【捏造】藤村新一さんって、今、何してるの? (389レス)
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354: 2015/12/30(水)13:04 ID:5bMfvVYK(1/13) AAS
AA省
355: 2015/12/30(水)13:08 ID:5bMfvVYK(2/13) AAS
 藤村新一氏がかかわったすべての遺跡は、日本考古学協会の再調査の結果から、
学術的資料として扱うことは不可能との結論が出て、あっけない幕切れで終わりました。
しかし、このまま終わらせてはならず、真相を解明すべきであります。すなわち、
藤村氏を超能力者とかゴッドハンドと褒めたたえ、実行犯に仕立てたのはだれなのか、
関係者は知っていたはずであります。マスコミまでもだまして同調させたのであります。
関係者は藤村氏一人に責任を負わせ、真相は解明されないまま、自分たちは藤村氏に
だまされたと言っております。反省もなく逃げ惑い、幕がおりてホッとしているような
印象を与えています。しかし、県までが二十年も続いた捏造事件の真相を今もって
解明しようとしないのはなぜなのかお伺いいたします。
 県はなぜ文化庁の顔色をうかがっているのでしょうか。捏造された遺跡を国の史跡に
省30
356: 2015/12/30(水)13:10 ID:5bMfvVYK(3/13) AAS
 「藤村新一氏や私たちは横一線に並び、地層断面を一生懸命に削った。」と書いているとおり、
がけの断面を削って石器の有無を調べていくという方法をとっておりました。この点が問題で
あります。発掘調査は、一般的には上の新しい地層から下の古い地層に順次掘り下げていくもので
あります。藤村氏の方法では、石器の見えている地層の断面だけ観察できますが、
面としての遺物は観察できないという欠点があります。元県職員は、捏造問題の
核心である最も大事なことを書いていません。つまり、藤村氏が最初の大発見から、
元県職員の石器分類と石器編年の仮説に大筋で符合する石器群を、古い地層から
次々に発見し続けたという事実であります。藤村氏が衆目するところで演じた
この抜き取りの手品は、事前に石器を土の中に埋めておくという手なれた手品の
種が隠されていました。前期旧石器の発見を目指してきた石器文化懇話会の間では、
省14
357: 2015/12/30(水)13:13 ID:5bMfvVYK(4/13) AAS
 一九七八年、県に就職した岡村道雄氏は、江合川流域のがけや地層の露頭部から
抜き取りの方法によって既に十数カ所の前期旧石器遺跡を発見し、この準備期間に
既成事実をつくり、座散乱木遺跡の発掘が決まったのであります。こうした抜き取りを
積み重ねることにより、捏造現場の火山灰層には必ず前期旧石器があるのだと、
藤村氏の発見を全く疑わない雰囲気ができ上がったのであります。座散乱木遺跡から
抜き取られた石器は、現場責任者の県職員岡村道雄氏から、これが旧人の石器と
太鼓判を押されたのであります。つまりお墨つきをもらったのであります。そのため、
だれからも疑問など出るわけがなかったのであります。元県職員は、前期旧石器の
存在を想定して石器の分類や編年の仮説を発表し、藤村氏は常に石器の発見役で
あったのであります。元県職員の責任は重大であります。捏造事件が発覚した今、
省28
358: 2015/12/30(水)13:17 ID:5bMfvVYK(5/13) AAS
 藤村氏への事情聴取は、戸沢調査委員長から日本考古学協会関係者三名に
一任されておりますが、県の責任は重大でありますから、独自に事情聴取すべきで
あると思いますが、知事の考えをお伺いいたします。
 平成十三年十月、日本考古学協会の戸沢調査委員長ら三名が来県し、県に対し
藤村氏からの事情聴取をやらないでほしいと強い要請があったと聞いています。
事実であれば重大な問題であります。いかがですかお伺いいたします。
 また、県は独自に岡村道雄氏に対する事情聴取をして、真実を県民に明らかに
すべきであります。県は、具体的にいかなる再調査をすべきか判明しないと
答えておられますが、いかにも無責任であると思います。御見解をお伺いいたします。
 県は、文化庁を仲介するよう指導があったと、むやみに責任を転嫁しております。
省12
359: 2015/12/30(水)13:19 ID:5bMfvVYK(6/13) AAS
◎知事(浅野史郎君) 今野隆吉議員の御質問にお答えをいたします。
 大綱二点ありました。
 まず一点目の、前期旧石器遺跡の捏造事件の質問にお答えをいたします。
 私からは、まず初めに、県は二十年も続いた捏造事件の真相を今もって解明しないのは
なぜかというお尋ねがございましたので、お答えをいたします。
 この事件については、県といたしましても重大なことであると受けとめておりまして、
学校教育や社会教育に対する影響も大きいということから、積極的に真相の解明に
当たってまいりました。事件の解明に当たっては、日本考古学協会や宮城県考古学会などが
主体となって、学術的な立場から上高森遺跡や座散乱木遺跡の検証発掘と石器の
検証作業に取り組んできております。県としても、これに対して協力を行ってきた
省16
360: 2015/12/30(水)13:21 ID:5bMfvVYK(7/13) AAS
 次に、県は独自に元県職員から事情聴取をして真実を明らかにすべきと思うが
どうかというお尋ねがございました。
 昨年の八月二十六日に国が設置した、考古学及び関係分野の研究者や岩出山町教育長、
宮城県文化財保護課長などを構成メンバーとする公開の史跡座散乱木遺跡に関する
