[過去ログ] 私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.3 [無断転載禁止]©2ch.net (963レス)
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76: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/06(土)05:22 ID:AqCgGQN8(1/3) AAS
>75
何かが来る。逆道たちの方に、土煙や足音とともに何かが……
クイックシルバー「……ぁぁああ、やっと味方がぁぁ……」
キキーッ、どかーん
轍を残して壁に激突して戻ってきた。タスキーの指導台無し。
「……ぜぇ、はぁ……急にトップスピードが増して、やっと止まれるように……」
省4
77(1): ミスターK 2016/08/06(土)21:25 ID:wV+BCdrE(1) AAS
イグアナ「ふふふ、新鮮な生き血を飲んだから気合いが入るわ」
ミスターK「おい、魔力が回復したなら侵入者たちを何とかしろ!」
イグアナ「では早速……この魔法陣がいいかな?」
※イグアナは指令室に大きな魔法陣を書き込み何やら詠唱を始める!
ガンリキマン「おおっ、出力が上がっていく!」
ヒコーマン「なぜか本来の性能の数十倍まで上がっているぞ!これならいける」
※するとバドーロボットとユートムの潜在能力が最大限まで引き出され徐々に改造ドルゲ魔人達やアントマンは追い詰められイボゲルゲは限界近くまで能力向上した団員達に殲滅された!
改造トゲゲルゲ「そんな、ありえない」
サイバーマルコ「そして今日がお前達の命日だ」
省6
78(1): 逆道逆 2016/08/06(土)21:30 ID:NHMvk248(1) AAS
逆道「そうじゃない、こいつはこのまま進んでいいって言ったんだ。」
突然来て事情が飲み込めないクイックシルバーに自らも困惑しつつ説明する逆道
「それより君、無理するなよ?もしついてくるとしてもそれだけ速いなら危なくなったら俺は置いてすぐ逃げる、それは忘れないで」
それだけ言って進んでいく逆道、ついてくるとすればクイックシルバーの方が先になってしまうが...
一方
彩乃「......」
死んではいない、ただ魔力が少ない
アリス
「......」
同じく、操縦する人が倒れ、そして大きい分必要な魔力が多いから仕方ない
省4
79: 2016/08/06(土)22:29 ID:ceixI+na(1/3) AAS
>>77
イボゲルゲ「イボイボイボビビビビビビビ……」
ガンリキマン「な…まだいるのか!?」
イボゲルゲ「イボボボボボボ…」
そうだ、イボゲルゲはすでにラグナロクの外壁内に侵入し、その内部を浸食している。
目に見えるプラントを倒しただけでは、撃破した事にはならないのだ。
そのイボゲルゲの声と共に、通路にイグアナの使ったのと同じ魔法陣が多数出現。
…バドーロボットと死ね死ね団員達をパワーアップさせはじめた。
ガンリキマン「おお、何故だか知らんが力がみなぎるぞ」
死ね死ね団員「ひゃはは、これならどんな奴が来ても…」
省19
80(1): 2016/08/06(土)22:47 ID:ceixI+na(2/3) AAS
ハゲルゲ「ガンゲルゲ♪ガンゲルゲ♪」
ガンゲルゲ「どうした?……ああ、奴はお前に一任しよう」
通路を進む二人の後ろから、サイバーマルコが憤然と向かってきていた。
だが、2体は余裕である。
ガンゲルゲ「いや待て……サイバーマルコ」
ガンゲルゲは、サイバーマルコの渾身の飛び蹴りをさっとかわし、構えながら、彼に尋ねる。
サイバーマルコ「何だい?」
ガンゲルゲ「お前に選ばせてやろう、俺とハゲルゲ、強いて戦うならどちらがいい?いや、2体とも戦わねばならないというお前の気持ちはわかるが…」
省22
81: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/06(土)22:47 ID:AqCgGQN8(2/3) AAS
>78
クイックシルバー「え?あ、はい……」
後ろから挟み撃ちにされないかと気にしつつ、ゆっくり動く練習もかねて逆道の後を付いて行く。
たまに、速度を抑えきれず追い越したりぶつかったりしそうになる。
「……あ、そうか、脈拍か……」
※クイックシルバーは<内的制御>を習得した!これで色々身体機能をコントロールして面白い事が出来る!
