[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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252: 2014/04/27(日)15:27 ID:NpAEgGmN(9/19) AAS
お姉さんは息を荒くしていく僕のことを、全部わかっているみたいに優しくささやいた。
「いかがですか、お客様?」
丁寧に言われたけど、僕は返事ができなかった。なんと言っていいのかわからなかった。
今自分の中にあるこの不思議な気持ちを、なんと言って伝えればいいのかわからなかった。
それさえみんなわかっているように、お姉さんの言葉は続く。
「今お客様が感じているのは、『気持ちよさ』です。快感、とも言いますが、お客様にはこちらの方が言いやすいでしょう。
お客様に、あなたに『気持ちよく』なってもらうこと、それがスペシャルサービスです」
生まれて初めて女の人に『あなた』なんて言われて少しどきっとした。
でも、それより僕の心に染み込んだ言葉があった。
『気持ちよさ』。そうだ、確かにそう呼ぶのがいい気がする。
省14
253: 2014/04/27(日)15:28 ID:NpAEgGmN(10/19) AAS
「……あ…」
言われてから気づいた。僕のちんちんは、いつの間にか大きく、そして固くなっている。
それ自体は珍しいことじゃない。たまにあることだし、クラスメイトがそのことでふざけてるのも見たことがある。
でも、今はいつもと違う。
僕の中にあった体のむずむず、くすぐったいようなもどかしさは、じわじわとちんちんに集まっていた。
体のむずかゆさが集まってちんちんを大きくし、出口を求めて震えている。
その期待に応えるように、お姉さんの指がお腹の方からズボンの下に。パンツのゴムもくぐり抜けて――
「――――…っ!!」
足の間で、電気がはじけた。
ちんちんからお尻の方まで、いや、頭からつま先まで、体じゅうにつーんとした、とびっきり柔らかくした痛みのような感覚が走る。
省29
254: 2014/04/27(日)15:28 ID:NpAEgGmN(11/19) AAS
「はぁーっ、はぁー…」
何の音かと思ったら、自分の息だった。だんだんと目の前に、景色が戻ってくる。
僕が真っ白になる前と変わっていない。お姉さんは変わらず僕のそばにいて、その手が僕のズボンに入っている。
「…よく、頑張りました、お客様。とても、とても素敵なお射精でしたよ…」
うっとりと、よく噛んで食べるみたいに、お姉さんが言う。僕にはまだ、何がなんだかさっぱりわからない。
「……お、お射精、って、なんです、か…?」
苦しい呼吸のまま聞いた。肩が大きく動くのを、ズボンに入れている方とは違う手で撫でてくれながら、
「今、お客様が体験なさったのが、『射精』でございます。人間にとって、とても大切なものなのです」
そう言われたけど、やっぱりわからない。まだ頭がまともに動いていないのだろうか。もう一生、もとに戻らないのではとさえ思えた。
「人間にとって大切なことは、すべて快感、気持ちよさにつながるようにできています。
省16
255: 2014/04/27(日)15:30 ID:NpAEgGmN(12/19) AAS
「では、お客様。お召しものをお預かりいたします」
「? それって、どういう…?」
「お客様にはお召しもの、お洋服を脱いでいただこうと思います」
「……ええっ!?」
何でもないようなお姉さんの口調に、僕は思わず早口で聞く。
「ど、どうしてですかっ?」
「ご覧ください」
お姉さんが僕のズボンの中にあった手を引き抜く。また少し気持ちよくなってしまって、声が漏れそうになる。
お姉さんの手のひら全体に、どろどろとした白い液体がついている。当たり前だけど、さっきまではそんなものついていなかった。
「……それは…、もしかして僕が…?」
省13
256: 2014/04/27(日)15:40 ID:Lrunpweo(1) AAS
連投規制中か
全裸で待機させてもらう!
