統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈 (580レス)
統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
348: 法の下の名無し [] 2015/07/11(土) 11:41:35.89 ID:KYZvOEgD 違法な戦争は法秩序を破壊するもの。 自衛権行使は法秩序を維持するもの。 両者は根本的に異なる。 いきなり相手に殴りかかるのと、攻撃を防ぐのは根本的評価が異なる。 何度も述べているように、憲法が否定しているのは前者のみ。 有識者も含め、この区別が出来ない日本人が多いのは驚きである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/348
349: 法の下の名無し [] 2015/07/11(土) 12:58:44.65 ID:gn2RJkQO >>348 根本的に異なるように見えて 実際は自衛の名の下に侵略戦争やった例はかなり多いから厄介なんだが。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/349
350: 法の下の名無し [sage] 2015/07/11(土) 21:55:38.67 ID:pozeBxsk >>38 ニコニコとかヤフコメ見るとマジで多くてヤバいよなあ。 反対運動に対して 「現実見ろ!向こうが攻めてきてるんだ!だから守らなきゃいけないんだ」とか 「お隣の国に行って反戦活動してこい!」とかそういうの。 絶望的な気分になる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/350
351: 法の下の名無し [] 2015/07/12(日) 08:34:59.93 ID:494vAZ/a >>349 確かにそうだ。でも、当時は違法な戦争という概念は希薄だったから。 現在の国際法の下では、違法な戦争と自衛行為は明確に区別されている。 それは正当防衛についても言えること。攻撃と正当防衛は法的に区別できる。 >>350 僕もいわゆるネトウヨのことは良く思っていない。彼らには論理がない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/351
352: 法の下の名無し [] 2015/07/12(日) 10:34:36.54 ID:5B1pSxyo >>351 論理より情念先行なのは安倍首相とお友達がそうだけと だからこそコアな支持者がいて安倍首相も彼らの意向を無視できない。 石破大臣は慶應法学部でトップクラスでインカレ民法討論大会で優勝しただけあり理屈っぽいがお友達は少ない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/352
353: 法の下の名無し [] 2015/07/12(日) 10:38:23.06 ID:5B1pSxyo 安倍首相のフェイスブックにネトウヨ的言説を書き いいね!を見て元気になるという悪癖はなくならないだろうね。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/353
354: 法の下の名無し [sage] 2015/07/12(日) 12:37:52.37 ID:zS+x3bE6 処理してくれたみたいだが、350は348宛ね。ごめん。 高村が酷すぎるのが笑ったな。あれで弁護士かあって。 「当時の司法試験は高難度!一部しか受からなかった!」みたいに言われてるが、 でもまあ今よりは簡単で単純だよねえ。 特に憲法なんかは、下手すると違憲基準論すら無い時代の試験じゃねえかな? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/354
355: 法の下の名無し [sage] 2015/07/12(日) 15:22:19.52 ID:xMCh/Dv5 今法案が成立し「存立危機事態に認定された場合」かつ「我が国に対する武力攻撃が発生していない場合」に 自衛隊がとる措置として艦砲射撃はありえるか? A、存立危機事態の措置としては米軍警護等法的に定められたものに限られるのでありえない B、ありえる http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/355
356: 法の下の名無し [] 2015/07/12(日) 15:40:44.08 ID:5B1pSxyo >>354 高村も稲田も枝野も橋下も24歳で最終合格 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/356
357: 法の下の名無し [sage] 2015/07/14(火) 08:44:06.08 ID:aFAG33pj 学者バカ 憲法守って 国滅ぶ (ココロの俳句) http://goo.gl/97rmou http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/357
