[過去ログ] ■□■天皇制は百害あって一利なし 6■□■ (587レス)
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(2): 『国民の憲法改正―祖先の叡智日本の魂』 2014/08/02(土)16:57 ID:tA+AFpAi(1/3) AAS
 
保守主義Series-6--- E・Burke『フランス革命の省察』に学ぶ;“法の支配”と「専制権力」:「保守主義の父」 エドマンド・バーク
外部リンク:burke-conservatism.blog.so-net.ne.jp

・・・立憲君主制の自由主義国家において国民の自由と諸権利を保障するためには、君主の側においても、民衆(国民)の側においても、法の支配や立憲主義の制限下にない専制権力(=主権)は附与されてはならないということであり、

社会主義者や共産主義者などは「市民(民衆)の選挙による多数決の決定はどんな決定でも絶対である、市民のみが主権者である」などと言い、

皇室典範有識者会議の『報告書』で「皇位継承法(法・憲法)の成文法典である皇室典範を主権者である国民(一部の学識者らの集団)が自由に改変してよい。」

などという國體破壊(国体破壊)のマルクス主義(的)革命思想を現実行動に移すために皇室典範を恣意的に改悪しようとした暴挙であった。
省9
55: 『国民の憲法改正―祖先の叡智日本の魂』 2014/08/02(土)17:01 ID:tA+AFpAi(2/3) AAS
 
 (>>54の続き)

・・・この故に、君主制は憲法原理であるが、一方のデモクラシーは、「デモクラシーの暴走を抑制する(たがを嵌める)」ことのみが憲法原理となっても、デモクラシーそのものは反憲法となる。

米国は、君主制ではないが、その憲法を起草するとき、デモクラシーについてはこの通りに考え、「デモクラシーの制限」を憲法の柱の一つとした。
・・このようなことは、「米国憲法の父」で米国を建国したアレグザンダ・ ハミルトンや、ハミルトンと共にジョージ・ワシントンに仕えた初代副大統領(第二代大統領)ジョン・アダムズらにとっては常識であった。

米国憲法(起草1787年、施行1788年)が、「平等」を完全に拒絶し、デモクラシーを可能な限り抑制することを根本思想として制定された理由は、これで分かってもらえるだろう。

とくに、「建国の父たち」の絶対多数意見は、新生アメリカがアナーキーな政治状態に転落することを防ぐことと、
古代ギリシャに始まりそれ以降の全てのデモクラシー国が政治を腐敗させ自壊的に亡国した歴史を繰り返してはいけないという反デモクラシーの思想に立脚することの二つで一致していた。
省10
56: 2014/08/02(土)17:10 ID:avCp4xme(1/4) AAS
>>54
ぶつ切り引用のせいなのか、引用下の著作がおかしいのかは不明だが
>立憲君主制の自由主義国家において国民の自由と諸権利を保障するために
>立憲主義の制限
のないものは、あってはならないと語りながら
一方で、憲法の下位であり一般法としての皇室典範を
他の一般法と同様に扱う事を認めないなどと言い出してるのであるなら
全く辻褄の合わない主張をしている事になってしまうよね
57
(2): デスラー総統 2014/08/02(土)17:13 ID:aHWCrT5q(7/9) AAS
>2009年 NHK アンケート調査 外部リンク[pdf]:www.nhk.or.jp

>第10問 あなたは,天皇制についてどのようにお考えになりますか。 あなたのお考えにもっとも近いものを,
>これから読み上げる3つの中から1つ選んでお答えください。

>1. 天皇に政治的権限を与える‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.9 %
>2. 天皇は現在と同じく象徴でよい‥ ‥‥‥‥‥‥‥81.9
>3. 天皇制は廃止する‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.5
>4. その他‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0
>5. わからない,無回答‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.7