257: 2014/04/27(日)16:14 ID:NpAEgGmN(13/19) AAS
僕は糸で操られたみたいに立ち上がってしまった。
これから裸にされてしまうというのに。やっぱりよしてくださいと言おうとした瞬間、
「………っ!」
お姉さんの両手が僕のシャツをくぐり、わき腹をすうっと撫でた。ぞわぞわと膝が揺れる。
「ふふっ、すべすべ…。とても健康的なお肌です。普段からしっかりと栄養をとっているのがわかります」
手はそのままわきの下に向かい、一度肩を抱くように広がって、肩の後ろからシャツの裾をまくり上げてきた。
「後ろから頭をくぐらせます。目を閉じていただいた方がよろしいと思います…」
すぽん、と頭からシャツが抜ける。恥ずかしいけれど、プールの授業では普通だ。気にしないようにする。
「靴下から失礼いたします。片方ずつ足をお上げになってください」
言われるままに足を上げる。お姉さんが丁寧に脱がせてくれる。靴下くらいは大丈夫だけど、僕の来ているものはどんどん少なくなっている。
省20
258: 2014/04/27(日)16:20 ID:NpAEgGmN(14/19) AAS
「お客様、とても素敵ですよ…」
静かな部屋の中で、お姉さんが囁くように言った。僕はお姉さんと目を合わせられなかった。
クラスメイトと変わらない、肌色の皮の中にピンク色の部分と、おしっこの出る穴がある、普通のちんちんのはずだ。
でも、なんだかとても不安になった。僕のちんちんは変じゃないだろうか。お姉さんに笑われたりしてないだろうか。
お姉さんは服を脱がないのかと、ふと思った。
このサービスがエッチなことをするものなら、お姉さんが服を脱いでもいいような気がする。
エッチな本などでは、ほとんどの場合女の人が水着だったり裸だったりしているし。お姉さんの裸を想像してしまって、僕は顔が熱くなるのを感じた。
「……あら?」
お姉さんの声に、僕は下を向く。お姉さんの視線を追うと、僕のちんちんが、ふるふると震えながら持ちあがっていっている。
僕は思わず両手でちんちんを隠した。でも、ちんちんは大きくなり続ける。きっとすぐに、手では隠しきれなくなるだろう。
省14
259: 2014/04/27(日)16:21 ID:NpAEgGmN(15/19) AAS
僕の手は体の横につけられた。お姉さんの手が離されたけど、自分で隠すのはもう逆に恥ずかしい。
「立派ですよ、お客様…」
お姉さんはにっこりと微笑むと、右手で僕のちんちんに触ってきた。手のひらを上にして、ちんちんを下から持ちあげるように。
「んぅ…」
我慢したけど、声が少し出てしまう。ちんちんを家族でもない他の人に、それも女の人に触られるだなんて、今までに一度もない。
さっきだって触られてはいたけど、直接見るとなんだかとても恥ずかしい。でも、僕の目はお姉さんの手つきに釘付けだ。
きゅっ、と、ちんちんを優しく握られると、体が震えた。その拍子によろけてしまう。
びっくりしたけど、お姉さんがすかさず支えてくれた。そのまままた、ベッドに座らされる。
「失礼いたしました。お体、楽にしていただいて結構ですよ…」
僕の足の間に入り込んで、お姉さんが正座する。その手はちんちんを掴んだままだ。少し高い位置から、お姉さんと見つめあう。
省16
260: 2014/04/27(日)16:23 ID:NpAEgGmN(16/19) AAS
「…な、なな…、んぅ! 何、を…!」
お姉さんは一度ちんちんから口を離して答えた。
「お客様に気持ちよくなっていただく時に、このように口を使うやり方もあるのです。
お客様に、なるべくいろいろな気持ちよさを感じていただきたく、こちらも行わせていただきます。
衛生面に関してはご安心を。自分で言うのもなんですが、きれいに保っています」
お姉さんの口が汚いだなんて思ったわけではない。問題は僕の方だ。
「でも、そんなところ…っ。き、汚い…」
僕がなんとかそれだけ言って腰を引こうとすると、お姉さんは僕のお尻に優しく手を添えた。僕の動きを抑えながら、
「そんなこと、ありませんわ」
お姉さんが再び、ちんちんにくちびるを寄せる。さっき僕の口の中に走ったあの感触が、今度はちんちんに襲いかかる。
省25
261: 2014/04/27(日)16:24 ID:NpAEgGmN(17/19) AAS
何分たったのだろう。
僕が目を開くと、すぐ目の前にお姉さんの顔があった。お姉さんは眉を下げて、
「お客様、大変失礼いたしました。少し、気を失われてしまったのです。
お体にどこか悪いところはございませんか?」
綺麗な声を聞きながら、僕はだんだんと考えることができるようになってきた。
ちらりと周りを見ると、僕はもう服をお姉さんが来る前と同じように着ていて、今はお姉さんに膝枕をされている。
気分が悪かったり、体に痛いところなどはない。ちんちんも、精液で濡れたような感じはない。またお姉さんが拭いてくれたのだろう。
僕はお姉さんの方を見て言った。
「大丈夫です。ありがとう、ございます」
お姉さんはやっと笑ってくれた。
省17
262: 2014/04/27(日)16:27 ID:NpAEgGmN(18/19) AAS
パパが戻ってきたのは夜の七時すぎだった。
テレビで野球の特集を見ながら、今日の試合のことを話しながら、僕はずっと考えていた。
次にここに来られるのはいつだろう。遠出して野球の試合を見に来るのはそうそう多いことじゃない。
僕は思った。近いうちに、一人でここに来ようと。
漫画もゲームも全部我慢して、お金を貯めよう。電車に乗って、ここに来よう。
そしてあのお姉さんに、また会おう。こんな風に思っていることを、教えよう。
「……もう一つ、訊いてもいいですか?」
「ええ、もちろん」
「…お姉さんの、名前を教えてください」
「…………」
省4
263: 2014/04/27(日)16:32 ID:NpAEgGmN(19/19) AAS
以上であります。
お姉さんっていいなあ。その良さを表現できてる自信はまったくありませんが。
前スレの375さん、素晴らしいシチュエーションをありがとう!