358: 法の下の名無し [] 2015/07/14(火) 11:25:48.74 ID:nRmRp0Mc >>325の続き。 密集した住宅地域での放火に例えることができるだろう。 まず、放火犯が自分の家に放火した場合、それを消すことは自分たちの生命・身体・財産を守ることになる。 一方、放火犯が隣の家を放火した場合、それを消すことは直接的には隣の家の住人を守るものであるが、それは自分の家を守ることにもなる。 つまり、個別的・集団的を問わず、自衛権とは自分を守るための手段なのである。まさに言葉のとおりである。 だから両者を区別しない国際社会では、自国に対する攻撃の着手の有無を論じることはあまり意味のないことであり、限界事例においてそこまでの立証は要求されていない。 むしろ自国の安全が侵害されているかという実質論が重要なのである。 とりわけ陸続きの諸国では実質論が重要である。島国でも当然同じ法理が当てはまる。 密集した住宅地域の中でも特に大都市部での住宅過密地域で、放火犯が隣の家を放火した場合、それを放置すれば自分の家に対する明白な危険が及んでいると言える。 それに対処するのが今回の限定された集団的自衛権行使である。 ついでに>>201を補足しておくと、国際法とは元々西欧諸国で発展しており、かつてはいかにして近隣諸国との摩擦を避けつつ植民地支配を正当化するかという議論がなされてきた。 だから侵略的戦争であっても合法的な戦争が認められていた。ここでは手続きが重視されていたのである。 しかし、センター試験問題引用文で出したように、侵略的戦争は徐々に違法化され、今日に至っているのである。 だから、自衛の名のもので侵略戦争がなされるという批判は古い国際法ならともかく、両者を明確に区別している今日の国際法の下ではあまり意味がない。 こうした自衛権の本質を理解していない有識者が多いように感じる。 >>201でわざわざ述べたように、法律家であるならせめて国際法の基本書を一冊読んでから発言すべきである。 >>253でも述べたように、中学英語レベルに匹敵するような当たり前のことをよく調べもせずに憶測に基づく発言あるいは意図的な誘導発言をするのは迷惑である。 とりわけ自衛権行使を侵略戦争と結び付ける発言は大変迷惑に感じる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/358
359: 法の下の名無し [] 2015/07/14(火) 20:26:53.38 ID:nRmRp0Mc >>336 >数の多寡ではないなら、女性専用車両も憲法違反ということで廃止してくれ 女性専用車両について蛇足ながら。 アメリカなんかでは逆差別だなんて議論も起こりそうだな。 とにかくアメリカは差別意識が高いから。 例えば、日本では仕事帰りに上司と部下が飲みに行くことがよくあるが、 あちらではそういうことはあまりない。上司が特定の部下を誘うのは差別だと考える人もいる。 仮に外出のついでに飲みに行っても相手に酒を注ぐと強要的なイメージになる。 どれくらい飲むかは個人の自由であるという意識が強いから。 会社の男性トイレを女性に掃除させるのも差別とみなされるようだ。 日本では定年制度があるが、アメリカでは年齢差別を理由に訴訟が絶えないので、徐々に廃止されているようだ。 ちなみに一般的にアメリカの履歴書には年齢を記載する欄がない。 日本のように20代前半の“新卒者”しか採用しない会社もアウトだな。 だいたいアメリカの大学生の過半数が社会人としての経験があるか現に社会人だから。 無知は恐ろしいものだと思う。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/359
360: 法の下の名無し [] 2015/07/17(金) 04:54:23.93 ID:EMTdHyox http://uchek.in/shuudantekizieri.html 集団的自衛権についての見解 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/360
361: 法の下の名無し [] 2015/07/17(金) 15:41:54.51 ID:e+8VBBzk ■集団的自衛権の賛否 【支持】 オバマ大統領(アメリカ) ヘーゲル国防長官(アメリカ) ヘイグ外相(イギリス) ファロン国防大臣(イギリス) ウィルツ政府報道官(ドイツ) ベアード外相(カナダ) モディ首相(インド) ビショップ外相(オーストラリア) キー首相(ニュージーランド) シェンロン首相(シンガポール) エンヘン国防大臣(シンガポール) アキノ3世大統領(フィリピン) ホセ外務省報道官(フィリピン) ダム副首相(ベトナム) ナジブ首相(マレーシア) ユタサック国防大臣(タイ) ユドアノ大統領(インドネシア) テイン・セイン大統領(ミャンマー) 李登輝元総統(台湾) 産経新聞 読売新聞 自民党 【反対】 習近平(中国) 朴槿恵(韓国) 金正恩(北朝鮮) 朝日新聞 テレビ朝日 毎日新聞 TBS 沖縄タイムス 琉球新報 NHK 民主党 社民党 共産党 中核派 革マル派 革労協 SEALDs C.R.A.C/しばき隊 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/361
