラ市を結ぶ格庫線、カシュガル市とホータン市を結ぶ喀和線、新疆ウイグル自治区南部を走る南疆線と連結し、タクラマカン砂漠を一周する世界初の砂漠を囲む鉄道網となった。
和若線は、中国国家中・長期鉄道網計画の中西部エリアの重要な交通機関で、全長825キロ。その約4分の3が流動性を持つ砂漠地帯にあり、「砂」が大きな試練となる。
砂漠に鉄道を建設するためには、まず防砂対策を講じなければならない。砂嵐が鉄道建設や開通後の運営の足かせとなるのを防ぐために、鉄道当局は、植物と工事による防砂を組み合わせる方法を採用し、まず工事による対策で、植物が成長する時間を確保した。これによりタクラマカン砂漠に「グリーン回廊」が姿を現し始めている。
和若鉄道は2022年6月に開通する計画で、開通すれば、チャルチャン、ニヤ、ケリヤといった新疆ウイグル自治区南部の県の「鉄道がない」という歴史が幕を閉じ、それら地域の経済や社会の発展を促進する上で重要な役割を果たすと期待されている。
235: 2021/11/17(水)14:51 ID:7YtvKRRq(2/2) AAS
2021年11月15日、米華字メディア・多維新聞は、福建省で建設中の中国初となる海をまたぐ高速鉄道の橋がつながったと報じた。
記事は、中国で建設が進む福建省の福州と厦門を結ぶ福厦高速鉄道の湄洲湾跨橋大橋が13日につながったと紹介。同大橋は全長14.7キロ、うち海域の施工部分は長さ10.8キロとなっており、中国初の海をまたぐ高速鉄道用短塔型斜張橋であると伝えた。また、同高速鉄道は全長277.42キロに8駅が設置され、設計時速は350キロで、完成すると福州と厦門の「1時間生活圏」が誕生すると説明した。
そして、同大橋がつながったことがネット上でも注目を集め、同高速鉄道は北京と台北を結ぶ「京台高速鉄道」の技術的な検証の一環であり、2035年には「高速鉄道に乗って台湾に行けるようになる」といった予測や「これは単なる交通整備計画ではなく、台湾統一のタイムスケジュールだ」といった声がネットユーザーの間で出ていると伝えた。
また、中国自然資源部が今月15日に「交通運輸部、国家発展改革委員会、福建省と共に海峡両岸の融合的な発展を支える重大交通などのインフラ研究を国の関連計画に盛り込む」と発表したことを紹介するとともに、新華社が2月に発表した「国家総合立体交通網規画綱要」で示された35年までの交通網計画に、
福州から台北へと伸びる高速鉄道の建設が盛り込まれており、実現すれば両地間のおよそ250キロが1時間足らずで結ばれることになるとした。
記事は、本土と台湾を結ぶ交通インフラ整備について中台双方の反応が対照的であると紹介。国務院台湾弁公室のメディア・中国台湾網が「高速鉄道の台湾への延伸は、口先だけの話ではない」と伝えたのに対し、台湾の与党・民進党の王定宇(ワン・ディンユー)立法委員が今年3月に民進党寄りのメディア・自由時報のインタビューを受けた際に、
中国本土による台湾への鉄道、道路整備は「統一戦線を展開する上でハッタリに過ぎない。SF小説だと思って見ていればいい」と語っていたことを伝えている
236: 2021/11/18(木)19:47 ID:YyKqU53l(1) AAS
中国中車唐山機車車両有限公司は17日、ポルトガルのポルト都市鉄道・地下鉄の車両と関連メンテナンスの調達プロジェクトの着工式を行った。これにより、中国初の欧州連合(EU)へ輸出する都市鉄道車両プロジェクトが研究開発・設計の段階から実質的な生産の段階へと進んだことを示している。中国新聞社が伝えた。
同社の王志偉(ワン・ジーウェイ)副チーフエンジニアの説明によると、ポルト地下鉄の車両・メンテナンスプロジェクトは2020年1月21日に契約が交わされた。これは中国中車はEU加盟国の都市鉄道車両市場で初めて契約を勝ち取り、中国の軌道交通設備メーカーのEU市場開拓にとって重要な一里塚になったことを示している。
