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【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践19 (1002レス)
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桃太郎
2020/12/31(木)12:28
ID:qg4NZNwg(2/4)
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136: 桃太郎 [] 2020/12/31(木) 12:28:32.03 ID:qg4NZNwg ◆そして続けて語ります。 「天界、人界、修羅界の衆生は、“今の釈尊は、王宮を出て、伽耶城から遠くない道場で修行し、阿耨多羅三藐三菩提(仏の完全な覚り)を得た”(始成正覚)と思っている。 しかし私は“実に成仏してから、無量無辺百千万億那由他劫という長遠の時を経ている”(久遠実成)」 ◆釈尊は本来の境地を明かします。始成正覚という仮の姿(迹)を発いて、久遠実成という真実の姿(本)を顕したので、「発迹顕本」といいます。 続いて釈尊は、“どれほど長遠の昔に成仏したか”、すなわち久遠を譬喩によって表現します。 「譬えば、ある人が、五百千万億那由他阿僧祇という無数の三千大千世界をすり砕いて細かい塵とし、その塵を持って東の方へ行き、五百千万億那由他阿僧祇という無数の国を過ぎるごとに、その塵を一粒ずつ落としていく。 このように、東へ行き、この塵を全て落とし尽くしたとする。この間に通り過ぎた世界の数は、どれほどあると思うか。その数を知ることができるだろうか」 ◆弥勒菩薩たちが、釈尊に言います。 「今語られた世界の数は、無量無辺で、計算して知ることもできません。また、心の力も及びません。 一切の声聞や縁覚、そして不退の位にいる菩薩であっても知ることができず、ただ無量無辺としか言えません」 ◆その時、釈尊は、菩薩や大衆に告げます。 「今まさに、はっきりと語ろう。 この多くの通り過ぎた世界、すなわち細かな塵を置いた世界も、置かなかった世界も、ことごとく、また砕いて塵とし、 その一粒の塵を一劫(劫は、計りがたい長遠な時間の単位)として数えよう。 私が成仏してから、現在に至るまでの時間は、また、これよりも百千万億那由他阿僧祇劫も多いのだ」 (ここで表現された久遠の時を、最初にすりつぶす五百千万億那由他阿僧祇の三千大千世界にちなんで「五百塵点劫」といいます) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1607853920/136
そして続けて語ります 天界人界修羅界の衆生は今の釈尊は王宮を出て伽耶城から遠くない道場で修行し阿多羅三三菩提仏の完全な覚りを得た始成正覚と思っている しかし私は実に成仏してから無量無辺百千万億那由他劫という長遠の時を経ている久遠実成 釈尊は本来の境地を明かします始成正覚という仮の姿を発いて久遠実成という真実の姿本を顕したので発顕本といいます 続いて釈尊はどれほど長遠の昔に成仏したかすなわち久遠をによって表現します えばある人が五百千万億那由他阿僧祇という無数の三千大千世界をすり砕いて細かい塵としその塵を持って東の方へ行き五百千万億那由他阿僧祇という無数の国を過ぎるごとにその塵を一粒ずつ落としていく このように東へ行きこの塵を全て落とし尽くしたとするこの間に通り過ぎた世界の数はどれほどあると思うかその数を知ることができるだろうか 弥菩薩たちが釈尊に言います 今語られた世界の数は無量無辺で計算して知ることもできませんまた心の力も及びません 一切の声聞や縁覚そして不退の位にいる菩薩であっても知ることができずただ無量無辺としか言えません その時釈尊は菩薩や大衆に告げます 今まさにはっきりと語ろう この多くの通り過ぎた世界すなわち細かな塵を置いた世界も置かなかった世界もことごとくまた砕いて塵とし その一粒の塵を一劫劫は計りがたい長遠な時間の単位として数えよう 私が成仏してから現在に至るまでの時間はまたこれよりも百千万億那由他阿僧祇劫も多いのだ ここで表現された久遠の時を最初にすりつぶす五百千万億那由他阿僧祇の三千大千世界にちなんで五百塵点劫といいます
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