アメリカ情勢総合スレ222の3 (461レス)
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(1): 2023/10/13(金)09:05 ID:BcY5OaAu(1) AAS
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アメリカ情勢総合スレ230
2chスレ:kokusai

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アメリカ情勢総合スレ222の2
2chスレ:kokusai
442: 10/02(水)16:06 ID:xxCWbxr/(7/10) AAS
イスラエル現政権の失態と求められる紛争への逃避、それを受けて手配してしまうイランのジレンマ

中東は複雑怪奇である。各地にある事実上の領土的な支配地域を持ち、高度な武装と訓練がされた
武装組織勢力とは…これはイスラエルや中東各国が直接国家間でやりあう事を避けた結果、
代替として限定的に闘争を行うという窓口的な存在ともなった流れも背景にあり…
他の国々の人達には理解し難い複雑な状況ともなっていた
また、パレスチナにおける民族組織というものも各国勢力の思惑によって根っこがばらけてもいた

イスラエル内の一部はこうした勢力の内、特にパレスチナで政治的な指導力を持つ組織を
出来るだけ細切れ状態にして争い併せ、コントロールする事を考えた層がいた
ハマスはそうして選ばれ各勢力で足を引っ張り合い、占領下の政治母体の統一が困難となり、
パレスチナ全域で支配的に成長しない事が期待されていたともいう
省7
443: 10/02(水)16:07 ID:xxCWbxr/(8/10) AAS
とにかく、現政権内部の一部の者たちは自らが選んだ組織の暴走及び、それらに適切に対処させず、
最大限の被害と虜囚を大量に招いたという批判に直面してしまった
そして、彼らはロシアと同じく、大義名分を持って派手な紛争を続ける事による強権的戦時体制という
大博打に出てしまったという。ロシアとも綿密に協議され、シリア等にあるロシア部隊による
大規模なイスラエルへの航空作戦等は回避されており、またロシア内でのユダヤ人に対する攻撃も
可能な限り抑えるという裏が取れているのではないか?という指摘もあり、
むしろそうした事に協力する事でイスラエル暴走長期化をロシアも期待しているともされる

しかし、こうした作戦も長くは続けられなかったろうとも同時に指摘される
国際的な批判もさることながら、ガザ等はそもそもイスラエルが全力を出し続けるには小さすぎるとも
可能な限り引き延ばし、更に色々な理由を付け駐留も粘る様な意図が見えるが、いつかは限界がくる
省9
444: 10/02(水)16:09 ID:xxCWbxr/(9/10) AAS
中東大戦争までは希望しないかも知れないが、ヒズボラは適当なサイズで分かり易い破壊や切り取りをし易い
そして、煽ることによってイランやヒズボラ側に派手な攻撃を誘発させられたならば、
大義名分をひねり出せるという考え方をする可能性がある人物がありえるともいう
しかし、ヒズボラですら…実際にはそこまで大きくはない。結局のところ、武装勢力は国家規模の争いを
避ける事や批判の矛先を反らす為の武装勢力にしか過ぎないので…程度についてはどうしても限られる
そこで、ハマスやヒズボラを更に超えた先にエスカレートしないという事が重要にもなってくる
一部にはイラン中枢を破壊するまでもやりたいという様な過激層の意見も懸念されるという

彼らの身を一定安堵させる相談に乗る事や、政権を安定させるか攻撃性を抑える努力協力を考えたり、
各派閥にそれなりの政治的圧力をかける事によってイスラエルやイランによる更なる過激な行為の応酬を
抑えようという試みが欧米によって行われており、またもしトランプ元大統領が再選すればイランに対して
省6
445: 10/02(水)16:12 ID:xxCWbxr/(10/10) AAS
双方共にお題目的な目標は達成が困難ともされる

これらの問題がややこしいのは、ハマスやヒズボラを仮に壊滅させたとして…
翻ってイスラエルを消し去って国民を一次的に大きく殺し、または多くを海外へ追い出したとしても…
どちら側も大きな支持母体が外にある為、必ず戻ってくるだろうという事にあるという

ハマスやヒズボラの壊滅とは新しいハマスやヒズボラの創設やその志願者の殺到を意味しており、
国境線を動かそうとも動かした先で再び諍いが再開されるという話となり、いたちごっことも指摘される
イスラエルに対する攻撃も、再上陸再建国運動が再燃する指摘や、より危険な中東の外による軍事介入を
受ける懸念があるという指摘もある。従って気軽に唱えられる様な単純な即解決というのは実際には難しく、
またそれを分かっていながら体面や保身の為にお題目を唱えない訳にもいかないという見方もある

