【ウマニティ】菅野一郎109【人気馬はココが不安】 (944レス)
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925: (ワッチョイW 1b71-8UZB) 11/14(木)21:41 ID:Aos155mg0(2/2) AAS
さて、そのブレイディヴェーグの不安材料として、多くの人が指摘するのはマイルへの距離短縮ではないでしょうか。前年に2200mのG1エリザベス女王杯を勝った馬が、未経験のマイル戦に出走するのですから、その指摘は理解できます。休養明けだった前走で、府中牝馬Sを勝利していますが、あのレースも1800m戦でしたし。

しかし、筆者は距離短縮についてはあまり不安には思っていません。なぜなら、ロードカナロア産駒だからです。単に今までマイル戦を走っていなかった、というだけであり、適性がないとは思えません。

むしろ、ブレイディヴェーグの不安材料は脚質です。府中牝馬Sも最後の直線で末脚を生かすかたちでの勝利でした。昨年のエリザベス女王杯は好位5番手からの制覇でしたが、その前のローズSでは最後の直線で鋭く伸びるもマスクトディーヴァをつかまえ切れず、2着に敗れています。

そもそも差し・追い込み馬なのですから、展開に左右される弱さがあります。加えて先週のレガレイラのように、前が壁になって進路が……、というシーンは念頭に置いておくべきでしょう。C.ルメール騎手も、2週連続という事態はさすがに避けたいところでしょうし、いつも以上に無理な進路取りへのリスクを意識したうえで騎乗してくると思いますが、それこそが「前が詰まって何もできず」のリスクを高まる要因となるかもしれません。

そして、もうひとつ気になるのは、当日の京都競馬場周辺の天候です。この記事を書いている水曜午後の段階で、京都市伏見区周辺の天気予報には、15(金)、16(土)、17(日)と、3日続けて傘マークが付いています。そして当日の降水確率は70%。差し・追い込み馬にとって、有利とは言い難い馬場状態になってしまう可能性もあります。稍重で未勝利戦を勝っている馬ではありますが、前走の決め手を見る限り、なるべく良馬場で走らせたい、と陣営は思っているのではないでしょうか。
省1
926: (ワントンキン MMa3-47Dj) 11/15(金)00:48 ID:9BEKkkMtM(1) AAS
一応、競馬ライターとしてラジオ局の競馬サイトに記事が毎週掲載されているんだから先生のゴールには到達したでしょう
927: (ワッチョイW 0e71-NwnR) 11/21(木)18:58 ID:bX2r67qu0(1/4) AAS
【ジャパンC2024】あの人気馬はココが不安 戦歴と前走にみる今回のドウデュースの危険性

今年もジャパンカップがやってきました。昨年、当コーナーはジャパンカップで「目に見えない疲れがある」などとして、イクイノックスをターゲットにして大恥をかいたのですが、今年も懲りずに同じ話をしようと思います。ターゲットはもちろん、豪快な末脚で天皇賞(秋)を制したドウデュースです。

ドウデュースが天皇賞(秋)でマークした上り3ハロンは32秒5。直線の長い府中とはいえ、究極の決め手と言っていいでしょう。こんな決め手を休養明けで繰り出すとは……。実は当時、筆者はドウデュース絡みの馬券を全く買っていませんでしたので、レース後はしばらく放心状態でした。

しかし、こんな勝ちっぷりを見せた次だからこそ、その反動がないのか心配になります。冒頭の通り、同じことを昨年、イクイノックスに対しても考えて痛い目に遭っていますが、今年のドウデュースはイクイノックスと明らかに異なる点があります。

昨年のイクイノックスは宝塚記念を勝利した後、休養明けで天皇賞(秋)に挑んだのですが、当日は宝塚記念から馬体重が2キロ増えていました。
省1
928: (ワッチョイW 0e71-NwnR) 11/21(木)18:58 ID:bX2r67qu0(2/4) AAS
もしこの仮説が正しかったとすると、今回は「いい意味での平行線」ではあるかもしれませんが、「前走以上の出来」にはない状態ということも考えられるかもしれません。今年は牝馬2冠馬チェルヴィニアがいて、海外からオーギュストロダンなどビッグネームがいて……という、豪華メンバーでのジャパンカップです。天皇賞(秋)よりもメンバーレベルが上がっている可能性も考えられます。果たして「いい意味での平行線」程度の状態だと、他の馬に先着を許す可能性も考えられるのではないでしょうか。

