統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈 (580レス)
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8
(3): 2014/05/19(月)14:09 ID:MhiDfic5(1) AAS
自衛権は主権国家が当然に有する権利。よって憲法に日本国は自衛権を有するなんて
規定しても無意味なので規定がないのは当たり前。

そもそも集団的自衛権などというものはない。あるのは自衛権のみ。自衛権の行使の仕方に
単独防衛と集団防衛があるだけ。
所有権の行使の仕方には使用・収益・処分といったものがあるが、だからといって
使用的所有権とか収益的所有権などがないのと同じ。

集団的自衛権などという用語を用いただけで法学の素養がゼロなのが良く分かる。
176
(1): 2014/11/29(土)11:41 ID:N/yXH6AM(1/2) AAS
>>175

自衛隊違憲論者も自衛権までは否定していない。

そして、>>8(僕ではない)が述べているように、自衛権には単独防衛と集団防衛がある。
これは確立された国際法規である。既に述べているように法制局も固有の権利として認めている。

僕の考えでは、文民とは現役自衛官でない者のこと。
したがって、憲法上、現役自衛権は首相になれない。
退役自衛官は文民である。
545: 2018/05/04(金)13:54 ID:7EwOywY8(1/2) AAS
collectiveは1つのグループ(集団)というイメージがある。
だからcollective defenseは共同防衛というニュアンスがある。
そういう観点から>>7>>8の言いたいことは分かる。
要は英語は英語のままで考えること。
546: 2018/05/04(金)14:54 ID:7EwOywY8(2/2) AAS
>>7-8に訂正。

ちなみに集合名詞をcollective nounsと言う。
例えばfamily(家族)やcrowd(群衆)やjury(陪審員)など、同種類の集合体を表す名詞のことである。
これらは一部の例外を除いて単数・複数扱いどちらも可能だが、
このパターンでは単数形の動詞が用いられるのが現代英語では普通(特に米では顕著)である。
ここにもネイティブの意識が反映されているのである。

下でも書いたが、個別的自衛権と集団的自衛権は、いじめっ子に対抗するのに単独で対抗するか一つのグループとして集団で対抗するかの違いであって、
最終的には自己防衛が目的である点は共通しているのである。
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