[過去ログ] 太平洋戦争は日本なら誰が悪かったの? (1002レス)
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116: 2024/03/18(月)18:36 ID:cMr5eiC50(7/7) AAS
>114
>つか今の中国はモンゴル独立は認めてるのかw

内モンゴルについては認めていないだろ。最近は地元住民にモンゴル語の使用すら禁じているという報道があったばかりだ。
117: 2024/03/18(月)19:22 ID:eCDH3fS30(1) AAS
戦術はともかく戦略家としては石原が当時随一だろうけど
石原の言う通り持久戦しても空母や潜水艦バンバン作れるアメリカ相手じゃな
118: 2024/03/18(月)20:15 ID:kjCSRuwf0(3/4) AAS
>>0110
>こんなことで外国軍の進駐が正当化できるなら、世界じゅうが侵略戦争だらけになるわい。
ましてや、自作自演で濡れ衣を着せての侵攻占領など絶対に許されざる行為だよなあw
119: 2024/03/18(月)20:31 ID:kjCSRuwf0(4/4) AAS
>>0114
蒋介石は1945年の中ソ同盟友好条約でモンゴルの独立を承認する約束をしている。
実際の承認は国共内戦での敗北でそれどころではなくやっていない。2002年になって台湾政府はモンゴルを独立国と承認した。
中華人民共和国政府は1949年にモンゴルを承認している。

ちなみに日本は1961年にモンゴルの国連加盟を承認し、事実上の国家承認をしたと言われている。
正式に国交を開いたのは1972年。中華人民共和国政府を承認してからになる。
120: 2024/03/18(月)21:22 ID:f5Wp6A6o0(1) AAS
>>108
メイン号爆沈、トンキン湾事件などで戦争に入れた時と異なり、この当時の米世論は徹底的に孤立主義だった 米艦が撃沈されても開戦の理由には程遠い

この様相を見れば日本から攻撃をしない限りアメリカから攻撃してくる事はほとんどあり得ないと判断される 英蘭の極東の利権や中国を助けるためにアメリカ青年の血を流せはしない

アメリカは経済封鎖のみで対日参戦してこないできないのである やれる事はせいぜい欧州と同様に義勇軍の派遣程度である

であれば日本の取るべきは、南進だの北進だの東進して真珠湾攻撃だのではない 支那派遣軍が意見具申してきた通りに支那事変の解決、すなわち現在戦っている国府と決着をつけるため西進である

1942年に初戦の勝利を受けて第二段作戦の一環として計画された四川作戦を前倒しで実行するのである このときは100万の兵力を持ってする大作戦だった だが南進しなければ南方総軍の、北進しなければ関東軍に戦力が丸ごと浮く
ドイツと死闘中のソ連が満州侵攻を企てるなどあり得ない よって帝国陸軍精鋭200万と陸海の全航空戦力をこの作戦に投じれば、四川盆地に国府を撃滅する事は確実にできる
省2
121: 2024/03/18(月)21:39 ID:VPVq9vJ30(1) AAS
>>74
反論なし?
END?
122
(1): 2024/03/19(火)03:38 ID:sWueg//W0(1) AAS
>>0109
>ワシントン体制にはソ連共産党を抑え込む要素なんてまるでない。
ベルサイユーワシントン体制は集団安全保障体制の性質を持っており、侵略国は世界中から叩かれる事になっていた。
現実として、ワシントン体制が続いている間はソ連は大人しかった。
ソ連は1929年の奉ソ戦争で一時北満州を占領するが、権益を再確認するだけで撤退している。
1939年5月のノモンハンでも、自分の主張する満蒙境界までしか侵攻してない。(日本は越境攻撃してるがな)
ソ連が膨張を始めるのは、ナチスドイツとともにポーランドを分割した時から、すなわち、ベルサイユ―ワシントン体制が完全に崩壊してからなんだ。

>日本の行動に制約を加えるべく、四ヶ国条約や九ヵ国条約を押し付けてきた。
それらで抑制されるのは武力による支配圏の拡大、すなわち侵略だけだが。
現状維持で相互不可侵、侵略禁止で合意した以上、4カ国条約も9カ国条約も制約なんかになり得ないはずだ。
省4
123: 2024/03/19(火)05:31 ID:h/W6X6720(1/8) AAS
>122
≻ベルサイユ・ワシントン体制が続いている間、ソ連は大人しかった。