82(1): 2016/08/06(土)22:53 ID:ceixI+na(3/3) AAS
プラネットマン「……貴様は駄目だ」
一応通していいと言われたのはレインボーマンだけだし、ここでクイックシルバーが加わると話しがまたややこしくなっていきそうなので、クイックシルバーを止めるプラネットマン。
プラネットマン「まあ、言って聞く相手ではないだろう」
プラネットマンは逆道を突き飛ばすと、天井を手から出した火球で崩落させ、自分とクイックシルバー、逆道の間に壁を作ってしまう。
プラネットマン「さて……どうする?戦うか?」
省5
83: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/06(土)23:13 ID:AqCgGQN8(3/3) AAS
>82
クイックシルバー「……じゃあ仕方がないですね……胸を借りるつもりで」
速度ゼロからスピードフォースに接触、マッハ8で一歩踏み込む。
ただそれだけで生じた衝撃波がプラネットマンを飲み込む!
もちろんそれだけで怯みはしないプラネットマンだが、エネルギーフィールドを纏ったクイックシルバーは亜音速で殴りかかってきた!
単体で見ればたいしたことはないパンチやキックだが、一発ごとに速度帯が異なるため回避しにくい!
さらには余剰エネルギーが放電し、いや、これは単純な電気ではなく……!
84(1): 2016/08/07(日)00:16 ID:BaFBxKgZ(1/5) AAS
プラネットマン「ならこうするまでよ!!」
プラネットマンは拳を胸に受け乍らクイックシルバーに抱き付いた!
プラネットマン「このまま…抱きつぶす!!」
強烈なベアバックを行うプラネットマン。
85: 逆道逆 2016/08/07(日)19:18 ID:45V763NG(1/2) AAS
逆道「遮られたし早く進まないとな
このまま行けばサタンの部屋だろう、よし!」
そして、分厚い扉を見つけた
逆道「いかにもなデザインだな、まあいい
祝、一緒に戦ってくれ!」
最初に出会った時の祝のサングラスをかける。
たまたま防衛隊庁舎でなく逆道のアパートに置いていたので、遺品として預かったのだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上泉師範「わかった、戻らなければなるまい
後は逆道に任せる、あいつは一人じゃないからな」
省3
86: ミスターK 2016/08/07(日)21:41 ID:1kvlsuv2(1) AAS
>>80
サイバーマルコ「なんてな!俺には生前の記憶など無い!何故なら俺は試験管から生まれた人口生命だからだ」
ガンゲルゲ「げっ、騙されなかったか!!グアアアアアアアアアアアアアアアッ」
※元々人間だった頃の記憶がないのにそんな事をでっち上げたガンゲルゲはマルコの逆鱗に触れて全身粉々のバラバラにされて無残に絶命した!!