王氏は、「契約に基づき、当社はポルト地下鉄の運営会社のために4両編成の地下鉄車両18台を製造し、5年間のメンテナンスサービスも提供する。この新しい車両はグリーンな移動、快適、安全という設計理念に合致するもので、ポルト地下鉄のすべての路線で運行が可能だ。定員は346人、最高速度は80km/hに達し、軽量化、低エネルギー消費、低騒音、スマート化などの優位性を備える」と述べた。
ポルトはポルトガル北部の港湾都市で、同国第二の都市であり、北部の重要な経済の中心地でもある。ポルト地下鉄の運営会社がこのたびの車両調達を行ったのは、現地の既存の地下鉄運営における乗客の増加に対応するためであり、また今後の地下鉄網のさらなる拡大もにらんでのことだ
237: 2021/11/24(水)13:32 ID:Gw85PgwB(1/3) AAS
支援物資と生活・生産物資1000トン以上を満載した貨物輸送専用列車が20日午後4時30分、新疆ウイグル自治区の烏西駅から発車した。専用列車は霍爾果斯鉄道口岸から出境し、鉄道とトラック輸送でアフガニスタンのマザーリシャリーフまで届けられる。この輸送には12日前後を要するとみられている。新華社が伝えた。
この列車は中国で3本目の中国・新疆〜アフガン貨物輸送専用列車だ。50基の40フィートコンテナを積むこの列車は新疆から、綿入れや毛布、ナン、粉末ミルクティーなどのアフガン人の越冬に必要な生活・生産などの物資を届ける。
今回の物資を無事輸送させるため、新疆鉄道当局は税関や貨物輸送代理業者との連携を強化し、専用列車の通関に「ワンストップ」のサービスを提供した。列車が口岸に到着してからスムーズに検査を受け通関できるようにし、列車の待機時間を最大限短縮している。
貨物輸送代理業務を担当する浙江鉄盟国際物流の業務責任者の馬超(マー・チャオ)氏は、「人道支援物資を早急にアフガンに届けるため、当社はインターモーダル輸送の新ルートを模索した。今年6月末より、
すでに貨物輸送列車で人道支援物資やその他の生活・生産物資を累計2600トン以上輸送している」と説明した。
238: 2021/11/24(水)13:33 ID:Gw85PgwB(2/3) AAS
中国で最も長い編成の列車を見たことがあるだろうか?中国で最も重要な重量貨物列車専用路線である大秦線は、石炭の生産地である山西省大同市と渤海の沿海都市である河北省秦皇島市を結ぶ全長653キロの路線。西部の石炭を東部に送る「西煤東運」事業と北部の石炭を南部に送る「北煤南運」事業の大動脈を担っている。その列車編成の長さは約2.6キロで、1万6800トンの石炭を輸送することができる。
■石炭だけを輸送する重量貨物列車
大秦線は、中国で初の重量貨物石炭専用路線であるほか、中国初の石炭を輸送する複線電化路線だ。また、中国で最も近代的な貨物専用路線でもある。
重量貨物石炭専用路線という名の通り、同路線では1万トン級の重量貨物列車が走るほか、石炭だけを輸送する路線で、その他の貨物は輸送せず、旅客列車の運行もしていない。
そのため、大秦線を走る列車は固定の編成で、大同を出発して、秦皇島の港で石炭を降ろし、空車で大同へと戻る循環輸送が行われている。
239: 2021/11/24(水)13:34 ID:Gw85PgwB(3/3) AAS
■輸送量最多など世界記録を次々塗り替える
大秦線は、平均して12分に1本の重量貨物列車を運行しており、輸送する石炭の総量は年間4億5000万トンに達する。世界で最も運行密度が高く、最も輸送量が多く、輸送量の増加幅が最も大きく、輸送効率が最も高いなど、数々の世界記録をたたき出す重量貨物列車路線となっている。
大秦線を走る重量貨物列車の編成の長さは最長で約2614.3メートルで、1万6800トンの石炭を輸送することができる。この非常に長い編成の重量貨物列車が架け橋やトンネルを通過したり、S字カーブを通過したりしなければならない。
