[過去ログ] 【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 (508レス)
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360: 2016/05/18(水)22:54 ID:DG6LQdgn(2/8) AAS
「インデックスさんご相談があるのですが」
「…………とうまってば最近いっつもかも。お猿さんなんだよ」

夜中のある日。上条当麻とインデックスは二人っきりの我が家のベッドの上で仲良く隣り合って座っていた。
普段よりおかずが二品ほど多い夕食がえっちの合図。
ただそれが毎日のように繰り返されているだけ。
早いと言えばいいのか。遅いと言えばいいのか。
色々あって付き合い始めた二人は、こんな会話を軽くこなすようになるくらい親密になっていたのだ。

「ふっ、そうは言ってもインデックスさんや。残さず夕飯を食べた。それで契約はかわされているのだ」
「ご飯を残さず食べるのは当たり前なんだよ。……それにそんな言い方は嫌いかも」
「おぅっ……悪い悪い。少し調子乗った」
省33
361: 2016/05/18(水)22:56 ID:DG6LQdgn(3/8) AAS
「ん、ちゅっ……んぉ……ん、はぁっ……」

上条がキスをしながらも左手で胸に触れて、インデックスの口中から甘い吐息が零れる。
白の修道服越しに淡い膨らみがふんわりと形を変えて、指を優しく押し返す。
ちょっぴり子供っぽいフレームの入っていないブラジャーがうっすらと透けて見えた。
そこを指で何度もなぞるようにすると、乳首が固くなっているのが伝わってくる。

「気持ちいいか……インデックス……」
「んんっ……? はぁっ……どっちが……?」
「へへへ」

返事に含み笑いしながら上条はまた唇を塞いだ。
胸のつもりで言ったのに、インデックスは律儀にキスと愛撫を比べたのだ。
省33
362: 2016/05/18(水)22:59 ID:DG6LQdgn(4/8) AAS
「と、とうま……こ、れ……なんだかとっても、恥ずかしいかも……」
「それがいいんだ。シスターさんなのにエッチだぞインデックス」
「うぅぅぅぅ…………」

快感とはまた別な羞恥で、インデックスの顔が林檎飴のように真っ赤になる。

「想像してごらんなさいインデックスさん。もしもこのまま外に出たら……」
「わ、わわっっ……! む、むりに決まってるんだよっ!?」

神妙な顔つきでいやらしく脅す上条。
こんなエロスな格好で街を出歩けば露出狂も同然だろう。
実際に脳裏に浮かんだのか、涙目にすらなっている。

「ほら隠さない。ふ〜〜〜」
省31
363: ◆BAKEWEHPok 2016/05/18(水)23:00 ID:DG6LQdgn(5/8) AAS
「とう、んぅぅっ、まぁ……胸ばっかりなんだよぉ……くぅ、あ、ぁんんっ……!」

非難するような言い方はすぐに喘ぎで塗り替えられた。
赤く上気した頬には紛れも無く快感の色。
上条が右の膨らみを強く吸い、反対の胸を指で弄り始めれば蕩けた表情で鳴くばかり。

(おっぱいうまうま……)

わりと本気で夢中になっている上条はインデックスの訴えをあんまり聞いていない。
はむはむしているしっとりとした肌は、舐めても溶けないソフトクリーム。
さながら小粒の乳首は張りのある瑞々しいさくらんぼだ。
食感を楽しむように、強めに吸い付いたり舐めしゃぶったりして
たまにちょっとだけ噛み付けばひぅっと甘いシロップがかった嬌声が響き渡る。
省21
364: 2016/05/18(水)23:01 ID:DG6LQdgn(6/8) AAS
「あ、あれっ……? もしかしてインデックスイッちゃった?」

しばらく経ち、インデックスを味わい貪っていた上条が我に返る。
胸から唇を離して顔を見れば、ふっくらとした頬には大粒の涙が零れていて
熱せられたバターみたく蕩けきっていた。
瞳の焦点はぼやけてどこかへ行ってしまっているし、うっすらと微笑んでいる唇の端からは
だらしなく涎が流れていて、放心状態といった様子。

「大丈夫かインデックス……?」
「うぅん…………」

愛しい恋人への欲望に駆られるがまま、味わい過ぎたのだ。
頬をペチペチしたり、揺さぶったりしてるとだんだんと上条へと焦点が合っていく
省23
365: 2016/05/18(水)23:02 ID:DG6LQdgn(7/8) AAS
「ほらほら、とうまのほうがえっちって言うんだよ。ぺろりっ」
「ゃん……! くっ、上条さんは脅迫には屈しませんことよ!」
「……とうまが言うとなんだかもやっとする悲鳴だね」

どっちがえっちだとか言い合いながらじゃれついている二人。
はたから見れば首筋にキスしたり舌を使ったりするインデックスのほうが
いやらしいというのには、気づいていないようだ。
胸は見えてるし、キスマークもいっぱいだし。