サイバーマルコ「俺に過去は無い!ただ俺はボスの命令のままに眼前の敵を叩きのめすのみ!!」
※一方、生き残っていた死ね死ね団親衛隊によりアントマンはあっさりと全滅していた。だがハゲルゲは遂にミスターKの元にたどり着いた。
ミスターK「ほほう、これは面白い珍客だな」
ハゲルゲ「ミスターK覚悟!!」
ミスターK「それでは私としてもそれなりのもてなしをしようかな?イグアナ!!」
省2
87: 2016/08/07(日)22:53 ID:BaFBxKgZ(2/5) AAS
ガンゲルゲ「すまんすまん…人違いだった」
サイバーマルコの脳内に響くガンゲルゲの声。
今しがたバラバラにしたはずの…エビビルゲと同様に撃破したはずの魔人の声に、サイバーマルコは周囲を警戒する。
しかし、ガンゲルゲの姿は無い。
ガンゲルゲ「お前が息子で無いなら……もう容赦はいらないな」
サイバーマルコの胸に、背中に、頬に、額に、脚に、腕に、黒いあざのような物ができた。
サイバーマルコは直感的に悟った、これはガンゲルゲなのだ、と。
そうだ、ガンゲルゲは頬につけた浅い傷から、既にマルコの中に分身が浸食し、それが今、新たなガンゲルゲとして生誕したのである。
ガンゲルゲ「ドルゲ魔人は負の感情を喰って栄養にする、オヤジの振りをされてぶちきれたお前の感情はうまかったぞぉ」
サイバーマルコ「黙れ」
省16
88: 2016/08/07(日)23:05 ID:BaFBxKgZ(3/5) AAS
ガンゲルゲ「そういえばお前は…最近槍でイナクトジンガーを撃ち落としてくれたな?」
サイバーマルコ「それがどうし…おぐぶぅ!」
突如、サイバーマルコの腹を、ガンゲルゲの細胞でできた槍が貫いた。
マルコは血を吐いて苦しむが、体が突然立ち上がらせられ、まるでパロスペシャルをかけられているような態勢になる。
サイバーマルコ「うわああああ…あああああああああああ」
ガンゲルゲ「こんな事もしてくれたな?」
バキっという鈍い音がして、マルコの両腕がへし折れ、骨が肉を貫通して外にでる。
ガンゲルゲ「そうそう、エビビルゲが世話になったじゃないか」
サイバーマルコ「ぎゃあああああああ…あああああああああああああああああ」
省16
89: 2016/08/07(日)23:21 ID:BaFBxKgZ(4/5) AAS
ハゲルゲ「ゲハ☆ゲハ☆………いいだろう、最終決戦の始まりだ」
急に口調が変わるハゲルゲ。
剥げた黒タイツのオヤジといういで立ちのハゲルゲだったが、気合と共にその下にあった筋肉があらわになり、赤パン姿に変わった。
更に空間がゆがみ、ハゲルゲに銀色の鎧が装着され、頭部に三本の角が出現。
黒いマントを羽織、胸にサタンのマークが出現する。
悪魔将軍「ドルゲとサタンの技術を結集し、ヤプールとスターイグアナの力を備えた究極の戦士…ハゲルゲ改め、悪魔将軍が相手になろう!!」
イグアナ「面白い、相手にとって不足は無いぞ」
イグアナめがけ、颯爽と飛び込んでいく悪魔将軍、それをイグアナは強力な魔法を放って応戦する。
しかし悪魔将軍は眼から強烈な黒い光線を放ってそれを打ち消すと、イグアナにつかみかかった。
テレポートでそれをかわし、背後に回るイグアナだが、間髪入れず将軍のキックが飛び、飛びのいてかわす。
省7
90: 2016/08/07(日)23:31 ID:BaFBxKgZ(5/5) AAS
赤影と戦っていたルダスとミーアは、門の前に気配を察知し、戦いを中断した。
ルダス「おめでとう、お兄さん、逆道さんが来たよ」
ミーア「ここまで遊んでくれてありがとう、お兄さん」
悪意の無い声でそう言うルダスとミーア。
対し、守りに徹していた赤影は少しだけ疲れが見える。
ルダス「じゃあ、逆道さんきたし、お兄さんには邪魔だから消えてもらおうかな」
赤影「何!」
ミーア「あ、心配しないでお兄さん、頑張ったお兄さんを殺したりしないわ」
ルダス「むしろいい物をあげるよ」
そう言って、ルダスは一度後ろのサタンを振り返ると、サタンは指を一つ鳴らした。
省13
91: 逆道逆 2016/08/07(日)23:51 ID:45V763NG(2/2) AAS
バリィィィーン!!
行き過ぎた挑発に激昂したのだろう、扉を、開けるのではなく凍らせてぶち破り逆道が登場した!