362: 上半分はコピペなので俺に反論されても困る [] 2015/07/26(日) 00:15:46.00 ID:72z1MOux 集団的自衛権への賛否は別にして、憲法解釈をこういう形で変更するのは、もはや民主主義でも法治国家でもない。 「集団的自衛権には賛成だから、これでよかった」とか思ってる人は、事の重大性・危険性を認識してほしい。 問題は、集団的自衛権そのものではなく、その「やり方」です。 世の中には、憲法違反かどうか微妙な問題がある。 女性専用車両は差別で憲法違反か? レディースデイは男性差別で憲法違反? 公立学校で制服を生徒に強要する事は表現の自由の侵害か? これらはいずれも議論のあることであり、もし決着をつけるなら、裁判という形以外にないのだが、 今回の方法論だと、 「裁判所がなんと言おうと、総理大臣のオレの解釈が優先される」 って事になる。 仮に裁判所が「レディースデイは差別であり違憲だ」と判決しても、時の首相・政権が「いや、俺は合憲だと思う」と言ったら合憲になる。 民主主義、三権分立の崩壊だ. ●法律板 抑止力にならぬ日弁連。本日をもって裁判所は無効化 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1404217750/ ←1番にある赤旗の画像(4コマ漫画)が面白い。 ●法学板 抑止力ならぬ日弁連。20140701をもって裁判所無効化http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1404217954/ ←同上。 統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈 http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/ 「徴兵は憲法が禁じる苦役ではないが大丈夫」 http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1405076787/ 集団的自衛権を合憲と言ってる(言いそうな)学者 [転載禁止]©2ch.net http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1433594541/l50 ●参考動画 「戦争反対!憲法違反!」官邸前で集団的自衛権「閣議決定」抗議デモ 【連続動画】 http://www.bengo4.com/topics/1720/ より多数 ●参考他板スレ 制服問題総合スレ 其の6 http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/edu/1344086777/626 ←maguroはhayabusa6でも可。 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1402095735/ 【創価】 集団的自衛権を認めるのか?1 【公明】 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1403925818/ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/362
363: 昼ライト点灯虫マニャデチ性欲欠落ホモアスペルゲイ03系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 [] 2015/07/26(日) 00:49:12.62 ID:SJLi6SP2 JR埼京線新宿駅 〜しつこいご協力に抗議!〜 https://www.youtube.com/watch?v=eF9rLt7APes 都営新宿線 任意確認乗車 https://www.youtube.com/watch?v=TLDwfxYsjNs ●●● <安保法案>「違憲論」高まる…学者「政府見解新味ない」 毎日新聞 6月9日(火)22時7分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000103-mai-soci (抜粋) 一方、集団的自衛権の行使容認を昨年提言した首相の私的懇談会「安保法制懇」のメンバーで、憲法学者の西修・駒沢大名誉教授は9日、取材に「国連憲章上、集団的自衛権は固有の権利で、国家存立のための自然権と位置づけられている。 憲法は自衛権の行使を否定していない。国連加盟時に何の条件もついていない」と合憲論を展開した。 違憲論が強まっている現状については「合憲派の学者は少なからずいる。憲法論議は多数決ではない。論理の整合性が大事だ」と話した。 ↑ 一番下の行の、「多数決ではなく論理的整合性が重要」というのは、 まさに女性専用車両だな。 まあ、安保法案が違憲というのは同意だがw ●●● 安保法制は合憲=違憲論者を批判―百地・西氏 時事通信 6月19日(金)19時39分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00000167-jij-pol 百地章日大教授と西修駒沢大名誉教授は19日、日本記者クラブで記者会見し、安全保障関連法案に盛り込まれた集団的自衛権行使の限定容認について、「明白に憲法の許容範囲だ」として、憲法違反との指摘に対し反論した。 