[過去ログ] ニューピンリレー小説「さらば。忌まわしき記憶と共に」 (278レス)
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258: 2022/03/24(木)19:03 ID:d2b0aB9M(1) AAS
ガルシアは村の入り口付近に居る人々に話しかけてみた。

「ここは ウツノミヤの むらです。」
「ウツノミヤは ギョウザが ゆうめいだよ!」
「つめたい ビールと あつあつの ギョウザ!
 これが さいこうの くみあわせ じゃよ!」

確かに村のあちらこちらでギョウザを焼いているらしく、
辺りに香ばしい香りが漂っている。
259: 2022/03/25(金)10:04 ID:9hlId3Kq(1) AAS
しかしそのギョウザには段ボール片が混入していたのだ
ガルシアがそのことに気付いたのは3皿目だった
260: 2022/03/25(金)18:33 ID:sftlHLDZ(1) AAS
店長があらわれた!
261: 2022/03/26(土)07:42 ID:cmkILSZJ(1) AAS
ガルシアはにげだした
262: 2022/03/26(土)08:18 ID:gcP4YDqX(1) AAS
店長からは逃げられない!

店長はスラックスを脱ぎ捨てると
女物の赤いパンティを着用していた
パンティをゆっくり10分以上かけて下ろすと
そこはもうドロドロいきっぱなし
263: 2022/03/26(土)08:32 ID:YbuFzeZU(1) AAS
店長の性器腹話術!
「やあ、ぼくはバットマン、悪い子なんだ
でも君の子供を産むためだけに空いている穴に白濁遺伝子を放出すればいい子に戻れるかもしれないなぁ
ぼくを改心させてみたまえ」
264: 2022/03/27(日)13:35 ID:ZgiWzS5h(1/2) AAS
尻尾でビンタ
265: 2022/03/27(日)13:53 ID:GdFeTZ0V(1) AAS
男根の付け根付近に痛烈な痛みを感じたバットマンは、
思わず自分の腰の辺りに視線を落とした。

そこにはまるで、天をも衝かんと言わんばかりにそそり立った、
誰よりも太く逞しい男根が在った……筈だった。
つい先刻までは、確かに在った筈なのだ。

だが、今やそこには、何も無かった。イチモツなど何処にも無い。
それなのに、まるで寝起きの小便を絞り出しているかの様に、
真っ赤な鮮血が勢いよく噴き出しているのだった。

状況を理解したバットマンは、自らの口から
「あぁぁ!あぁぁぁぁぁ!!!うぁぁぁぁぉぉ!!!!!」と、
省3
266: 2022/03/27(日)14:14 ID:ZgiWzS5h(2/2) AAS
しかしその言葉は掻き消された
そこにゴッサムシティの怪人
のコスプレをした中年外国人たちが次々と駆けつけたからだ
しかもことごとく股間の部分を露出したフルチンなのである
267: 2022/03/27(日)15:28 ID:6PZTlluM(1) AAS
人は努力をしなければ坂の上の石のように下へ下へと転がり落ちていくもの
旅先の破廉恥騒ぎで流石に少しトラウマを植え付けられたガルシアは
また引きこもりがちな配信者生活に戻ってしまった
「がるがるがるおはがるーん♪
いや…ひさがるーんじゃな…(苦笑)
しばらく沈黙しててごめんな?
詳しくは言えんが、ちあきは少し人生に迷ってしまったのじゃ…
でも、そこで思い出したのが皆の存在…
ガル民こそがちあきの誇り…
一度離れてしまって人と人の繋がりの大切さを身をもって理解したんじゃ…
省6
268: 2022/03/27(日)18:38 ID:ShQQfVpV(1) AAS
「おかえり」
上限5万円のスーパーチャットに付けられたコメントはその一言のみの淡泊なものだった
しかしガルシアの視線はそのスパチャに釘付けになる
アイコンにはシワ一つない白衣
そしてハンネは・・・85
そうさ
まぎれもなく奴さ