ちなみに赤影とディードリットが扉のそばにまだ着いていないことは気配で分かっていたから大丈夫だ
逆道「貴様らああ!倒す!絶対にだぁ!」
ルダス「ずいぶん乱暴に出てきたね」
ミーア「でも楽しみだわ」
赤影が出たのを確認して、冷凍光線をぶっ放し、氷の盾を幾重にも築いた
逆道「ダイヤモンド ミサイル!」
巨大ツララも飛んでくる
92: ミスターK 2016/08/08(月)21:19 ID:2Z+Wsukn(1) AAS
イグアナ「ほほう、あの悪名高き悪魔将軍なら相手にとって不足はないわ!アフリカの魔女イグアナが貴様を地獄に送り返してやるわ」
ミスターK「おい、誰か整備班の人員を一人でいいからこっちへよこせ!化け物二人が指令室で暴れていてあちこちの計器が壊れてしまってな」
ダイアナ「しかしこのままでは内部からラグナロクが崩壊してしまいます」
ミスターK「仕方がない。化け物達には頑丈な場所に移ってもらうとするか」(カチッ)
なんと指令室の床に穴が空きイグアナと悪魔将軍は穴の中へ落ちていく。そして落ちた先は広い広場みたいな場所であった。
ミスターK「イグアナ、ここは核を100発爆破してもビクともしない隔離室だ。ここなら遠慮無く禁呪だろうが大魔法だろうが存分に使えるぞ」
イグアナ「これはありがたきお言葉!それでは今から私の最大魔法をご覧いただきましょう」
※イグアナは悪魔将軍の攻撃を軽く見切りかわしながら何やら魔法の詠唱を行う!すると部屋の天井に巨大なブラックホールが出現した!!
省8
93(1): 2016/08/08(月)21:55 ID:se02SV62(1/4) AAS
悪魔将軍「こんな姑息な手で勝てると思ったかイグアナよ…」
悪魔将軍は先ほどブラックホールがあった場所に手を伸ばし強くエネルギー波を送った。
すると、バリバリと空間がゆがみ、再びブラックホールが再生する。
イグアナ「な…私の作ったブラックホールを自分の魔力でよみがえらしただと?!」
悪魔将軍「ふっ」
イグアナ「しまった!」
ブラックホールが再生した瞬間、悪魔将軍はすさまじい速度でイグアナの後ろまで移動していた。
悪魔将軍「地獄のメリーゴーランド!!」
省6
94: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/08(月)22:23 ID:hxmQinX+(1/2) AAS
>84
そのころ、手当てを受けてアーマーを応急修理したシーサーがまた奥まで来て、その戦いの場面に出くわした。
シーサー「お、おい、クイック……」
クイックシルバー「……(大丈夫という風に目配せ)……こういう事ね、教官さん……」
先のブートキャンプにて……
「良いか、クイックシルバー。貴様は走り回っている時は無敵だが、止まればたちどころに敗れると思え!
だがら、これから貴様には、捕まった時の戦い方を教えてやる!」
プラネットマンの様子が変わる。苦しそうにも見える。
何故なら、エネルギーフィールドにプレッシャーを受けつつも、クイックシルバーは腰に巻いていたサッシュを使っていたのだ。
つまり、敵の首に巻き付け、柔道の絞め技のように頸動脈を締め上げているのだ!
省2
95(1): 2016/08/08(月)22:50 ID:se02SV62(2/4) AAS
怒り狂う逆道の攻撃を、ルダスが冷凍光線を火炎で相殺し、ミーアがダイヤモンドミサイルを壁を作りだして防ぐ。
ルダス「もう邪魔者はいないね」
ミーア「ようやくレインボーマンと遊べるわ」
ミーアが指を一つ鳴らすと、逆道が入ってきた扉が、見た事もない重金属の壁で封鎖された。
ミーア「その壁は簡単には壊せないの」
ルダス「じゃあお兄さん、僕たちと遊ぼう」
ルダスはそう言うと、強力な炎の渦を出現させ、逆道の冷気を飲み込ませながら、その体を強烈な大火炎で包み込んだ。
省11
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