大人しかったのではなく、ロシア国内で帝政ロシアの軍人からなる白軍相手の内戦で忙しく、対外的に暴れるほどの力がなかっただけよ。ソ連のボルシェビキ勢力はロマノフ王朝の人々をぶっ殺す、農業の集団化のためコルホーズ化を強引に押し進めるなど、1920年代で既にかなり狂暴だった。

ロシア赤軍は1921年には外蒙古と唐努烏梁海(タンヌ・ウリャンハイ、今日のカザフスタン南部で中国と接する地域)に侵入、それぞれ、「蒙古人民共和国」「タンヌ・トワ人民共和国」なるソ連の傀儡政権を樹立している(中村粲著『大東亜戦争への道』pp.200-203)。どこが「大人しい」のじゃい。

スターリンが権力を握るのは1933年頃だが、満洲国建国に驚いて「敵の敵は味方」とばかりにアメリカに提携を申し込み、この時、ソ連共産主義に無警戒のFDR政権がソ連に国家承認したことが全ての不幸の始まりだった。

G・ケナンの「レーニン、スターリンと西方世界」によると、スターリンの党内大粛清は1933年から始まり、1937年頃にピークを迎えたとされる。
省3
124
(2): 2024/03/19(火)05:50 ID:h/W6X6720(2/8) AAS
123に付け加え

満洲国の建国は膨張しようとするソ連に対して十分な壁・防波堤になっているだろ。1939年にソ連はフィンランドに戦いをしかけ、冬戦争を引き起こしているくらいなのだから。満洲が弱ければ、フィンランドの代わりに満洲がやられたかもしれない。
125
(1): 2024/03/19(火)07:33 ID:trZReGW+0(1/2) AAS
1945年夏 満州は弱くてソ連にボロカスにやられたがソ連は満州を領有なんてしなかった
126: 2024/03/19(火)10:02 ID:xEdilpS50(1/4) AAS
ドイツがソ連に侵攻した時までニュートラルだったらソ連と同盟が組めてたかもなw
127: 2024/03/19(火)10:59 ID:h/W6X6720(3/8) AAS
>125
1945年夏まで時代が下ると国際情勢が激変しているからな。
国共内戦時に満洲の帰属がどうだったのかは俺も知らん。
支那正州で毛沢東の共産党政権が発足したのち、ソ連が満州から
撤退したのは、共産党政権どうしで戦争はできないという
判断だろうか。それでも、更に時代がくだると、川の中州の支配権
をめぐって珍宝島事件(ダマンスキー島事件)なんてのが起きて
いる。結局は、朝鮮戦争あたりまでは武力が全てを決する時代だった。
128: 2024/03/19(火)11:24 ID:CWFLDxsV0(1) AAS
1571年「日本人奴隷の買い付け禁止令」が出されたほどの悲惨な日本の歴史
外部リンク:news.yahoo.co.jp
当時の日本がアフリカや中南米のように国を滅ぼされず、今日まで
独自の文化・伝統を保持できた背景には、軍事力、徳川家康の外交方針の転換があった。
しかし、その期間に奴隷として売り飛ばされた日本人は5万人ほどにもなる。
129
(3): 2024/03/19(火)11:39 ID:Ft00qYA80(1/2) AAS
>>124
ソ連は満州に対して領土的な野心など持っていない
かつてロシア帝国の一部だったフィンランドやバルト三国、ポーランドなどとは全く違う

ソ連が満州を食いとりたければチャンスはいくらでもあった 中ソ紛争時にそのまま領有もできた 満州事変の時に極東ソ連軍を使って北満を掠める事もできた それどころか東清鉄道をあっさり日本に売却

防波堤も何も極東のソ連の波なんて小波
130: 2024/03/19(火)12:19 ID:xEdilpS50(2/4) AAS
なんせ日本が万里の長城を越えさえしなければまだ選択肢はあったはずw
131
(1): 2024/03/19(火)12:28 ID:h/W6X6720(4/8) AAS
>129

