処女作 (102レス)
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1: 春菜♪ 2021/07/11(日)09:47 ID:MO8GN7Pm(1) AAS
初めまして。初めて書きます。
多分、下手すぎて笑われるかもしれません…
2: 美奈♪改名しました♪ 2021/07/11(日)12:38 ID:TzlMBsMW(1) AAS
登場人物(直線上getlady)
3年2組(基本この5人が主要キャラです)
🎺長門春菜 15才 中3
ヒロイン。吹奏楽部。悠人に片思いしている。
🏃守屋葉瑠 15才 中3
春菜の大親友。陸上部。学級委員。
🏀林虎太朗 15才 中3
春菜の同級生。
🏀白井俊介
春菜の同級生。学級委員。
省23
3: 美奈♪改名しました♪ 2021/07/11(日)15:05 ID:d3qVKkYa(1) AAS
#1「夏恋、始まる!片思い同士の初恋」
―2021年・7月
「ふう…あと少しで引退か…」
7月に突入し、もうすぐ部活の引退が近づく。暦では夏なのに毎日雨だ。…でも、僕・水瀬侑都には秘密がある。それは…
「葉瑠、おはよっ」
そう、春菜に片思いしていることだ。
(春菜に伝えたいけど…伝えたいけど…でも…今の関係が…)
「春菜、おはよー…ジメジメしてるよね」
「あはは、本当だよ。夏っぽくなーい…」
春菜side
省33
4(1): 美奈♪改名しました♪ 2021/07/11(日)15:43 ID:VtDNBE4J(1/2) AAS
#2「春菜の過去!私が悠人を振った理由…」
―7月12日
「悠人は知らないよね…私が、悠人を1度断った理由。今から話すことが、私の過去なんだ…
―2021年3月
「心花婆ちゃん、それ本当…ッ?!」
3月6日の深夜3時半頃。心花婆ちゃんから電話が掛かってきた所…正人爺ちゃん…元気だったのにッ…
(私…カッコ悪い…ッ…もう誰も傷付けないって決めてたのに…)
着替えながら、そんな事を考えた。思えば思うほど、隠れてしまうお爺ちゃんへの思い…
(私、以外とお爺ちゃんの事好きだったんじゃん…)
それから30分車を走らせ、飛鳥原病院についた。夜の病院とか、かなり不気味…でも、行かなきゃ行けない。お爺ちゃんの元に…
省19
5: 美奈♪改名しました♪ 2021/07/11(日)15:43 ID:VtDNBE4J(2/2) AAS
#2「春菜の過去!私が悠人を振った理由…」
―7月12日
「悠人は知らないよね…私が、悠人を1度断った理由。今から話すことが、私の過去なんだ…
―2021年3月
「心花婆ちゃん、それ本当…ッ?!」
3月6日の深夜3時半頃。心花婆ちゃんから電話が掛かってきた所…正人爺ちゃん…元気だったのにッ…
(私…カッコ悪い…ッ…もう誰も傷付けないって決めてたのに…)
着替えながら、そんな事を考えた。思えば思うほど、隠れてしまうお爺ちゃんへの思い…
(私、以外とお爺ちゃんの事好きだったんじゃん…)
それから30分車を走らせ、飛鳥原病院についた。夜の病院とか、かなり不気味…でも、行かなきゃ行けない。お爺ちゃんの元に…
省19
6: 美奈♪ 2021/07/12(月)22:18 ID:BIHqh060(1) AAS
#3「ライバル登場?三角関係の始まり!」
―長門家・理月side
「ただいまー…ってなんであんたが?!」
初めましてかな?僕は金井理月。春菜の幼馴染で外国から帰ってきたところだ。なんで呆れられてたかって?ふふん、それは今わかるのだ。
「ラインで送ったよ。フランスから帰るから家に寄るって」
―春菜side
靴がある。この銀色は、あいつのだ。そう、私が世界一嫌いな…
「ただいまー…ってなんであんたが?!」
彼こと理月は金髪のショートテールを向け私に顔を向ける。何か板のようなものを持っているが顔はなぜか笑っていた。
「ラインで送ったって。フランスから帰るから家に寄るって」
省31
7: 2021/07/12(月)23:11 ID:OCN9XgFd(1) AAS
#4「過去判明?!亜姫と愛都2人の秘密」
―2020年10月・亜月side
「へぇ…愛月ちゃん、運動会委員なんだ…ふぅん…」
私、寺木愛都。運動会を控え、実行委員の仕事が増えた。
「そうだよ…だから何…」
「ふふっ…愛都なら分かるんじゃない…♪」
彼女は不気味に笑い、私の背中を蹴り飛ばした。
「ゔっ…痛たた…」
「じゃあね…また明日もよろしく…♪」
彼女はスキップで立ち去る。すると、扉が勢いよく開き、彼女の顎を蹴り飛ばす影が現れた。
省15
8: 2021/07/14(水)15:10 ID:4C9tOEPJ(1) AAS
>>4
あ、ダブってるので忘れてください…
9: 美奈 2021/07/14(水)18:13 ID:jbl3+5lG(1) AAS
#5 離れたくない!葉瑠と俊介、2人の思い出!
―2011年
ガラガラッ
「姉さん!姉さんってば!!」
あの日の夕方、僕は愛する姉・白井雛子の行方を探していた。…探し始めて5時間後、姉さんは制服姿で見つかった。しかし、息をしていない…
(こんなこと…認めない…姉さんが…こんなこと認めない…)
いくら男でも当時4、5才。唯一の家族である大事な姉の死を受け入れる等出来るはずがない。
「ねえ、私と暮らさない?私の家、広くって…ね?」
その頃だ。葉瑠に出会ったのは。その頃の彼女は腕まで伸びた黒髪をサイドポニーに結び、清楚な水色リボンをあしらい、水色のシャツワンピを着ていた。彼女の雰囲気は天使そのものだ。
「えっと…うん。ありがとう…僕は白井俊介。君は?」
省9
10: 美奈 2021/07/15(木)18:06 ID:8gG3hgww(1) AAS
#6 夏休み突入!Wデートで恋進展?前編
―7月30日
「思いきったよね、春菜も。まさか悠人を映画に誘うとか」
私の親友、雛乃は苦笑混じりで呟いた。彼女は白色の袖フリルワンピースにデニムのシャツワンピをコート風に合わせている。
「そうかな?私はただ、謎を解いてくれる仲間が欲しかっただけ…本音は、悠人が好きだからだけど…」
私は水色のシャツワンピを着て、足元に紺のスニーカーを合わせた。髪は後ろでポニーテールに結んだ。
「あ、来たみたいだよ♪」「…テンション高ッ」
「おーい、ひなー!ながとーっ!」
前者は虎太朗か。スポーティーな水色のズボン、水色の半袖ベストにに白いTシャツを合わせ…後者である悠人はいつも掛けている眼鏡をはずし、コンタクトをしている。洋服は紺のベスト、ズボンに薄い青の半袖ジャケット。ズルい…眼鏡しててもかわいいのに、外してもかわいい…ズルいぞ、悠人…。
「お待たせ、長門さん」
省10
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