【日光市】世界遺産の街 (11レス)
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1: 2015/10/06(火)08:28 AAS
観光情報を中心に
2: 2015/10/23(金)08:39 AAS
日光市所野の名瀑「霧降の滝」周辺の紅葉が、見頃を迎えた。

 霧降の滝は、正面に観瀑台があり、周囲の紅葉とともに高さ約75メートルの滝の全容を眺めることができる。ことしの色づきは、約1週間ほど早く、ナナカマドやモミジなどが赤や黄色に染まり、まさに錦秋を感じさせる。世界遺産・日光の社寺に近いローケーションとあって、連日観光客でにぎわっている。

 日光市観光協会によると「今月末頃まで楽しめる」という。
3: 2015/10/28(水)08:19 AAS
奥日光・中禅寺湖畔に建つ旧英国大使館別荘の来年夏からの一般公開を目指す県は27日、建物の復元工事が終了したことを受け、地元関係者や報道機関を対象とする内覧会を開いた。

 県によると、木造2階建て延べ床面積約467平方メートル。黒の外壁とは対照的に館内は白が基調で、エントランスには日光東照宮が寄贈した「日光並木杉」を活用。従来使われていた木材の一部を再利用し、建具や暖炉なども残した。伝統的な英国デザインの壁紙をあしらった部分もある。
4: 2015/11/12(木)17:04 AAS
ホテル運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)は10日、日光市鬼怒川温泉滝に温泉旅館「界 鬼怒川」をオープンした。界は同社が展開する温泉旅館ブランドで、県内は3カ所目。全国13カ所目で新築は初めて。

 東京電力の保養所跡を取得し、鬼怒川沿いの林の中に一部3階建ての建物を新築した。敷地面積は約3万6600平方メートル。延べ床面積は約5380平方メートル。

 快適性を保ちながら、地域や日本の良さを感じてもらえるよう、建物の至る所に大谷石を使用。山々を望む大浴場のほか、一部露天風呂付きの客室もある。客室には益子焼、鹿沼組子、黒羽の藍染めなど、地元の伝統工芸品を配置した。

 48室(露天風呂付き20室)、1人2万7千円(1泊2食付き、税込み)から。

 星野社長は「ターゲットは個人の温泉保養。温泉旅館の滞在時間を楽しんでもらいたい」などと話した。
5: 2015/11/19(木)10:27 AAS
日光市山内の世界遺産・日光山輪王寺の三本尊の一つ「馬頭観音像」が解体修理先の京都市から同寺へ戻り、18日に組み立て作業が行われた。本堂(三仏堂)の大規模改修工事に伴い実施された千手観音像と阿弥陀如来像も大半の修復を終えて本堂に安置されており、三体そろった木彫り座像は来年5月から拝観できるという。

 馬頭観音像は2014年11月下旬に京都市の公益財団法人「美術院国宝修理所」に運ばれ、頭部の大きな穴の修繕や体表面の金箔の貼り直しなど主要な作業に着手。約1年かけて「1千年後も大丈夫なように全体の構造を強化」(八坂寿史主任)し、解体部材のまま17日に同寺へ搬送された。

 18日は本堂の工事建屋「寿屋根」1階で組み立てが始まり、同修理所のスタッフ10人が約4時間かけて馬頭や両脇面、脇手のほか、かんざしなどの装飾品や持物を取り付けた。
6: 2015/12/09(水)08:38 AAS
中禅寺金谷ホテル(日光市中宮祠)は来年1月、2011年の東日本大震災以降休んでいた冬季の平日営業を4年ぶりに再開する。

 震災以降奥日光全体の客足が落ち込み、経費削減などを理由に、12年1月から毎年約3カ月間は週末のみ営業していた。来年3月に震災から5年を迎えることから、平日営業の再開を決めた。

