大麻ぐらい合法にしろ!その270 (203レス)
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174
(3): 01/31(金)14:14 ID:fzw1ZBUo(7/16) AAS
>>173 つづき

【エジプトの発言には科学的根拠がない】

90年前に世界的に大麻が禁止された『万国阿片条約』は、科学的な審査がされないまま、エジプト政府の根拠にない嘘、感情論によるゴリ押しで制定された。

本来、この国際会議はオピオイドとコカインの規制・管理を検討する場であり
大麻については議題に乗せる予定など最初からなかったが、エジプト代表
モハメド・エルグインデイの「ハシシュは、オピウム以上ではないにしても、
それと同程度に有害である」という突然の不規則発言により無理やり議題化される。

エジプト代表は、『エジプトの精神障害者の30-60%はハシシュによるものである』と
科学的根拠のない嘘まで捏造してロビー活動を行った。
省4
175
(2): 01/31(金)14:26 ID:fzw1ZBUo(8/16) AAS
>>174 つづき

そして当初はこの会議に参加していなかったはずのアメリカと中国の会議外の行動(ロビイ活動)によりイギリスをはじめとするヨーロッパの一部の植民地主義国の反対を押し切って規制が承認、この経緯で始まった阿片条約の内容はそのまま1961年の「麻薬に関する単一条約」に引き継がれる。

【麻薬に関する単一条約には、科学的正当性がない】

国連・WHOは2014年、82年間も大麻の正式な審査をしていなかったと公式に認めて、
これまでの大麻規制レベルを正式に審査するための資料は不十分であるか、または決定的ではないと公式発表をした。

【国連・WHOは82年間も大麻の正式な審査をしていなかった】
省7
176
(4): 01/31(金)15:23 ID:fzw1ZBUo(9/16) AAS
>>175 つづき

>近年、大麻が条約の規制にかかったのは、アメリカがごり押ししたからだとか、メキシコなどに対するある種差別の結果である、などとの不可解な意見が散見されます。

このような屁理屈は「早まった一般化・早まった類推や類推の危険」と言う典型的な詭弁である。

すなわち、レス番>>126の米国麻薬取締局初代長官を32年間も務め、大麻禁止法の中心的な役割を果たしたアンスリンガーと言う男による議会演説は「アメリカがごり押し」「ある種差別の結果」の一例であり、一つの事実であり、複数の要因がある国際的な大麻規制の要因の全てを一般化していないからである。

「公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター」による大本営発表の文章は、「大麻が条約の規制にかかったのは」と条約の制定過程だけに一般化して議論のすり替え、矮小化を行っている。
省4
190: 02/01(土)13:45 ID:NwhiocmU(6/8) AAS
>>189 つづき

時を同じくして、米西戦争(1898年・>>144参照)と米比戦争(1899-1902年)の後、フィリピンではアヘンの使用が急増した。 1902年のコレラ流行により、アヘンの薬理効果を求めてこの傾向はさらに強まった。(レス番>>126のアンスリンガーの発言はフィリピン人も人種差別の対象としている)

それらの時代背景の下に1914年、ハリソン麻薬税法が制定された。

フィリピンの宣教司教を務めたチャールズ・ヘンリー・ブレントの進言の下に、1906年にルーズベルト大統領は国際会議、国際アヘン委員会の開催を呼びかけ、1909年に上海で開催された。2回目の会議は1911年5月にハーグで開催され、そこから最初の国際麻薬統制条約である1912年の万国阿片条約が生まれ、国際的に大麻を初めて規制した1925年の第2国際阿片条約に繋がる。(>>174-179参照)

この万国阿片条約は、何の科学的調査も行われないまま、1961年の「麻薬に関する単一条約」に引き継がれた。(>>175参照)
省2
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