ドウデュースの戦績ですが、2歳時はデビューから3連勝のかたちで朝日杯FSを勝ちましたが、3歳馬になって以降は連勝というものがありません。日本ダービーを勝利した際も、皐月賞で3着に敗れた後に巻き返した格好でした。昨年の京都記念を勝利した際も前年の凱旋門賞で大敗し、帰国後にレース間隔を空けて挑んだレースでした。そして有馬記念優勝時も、天皇賞(秋)で7着、ジャパンカップで4着と敗れた後での勝利でした。前走も宝塚記念で6着に敗れた後で……。

この馬、「前走からの巻き返しで」という立場でしか勝つことができないのかもしれません。今回のように強い勝ち方をした後だとその反動なのか、脆さが出る可能性も考えられます。このような状態で人気になるのは、馬券を買う立場としては少々危険な気がします。

と、過程やこれまでの戦歴から危険性について記してまいりましたが、正直『エリザベス女王杯も、マイルCSも、ターゲットにした1番人気馬が敗れているし、今週もこれでなんとかなる……ハズ?!』という、ちょっとした楽観論に支えられている気がしてなりません。果たして結果は如何に?
929: (ワッチョイW 0e71-NwnR) 11/21(木)19:00 ID:bX2r67qu0(3/4) AAS
【京阪杯2024】あの人気馬はココが不安 「高配使者に指名」のはずが、こっちのターゲットに……

ジャパンC当日の24(日)は、京都競馬場で京阪杯も行われます。福島記念の時にも書きましたが、筆者はG1レース当日に別の競馬場で行われる重賞競走が大好きです。しかもこの京阪杯はジャパンCの後に発走時刻を迎えます。もしかして当日、ジャパンCの馬券が外れた後で何とか取り戻そうとして、そのヒントを探す目的でウマニティ内の当記事をご覧になられる方もいるかもしれません。大丈夫ですよ。京阪杯はアナタにとって、きっと「心の中のG1レース」なのです――こんな風に書いておけば、筆者自身がジャパンCの馬券をハズした時も、勇気をもらえるかも……。

さておき、本題に入りましょう。登録馬を見た時点では、「このレース、上位人気馬を予想するのも難しそうだなあ」と思っておりました。しかし、どうやら複数のメディアがウインカーネリアンを上位人気視しているようです。えっ、人気になっちゃうんですか? そんな馬じゃないと思うのですが……。

恐らく上位人気になりそうなのは、今年の高松宮記念で4着に入ったことが評価されているためではないでしょうか。実はデビュー以来、初めての6ハロン戦がG1の高松宮記念だったのですが、ペースに戸惑うどころか、2番手で流れに乗って4着に粘り込んだのです。なるほど、G1でこの内容なら今回上位人気妥当では、と考えられるということになりましょうか。

しかし、この高松宮記念の結果はあまり参考にならないかもしれません。当時、中京競馬場は悪天候で重馬場でした。その影響もあったのか、ハナに立った香港のビクターザウイナーは前半3ハロン34秒9という、6ハロン戦のG1レースとは思えないほど緩いペースで逃げていたのです。これなら6ハロン戦が初めてのウインカーネリアンも2番手で流れに乗ることは可能でしょう。果たして今回の京阪杯で、この時と同じような緩いペースとなるでしょうか。そう考えると、G1で4着だったとはいえ、ウインカーネリアンの6ハロン戦への適性には少々疑問が残ります。
930: (ワッチョイW 0e71-NwnR) 11/21(木)19:00 ID:bX2r67qu0(4/4) AAS
さらに、今回のウインカーネリアンには致命的とも言えるデータがあります。同馬は現在7歳ですが、近10年の京阪杯で7歳以上の馬は「0-2-1-21」と勝ち馬が出ていないのです。良くても2着までではないでしょうか。