百地氏らは、集団的自衛権の行使容認に前向きな憲法学者として知られている。 百地氏は、衆院憲法審査会で「違憲」との考えを示した憲法学者3人について、「あまり明確な説明がなく、その説明にも多々疑問がある」と批判。 違憲とするには、「『憲法の枠を超える』ことの説明が必要だ」と述べ、従来の政府見解を超えたことが違憲の論拠とはならないという認識を示した。違憲論を唱える憲法学者が多いことに関し、西氏は「学説は人数の多寡ではない」と反論した。 一方、百地氏は安保法案の複雑な法体系を踏まえ、「政府の説明は細かすぎて、よく分からない。全体像をしっかり説明する必要がある」として、政府に対し、国会答弁などでの丁寧な対応を求めた。 ↑ 数の多寡ではないなら、女性専用車両も憲法違反ということで廃止してくれ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/363
364: 法の下の名無し [] 2015/07/26(日) 12:02:55.66 ID:5BNTcRT/ >>362 この論理だと自衛隊を容認した解釈もアウトになるじゃん。 >>363 >百地氏は、衆院憲法審査会で「違憲」との考えを示した憲法学者3人について、「あまり明確な説明がなく、その説明にも多々疑問がある」と批判。 同意。確かに説明責任を果たしていないね。ちなみに政府の説明は、若干不親切な部分もあるが、全体としては説明していると思う。 数学と同じで、理解しようとする者には理解できるし、努力しない者にはいつまでたっても理解できないもの。 つまり努力しない者に説明するのは時間の無駄。 >>358の続き。 戦争と自衛権を区別できないのは次の思考の型に共通するのかなあ。僕も直接試聴したが面白かった。 人間は「思い込み」だけでも死んでしまう! NHK「白熱教室」で語られる最先端科学 エレーヌ・フォックス :オックスフォード大学感情神経科学センター教授 http://toyokeizai.net/articles/-/77748 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/364
365: 法の下の名無し [] 2015/07/26(日) 13:29:12.68 ID:5BNTcRT/ 確かに、憲法の条文を表面的に解釈するなら、自衛権を担保するための相当程度の実力組織の保持も違憲になるだろう。僕も高校生の時まではそう思っていた。 しかし、法解釈は、部分部分を取り上げて断片的になされるべきものではなく、 他の条文との関連やその法全体の精神、さらにはその法の制定のいきさつや立法者の意思、 そして法全体を敷衍する実質的意味の法全体を総合して解釈すべきものである。 これは>>75で述べた英文翻訳技術と共通する部分である。 一つの文ごとに原語を解釈してそれに忠実に訳していたら、とんでもない誤訳になることがある。 とりわけその文に、その原語が話されている地域特有の社会通念や慣習や表現法などが深く反映されている場合は顕著である。 よく逐語訳か意訳かという議論がなされるが、大切なのは著者が何を言いたいのかをくみ取り、その意図から外れることなく、その真の意図に沿ってできるだけ分かりやすく自国語に置き換えることである。 受動態を能動態で訳すといった誰もが知っている単純な問題ではない。 こうした手法は決して原文の巧妙な改ざんではなく、学問的に認知されている翻訳の真髄であることは、少なくとも外国文学を専攻した者なら誰でも分かるだろう。 この部分をわきまえていない者は翻訳家としては問題である。 法学も同じである。「木を見て森を見ず」的な解釈は決して正当とは言えないのである。 法学ではその点を一通り勉強しているはずだ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/365
366: 法の下の名無し [] 2015/07/27(月) 00:07:16.05 ID:visHtfbC >>365 立法者意思を重視するから自衛隊違憲論が多いのでは? 憲法の変遷って要するに立法者意思を無視します宣言だから。 もっとも立法者意思を無視したければ改正して新たな立法者意思を作りなさいで終わる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/366
367: 法の下の名無し [] 2015/07/27(月) 08:51:47.58 ID:pWLjQ9ZR >>366 二項修正や文民条項は立法者の意思が反映されている。 >>84>>68を参照。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1399465128/367
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 213 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.006s