[過去ログ]
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋18 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋18 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
987: 132人目の素数さん [] 2024/06/06(木) 00:12:59.85 ID:Nx6qibah >>985-986 >出題される100列を固定した場合 >君のいう測度論は全く無用になるけど 1)”固定”の数学定義を述べよ 2)なお、普通は>>1の通りで 「箱それぞれに,私が実数を入れる.・・・そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよい・・」 つまり、箱を閉じた後は、出題者は箱の数を変えることはできない これは共通認識と思うが、それ以上の意味を”固定”で定義しているのか? 3)君の論法ならば、箱が有限の場合にも 測度論は全く無用になる 例えば箱が一つある サイコロの目1〜6を入れる あるいはコイントス 0,1 あるいは、実数[0,1]区間の一様分布の数 r∈[0,1] で、これで箱を閉じたら「測度論は全く無用になる」? ならんぞ 箱に入れる数に応じた測度を使う 実数[0,1]区間の一様分布の数 r∈[0,1] なら的中確率0です! >選択公理によりその列と有限個の箱を除いて一致する代表が選べる >必ず選べるのだから確率は1 1)選択公理は、確率1を保証しない 2)非正則分布(下記)からでも数の選択は可能だ しかし、非正則分布では、確率の公理を満たすことはできない (『非正則な分布は、よく見てみると確率の和が1ではありません。』(下記)) (参考)>>7より再録 //ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/ AVILEN Inc. 2020 2020/04/14 非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜 ライター:古澤嘉啓 目次 1 非正則な分布とは?一様分布との比較 2 非正則分布は確率分布ではない!? 3 非正則事前分布は完全なる無情報事前分布 4 まとめ 『非正則な分布は、よく見てみると確率の和が1ではありません。』 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/987
988: 132人目の素数さん [] 2024/06/06(木) 05:15:55.28 ID:C5bHO3hO >>987 >それ以上の意味を”固定”で定義しているのか? 試行毎に変化しない >箱が有限の場合 箱入り無数目では箱は無限個 >選択公理は、確率1を保証しない 選択公理は選択関数の存在を保証する、よって決定番号がwell-definedであることが保証される http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/988
990: 132人目の素数さん [sage] 2024/06/06(木) 05:56:54.65 ID:uEAy5F+a >>987 >”固定”の数学定義を述べよ >「箱それぞれに,私が実数を入れる.・・・そして箱をみな閉じる. >今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよい・・」 >つまり、箱を閉じた後は、出題者は箱の数を変えることはできない >これは共通認識と思うが、 その通り そして、その出題だけで、回答者の列および箱の選択だけが自由である これが共通認識だが >君の論法ならば、箱が有限の場合にも 測度論は全く無用になる 然り >で、これで箱を閉じたら「測度論は全く無用になる」? 君の考える測度は全く無用になる >ならんぞ >箱に入れる数に応じた測度を使う なる 「箱に入れる数に応じた測度」ではなく 「回答者が勝手に想像する測度」を使ってるだけ 両者が同じだというのが君の勝手な妄想 >>選択公理によりその列と有限個の箱を除いて一致する代表が選べる >>必ず選べるのだから確率は1 >選択公理は、確率1を保証しない 保証する それが選択公理 >非正則分布からでも数の選択は可能だ >しかし、非正則分布では、確率の公理を満たすことはできない >(『非正則な分布は、よく見てみると確率の和が1ではありません。』) 箱の中身の分布も決定番号の分布も一切考える必要がない 忘れて良い 忘れなさい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/990
1000: 132人目の素数さん [] 2024/06/06(木) 22:34:37.19 ID:Nx6qibah >>994 (引用開始) >>同値類の代表の存在は保証する >ならばいかなる実数列の決定番号も自然数であるから、2つの実数列の決定番号d1,d2は d1>d2, d1=d2, d1<d2 のいずれかである >d1,d2のいずれかをランダムに選択した方をx、他方をyとすれば、P(x≧y)≧1/2 >測度論があという言いがかりは通用しない。 ここが、箱入り無数目で理解が一番難しいところだよ 時枝氏も、ここで落とし穴にはまり、ドボンになった (引用終り) 1)詳しく説明しよう(君達には難しいかもしれないが・・) (非正則分布(>>987&>>7)と、∞/∞が不定形(下記)になることが関係している) 2)まず、決定番号dは、箱が可算無限あるのでdに上限はなく無限大(∞)まで考える必要がある このような場合、決定番号dは非正則分布になる(詳しくは>>7ご参照) 3)説明の都合でd1,d2を x,yと書き換えて、x,y座標上で考えよう x,y座標上で 式x=yは原点を通る角度45°の直線で いま、0<x≦n,0<y≦n として(nは十分大きな自然数) 正方形nxnの内部の格子点(x,y)の個数はnxn=n^2個 これは一辺nの正方形の面積でもある x≧y は、直線x=yより上の三角形部分(これはnxn正方形の対角線より上の部分)で、面積は(1/2(n^2))/(n^2)=1/2 x≦y も同様で、従ってP(x≧y)=1/2、P(x≦y)=1/2となる (nが十分大きければ、x=y上の点は無視できる) 4)ところで、上記3)は あくまで、nが有限の場合であった しかしn=∞の場合 (1/2(n^2))/(n^2)→(1/2(∞^2))/(∞^2)の不定形になる(下記ご参照) よって『P(x≧y)=1/2、P(x≦y)=1/2』は言えない! ここが落とし穴です! (参考) //wiis.info/math/real-number/definition-of-real-number/extended-real-number-system/ WIIS 拡大実数系と不定形 R に属するすべての実数と正負の無限大+∞,−∞からなる集合を拡大実数系と呼びます。 無限大どうしの商である、 +∞/+∞、+∞/-∞、-∞/+∞、-∞/-∞ などはいずれも定義不可能であるものと定めます。これらは不定形です。 //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E5%AE%9F%E6%95%B0 拡大実数 所謂不定形の式(英語版) ∞ − ∞, 0 × (±∞), ±∞⁄±∞ などはやはり意味を成さない(英語版)とするのが普通である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/1000
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.209s*