調査委員会において、元県職員からの意見聴取を行っております。
 この中で、本人からは、捏造を早い時期に見抜けなかったことについては力不足で
あったということを認めた内容の発言がなされておりますので、改めて説明を聞く
必要はないものと考えております。
 次に、県は具体的にいかなる再調査をすべきか判明しないと答えており、この答え方は
無責任だと思うがどうかというお尋ねでございます。
省8
361: 2015/12/30(水)13:24 ID:5bMfvVYK(8/13) AAS
◎教育長(千葉眞弘君) 今野隆吉議員の石器捏造問題につきまして順次お答えいたします。
 初めに、座散乱木遺跡や馬場壇A遺跡の発掘に関係したこの元職員が作成した報告書は
公文書だと思うがどうか、また、公文書を偽造した場合の公務員としての責任に
ついてということについてでございます。御指摘の発掘調査書につきましては、
民間の研究団体による発掘調査がなされた座散乱木遺跡につきましてはその団体の
責任によるものですが、馬場壇A遺跡の報告書につきましては県が主体となったものであり、
公的な出版物でございます。これが刑法の公文書に当たるとは思いませんが、
報告書の作成は当時の学会の評価を踏まえまして取りまとめたものと理解をしております。
 次に、元県職員の掘った石器が捏造石器なのか本物なのか、本人に説明してもらうべきと
思うがどうかということについてですが、元県職員はこのことに関し、みずからの
省22
362: 2015/12/30(水)13:27 ID:5bMfvVYK(9/13) AAS
 次に、日本考古学協会からの依頼に対し、捏造の疑いはないと回答しているが、
県は重大な責任があるのではないかということについてでございます。
 日本考古学協会から求められた調査内容は、藤村氏が関与した三遺跡について
主に発掘調査の経過及び石器遺構などの発見状況、更にこれまでの学会における
評価等を確認するものでありました。県教育委員会としては、協会からの依頼に沿って、
東北歴史博物館が当時の記録等を再調査し、また関係職員からの聞き取り等により
事実関係を確認したものであります。その結果、作為はあり得ない状況で出土した
石器が数点あったことから捏造の疑いはないと回答したものであり、当時としては
やむを得ない判断と考えております。その時点では、どのような検証方法が最も
適切なのかはまだ一般化しておりませんでした。その後、平成十四年五月に、
省13
363: 2015/12/30(水)13:30 ID:5bMfvVYK(10/13) AAS
 次に、馬場壇A遺跡の再調査の責任があると思うがどうかということについてであります。
 馬場壇A遺跡の検証調査につきましては、日本考古学協会が組織する前・中期旧石器問題調査特別委員会が
総力を挙げて行い、県もそれに協力してきたところであります。その結果、本遺跡の出土資料は
学術資料としては扱えないとの結論に達したところであります。このようなことから、
改めて再発掘調査を行う必要はないものと考えております。
 次に、事件の発覚直後の内部調査で、藤村氏による捏造の疑いなしとして日本考古学協会に
報告したことは事実に反するのではないか、また、石器検証方法が確立されていないため、
本県でもそのような内部調査を行っていないとは無責任ではないかということについてですが、
平成十二年十一月から十二月にかけての内部調査は、県教育委員会が主体となって発掘調査を
実施した前・中期旧石器時代遺跡である馬場壇A、中峯C、高森遺跡の三遺跡について、
省26
364: 2015/12/30(水)13:33 ID:5bMfvVYK(11/13) AAS
○議長(佐藤勇君) 五十一番今野隆吉君。
◆五十一番(今野隆吉君) 今、教育長の答弁で、最後、力強く、質の問題なんですが、
藤村氏のメモをごらんになったんですか、教育長、今のような答弁していますが。
その一点だけでいいです。メモを見て、今の答弁したのかどうか。
○議長(佐藤勇君) 教育長千葉眞弘君。
    〔教育長 千葉眞弘君登壇〕
◎教育長(千葉眞弘君) 今野隆吉議員の再質問にお答え申し上げます。
 藤村氏のメモを全部見たということではございませんが、前の議会でもお話し
申し上げましたとおり、戸沢委員長が事情聴取をした、そういう内容については
見ております。
省15
365: 2015/12/30(水)13:35 ID:5bMfvVYK(12/13) AAS
◎教育長(千葉眞弘君) 今野議員の再々質問にお答えを申し上げます。
 先ほど私が申し上げましたのは、今お話のとおり、黒塗りのしてある部分ですから、
黒塗りの中の部分については、私は承知はしておりません。ただ、それは戸沢委員長との
信頼関係の中で私たちがいただいたものですから、それについては再度努力はしたいと
思いますけれども、我々が強制的にこれを聴取をして、それを出すかどうかということに
ついては少し勉強させていただきたいというふうに思っておりますが、藤村氏本人に
ついても、六月議会にも今野議員の方から再三にわたって接触をするようにという
ふうなことでお話がございました。そういうこともあって、それから前の理事長とか、
それから知人とか家族とか、そういう、それから更に住所を調べるためにも、この前も
お話し申し上げましたが、医療保険等の方から追跡をするとか、そういうことで
省4
366: 2015/12/30(水)13:38 ID:5bMfvVYK(13/13) AAS
読みながら貼ってて気付いたけど、この県議前から捏造事件気にしてんのね。
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