それでも、1945年秋の時点で、朝鮮半島の38度線くらいまでソ連が占領しているのは、満洲で相当程度占領してから入っている、ということだろう。ヤルタ会談に蒋介石は呼ばれていないので、満洲の帰属について蒋介石に発言権が認められなかったのも同然で、彼としてはクソ面白くなかったろう。
 まもなく国共内戦が始まり、中国共産党が満州をソ連から譲り受けたのかな。(このあたりについては、俺は詳しくないので、誰かが補足してくれたら有り難い。)
 いずれにせよ、中国共産党軍が国民党軍と戦っているときに後ろから中国共産党軍を叩くのはまずい、とスターリンは考えたのかもしれない。日本軍を武装解除して取り上げた武器を中国共産党に渡している。
 第二次大戦の終戦時に満洲の工業生産は全中国の工業生産の70%を占めていたそうだから、満洲を手にした中国共産党軍はがぜん、国民党軍に対して有利になったろう。この満洲へのこだわりが朝鮮戦争への中国志願軍投入の原因の一つになった。
 ソ連としては、満洲・中国を自分たちで直接統治するより、これまで自家薬篭中のものとして育成してきた毛沢東の共産党を通じてコントロールした方が良いと考えたものと思われる。ソ連自身もドイツとの戦いで大いに損害を受け、傷を舐める時間を要したはずだ。要するに、満洲からの撤退は善意ではなく、戦略から出た行為。
 朝鮮戦争が勃発してアメリカは、はじめて戦前の日本が置かれていた立場を理解したはずだ。日本防衛のためには朝鮮半島に敵勢力に渡してはならない。朝鮮半島を防衛するためには満洲を敵勢力に渡してはならない、と。
 マッカーサーが満州に核攻撃を主張したのも、そういう理解がベースになっていると思われる。
132
(3): 2024/03/19(火)13:25 ID:Ft00qYA80(2/2) AAS
日本を防衛するために朝鮮半島を、朝鮮半島を防衛するために満州を この発想がそもそもズレている

四方海の日本防衛に朝鮮半島など必要ではない
必要なのは敵上陸軍を海上で撃砕する海上戦力である
日本はこの発想が好きで絶対国防圏を設定すると海軍は国防圏を守るためと称して、国防圏外のラバウルに固執した ラバウル要塞と名ばかりはかっこよく、結果10万の兵力が何ら戦線に寄与することのない孤軍となった

実際台湾が海峡挟んで中共と対峙できている
フランスを占領してもドイツは英本土上陸はできなかった
日本に海上戦力ある限り朝鮮半島が赤化しようと連中が海を渡って侵攻などほぼあり得ない
133: 2024/03/19(火)13:32 ID:nVw31bB60(1/2) AAS
>>129
>朝鮮戦争が勃発してアメリカは、はじめて戦前の日本が置かれていた立場を理解したはずだ。日本防衛のためには朝鮮半島に敵勢力に渡してはならない。朝鮮半島を防衛するためには満洲を敵勢力に渡してはならない、と
その理屈では、満州を守るため華北とシベリアとモンゴルを、次はそれらを守るためと続き世界征服するまで終わらんぞ。

> マッカーサーが満州に核攻撃を主張したのも、そういう理解がベースになっていると思われる。
で、国連軍司令官をクビになったわけだ。
そもそもマッカーサーの情勢判断は全く信用できない。
太平洋戦争前は日本の戦力を過小評価しフィリピンを守れず、朝鮮戦争前も北朝鮮の意図と戦力を読み違え半島の9割を制圧され、物量で押し返した時も中華人民共和国の参戦を読めなかった。
情勢判断では無能と言うしかない。
そのマッカーサーが満州核攻撃を主張したなら、やらない方が正解なんだよ。
134: 2024/03/19(火)13:33 ID:nVw31bB60(2/2) AAS
訂正
>>129 → >>131
135
(2): 2024/03/19(火)16:32 ID:h/W6X6720(5/8) AAS
>132
>四方海の日本防衛に朝鮮半島など必要ではない 必要なのは敵上陸軍を海上で撃砕する海上戦力である

1)それじゃあ、明治の初めに征韓論が出たのは、何が理由だい?
2)日清・日露の戦争を戦ったのは、何が理由だい?

朝鮮の港が敵国の軍港になったら困るからじゃないのか? 旅順・大連が敵国の軍港になり、その背後の陸上から鉄道で兵員や武器・弾薬の補給が続くようになると、そこが前線になるからじゃないのか?
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