 20年の東京五輪・パラリンピックを見据え、急増する外国人観光客の誘客にも力を入れる考えだ。

 繁忙期に比べ、価格を抑えて提供する。
7: 2016/04/26(火)08:03 AAS
日光市湯元と群馬県片品村を結ぶ国道120号(通称・金精道路)が25日正午、冬季閉鎖解除となり開通した。ことしは暖冬の影響で雪は山肌にしかない状態。訪れたドライバーは眼下に広がる雄大な春の景色を楽しんだ。

 道路を管理する県日光土木事務所によると、閉鎖中の道路には毎年平均87センチの積雪があるが、この冬は59センチにとどまり、除雪作業も3月末に終了した。しかし、路面などの補修があり、開通は例年通りの時期となった。

 この日に合わせ、本県側旧料金所前には78台の車列ができた。開通式には主催の奥日光湯元温泉旅館協同組合と同市観光協会のほか、日光署や市の関係者が出席。テープカットなどを行い、通行するドライバーに記念品を贈呈した。
8: 2016/04/27(水)14:31 AAS
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9: 2016/11/08(火)07:58 AAS
東武鉄道(東京都墨田区、根津嘉澄社長)と米国ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルは7日、日光・中禅寺湖畔に2020年夏、高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」を開業すると発表した。

 同年には東京五輪・パラリンピックも控え外国人観光客の増加が見込まれる中、世界の富裕層を取り込むのが狙いだ。リッツ・カールトンは、マリオットの最高級ホテルブランド。大阪や東京などにあり、開業予定も含めると国内6カ所目となる。東武鉄道が今年1月から営業休止している日光レークサイドホテル(日光市中宮祠)の跡地を活用。

 大邸宅のようなイメージの建物に、中禅寺湖や男体山が望める94の客室を設ける。広さは全室50平方メートル以上。日光湯元温泉を活用し、露天風呂を併設した大浴場やスパなども設ける。宿泊料金は国内のリッツ・カールトンと近い水準で検討する。リッツ・カールトン東京の場合は、1室2人の週末利用で1泊約10万円。
10: 2017/03/30(木)08:29 AAS
 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、世界遺産「日光の社寺」や奥日光の観光の玄関口となるJR日光駅(栃木県日光市)をリニューアルした。総工費は約6億円。大正時代に建てられた歴史的建造物を保存維持するため、耐震補強などを施しつつ貴賓室や旧1等待合室を修繕。ホーム上屋を建て替え、照明を一新するなど、旅客の利便性や快適性も高めた。

 栃木県ではJRグループが2018年4~6月に大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」を開くこともあり、大規模改修に踏み切った。大正期からの木造で老朽化していたホーム上屋は、鉄骨造りに刷新。また駅舎などの内外装を塗り直したり窓を大きくしたりすることなどで美観を整え、明るくした。工期は1年弱。

 日光駅舎は1912年(大正元年)建設。順次、設備の更新や案内表示などのデザイン刷新などを行ってきたが、構造に手を入れたのは初めて。
11: 2017/06/06(火)10:48 AAS
東武鉄道(東京都墨田区)と不動産会社ヒューリック(東京都中央区)は5日、日光市に、高級温泉旅館「日光 ふふ」(仮称)を2019年秋めどに開業することで合意した、と発表した。場所は東武が所有し、日光田母沢御用邸記念公園に隣接する同市本町の田母沢御用邸付属邸跡地。富裕層を狙い、22室予定の客室は全て50平方メートル以上のスイートルーム仕様とする。

 新旅館は敷地面積約1万4千平方メートル、延べ床面積約3千平方メートル。「最高級のこだわり・サービス」を提供する日本トップレベルの高級温泉旅館を目指し、全客室に天然温泉の露天風呂を完備。レストラン、バー、大浴場も備える。建設費は詳細設計中のため未定。着工は来春を予定する。

 ヒューリックが建設、運営する。同社は「熱海 ふふ」や「箱根・翠松園」など富裕層向けホテル・旅館事業に取り組んでおり、「ふふ」ブランドは建設中、計画中を含め日光で5カ所目。同社の宿泊施設は県内で初めてという。
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