大秦線で輸送される石炭の量は、中国において鉄道で輸送される石炭の総量の5分の1を占め、全国6大電力系統、5大発電グループ、主な発電工場約380カ所、10大鉄鋼企業、さらに企業約1万社が使用する生産用石炭や民間用石炭、輸出用石炭などの輸送任務を担っている。
また、北京の住民が使う照明3つのうち、1つは大秦線で輸送された石炭で発電された電気を使っているという試算もある
240: 2021/11/25(木)19:47 ID:xvSJjMLN(1) AAS
評判が悪いのは、車体の外観が緑色であることだ。中国では1950年代から90年代まで、ほとんどの鉄道車両が緑色に塗装されていた。この旧式車両は「緑皮車(リューピーチャー)」などと呼ばれている。速度が遅く乗り心地もよくない「緑皮車」は現在となっては、農村部から都会に出て仕事をする人が、乗車賃を節約する目的などで年越しの帰省時に利用するなど、うらぶれたイメージが付きまとう。
また、新型車両「緑巨人」の色は、都会の街角などに置かれている、汚れたごみ箱も連想させるという。
雲南省内で「緑巨人」の運行がはじまった路線は、それまで「和諧」が走っていたという。「緑巨人」を利用した中国人は、「率直に言って本当に醜い」「どうしてカッコいい白い衣装を脱ぎ捨てて、緑色の服を着ることになったのか」などと批判した。
なお、中国では「緑色」が、人と自然の調和を表すシンボルカラーとして、「緑色経済」や「緑色発展」の形で、極めて多く使われている
241: 2021/11/29(月)02:12 ID:QaOkaVLH(1/3) AAS
JR東日本の松田昌士と川崎重工の大場浩は中国に新幹線を売り込むために、親切にも新幹線の作り方や運行システムを中国に教えてあげることにしました。
JR東海の葛西敬之会長は「中国に最先端技術を売ることは国を売るようなものだ」と反対しましたが、彼らは中国への技術供与を断行。
中国は早速その技術(東北新幹線ははやて)を国際特許として出願して権利化。日本の新幹線技術は中国のものとなり、中国進出どころか中国が作った新幹線が海外に輸出される事態となった。
この流れに協力したのは自民党の二階俊博である。二階は訪中時に新幹線担当の国家発展計画委員会主任(大臣)曽培炎、さらに中国大使陳健に対し、「日本は中国から文化を教わり
、その延長線上に今日の日本の繁栄がある。そのなかから、たまたま新幹線の技術を開発した」「この技術が中国の発展にもしお役にたつならば、
どうぞ一つお使いください。積極的に協力します」と発言し、新幹線の中国への供出を推進した。
242: 2021/11/29(月)02:20 ID:QaOkaVLH(2/3) AAS
川崎重工の鉄道部門が中国に新幹線技術を無断で売り渡したのがそもそもの発端
そのせいでJR東海が激怒していまだに絶縁状態で西日本の一部でしか新幹線車輌の新規受注を取れなくなっている
日本だからこれぐらいで済んでるけど他国、特に共産国で同様の事例が発生してたら国の重要機密情報を売り渡したとして川崎重工鉄道部門の社長、上層部はまとめて刑務所入りになってる
それぐらいの売国背信行為
中国人は自分の利に聡いだけ、モラルが日本と違う
日本人が考える意味での善人は存在したことはない
JR東日本と川崎重工業が中国国内限定でライセンスを与えた
JR東海はそんなの中国か守るわけないだろって反対した
結果は案の定、中国独自の技術にされて輸出されている
N700Sの開発から川崎は外された
省4
243: 2021/11/29(月)13:12 ID:QaOkaVLH(3/3) AAS
現在の瀋陽市にあたるかつての奉天市で、旧満州国時代の1940年に地下鉄の建設が計画されていたと紹介。同年に出された「奉天市地下鉄道計画書」は大阪市電気局高速鉄道部が作成したもので、当時は日本国内でも東京と大阪にそれぞれ1本ずつ地下鉄路線があるのみで、そのうち市営による営業を行っていた大阪市が、奉天市から計画作成を委託されたのだと伝えた。
