[過去ログ] 【4825】ウェザーニューズ@台風5号【お天気】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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830: 2019/03/11(月)09:21 ID:85B23j4a(1/8) AAS
M7級以上の地震が30年以内に高確率で発生するエリアは?
ウェザーニュース 3/11(月) 7:00配信

3月11日、東日本大震災から8年を迎えます。
大震災を引き起こした日本海溝沿いでは、宮城県沖で、マグニチュード(M)7級の地震が今後30年以内に発生する確率が90%程度であることが、政府の地震調査研究推進本部が公表した地震の長期評価で明らかになりました。

今後30年以内に日本海溝沿いで東日本大震災級(M9級)の地震が起きる確率はほぼ0%とされるものの、今後も各地で地震や津波を警戒する必要があります。

ウェザーニュースで「大地震はいつ来ると思いますか?」というアンケート調査を行ったところ、総じて7割を超える人が30年以内に大きな地震が発生すると考えている結果になりました。

しかし、10年以内(1年以内を含む)に絞ると、警戒感に地域差がありました。
省3
831: 2019/03/11(月)09:21 ID:85B23j4a(2/8) AAS
冒頭で紹介した政府の地震長期評価は、大きな被害をもたらす可能性の高い、活断層で起きる地震と、地殻プレートの境界やその付近で起きる「海溝型地震」について、現在の科学的知見に基づき、評価し直したものです。

海溝型地震は、海底の中央海嶺で発生した「海のプレート」が、数百万年から数億年かけて移動して「陸のプレート」とぶつかり、陸のプレートの下に潜り込むことで発生します。
下方に引きずり込まれた陸のプレートがそのひずみに耐えられなくなり、元の状態に戻ろうと跳ね上がることで大規模な地震が発生するのです(「プレート間地震」といいます)。

東日本大震災や1923(大正12)年の関東大震災、1960年のチリ地震、2004年のスマトラ沖地震は、このプレート間地震でした。

海溝型地震にはまた、海のプレート内部の破壊によって発生する地震もあります(「スラブ内地震」といわれます)。1933(昭和8)年の昭和三陸地震、1993年の釧路沖地震はスラブ内地震とされています。
832: 2019/03/11(月)09:21 ID:85B23j4a(3/8) AAS
日本列島周辺は、海のプレートである太平洋プレートやフィリピン海プレートが、
陸のプレートである北アメリカプレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでおり、複数のプレートによる複雑な力がかかるため、世界でも有数の地震多発地帯となっています。

政府の海溝型地震の長期評価では、東北地方沖から房総半島沖までの広範囲に連動した超大型地震(M9級)は、
過去の津波による堆積物から550年から600年程度に1度発生すると推定し、東日本大震災の発生から8年にとどまることから、今後30年以内の発生は「ほぼ0%」としました。

一方で、M7級の地震は「青森県東方沖及び岩手県沖北部」で90%程度以上、「宮城県沖」で90%程度、「茨城県沖」で80%程度、と日本海溝沿いの広範囲に及びました。

M7級の地震は、M8−9級の巨大地震と比べると、揺れも比較的弱く、過去に観測された津波も数十cm程度にとどまっています。

しかし、1978年の宮城県沖地震(M7.4)では、仙台市などで最大震度5だった中、多くの家屋やブロック塀が倒壊して28人の犠牲者が出たことから、その後、建築基準法の耐震基準が強化されました。
省3
833: 2019/03/11(月)09:21 ID:85B23j4a(4/8) AAS
日本列島周辺は、海のプレートである太平洋プレートやフィリピン海プレートが、
陸のプレートである北アメリカプレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでおり、複数のプレートによる複雑な力がかかるため、世界でも有数の地震多発地帯となっています。

政府の海溝型地震の長期評価では、東北地方沖から房総半島沖までの広範囲に連動した超大型地震(M9級)は、
過去の津波による堆積物から550年から600年程度に1度発生すると推定し、東日本大震災の発生から8年にとどまることから、今後30年以内の発生は「ほぼ0%」としました。

一方で、M7級の地震は「青森県東方沖及び岩手県沖北部」で90%程度以上、「宮城県沖」で90%程度、「茨城県沖」で80%程度、と日本海溝沿いの広範囲に及びました。

M7級の地震は、M8−9級の巨大地震と比べると、揺れも比較的弱く、過去に観測された津波も数十cm程度にとどまっています。
834: 2019/03/11(月)09:21 ID:85B23j4a(5/8) AAS
しかし、1978年の宮城県沖地震(M7.4)では、仙台市などで最大震度5だった中、多くの家屋やブロック塀が倒壊して28人の犠牲者が出たことから、その後、建築基準法の耐震基準が強化されました。

このほか、相模トラフ沿いでは、プレートの沈み込みによるM7程度の地震が今後30年以内に70%程度で発生すると評価されています。

また、約88年周期で大地震が起こると推定されている南海トラフでは、この73年間大地震が発生していないことから、M8−9級の地震が70−80%の高確率で発生する、とされています。

日本においては、どの場所であっても突然の地震に見舞われるおそれがあります。今後も揺れや津波への備えは欠かすことはできません。
835: 2019/03/11(月)09:22 ID:85B23j4a(6/8) AAS
今後30年間にM7級以上の地震が、50%以上の確率で発生すると評価される主な海域
※政府の地震調査研究推進本部の評価結果より。表記は地域の名称、地震規模、確率の順

▼千島海溝
【色丹島沖及び択捉島沖】
M7.7-8.5前後 60%程度

【根室沖】
M7.8-8.5程度 80%程度

▼日本海溝
【青森県東方沖及び岩手県沖北部】
M7.0-7.5程度 90%程度以上
省16
836: 2019/03/11(月)09:22 ID:85B23j4a(7/8) AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
837: 2019/03/11(月)16:13 ID:85B23j4a(8/8) AAS
減災調査2019 非常食の備蓄状況について
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