はっこがガルシアを射程圏内に捉えたのである
269: 2022/03/27(日)19:02 ID:71996+QP(1) AAS
しかしガルシアには己の身の安全より先にやるべきことがあった
エルデンピンクのクリアである
配信者としての虚勢がガルシアを熱くさせるのだ

その選択の誤りこそが後の「ヴェロキラプトル拉致監禁生配信事件」に繋がるとも知らず
270: 2022/03/27(日)20:20 ID:j8tS/9jI(1) AAS
エルデンピンクをプレイしつつ、配信画面外でガルシアはスマホを操作し、自身の所属するYouTuber事務所OOOMのホットラインへ救難メールを送信した
「身に危険が迫ることがあればこの番号へ連絡しろ、『クリーナー』が全て上手く片付けてくれる」
事務所社長から常々そう聞かされていたガルシアは、迷うことなく「ストーカーに特定されたっぽい」とそのホットラインに連絡を入れる
5分ほどしてガルシアの電話が鳴った
彼女はリスナーに「ちょっとトイレタイムじゃ」と断り、待機画面に切り替えてから、電話に出る
「ちあきじゃ」
「あーガルシア君?オレは『クリーナー』と呼ばれてる者だがね、なにやらストーカーに住所が割れたとか?」
電話の相手はネチャネチャした中年の男の声だ
何をやっているのか知らないがガタガタと背後で雑音がする
「そうじゃ。証拠はないが、そいつの今までの捜査力から考えて、確実に身バレしておるとの確信がある」
省10
271: 2022/07/09(土)19:29 ID:JbpfkD39(1) AAS
だが、困った事が一つだけあった。
筆者はエルデンピンクを知らないのである。
272: 2022/07/10(日)06:19 ID:wY5THn8x(1) AAS
しかしあまりリスナーを待たせる訳にもいかず、彼女はとりあえず配信画面に戻る
「よく出た?」「おっきいの出た?」「いっぱい出た?」等々の下衆いコメントをスルーして
「お待たせしたのじゃ、では焼き肉シミュレーションの続きをやっていくぞ」と5分前までの流れなどなかったかのようにYakiniku Simulationを始めた
273: 2022/07/11(月)06:40 ID:Yz0bDVBX(1) AAS
焼き肉焼けて偉い
5000円
274: 2022/08/02(火)05:53 ID:dx2wpf2G(1) AAS
ガルちゃんうんち焼いて食ったら旨そう
30000円

どうして自分にはこんな糞みたいな固定客しか着かないのか
永年自分を騙し騙しやってきたがもう配信者としても限界だった
275: 2022/08/02(火)18:39 ID:vn1CVYFg(1) AAS
「すまんが今日は体調が悪い。この辺にしておく…それと次回の配信は大事な告知があるのでぜひ来てほしいのじゃ。それじゃ、おつがるーん♪」
次の配信を引退宣言&大集金回にしようと決めてガルシアはそそくさと枠を閉じた
と、ほぼ同時にエントランスのチャイムが鳴った
クリーナーだ、もう来たのか、なんと迅速な対応ではないか
チャイムの主を先程連絡したクリーナーだと信じて疑わないガルシアはカメラも確認せずにエントランスのオートロックを解除する
そして、一分もしないうちに玄関のチャイムが鳴った
276: 2022/08/03(水)06:57 ID:Kr3vgOLT(1) AAS
ガルシアは玄関へ向かった
そして己の軽率さを呪った
ドアノブがガチャガチャと激しく狂ったように動いている
もはや逃げ場はなかった
277: 2022/08/04(木)18:42 ID:tXsPjBog(1) AAS
キィと音を立ててドアポストが開く
トスッと何かが投入された音がした

そして声が聞こえた
「…わたしはっこちゃん、今、あなたのポストの中にいるの!」
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