ちなみに筆者は、この近10年データから、「距離不足で人気にならない馬が、2着に入って高配当になるなら買おうかなあ」と当初考えており、だからこそ今回いつもとは一風変わった「人気になっちゃうんですか?」始まりだったというわけ。そうしたことから、各メディアの人気予想にガッカリといったところですが、ここはそもそも人気自体が最終的にどうなっているのかまだわかりません。とりあえず、ここまで書いてきてしまったので、ウインカーネリアンが本当に人気して、しかも勝つという、いちばんガッカリするパターンにだけはならないように願っておきます。
931: (ワッチョイ 7724-NQYD) 11/23(土)20:19 ID:xJhpucS+0(1) AAS
それにしても見事に半笑いを逆転したなんて本当に感慨深い
もちろん「嫌われ者になります」時代の菅野先生の方がヲチするの楽しかったけど
932: (ワッチョイW bf71-fn5w) 11/28(木)18:39 ID:Kx8R1SrP0(1/3) AAS
【チャンピオンズC2024】あの人気馬はココが不安 連覇を目指すレモンポップに潜む2つの懸念材料
2024年11月28日(木) 15:00

先週末のジャパンCで、当コーナーがターゲットにしたドウデュースですが、強かったですね。これで筆者は2年続けてジャパンCで大恥をかく結果となってしまいました……。

そして今週末のチャンピオンズCですが、先週末の悪夢に再び悩まされる可能性が高くなっております。なぜなら、レモンポップをターゲットにするより他ないからです。おそらく、以外の馬からターゲットを選んだとしても、「そりゃあ、レモンポップがいるんだから、負けるに決まってるでしょ」という白けムードになってしまいますからね。

実は、当コーナーは昨年のチャンピオンズCでもレモンポップをターゲットにして、痛い目に遭っています。そして、今年はこのレースを最後に引退するのだとか。今回は、こんなとても負けるとは思えない馬に対し、自称ウマニティ内ヒール(悪役)担当として、その任務を全うするべく難癖をつけてまいりたいと思います。

さて、そのレモンポップですが、臨戦過程は昨年と同じと考えていいでしょう。今年も休養明けで出走した盛岡・MCS南部杯を勝利して、このレースに駒を進めてきました。
省3
933: (ワッチョイW bf71-fn5w) 11/28(木)18:39 ID:Kx8R1SrP0(2/3) AAS
しかし、昨年は後にJBCスプリントを勝利し、今年のドバイゴールデンシャヒーンにも出走したイグナイターに大差をつけたというのに、今年ペプチドナイルに詰め寄られた点については、少々疑問を感じています。もしかして、今年のレモンポップは昨年の出来にはないのでは?

さらに、昨年は逃げ切り勝ちだったレモンポップですが、今年は少々手強い同型馬がいます。今年の平安Sで逃げ切り勝ちを決めたミトノオーの名前が登録馬の中にあるのです。その後も8月のエルムS、11月の前走みやこSと逃げの手に出たミトノオーですが、今回もハナを譲る可能性は低いでしょう。

レモンポップは番手からのレースもできますが、鞍上の坂井瑠星騎手としては、今回も可能であれば早めに先頭に立って押し切るレースをしたいはずです。そう考えると、ミトノオーという馬の存在は少々厄介かもしれません。

以上2点ほど、レモンポップの不安材料を記してみましたが、何となく2週連続での大恥確定の予感しかしません。……と、最後に泣き言を書いて、“一戦入魂“の今週の任務を終了としたいと思います。
934: (ワッチョイW bf71-fn5w) 11/28(木)18:41 ID:Kx8R1SrP0(3/3) AAS
【コピペ 注】
今回記事
投稿者は ウマニティ編集部
となっており
菅野さんの名前での記事ではなくなりました
935
(1): (ワッチョイW f7f6-zOyk) 11/29(金)06:19 ID:MeY+ElWB0(1) AAS
句読点の多さや、「という」の少なさから、別人の雰囲気を感じますね
936: (ニククエW bf71-fn5w) 11/29(金)12:19 ID:2Kh8xPdK0NIKU(1/2) AAS
>>935
本人のXで、この記事リンクしているので
今回も記事書いたのではないでしょうか
937: (ニククエW bf71-fn5w) 11/29(金)12:22 ID:2Kh8xPdK0NIKU(2/2) AAS
ウマニティ記事
2024年11月28日(木) 15:00
ウマニティ 菅野一郎
と こっそり訂正入りました
938: (ニククエW f7f6-zOyk) 11/29(金)20:21 ID:MeY+ElWB0NIKU(1) AAS
……えぇ?
オイラ見る目ないなぁ。。

でも、署名を間違えて訂正するウマニティもどうかしてるわ
939: (ワッチョイW f271-dkGr) 12/04(水)23:11 ID:yZCD2H8s0(1) AAS
せっかくですので、いつもとは少し違う、
祝勝会ショート動画を後ほど公開します‼︎
お楽しみに‼︎