「どうでもいい」という選択肢が用意されてないし、「必要か」「不要か」という質問でもない。
このアンケートから確実に言えるのは、
省9
58
(1): “法の支配”における『法』とは何か。 2014/08/02(土)17:16 ID:tA+AFpAi(3/3) AAS
 
  (・・>>12の続き)

・・・B 上記Aのコモン・ローの法理を祖先が成文化した「制定法」の一群のうち、世襲(相続)の原理による歴史の取捨選択を受けてもなお、現代にまで遺り、「真正の自由」を擁護する諸原理。

具体的な「制定法」とは、聖徳太子の『十七条憲法』・藤原不比等らの『大宝律令(=刑法および民法)』のち『養老律令』・北条泰時らの『御成敗式目(貞永式目)』・江戸幕府による『武家諸法度』・『禁中並公家諸法度』・

徳川吉宗の『公事方御定書』・明治天皇の『五箇条の御誓文』・伊藤博文/井上毅/金子堅太郎/伊藤巳代治の起草による『大日本帝国憲法(明治憲法)』・『教育ニ関スル勅語(教育勅語)』・『日本国憲法』などを指す。

ただし、『日本国憲法』はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)「欽定憲法」であり、日本国の憲法(=the Constitution、国体・国柄)とは言い難い条文が多々あるので。扱いに注意を要する。
省4
59: 2014/08/02(土)17:20 ID:avCp4xme(2/4) AAS
>>58
身分制度を前提に、国家の法を語ろうとする時代錯誤
語っている側がその錯誤を理解してもいない点が悲しいよね
60: 2014/08/02(土)17:21 ID:4Il71lbj(1) AAS
左翼中心の教育や報道だけじゃなく
保守の教育や報道を対等に国民に知らせてくれたら
天皇制は当たり前になると思う
というかアメリカが衰退して内政干渉が無くなれば
デスラーも静かになると思う
61
(4): 2014/08/02(土)17:25 ID:K5z+q1QV(9/16) AAS
>>38 デスラーさんへ

>「変化」がなきゃ、何をきっかけにどう評価するわけさ? えぇ?

例えばの話し、
(維持する上で、巨額な補助金を必要とし、市の財政を考えたら実害だと思える一方で、)
村に昔からあるガソリンスタンドがあり続けることは、村に住む人々にとっての実益だ。
バスの運行がなくならないことも、同じく実益だ。
変化がなくても、実益だという意識の投げ掛けはできると思います。
62
(1): 2014/08/02(土)17:25 ID:K5z+q1QV(10/16) AAS
>>61 続き

>「A社が受注したことはA社にとっては実益であり、B社にとっては不利益である」という評価は不変である。

いいえ、違います。例示から説明すれば、A社の社員は会社グループにとっても実益だと考えていたが、
子会社の社員は会社グループにとっても、実益と考えない余地があるということです=実益かそうでないかは、可能性にも振り向けられる為)。
(申し訳ありません、(2)の主張を裏付ける例示は以下の内容です。) 

----------
例えば、A社社員はコンペに勝ち抜く為に、ギリギリまで見積もり内容を絞り、なんとか計算上はグループで利益を上げられると考え、
『この大型プラントが受注できたことは自分や”会社グループ”にとって実益』と主張した。
しかし、見積もりを作り上げる上で、子会社に厳しい要求が突きつけられ、その子会社からすれば、そのような期間と人数の見積もりで、
作業を完遂することは不可能であること何度もA社社員に説明したがA社員は認めなかった。
省8
63
(1): 2014/08/02(土)17:26 ID:K5z+q1QV(11/16) AAS
>>61 続き

>引用など不要。ぼくの論のどこがどう間違ってるか、正しくは何なのか、あんたがちゃんと説明すればいいだけだ。

デスラーさん、私は辞書に書かれてる内容を引用したではないですか。

一方でデスラーは、実益という意味を社会で流通してるような形で捉えていないから、引用ができないのではないでしょうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