264: 2014/04/28(月)07:04 ID:P7j2cyB6(1) AAS
GJ!!
265: 2014/04/28(月)08:54 ID:jt/gQowM(1) AAS
本人か?転載か?
266(1): 2014/04/28(月)14:55 ID:+16Vo1Uo(1) AAS
何年前の作品だっけ。
267(1): 2014/04/29(火)19:36 ID:7FzJVaiU(1/8) AAS
おお、素晴らしい!
いいですねえ、年上のお姉さんに抜いてもらうって、
想像するだけでゾクゾクするような快感がありますな。
それにしても「お気に入りのスレッドがまた盛り上がることを祈って」ですか。
激しく同意を示します。いや、盛り上がって欲しいものですね。
――さて。
だったら私も、行きますか。
268: 冒険者の献愛1 2014/04/29(火)19:42 ID:7FzJVaiU(2/8) AAS
「さて、と……」
いつもの通り宿屋に入り、いつもの通り荷物を置いて、いつもの通り中身の物資をチェックする。
ベルドはその中から紙を一枚取り出すと、前の町からやってきたときに使ったものと、次の町までの距離をざっと計算し、補充する物品等を決めた。紙が一枚無駄になるが、うっかり忘れてて死ぬよりは何十倍とマシである。
いつもはいい加減なベルドであっても、こういうときの本気度は凄い。真剣そのものの眼差しで、妥協を一切許さない。冒険において手抜きはそれこそ命取りに直結することを、ベルドはよく知っているのだ。
「一週間……いや、多めに見積もって十日分いくか」
省25
269: 冒険者の献愛2 2014/04/29(火)19:44 ID:7FzJVaiU(3/8) AAS
真っ暗だった。
部屋の中は真っ暗で、ボクはどたばたと抵抗する。
ボクの両腕を掴むのは、嗜虐的な笑みを浮かべる男が二人。
「暴れんじゃねえよ、奴隷風情が!」
「――――っ!!」
なんで、こいつらはボクの身分を知っているのだろう。身を縮こませてしまったボクは、そのまま男に突き飛ばされる。
省3
270: 冒険者の献愛3 2014/04/29(火)19:44 ID:7FzJVaiU(4/8) AAS
「――づえぇいりゃあぁっ!」
気合の声と共に、その男が吹っ飛んだ。残った男も、不意を撃たれたようにそいつを見ている。そいつは……ううん、「彼」は……
「ベルド……!」
「……悪い。遅くなった」
「お、遅いよ……遅すぎる、よおぉ……」
……ボクの、ボクだけの旦那様。
ベルド・エルビウムだった。何だてめえはと凄む男に、ベルドは苛立たしげに返す。
省26
271: 冒険者の献愛4 2014/04/29(火)19:46 ID:7FzJVaiU(5/8) AAS
「…………」
目が覚めると、ベルドの腕の中だった。そういえば、今日は添い寝してもらったんだっけ。
それにしても、なんて夢を見ちゃったんだ……ちょっとだけ暗い気持ちになるけど、夢の中でも、ベルドは助けに来てくれた。もしも一人で寝ていたなら、多分、あの先もやられていたことだろう。
どうしよう。ボク、ベルドなしじゃ眠れなくなっちゃった。
……もしかして迷惑をかけてるんじゃないかって思って、ボクはまた気持ちが暗くなる。と、そこまで考えたとき、抱きついてるベルドの下半身が、硬くなってたことに気付いた。
省12
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