「ええい、俺は覚悟を決めたぞインデックス! ガブリッとやってしまえ!」
「その決意受け取ったかも。……最近とうまにおしおきしてなかったし
 とうまだけ私を噛んだり舐めたりしてるのが、いい加減許せないんだね!」
省18
366: ◆BAKEWEHPok 2016/05/18(水)23:04 ID:DG6LQdgn(8/8) AAS
こんな感じの上インが恋人でエロいだけの話を三話分ぐらい考えてた内の一つでした。
367: 2016/05/18(水)23:25 ID:3QRHT3GM(1) AAS
無制限にイチャイチャする上インご馳走さまです
368: 2016/05/19(木)13:03 ID:EaQ7XLRT(1) AAS
インデックス専用バル・バドスの狂喜してたもんだから
ついつい、脳内再生ビジュアルがあのバルバドスに……
369: 2016/05/19(木)13:59 ID:0vXzXim8(1) AAS
コラボはメッチャ面白かったぞ
食わず嫌いずに読もう(ダイレクトマーケティング)
370: 2016/05/19(木)16:04 ID:Sv27YeSW(1) AAS
やっぱり甘えあいながらのイチャイチャはいいな!乙
インデックスエロ可愛くて最高だった
ぜひ三本とも読ませて欲しい

バルバドスはかなり固そうだぞ
インデックスはミントパフェに仕上げてたが
371: 2016/05/28(土)22:45 ID:SIAQ8857(1) AAS
久し振りに来たらまた最高に最低なのと最高に甘いのが
ごちそうさまでした
372: 2016/06/11(土)09:59 ID:OSWVDGwu(1) AAS
素晴らしい
3話分はよ
3話分と言わずもっとはよ
373
(1): ◆BAKEWEHPok 2016/06/20(月)15:30 ID:Gyu8nlNu(1) AAS
レスどうもです。嬉しいです
vip2chスレ:news4ssr
ちょっと別板で絹旗のエロオンリーを書いたのでもしよかったらどうぞ
インデックスのはまだ先になりそう
374: 2016/06/21(火)23:14 ID:chf53smo(1) AAS
>>373
感想ほしいのは分かるがsageとけ
375: 2016/08/21(日)10:24 ID:o5Si7soF(1) AAS
( ´艸`)ムフフフフフフフフフフ
376: ◆BAKEWEHPok 2016/09/01(木)01:44 ID:xjcWvILE(1/9) AAS
上条さんとインデックスのえっち お口編です
377: ◆BAKEWEHPok 2016/09/01(木)01:45 ID:xjcWvILE(2/9) AAS
「あのね、とうま。とうまがご飯をいっぱい作ってくれるのは嬉しいんだけどね」
「ああ、今日は腕によりをかけた自信作だぞ」
「とうまがご馳走を作ってくれる時って、いつもエッチなお願いを頼んでくるんだよ」
「ぎくりっ」

夕食の時間、文章にして五行ぐらいは描写が必要そうな妙に豪華な夕餉を囲んでる最中に
箸を置いたインデックスがちらっとジト目で見てきた。

「もしかしてとうまは、ご飯を作ったら私が何でも言う事聞くって思ってないかな?」
「そ、そんな事あるわけないだろ。たまたまだよ。たまたま」
「ふーん……なら今日はしなくてもいいんだね。少し疲れちゃったかも」
「ぬぬ……そ、そうだなぁ。最近多いからなぁ」
省25
378: ◆BAKEWEHPok 2016/09/01(木)01:47 ID:xjcWvILE(3/9) AAS
「と、と、とうま……? ご飯を食べさせるだけでは飽きたらず、自分も私にた、た、食べられたいっていう欲望が……?
 私を大事にしてくれるのは嬉しいけど、さすがにそれは重いかも……」
「はっ……!? 間違えた! そうじゃない! っていうかオマエも違うよ!
 俺がインデックスにメシ作ってるのを、欲望の発散みたいな言い方すんじゃねえ!」
「そんなことないんだよ! とうまは私にご飯作ってくれるのが大好きなんだから!
 私が美味しく食べてると、嬉しそうな目で見ているのも知ってるかも!
 まさか自分をご馳走にしてまで、尽くしてくれるほどとは思ってもなかったけれど!」
「そうだけど……そうなんだけどさぁ……俺がいつもしてるみたいに口で気持よくしてほしいんだよ」

何も愛情表現が、自らの肉を捧げるという終着点に辿り着いたわけじゃない。
貴人への馳走のために人肉を使うなど故事だけで十分。
省34
379: ◆BAKEWEHPok 2016/09/01(木)01:48 ID:xjcWvILE(4/9) AAS
「そうだ。インデックスが嫌なら諦める」
「……ううん。とうまが言うならしてみたいんだよ。私にしてほしいんだよね?」
「ああ、ただ絶対に、絶対に噛んだり歯を立てたりしないように。本当に、本当にだぞ。何としても噛まないでくれ」
「……すっごく念を押してくるんだね」
「ホントに危ないから。頭や身体なら痛いで済むけど、ちんこは最悪死んじゃうか使い物にならなくなる。
 こいつでインデックスを気持ちよくさせれなくなるし、俺も男として終わりになる。上嬢さんになっちまう」
「むぅ……それは責任重大かも。頑張るんだよ」

えっちなお願いということで若干気楽げだった表情に真剣さが宿る。
何言ってんだこいつらという感じだが、お互い真面目だ。
男の最も弱い部分を女へと預ける行為に真摯なのだ。
省27
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