京都府亀岡市スタジアム-地域活性とアユモドキ共生1 [転載禁止]©2ch.net (506レス)
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243(1): 2015/11/05(木)10:41 ID:zcZnXUWS(1) AAS
JR亀岡駅から保津川を挟んだ北に位置する亀岡市の保津地区。
駅から近く、亀岡駅から京都駅まで快速電車で20分と利便性は高いが、近年は人口減と高齢化が止まらない。
今年10月現在の人口は1722人。5年前から166人減った。
古くから住民は林業や農業、保津川の船頭などを仕事にして栄えてきた地域で、地元の市立保津小学校の児童数はピーク時(1959年)の355人から、47人(今年10月現在)まで減った。
住民は「とにかく若者がいない。勤務地の京都や大阪に通える距離でも、外に出てしまう」と嘆く。
人口減は亀岡市全体でも顕著だ。
国道に近く郊外型店舗が建つ一部の地区を除き、大半の地区で人口流出が続き、市の人口は2001年の9万5890人から、10月現在で9万1092人に減った。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、40年には7万3056人まで落ち込み、65歳以上の割合は現在の26・1%から36・6%に増える。
そんな亀岡市の現状への「起爆剤」として、亀岡駅北側に府が建設を進める「京都スタジアム」(仮称)に期待がかかる。総工費156億円の大型プロジェクトだけに地元経済界の待望久しい。
亀岡駅前商店街は、1980年代に100店舗以上あったが、ほぼ半数まで減少。地元の亀岡牛を生かした「亀岡牛カツ商店街」などのイベントも開催してきたが、客が根付かないのが悩みだった。
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