そして、計画書によれば「奉天市地下鉄道」は牛心街〜東塔の1号線、南十条〜小西辺門の2号線、昭安街〜小西辺門の3号線がそれぞれ1942年に着工し、48年の開通予定で、北興街〜狐家子の4号線が53年の開通を予定していたほか、長期的には5号線、6号線の計画もあったと説明。運用車両は大阪の地下鉄で用いられていた大阪市電気局の100形と200形が採用されたとしている。
その上で、計画書の内容を見ると、当時の日本人が旧満州国で進めていた工業計画や都市建設計画が非常に高いレベルのものだったことがわかると伝えた。その一方で「中国人として覚えておかなけれあいけないのは、これらはみな日本人や日本の利益のために作られたものだということだ」と指摘。例えば、1934年から約10年間大連―ハルピン間を走行していた南満州鉄道の特急「あじあ」号は食堂車のメニューがすべて日本語だったとし、「奉天市地下鉄道」の駅名にも「高千穂広場」、「萩町」、「加茂町」など日本名が多く見られるのだと紹介した。
「奉天市地下鉄道」は結局計画止まりとなり、終戦によって完全に幻となった。なお中国初の地下鉄は「奉天市地下鉄道」計画から約30年遅れた1969年に北京で開業した。そして、瀋陽市で地下鉄が開業したのは70年後の2010年のことである
244: 2021/11/29(月)21:45 ID:Bu3cuVaz(1) AAS
今の中国の高速鉄道はE2系とは別物だし、運行システムだって日本の新幹線のものとは出自が異なる。
あくまで車両を購入して一部を現地でライセンス生産しただけだからね。
日本が戦前にアメリカやイギリスから機関車やレールを購入していたからといって今の日本の鉄道がアメリカやイギリスの技術で成り立ってるわけではないというのと同じこと。
何でもかんでも自国に起源があると主張する、というのはネトウヨが中韓に対して向けるステレオタイプの一つだったが、実際にそれを行っているのはネトウヨ自身という皮肉。
自らの否定したい自らの姿を相手に見出しているというわけか。
245: 2021/12/02(木)17:05 ID:93aqm0aN(1) AAS
中国―ラオス鉄道が正式に開通すると紹介。同鉄道は雲南省玉溪市からプーアル、シーサンパンナを通り、国境の磨憨(モーハン)からラオスに入ってルアンパバーン郡を経由し、首都ビエンチャンに到達する全長1000キロ余りの路線で、昆明からシーサンパンナを3時間で結び、当日中にビエンチャンまで到着できるようになると伝えた。
その上で、日本のメディアや世論も同鉄道の開通に注目しており、中国が進める「一帯一路」の東南アジア地域における影響がさらに強まることを意味するとの見方が出ているとした。また、日本の世論はラオスの隣国であるベトナムで日本が新幹線建設プロジェクトを進めていることに関心を寄せているとしつつ、細かい部分で日本とベトナムの間に意見の相違があるために、プロジェクトが遅々として進んでいない状況であると指摘した。
さらに、日本がベトナムでの新幹線建設に手を焼く中で、中国は同鉄道の他にも全長867キロの中国―タイ鉄道や、インドネシア、マレーシア、ミャンマーなどとの鉄道、高速鉄道建設プロジェクトなど、東南アジアでの鉄道建設プロジェクトを順調に進めていると紹介。「日本メディアの報道からは、中国に対する羨望と嫉妬、東南アジアにおける中国との鉄道建設競争で日本が劣勢に立たされていることへの憂慮が見て取れる」と伝えている
246: 2021/12/03(金)14:18 ID:w/Y0R3uD(1/2) AAS
極論すると中国高速鉄道は単に速いだけの遊園地にあるような乗り物の類ではないか。公共交通機関と言う基本機能をほとんど持っていない。
247: 2021/12/03(金)21:38 ID:w/Y0R3uD(2/2) AAS