【勝島王冠で3連単的中‼︎】久しぶりにワインで豪遊しましたー2024年12月4日(水)分
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動画
サイゼリヤ
デカンタ 赤ワイン など
1800円 レシート
940: (ワッチョイW ecf2-0Q9P) 12/05(木)00:03 ID:WZn2afYS0(1) AAS
YouTubeで使え金額の桁が2,3つちがうかな
的中してサイゼ行く日常なんて誰も求めてないんよ
941: (ワッチョイW d889-Z53O) 12/05(木)07:21 ID:eTT7kqvO0(1) AAS
50代の豪遊が1800円て😢
942: (ワッチョイW b5f7-swTb) 12/05(木)09:29 ID:DbkRr7pi0(1) AAS
アマゾンで買った30TBのSSDに騙されました!動画をあげて欲しいな
先生なら絶対引っかかってそうだし
943: (ワッチョイW f271-dkGr) 12/05(木)15:44 ID:W/Zk6ueL0(1/2) AAS
【阪神ジュベナイルF2024】あの人気馬はココが不安 ブラウンラチェットについて、"最後にもう1つよろしいでしょうか"
2024年12月5日(木) 15:00

ジャパンカップを勝ったドウデュース、チャンピオンズカップを優勝したレモンポップ。人気馬が負ける可能性を語るコーナーなのに、そのターゲットにした馬が2週続けてG1を勝利するという失態が続いています。人気になりそうな馬を見定めてから、不安材料を探すという本末転倒なスタイルを続けた挙句、自ら招いた結果と言えばそれまでですが……。

それでも、筆者はこの戦いを止める気はさらさらありません。ということで、今週末の阪神ジュベナイルフィリーズは、各メディアが上位人気馬と予測しているブラウンラチェットに白羽の矢を立てることとしました。

9月に中山の芝1800m戦で行われた新馬戦に勝利し、続く10月の東京・芝1600m戦のアルテミスSを勝って2戦2勝。右回りも、左回りも全く問題なく2戦2勝。そして、鞍上はC.ルメール騎手ですか。もう完璧ですね……。

ただ、いつも人気馬に乗っているため、当コーナーの常連となってしまったC.ルメール騎手ですが、最近はちょっと元気がないような気がします(あくまで当コーナー的な話ですが)。この秋以降のG1戦線ですが、秋華賞(チェルヴィニア)や菊花賞(アーバンシック)を勝利した頃は元気いっぱいで、「もしかして、毎週ルメールさんがG1を勝っちゃうのでは?」と思ったのですが、その後は天皇賞(秋)で8着(レーベンスティール)、エリザベス女王杯で5着(レガレイラ)、マイルCSで4着(ブレイディヴェーグ)、ジャパンカップで4着(チェルヴィニア)、そして先週のチャンピオンズカップで13着(ミックファイア)と、G1で馬券に絡まないケースが続いています。
944: (ワッチョイW f271-dkGr) 12/05(木)15:44 ID:W/Zk6ueL0(2/2) AAS
ミックファイアは地方所属馬ですので、仕方がないと思いますが、他はいずれも勝ち負けを期待されていた馬ばかりです。それなのに、4着以下が続くとは……。もしかして、C.ルメール騎手、スランプでは?(考え過ぎかもしれませんが。)

今回のブラウンラチェットは、馬自体にも若干の不安があります。前走・アルテミスS時の馬体重は440キロ。競走馬としてはどちらかと言えば、小柄な部類に入るでしょう。そんな馬が初めての関西遠征となるのです。中間の調整も栗東ではなく、美浦で行い、追い切り後に輸送となるのだとか。当日の馬体重には注意したほうがいいでしょう。

そして、誰かひとりくらい指摘する人がいてもいいのでは? という話を少々。ブラウンラチェットは、ご存知フォーエバーヤングの半妹です。その母系から「実はダート馬でした」なんていうことはないでしょうか。芝で重賞を勝っている馬ですから問題ないのでしょうが、負けた時にはそんな話も成立してしまう気もします。キズナ産駒は、今年も先週までにJRAのダート戦で55勝と、意外にダートも走りますしね。

さあ、当記事の「3週連続」に「C.ルメール騎手、不振説一蹴」のお膳立てはじゅうぶんすぎるくらいに整いましたが、結末やいかに……。
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