自分の殻に閉じこもって、自分しか理解できないような理屈を並び立て、天皇制廃止を訴える。
デスラーさんしか理解できないような基準でもって否定できなければ、それは社会的必然性だと主張する。
辞書等々からの引用で説明できない内容でまくし立てるデスラーさんの有様は、
デスラーさんのご好意に甘えて、私が判断がするならば、デタラメだという結論になるわけです。
省4
64
(1): 2014/08/02(土)17:32 ID:K5z+q1QV(12/16) AAS
>>57 デスラーさんへ、

これは何度も書きました。

私は国民が天皇制支持してる傾向がわかる内容だと思っていますが、
デスラーさんにとっては、『わからない』なのでしょ。
わからないと言ってる人に、私が思い描いてる可能性が否定されてる訳ではない。

よってデスラーさんとってはそうなんですねで、済むわけです。
65: 松岡竹童 2014/08/02(土)17:40 ID:AWcEFxvR(1) AAS
盛夏御見舞申し上げ候。
余も米寿を超えたので、人間界での修行を終えて精神界への旅立ちを楽
しみにしていたところ、降りかかる火の粉は払わざるを得ず国家賠償請
求事件として、本人訴訟で提訴に及んだ。斯くなる上は、最高裁判決ま
で後五年位は死ねぬわいと呵呵大笑する。 \(^o^)/

外部リンク:homepage1.bb-west.ne.jp
66: 2014/08/02(土)17:48 ID:K5z+q1QV(13/16) AAS
それからデスラーさんへ。

他スレでも★印以外のところで指摘させていただきましたが。
どうして『変化』があることを持って実益だということになるんですか?
湿っていたい土が夏の日差しによって、カラカラに乾いたら、誰しもが実益だと考えるのですが?

説明のほど、よろしくお願いします。
67
(1): 2014/08/02(土)17:49 ID:avCp4xme(3/4) AAS
>>61
些か足りない認識からの例えではないかな
>村に昔からあるガソリンスタンドがあり続けること
>バスの運行
何れも、かつてと異なり人口減少や維持費の増大という変化を受けて
存在しない事が明確に不便をもたらすと理解された結果
存続が支持され、あり続けているものだよね

無自覚であろうとは思うが
一個の人間である天皇という認識を欠いた
モノとしての例えの応酬が、制度維持を語る側からなされてしまう状況こそ
省2
68
(3): 2014/08/02(土)18:34 ID:K5z+q1QV(14/16) AAS
>>67

人口減少や維持費が増大したから、村の人々は『役に立つ』という意識が表象できるようになったのではなく、
ガソリンスタンドやバスの存在自体に、『役に立つ』という意識は投げ掛けることはできると思います。
意識が生じる背景には、『それが無かったら』という、『目に見えない可能性』としての差異が意識されていると思いますが、
差異のあり方に変化がなくても、実益であるという意識は投げ掛けることはできる。
一方で、デスラーさんは、『目に見える変化』があって、はじめて実益だと言えると主張しているわけです。
可能性と現実との差異ではなく、現実の変化がなければならない。そうした主張をしてるわけです。

天皇制に絡めて言えば、デスラーさんからすれば、
制度があり続けてるだけで現実の変化が無いから、実益ではないという話しにも繋がってるのではないでしょうか。

例えの話の題材については、そもそも論として実益の理解が間違っている。
省4
69
(1): 2014/08/02(土)19:09 ID:K5z+q1QV(15/16) AAS
いまのところ、デスラーさんが主張してる内容は、私が理解する限り、これに尽きると思います。

-----------
自分の殻に閉じこもって、自分しか理解できないような理屈を並び立て、天皇制廃止を訴える。
デスラーさんしか理解できないような基準でもって否定できなければ、それは社会的必然性だと主張する。
辞書等々からの引用で説明できない内容でまくし立てるデスラーさんの有様は、
デスラーさんのご好意に甘えて、私が判断がするならば、デタラメだという結論になるわけです。
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もっと端的に言えば、『言いたい事をいってる。俺だけが理解できる内容でもって主張することに何が悪い!』