これらをある程度まとめ、落としどころを見つけるというのは相当困難な代物となるだろう
省4
446: 10/04(金)14:03 ID:QlccRaHg(1) AAS
軍事板より:
イスラエルがシリアのロシア空軍基地を初めて攻撃し、大規模な爆発が発生。
外部リンク:x.com

また、ロシアが自国民に対し、イスラエルからの退避勧告を出したとのこと。
外部リンク:centralnews.co.za
447: 10/09(水)05:31 ID:UwXDzrfi(1/4) AAS
イスラエルとイランの失策

イスラエル側はガザ問題を複雑怪奇化させ、ヒズボラとの戦いに集中する事に失敗したともされる
表面的には圧倒的な攻撃能力によりヒズボラに対する破壊はそれなりに行えはするだろう
しかしガザ問題が適切に処理されていた場合イスラエルはより有利な形でイランを追い込める可能性があった
また、ヒズボラやフーシひいてはイランと事を構えるまでにガザでの陰惨な状況を放置し続けた為、
本来得られる筈だった大きな支持や、イランに対する批判拡大に影響を及ぼしてしまったともいう

こうした問題は当初からイスラエル内でも指摘されており、人質の大幅な奪還や各国の顔を立てる事、
またとうの昔に圧倒的な状況となっていて民間犠牲ばかりが増え、イスラエルの悪評を広げる状況は
将来的に渡ってイスラエルの信用とイスラエルによる人種差別的な問題に陰をさす懸念も指摘されている

同じ行うとしても人質の多くを帰還させ、ある程度人権に配慮して危険な度を越した行為を好む人員を外し、
省7
448: 10/09(水)05:31 ID:UwXDzrfi(2/4) AAS
イラン側についても、最初のテロ作戦が危うい状況にあった事を軽視し過ぎていた
そもそも迂闊に攻撃実施した事にも問題があるのだが、特に問題があったとみられているのは
軍事施設や兵士に出来るだけ的を絞った戦闘に徹するべきであったところを報復的な側面が強くなりすぎ、
民家襲撃を行って女子供を含む大量の拉致を行ってしまったという事で批判がより大きくなった所にある
こうした面からイスラエル側に大きく揚げ足をとられる事となって、本来よりも大幅なパレスチナ苦境へと
自ら蓋を開け水を流し込まれてしまった監督不行き届きな面が言われる

また、こうした状況をどうにかしようとフーシ派を利用し各国の船舶に直接攻撃を仕掛けさせたのも
大きな失策であったという。実際の所、こうした攻撃は意外と難しいものであって、
その投入数に対して成果というべきものはあまり芳しくあがるものではないのだ
従って、余程の準備が整うまでは軽々と使うべきものではなかったし、いつでも使えるのだぞという
省3
449: 10/09(水)05:32 ID:UwXDzrfi(3/4) AAS
そして特に問題なのがそうした実績面よりも国際社会的な認識の変化を呼び込んだ事であったとも
実の所、期待外れであったというのはむしろイランを多少は救ったのではないかとすら言われており…
それほどの被害が発生しなかったので批判がこの程度で収まっているだけの話で、しかしこれらの攻撃は
「イランが行った」という認識を広げられる事にしかならなかったという問題の本質があるという

各国を干上がらせイスラエルに対する批判を更に呼び込む筈がイランが各国の船舶にミサイル攻撃を繰り返し、
イスラエルで行った様なテロを世界中で巻き起こす気でいるのだ危険だという様な…
イラン側が想定し損なっていた受け取り方をされてしまったという指摘ともなっている

同時にロシアが「提供した兵器で攻撃したら云々」を連呼し続けたものだからイランはますます追い込まれた
つまり、ロシアの喧伝する理屈に従えば兵器提供元で軍事指導を行いそれを賛美するイランは当事者であり、
イラン国内を攻撃されても仕方ないのではないか?というあまりイランとしては好ましくない理屈が
省7
450: 10/09(水)05:34 ID:UwXDzrfi(4/4) AAS
仮に各国の船舶を攻撃させてなかったならイランは当初の失策をイスラエルのより大きな失策によって
うやむやにし、巧くイスラエル批判のみをより大きなものへと導けたのかもしれないという
これに対してはイスラエル側がむしろ助けられたのかも知れないという皮肉な話とも言われている