2016年12月の工事スタートから5年がたち、中国ラオス鉄道はいくつもの山と川を越え、高山と峡谷、活断層、熱帯雨林をくぐり抜けてきた。沿線の約70%が山間地で、地形は起伏に富み、工事の地質条件は極めて複雑だった。統計によると、同鉄道全体で新たに建設された橋は301基、トンネルは167本に上り、橋・トンネルの総延長は712キロメートルに達し、新たに建設された線路が76.5%を占める。
中国国家鉄路集団によると、中国ラオス鉄道に投入され運行する高速鉄道「瀾滄号」は、中国の「復興号」の動力集中方式高速鉄道の成熟した技術をバックに、国境を越える輸送環境と線路条件を踏まえて、適応的改良を加えたものだ。車体の外観は流線型で、ラオス国旗の「赤・青・白」の3色に塗り分けられ、「国旗の美」と呼ばれている。
中国ラオス鉄道の開通・運営開始に伴い、昆明-磨憨間が最短5時間20分、ボーテン-ビエンチャン間が最短3時間20分で結ばれ、出入国地点での通関手続きにかかる時間を合わせても、観光客は昆明からビエンチャンまで最短10時間ほどで移動できるようになる。
ラオスは内陸に位置する国で、中国、カンボジア、ベトナム、タイ、ミャンマーの5カ国に囲まれており、国内には山が多く道路網が未発達だ。こうした特殊な地理環境により、ラオス経済は長らく閉鎖した状態に置かれてきた。中国商務部国際貿易経済協力研究院国際市場研究所の白明(バイ・ミン)副所長は、「経済は資源配置に依存するもので、
中国ラオス鉄道は地理的なルートを増やしただけでなく、より重要なことは資源配置のチャンスを増やし、資源配置の効率を高めたことにあり、これによってラオス経済は活性化される」との見方を示した。
世界銀行が発表した報告書によると、「一帯一路」ネットワークと接続することにより、ラオスが世界のサプライチェーンにつながるための紐帯としての中国ラオス鉄道は、長期的に見るとラオスの総収入は21%増加する見込みだ。2030年には中国ラオス鉄道という回廊を通じて
ラオスを経由する中継貿易は年間390万トンの規模に達する見込みで、これには水上輸送から鉄道輸送にシフトする150万トンが含まれるという
248: 2021/12/04(土)14:40 ID:yK3PwaEZ(1/2) AAS
北は江西省贛州市から広東省河源市、恵州市、東莞市を経て深セン市に至る贛深(江西・深セン)高速鉄道は、本線の全長436 km、設計時速350 km、全線に14駅が設けられ、計画輸送量は年間5,000万人である。
贛深高速鉄道は年内に開通する予定で、開通後は贛州から深センまでの移動時間は従来の約7時間から約2時間に、南昌〜贛州〜深セン間の鉄道は従来の9.5時間から約3.5時間に短縮される。東莞から深センまでは約20分、贛州までは2時間足らずで、全国の高速鉄道網にアクセスできる。
249: 2021/12/04(土)17:46 ID:yK3PwaEZ(2/2) AAS
5年かけて建設された1035キロの中国・ラオス鉄道が開通したことで、ラオスの首都ビエンチャンから中国・ラオス国境までの距離が列車で2日間から3時間に短縮され、昆明市へは朝出発して夕方に到着できるようになった。これにより、ラオスは高速列車時代に突入した。中国ラオス鉄道の開通は、現地の民生改善と経済発展にとって意義があることは言うまでもない。これは人々の移動を非常に便利にするほか、沿線地域の観光・農業・水利などの資源開発と都市化建設を促進する。
アジア各国を結ぶ「汎アジア鉄道」の重要な要である中国ラオス鉄道はまた、北は中国、南はタイ、マレーシアなどASEAN諸国をつなぐ「ゴールデンキー」となり、中国-ASEAN自由貿易地域、大メコン圏経済協力を促進する。物流を例にとると、中国・ラオス鉄道が開通すれば、ビエンチャン-昆明間の物流コストは40〜50%低下する。
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