そんなところでしょうか。
70
(1): 2014/08/02(土)21:42 ID:avCp4xme(4/4) AAS
>>68-69
>人口減少や維持費が増大したから、村の人々は
「役に立つ」事の意味をあらためて検討し、残す方が実益に適うと判断した
あるいはそこで、残さなくてもよいという判断をした可能性もある
そこに、真に必要かどうかを考えなければならない状況の変化が存在した事は明らかだからね

>デスラーさんは、『目に見える変化』があって、はじめて実益だと言えると主張している
一体どのレスからそんな主張を読み取ったのだろうか
具体的なレスを引用してくれるかな

政治制度としての天皇制の実益なるものを、精神面などの拠り所という一種信仰的な説明以外で
思い込みを排除した具体的な数値などを示して明確にした回答は、レスを遡る限り見当たらない
省8
71
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)22:31 ID:Cp6A//F+(1/2) AAS
 
 (>>47の続き)

・・・それはまた、全ロシア人を「この世に神はいない」の、絶望と慨嘆の奈落に確実に突き落とすことができた。手の施しようのない大量餓死は、「教会は無力!」「信仰も無効!」だと体験させて棄教に至らしめる。

そして信者から見放された教会に対しては、無制限の破壊と教会財産の没収が、抵抗する民衆がいないため、円滑に遂行できる。一石二鳥である。

(レーニンは言う、)「飢えた人々が人肉を喰い、道に何十、何百という死体が転がっている今こそ、・・・容赦ない力で教会財産を没収することができる・・・我々は何億ルーブルもの宝を手に入れることができる」
(1922年3月クルトワほか『共産主義国書』、恵雅堂出版、134頁)

この世を生き地獄にする、レーニンの「人工餓死」という処刑方法は、農民からの生産量以上の食糧徴発であった。それは、銃殺という殺戮の手間を省くだけでなく、この徴発した食糧を海外に売って外貨を手にし、武器の大量購入を可能にした。一石二鳥である。
省7
72
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)22:34 ID:Cp6A//F+(2/2) AAS
 
 (>>71の続き)

・・・が、スターリンの殺戮は問題としても、レーニンのそれは美化して、レーニンの残酷残忍性を隠すのが日本の学界の通弊である。

それはともかく、最後の皇帝ニコライU世の治世(1894年〜1917年)において、レーニンのような空前絶後の国民殺しはあったのか、と問うて見るがよい。全く無かった。

(帝政期のロシア)皇帝は、反乱者を弾圧しても流刑にしても、レーニンに比すれば、その苛烈さは無きに等しいものであった。皇帝に処刑されたものの数を仮に数百名とすれば(レーニンのそれの)1万分の1であるから、0.01%である。

レーニン/スターリンの統計「6,600万人」に比すれば0.001%である。現にレーニンは、ニコライ皇帝下の1897年から1900年にかけての3年間、シベリア流刑(エニセイスク県シュシェンスコエ村)となったが、
労働はせず読書の日々であり、レーニンが創った(何割かが餓死・凍死・拷問で必ず死ぬ)強制重労働収容所に比すれば、天と地の差どころではない、文字どおりの天国であった。
省8
73
(1): 2014/08/02(土)22:36 ID:K5z+q1QV(16/16) AAS
>>70

>具体的なレスを引用してくれるかな

2chスレ:seiji (>326

私し>>役に立ったという評価が確定するのは、『それに満足した(=B)』という、直接的には目に見ない内在的な思いを介して。
デスラー>ハズれ。部屋が綺麗になったという「目に見える変化」と「満足」という “ 両 方 ” がそろって初めて「役に立つ」と言う。
デスラー>つまり、「実益がある」という。「満足」など、ただの感情だ。
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