[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part7©2ch.net (625レス)
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561: 2020/12/29(火)06:32 ID:AP9f/Bik(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 210) ---
□ PATH COLOR: Red-Orange
□ 「小径の色」:「赤橙」
□ RELATED SOUND: C Sharp
□ 「関連した音」:「Cのシャープ」
□ SIGN: Cancer (Cardinal Water)
□ 「宮」:「巨蟹宮(活動宮の水)」
□ MEANING: Fence, Enclosure
□ 「意味」:「柵」、「囲い」
省14
562: 2020/12/30(水)08:01 ID:3M9usDiu(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 210) ---
THIRTY TWO PATHS OF WISDOM: The Eighteenth Path is called the House of Influence
(by the greatness of whose abundance the influx of good things upon created beings
is increased), and from the midst of the investigation the arcana and hidden senses
are drawn forth, which dwell in its shade and which cling to it, from the cause
of all causes.
「知恵の32の小径たち」:「18番目の小径」は、(創造された存在たちの上の良きもの
たちの流入が増加する、その豊富なる偉大さにより)『影響の家』と呼ばれており、そして
調査の中央から、 その陰の内に棲み、そしてそれにくっついて離れない、秘密奥義たちと
省18
563: 2020/12/31(木)06:37 ID:d6lhtpo9(1/2) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 210) ---
The Path of THE CHARIOT runs between Geburah (Strength) and Binah, the Great Mother on the Tree of Life.
「戦車」の「小径」は、「ゲブラー(力)」と、「生命の木」の上の「大母」である、
「ビナー」との間を走る。
It is the highest and, thus, the most profound Path on the Pillar of Severity.
それは、「峻厳の柱」の上で、最も高く、従って、最も深遠な「小径」である。
It is also the third initiation in the series of HERMIT, STRENGTH and CHARIOT,
meaning that it is an introductory experience to the Supreme Spiritual Self.
それはまた、「隠者」、「力」、そして「戦車」の一連における、第3番目の秘儀伝授で
省16
564: 2020/12/31(木)06:55 ID:d6lhtpo9(2/2) AAS
ということで、今年は、これが最後のカキコになります。
今年は、例のビョーゲンズのせいで、世界的にも個人的にも大変困難な年になってしまいま
したが、何とか一年間、カキコを続けることが出来ました。
これもひとえに、ナマ暖かく見守って下さる皆様からの、声なき声援の賜物であると勝手に
思っております。
そういえば、世間では鬼のアニメ映画が大ヒットしているようですが、ワタシは今のところ
ハマっておりません。
というか、あんまり流行を追うこともなく、感覚的に自分が気に入ったものだけを見ると
いう習性があって、TVアニメの方は、たしか一話切りしたと思います。
ということで、これからもずっと、回りに流されず、自分のお気に入りのものだけを追い
省3
565(1): 2020/12/31(木)17:41 ID:RJFJcqwb(1) AAS
良い年を
566: 2021/01/01(金)06:40 ID:69fw7EBi(1) AAS
あけましておめでとうございます。(^^)
10年計画で始めたこのスレも、もう既に8年半近く経ちました。
途中、長期休暇もありましたので、残り1年半ではゴールできそうにありませんが、
今のペースで行くと、来年末あたりでゴールできそうな感じですかね。
ということで、今年もマターリと妄想しながら、カバラを勉強していきましょう。 (^^)/
>>565
カキコありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。(^_^)/
567: 2021/01/02(土)06:54 ID:3W65LJUj(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 210) ---
The four Paths beside THE HIGH PRIESTESS are in toto, the experience of the "Garden
of Eden," as will be understood by considering the Element attached to each Path:
THE CHARIOT is Watery (Cancer), THE LOVERS is Airy (Gemini), THE EMPEROR is Fiery
(Aries) and THE HIEROPHANT is Earthy (Taurus).
「高等女司祭」の脇にある4つの「小径たち」は、「全体として」、各々の「小径」に配属
された「元素」を考慮することにより理解されるであろうように、「エデンの園」の体験
である:「戦車」は「水性」(「巨蟹宮(かに座)」)であり、「恋人たち」は「空気性」
(「双児宮(ふたご座)」)であり、「皇帝」は「火性」(「白羊宮(おひつじ座)」)で
省17
568(1): 2021/01/02(土)17:32 ID:O9K/cjuP(1) AAS
あけましておめでとう
たまに読んでるから無理せず頑張ってね
569: 2021/01/03(日)06:42 ID:QV6sy/6Y(1/2) AAS
>>568
あけましておめでとうございます!
自分に出来る範囲で、色々な意味で無理しないことが、長寿の秘訣ですので、
これからもマターリ頑張っていきたいと思っております。
それでは、本年もよろしくお願いします。 (^_^)/
570: 2021/01/03(日)06:47 ID:QV6sy/6Y(2/2) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
These are also the Four Rivers of Paradise, which flow together into Tiphareth
from the Path of THE HIGH PRIESTESS.
これらはまた、「高等女司祭」の「小径」から「ティファレト」の中へと一緒に流れ込む、
「楽園の四つの川たち」である。
--- ここまで ---
この部分は、『旧約聖書:創世記』2:10には、「エデンから一つの川が流れ出ていた。
園を潤し、そこで分かれて四つの川となっていた。(新共同訳)」が元ネタです。
とはいえ、「生命の木」では、「高等女司祭」の流れは、「ケテル」から直接「ティファ
省16
571: 2021/01/04(月)06:10 ID:qMHf5qTt(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
THE CHARIOT represents a completion which Waite called a "conquest on all planes,"
(*198) meaning that THE CHARIOT carries the influence of the Higher to all of the
lower Planes.