こういう状況で各国への船舶攻撃を今後も継続させ続けた場合、従来イランが権益として得ていた
ヒズボラやフーシ等の各国武装組織支配地域を手足とし武装組織としては行き過ぎた国家レベル兵器での
攻撃作戦をイランのリスクを切り離し実施するというプランに大きな制限を課されたり、
下手をすればトランプ元大統領の様な苛烈な人物の出現によって、イラン直接攻撃論へと
大きくシーソーを傾けてしまう事に繋がりかねないという懸念ともなっているのだという

従って彼らとしては色々業腹で苛立つ所はあるのかも知れないが、外国船への船舶攻撃については
政治的判断によって早急に取りやめさせる方がイランには得策となっており、
省7
451: 10/14(月)12:50 ID:dqX0gpLK(1/5) AAS
イスラエル内に存在するよくわからない方向性を持つ勢力

表面的な主張とは裏腹にイスラエルの将来的な立場を脅かす様な行動を頻発させる勢力があるという
彼らは軍や政府に入り込み意図的に民間人や国連職員、果ては国連軍の監視部隊にわざと手出しをして、
事態を更に引っ掻き回そうとしているという指摘がある

表層的には彼らの目的はイスラエルを守る為のものだとかそういう事になっている
しかし、彼らの実際の行動はむしろイスラエルの立場を自衛から転がり落ちさせるものではないか?
という疑念を呼んでいる。こうした行動が世界中に喧伝された場合、イスラエルが攻撃されるのは
その異常性から仕方のない事だという解釈がなされてしまう懸念がある
また、中東諸国への説得を台無しにさせ意図的に暴走を拡大させようという狙いがあるのではないか?
という懸念も見られているという
省3
452: 10/14(月)13:22 ID:dqX0gpLK(2/5) AAS
特に問題なのは双方共にロシアが味方であるという認識を持っている層が多く居る事だとも

ロシアは自分に都合が良ければ良いのであり、都合が悪くなれば我田引水を企図してあらゆる手段を弄し、
スーダンの様に友邦国を無茶苦茶にする事にも躊躇がない状況にある
大した効力のない国際会議上では安い弁舌を振るってはくれるが、具体的に何をしてくれるという訳でもない
むしろロシアはかつてのドイツの様に国外の各財閥に頼っており、公然の秘密な船舶取引のあらゆる面で
そういった勢力が絡む協力や当局への働きかけによるお目こぼしが重要となっているとも見られており…

イスラエルと頻繁に密談をしながら同時にイランを声高に味方だと煽り、
双方にロシアがOKサインを出しているから大丈夫という認識を高めさせているとも見られていて、
その実イスラエルと対決する懸念が強まっているイランから兵器を大量に持ち出し、
自勢力圏内でイスラエル人をアラブ系から守る為に護衛を出すというあべこべな行動も平然と行ってもいる
省9
453: 10/14(月)13:22 ID:dqX0gpLK(3/5) AAS
リスクの大きい船舶攻撃を取り下げ航行の安全を宣言出来るかがキーポイントとも

各国船籍への攻撃脅迫と特定の船舶への航行許可は別の問題を生み出しつつもあるという
それはこの海域を通過する事が許される船舶が明白となり、関係性の調査が進むという面でもある
こうした状況が長期化した場合、逆転的にイランと関係の深いフーシも狙わない船舶というものが
あらゆる制度を通して反撃的に狙い撃ちにされるという問題も指摘される為だ
それは船舶に関わる企業や人物等にも掘り下げられていきイランの行動を更にやり辛くさせるかも知れない

また体面を守る為&その上で迎撃出来る範囲に抑えたとはいえども、大規模な直接攻撃を連発したというのは
大きくマイナスイメージを緩和させる為にそれなりの材料も必要とさせただろうとも見られている

イランによる国際的な航海権利の容認姿勢とフーシ等の武装勢力にもそれらに手だしさせないという
明確なシグナルはそれに相応するものとなるであろうし、将来的に更に厳しくなる懸念が指摘される
省9
454: 10/14(月)13:37 ID:dqX0gpLK(4/5) AAS
レバノンやガザのエジプト側への国連軍派遣等も再び前向きに考える必要が出ているのかも知れない

