■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (821レス)
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251
(1): [cぃcp:jkl:] 2011/11/23(水)04:32 ID:Yx+qHwvP(1/3) AAS
250さん 圧痛を探しての治療もよろしいかと思いますが
脈も勉強されると 胃の気がなければ胃の気処置でも腹部オ血はとれますし
また扁桃の反応があれば 腎経にじっくり雀啄してるうちに取れたりもします。
初めは圧痛だけでなく指先がこの辺と思ったところにじっくり雀啄したり
尺沢も使ってじっくり丁寧に雀啄してみてはどうでしょうか。
また治療は1時間以内のほうが患者さんも疲れず望ましいと思います。
252
(1): 2011/11/23(水)07:22 ID:X4DcsxcA(1) AAS
245です。250様、私も確か6年間近く、本とビデオ、〇日本の長野式の記事で独学していました。
圧痛点でツボを取るやり方もしていましたが、時間が掛かること、患者さんの負担
後、手が届かない^^;などの理由でキーコスタイルは選びませんでした。
凡人の私は、ツボ一穴で圧痛など取れる器でもなく、251様の言われるように脈、腹診など
主訴と照らし合わせて、経絡の虚実をイメージし、胃の気処置だけでも
全身の緊張が取れることもあります。左天枢のオ血は左会陽など、骨盤部の循環を良くることでも
取れます。私も長〜らく分からないながらも脈を診続けました。脈の変化を指に覚えさせていくことで
きっと見えてくると思います。
253
(2): 長野式2年生 [cぃcp:jkl:] 2011/11/23(水)07:37 ID:Yx+qHwvP(2/3) AAS
にゃがのさん はじめまして249よんでて7項目チェツクとかSCMとかで
すごいなと感じ ただものならぬ雰囲気を感じましたので教えてください
逆症の脈や矛盾脈がよくわからないのですが・・・
処置のしかたがわからないんです
254
(1): 2011/11/23(水)12:57 ID:hHUNPLvf(1/2) AAS
>>
255: 254 2011/11/23(水)13:15 ID:hHUNPLvf(2/2) AAS
ボタン押してしまいましたm(__)m

さて>>250>>252
なかなか成長しないのは自分だけと思っていたのですが勇気ある投稿有難うございます

自分も局所治療から転換で長野式に取り組んで7年になるところですが
時間がかかることと鍼の数がべらぼうなことで苦悩しています
>>251様は脈診をということですが
数遅・浮沈・胃の気ぐらいは何とかわかりますが他はさっぱりです
時間は1時間くらいにまとめないとたしかに患者さんが疲れてしまいますよね

ところで新患の初回に「すごく軽くなった」と好評の経験が多々がありますが
これは初めてのところでの鍼のために治療中に緊張していて
省2
256: なさけない [ご;kp@:m] 2011/11/23(水)22:29 ID:Yx+qHwvP(3/3) AAS
自分が患者なら・・・長野式を本当に理解した先生のところで
きちっと治療してもらえるほうがいい
257: にゃがの 2011/11/24(木)09:05 ID:6kie1SaC(1/7) AAS
>>253
私もまだまだですよ…

私が書き込んだ内容も松本先生の著書からの引用なので、他人のふんどし
で相撲取ってる感じですが、お役にたてば幸いです。
もう少し詳しく書きます。

<自律神経について>kiko Matsumoto's clinical strategiees vol1 P106より抜粋
長野先生によると、これらの自律神経システムは非常に複雑である。
というのは、甲状腺、下垂体、エストロゲンとプロゲステロンのアン
バランスなどの内分泌の問題が自律神経に関わってくるからである。
これらの診断は、ホルモンの問題を伴う自律神経失調症となるだろう
省13
258: にゃがの 2011/11/24(木)09:22 ID:6kie1SaC(2/7) AAS
AA省
259
(1): にゃがの 2011/11/24(木)09:33 ID:6kie1SaC(3/7) AAS
この3つステップも実際は、数脈に対してこんなに処置を使うことは
ないです。
長野式で難しいのは処置数をいかに減らすかということだと思います
が、それには、処置の優先順位を患者に合わせて考えることであり、
それには脈診の精度を上げることとなるのでしょう。

>>253の言われている矛盾脈ですが、逆証にしろ仮面にしろ優先すべきは
腹証となりますので、脈が良くわからないときは腹証において重要な所見
に対する処置から始めるべきかと思います。長野式においては基本処置と
なるのは扁桃、お血、胃の気ですから。それらの処置から始めるべきでしょう。
260: にゃがの 2011/11/24(木)09:59 ID:6kie1SaC(4/7) AAS
連投で申し訳ない…
数脈に関してもう一つ追加です。これは医道の日本(平成15年6月号P97)
より村上先生の投稿より