「戦車」は、ウェイト氏が、これは、「戦車」が、下位の「次元たち」の全てに、「より
上位」の影響を運ぶことを意味する、「全ての次元たちにおける征服」(*198) と呼んだ、
完成を表す。
--- ここまで ---
ちなみに、(*198)はNOTES/注記の項で、
省17
572: 2021/01/05(火)06:17 ID:PTrR+QVS(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
The Thirty-Two Paths of Wisdom describes this as the "House of Influence (by the
greatness of whose abundance the influx of good things upon created things is
increased). . ."
「知恵の32の小径たち」は、これを「(創造された存在たちの上の良きものたちの流入が
増加する、その豊富なる偉大さにより…)『影響の家』」と記述する。
Here the ancient text implies that through this Path one may discover the secrets
of the hidden senses "which dwell in its shade," meaning the Supreme Darkness
above the Abyss.
省17
573: 2021/01/06(水)06:18 ID:0UbPIl26(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
This card also represents the vision of Ezekiel, (*199) wherein the prophet
described the appearance of "four living creatures."
このカードはまた、その書において預言者が「4つの生き物たち」の出現を記述した、
エゼキエルの幻視(*199)を表している。
Each had four faces, that of a Man, a Lion, an Ox and an Eagle.
それぞれは、「人間」、「獅子」、「雄牛」、そして「鷲(わし)」の、四つの顔を
持っていた。
--- ここまで ---
省16
574: 2021/01/07(木)06:21 ID:Zf3Hmauq(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
Beside each of the creatures was a wheel, "like a wheel within a wheel," and as
the creatures moved, so the wheels moved.
生き物たちのそれぞれの横には、「車輪の中にある車輪のように」車輪があり、生き物が
動くのと同じように、車輪も動いた。
Above the heads of these apparitions was "a vault glittering like a sheet of ice."
これらの幻影たちの頭の上には、「一面の氷のようにきらめくアーチ形天井」があった。
Above the vault was a throne, and on the throne was a radiant figure.
アーチ形天井の上には王座があり、王座の上に、光を放つ人物像があった。
省15
575: 2021/01/09(土)06:08 ID:DNuXcbyH(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
Students of Jewish mysticism may be naturally curious about the roots of this card,
since it is suggestive of one of the most important trends in early Jewish thought,
that of the Merkabah.
ユダヤ教神秘主義の学徒たちは、このカードの根源たちについて、それが初期のユダヤ教の
思想における最も重要な流行たちの1つである、「メルカバ」のそれを示唆しているので、
自然に興味を持つかもしれない。
The Merkabah is the Chariot which carries the Throne. (*200)
「メルカバ」は、「王座」を運ぶ「戦車」である。 (*200)
省18
576: 2021/01/10(日)07:13 ID:GQ5HbixP(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
Of this trend, Gershom Scholem says: "The earliest Jewish mysticism is throne-mysticism.
この流行について、ゲルショム・ショーレム氏は、以下のように述べる:「最も初期の
ユダヤ教神秘主義は、王座の神秘主義である。
Its essence is not absorbed contemplation of God's true nature, but perception of
his appearance on the throne as described by Ezekiel." (*201)
その本質は、「神」の本質についての没頭した熟視ではなく、エゼキエルにより記述される
ように、王座の上への彼の出現の知覚である。」 (*201)
--- ここまで ---
省16
577: 2021/01/11(月)06:51 ID:i9ImcMJQ(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
He further states that while in the earliest days, writers spoke of the "ascent
to the Merkabah," the later writers discussed enlightenment as the "descent to
the Mercabah," (*202) presumably meaning a journey into the depths of Self.
彼はさらに、最初の時期における作家たちは「メルカバへの上昇」について話した一方で、
後の作家たちは、おそらく「自我」の深みの中への旅を意味する、「メルカバへの降下」
(*202) として啓蒙を議論していた、と述べる。
--- ここまで ---
ちなみに、(*202)はNOTES/注記の項で、
省18
578: 2021/01/12(火)06:14 ID:7QSM3VBn(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
One way or the other, there is the implication that the Chariot is stationary,
as it is shown in the Waite, Crowley and Marseilles cards, an imagery supported
by Case, who says that the number of the card, seven, is traditionally related
to rest.
いずれにしても、ウェイト版、クロウリー氏(トート版)、マルセイユ版のカードに示され
ているように、「戦車」は静止していることを示唆しており、ケース氏により維持される
画像では、彼はカードの数である7は、伝統的に、「休息」に関連していると言う。
This is a mystery, for while the Chariot moves continuously through the planes,
省17
579: 2021/01/13(水)06:13 ID:gp3gttag(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 211) ---
Of course, the fact that this card is a clear reference to Ezekiel does not mean
that it is indisputably related to Merkabah thought.
もちろん、このカードが「エゼキエル」への明確な参照であるという事実は、それが
「メルカバ」の考えに明白に関連していることを意味するものではない。
Ezekiel was a very popular figure in the west during the apparent period of the
invention of Tarot, as the art attests.
「エゼキエル」は、芸術が証明しているように、「タロット」の発明の明白な期間の間に、
西洋において非常に人気のある図案であった。
省16
580: 2021/01/13(水)11:00 ID:FM1w4Ul3(1) AAS
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