イスラエルの動きは明確に暴走をし始めており、そのどちら側、もしくは中立に立つとしたとしても、
後々に大規模な派兵を行う懸念はますます高まってきているという

事がここに至ったからには、先にある程度の部隊を上陸させて間に立ち、ある程度の監視を国連軍で
受け持つという事も必要となるのかも知れないという

イスラエルはそれを自前の軍勢で行う構えでいて、場合によっては現在の小規模な部隊を閉じ込めたり、
果ては攻撃してでも何かを成そうとする懸念すらある状況となっている

事態がそこまで推移する前にレバノンの治安状況の改善と、両者を物理的に隔てさせる事、
更にはお題目的な達成目的を国連軍によってなさしめ取り上げる必要があるのかも知れないとも
省6
455: 10/14(月)13:42 ID:dqX0gpLK(5/5) AAS
国内を歪ませる意図の知れない強硬的な思想の介入はイランやイスラエルの宗教理念にすら
大きなゆがみを生じさせる懸念も指摘されている

各国にとって何よりも崇高であるとされるそうした宗教理念を守り切れるかというのも
こうした状況をコントロールする当局者の手腕にかかっているのだとも

宗教がすべてを導く考えが勝つのか、宗教が特定の派閥の従属的道具となるのが勝つのか
そうした瀬戸際に両国は立たされつつあるともみられている
仮に戦う使命を明確にするとしても、その手綱を握り直す重要性だけは確かなものだろうとも
456: 11/06(水)16:23 ID:tYytwHyB(1) AAS
トランプ米大統領勝利確定
ロシアは当面の間一息つけそう
457: 11/23(土)07:12 ID:DWnSLIny(1/4) AAS
テスト
458: 11/23(土)07:13 ID:DWnSLIny(2/4) AAS
大統領選の結果についてはあまり驚く事は何もないともいう

以前に語られていた通り、有権者の意向を元にどちらが勝利したとしてもそれに備えた対応が求められる
今回の選挙において国民はバイデン政権からの変化や分かり易さを求めていたという話もあるが、
それらは次の選挙での顔ぶれによって学習が活かされるかどうかという事となるだろう

トランプ大統領はあれこれ語っていたが、全てディールを伴った上での最悪の場合という話でしかなく、
あれこれの事が問答無用で無条件に確定的に行われるという訳ではない
また、いくつかの案件についても話題作り主体のものであり、全てが実行される訳でもなく、
いくつかの目玉政策にまずとりかかりおいおい考えるという流れとなるだろうとも見られている
459: 11/23(土)07:13 ID:DWnSLIny(3/4) AAS
中国やロシアにとっては意外にもこの結果はあまり好ましいものでもなかったとも見られている
彼らにとっては恩を売れるくらいに際どい勝利であるか、際どい敗北によるアメリカの政情不安拡大
これらが尤も好ましい展開であったとも見られている為だ
そうした観点から、トリプル勝利で圧勝という状況は逆に一番面白くない話となるともされる
また、逆説的にこれだけの大勝利下ではアメリカの威信として結果を示す事が求められるのであり…
新政権側もそれを配慮せねばならぬし、それを成す事に失敗したとすれば次の選挙は目も当てられない
従って、中国とロシア側も次期政権もしくはその次の政権でそれなりの懸念を伴う事ともみられている

トランプ大統領は元々有利な内に決着をつけてしまえという様な事を言ってしまう人物でもあった為…
ある程度のディールを行う機会は提供されたとしても、それを小ばかにしてトランプ大統領を侮り、
酷く煽った場合には思わぬ急展開に発展してしまう懸念もあるとも
460: 11/23(土)07:16 ID:DWnSLIny(4/4) AAS
政権移行を前にして際どい政治状況が続く

個々に見解がある事は理解出来るが、状況はかなり神経質な環境となっている事が指摘されている
例えば、ウクライナに対して領土をどうしろとかどうとか…これらについても内々に伝えるのは構わないが、
これをメディアに公言してどうこうというのはむしろまとまるものも纏らなくしてしまったり、
それを言いたい者たちにとってもあまり思わしくない斜め上な展開に陥る懸念を孕んでいるという
従って、この局面においてはそうしたものは内々に抑え、余計な事を政府関係者の弁という形でも
あまり波風を立てさせない様に心がける事が肝要であるともされる

これらについてはウクライナとロシア側が一定の考えを導き出す話であり、外野が騒ぐことによって
それら判断がむしろ状況的に出来なくなるという様な事をするのは気を付けねばならないとも
461: 11/24(日)05:00 ID:GUxq0D0V(1) AAS
なるほどねぇ。
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