また、長野先生は「数脈」を改善させるのに「イ・ヒ・コン」をよく使用された。
「数脈」は交感神経の過緊張を表し、「「細緊数」では、まず「数」をとりなさい」
と言われた。
「「数脈」の改善には、最初に照海・兪府・尺沢、取れないときには「イ・ヒ・コン」
「イ・ヒ・コン」の効果が薄いときには委中の補鍼を十分にして、再度、崑崙にシャ鍼。
それでもだめなら中?、ネーブル、気海、中極などを使用しなさい」と
言われた。
省7
261: 長野式2年生 [ぎぅv;:::b] 2011/11/24(木)15:57 ID:ILY5iNrM(1) AAS
にゃがのさんありがとうどざいます
すごいです 
逆証で脈は細遅で腹は全部あっ痛の場合 脈の遅での背部側(陽)からの処置から
はやらないのでしょうか? 腹側(陰)からの治療になりますか?
この辺がこんがらがっています。

また脈が虚 腹も虚 症状が実(激しい痛み)の場合の仮面の場合も腹の虚にたいしての
処置でしょうか?
262: にゃがの 2011/11/24(木)18:13 ID:6kie1SaC(5/7) AAS
遅脈の場合は腹部より背部優先なのはご存じだと思いますが
治療は仰向けから始めて良いと思いますよ。というのも、遅脈でも
数脈でも手足の刺鍼から初めるからです。その段階で脈なり腹証なり
が変化するので、そのうえで数なり遅なりの処置で良いと思います。

細遅脈で全腹部の圧痛が+とのことですが、その場合は交感神経優位
により体が疲弊しているために数脈を打っていないとなるのでしょうが
この患者さんの場合、私なら、照海(然谷に圧痛があるなら復溜・陰谷)・兪府
・尺沢を置鍼し、扁桃(天ゆうに鍼をとどめて曲池〜手三里の圧通または
緊張部に雀啄)を行います。これらを最初の15分程度行ってから、もう一度
腹診、脈状を再チェックすると良いと思います。
省6
263: 2011/11/24(木)18:20 ID:+X1SUQpY(1) AAS
>>259
>長野式においては基本処置となるのは扁桃、お血、胃の気ですから。

あと4時8時(副腎)もこれに含まれますか?
264
(1): にゃがの 2011/11/24(木)18:35 ID:6kie1SaC(6/7) AAS
副腎ももちろん大事なんですけど、基本処置の中では扁桃、?血、胃の気
が最重要だと習いました。

ただ長野先生は高齢者の場合は、治療の順番待ちの患者では、助手に
副腎処置だけ先に置鍼していたそうです(副腎処置は置鍼時間がかかるから)
なので、副腎処置も基本処置と言えるかもしれません
265: にゃがの 2011/11/24(木)18:37 ID:6kie1SaC(7/7) AAS
>>264
読み返さず投稿したら無茶苦茶な文だった…

高齢者の患者の場合、長野先生が回ってくるのを待っている間に、助手の
方があらかじめ照海、兪府、尺沢を置鍼していたそうです。
266: 2011/11/25(金)13:24 ID:L8bitdb4(1) AAS
実際に臨床で使ってると何が優先か解らなくなる。それぞれの処置で○○の所見があれば第一に○○処置を施すべき…いう記述が多すぎ。

じゃあ第一に行うべき所見が複数有る場合はどれが優先かがわからん。結果的に処置が増える。

基本処置以外の優先順位を教えて欲しい
267: 長野式2年生 [ぎぅv;:::b] 2011/11/25(金)20:32 ID:tulfB7pa(1/2) AAS
262様の見解について245様は どうお考えになりますか?
268
(1): 2011/11/25(金)20:49 ID:1b109GhA(1) AAS
長野式治療を受けてみたいのですが、どうやって探したらいいのか
よく分かりません。長野式で検索をかけてみてもわたしの住んでいる
地域周辺はあまりみつからず、一つ見つかって電話しても紹介優先と
ということでいつお声がかかるか分かりません。
どこかに問い合わせれば教えてくれるのでしょうか。
埼玉なのでどこか近くで受けれそうな気もするのですが。
269
(1): すごい展開 [jvbぴ:」:」] 2011/11/25(金)20:54 ID:tulfB7pa(2/2) AAS
久しぶりにのぞいたら研究会のようです
逆証ということで クイズ
主訴 首や肩がたまらない 随伴 耳鳴り 聞こえにくい 
既往歴 突発性難聴 メニエール
所見 沈遅 腹直筋緊張 右肺実 右天ユウ

さてどのように治療をうすめましょうか?
270: 2011/11/25(金)20:55 ID:T4drYfh3(1) AAS
長野式2年生様、245です。
私はにゃがの様ほど勉強会に行っている訳ではなく
6年ほど長野式を独学、その後、長野式の基礎講座を受けただけです。
(それ以前は別の脈診治療を十数年していました)
参考になるかどうか分かりませんので、そこのところご了承ください。
それと、どちらこというと臨床としてイメージしないと
どういう選択をしていいのか頭に浮かばないので、具体的な所見を知りたいですが
逆証の脈(脈と腹診との反応が合致しない)は難治性の症状が多く
治療を進めるにつれ、腹診と脈が合致してきます。そうなると症状の変化や
本人の自覚症状の緩和等が現れます。
省8
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