[過去ログ] 産経抄ファンクラブ第285集 (1002レス)
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17(4): 2022/03/03(木)09:03 ID:iRaQWQ030(1) AAS
3月3日
ロシアの侵攻が刻一刻と迫っていた1月下旬、ウクライナはドイツから武器が届くのを首を長くして待っていた。そこへ届いたのはヘルメット5千個を供与するとの知らせである。
▼ボクシング元ヘビー級チャンピオンの経歴を持つ首都キエフのクリチコ市長は、ドイツ紙の取材に怒りをぶちまけた。「次に送ってくれるのは枕か」。武器の輸出では世界第4位の実績を持つドイツがなぜつれないのか。
▼政府が紛争地には輸出しない方針を守ってきたからだ。とりわけウクライナには、第二次大戦中にナチスが大きな被害をもたらした負い目もある。しかし、欧州では戦後最大といえる軍事行動が実際に始まると、ドイツは大きな方向転換を迫られる。「ウクライナを見捨てるな」。世論の後押しもあった。
▼ドイツ政府はウクライナに対し、対戦車砲1000門、携帯型地対空ミサイル500基の供与を発表した。それだけではない。これまで国内総生産(GDP)比1・5%程度に抑えてきた国防費を今後、2%まで拡大するというのだ。
省2
60(3): 2022/03/04(金)16:48 ID:6YybBRv90(1) AAS
3月4日
裁判官が判決を言い渡した後、被告人に語り掛ける言葉を「説諭」という。平成13年に東京都内の地下鉄の駅構内で銀行員を暴行、死亡させた少年2人の判決公判でのそれは、とりわけ話題となった。
▼「さだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか。せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないのかわかるだろう」。交通事故で男性を死なせた若者が少ない給料の中から男性の妻に送金を続ける。やがて謝罪を受け入れた妻から手紙を受け取る。歌はこんな内容だ。「判決で決着がついたのではなく、心の部分の反省を促したのではないか」。さださんはコメントしていた。
▼会員制交流サイト(SNS)への投稿で、裁判当事者を傷つけたとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(56)の弾劾裁判が始まった。「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に無惨にも殺されてしまった17歳の女性」。
▼29年、東京高裁に所属していた岡口判事が、東京都江戸川区の女子高生殺害事件について投稿した内容である。抗議した遺族に対してその後も誹謗(ひぼう)する発信を続けた。
省2
73(5): 2022/03/05(土)07:07 ID:v/QPCC+X0(1/2) AAS
3月5日
ロシアのプーチン大統領の正気を疑った人は、少なくないことだろう。ロシア軍は4日、ウクライナ南部のザポロジエ原発を砲撃して火災を起こした。幸い周辺の放射線量に変化はないというが、一歩間違えば被害はロシアにも、いや欧州全域にも及ぶ。狂気じみた所業である。
▼「あんな映像を世界に公開するなんて、おかしくなっている」。外交・安全保障にかかわる政府高官はロシア軍のウクライナ侵攻前後、プーチン氏について語った。安全保障会議で最側近のナルイシキン対外情報局長官を怒鳴り付け、言い間違えを難詰する異様な場面だった。
▼相手に狂気を印象付け、何をやるか分からないと思わせ譲歩を引き出す交渉術「マッドマン・セオリー(狂人理論)」だとの見立てもある。プーチン氏が核戦力を含む軍の核兵器運用部隊に、警戒態勢への移行を指示したのもその一環かもしれない。
▼ただ米マスコミは、米情報機関が最優先事項にしているのはプーチン氏の精神状態の分析だとも伝える。米国が今週実施予定だった大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を延期したのも、プーチン氏の術中にはまったか。それとも精神状態の異変は本当なのか。
省2
98(5): 2022/03/06(日)07:19 ID:uJnlO6Bp0(1/2) AAS
3月6日
人類の知能を発達させたのは、「手の進化」だと言われている。有史以前の石器に始まり、時代が下るにつれ暮らしを豊かにした道具の発明は、つかむ、つまむなど思いのままに動く手指が促したものだったろう。
▼異論もある。人類の手は、固い拳を作るために進化した―。何年か前、そんな新説を米国の生物学者が唱えたとの記事を読み、驚いた覚えがある。4本の指を内側に畳み、上から親指を重ねる握り拳は人類特有のもので、形も固さも敵を殴るのに適しているという。
▼幸か不幸か、発達した知能はより破壊力のある兵器を生み出し、握り拳は闘志の形見として人々の胸にしまわれる時代になった。攻撃的で暴力的な本能を「高さ」「速さ」「強さ」などの競り合いに昇華させたのが、人類の発明したスポーツという舞台装置だろう。
▼最たるものが五輪であり、冬の北京で開幕したパラリンピックである。4日夜の開会式には、戦火の広がる郷里を離れ行進するウクライナ選手団の姿があった。「ロシア憎し」の思いをこらえ突き上げた握り拳に、人が保つべき理性の象徴を見た気がしてならない。
省2
127(4): 2022/03/07(月)07:14 ID:rpg3VtLS0(1) AAS
3月7日
兵庫県明石市に住む、60年来の小紙の読者であるTさん(80)とは、イカナゴの縁で知り合った。毎年3月の初旬に瀬戸内海では稚魚(シンコ)の漁が解禁になる。水揚げされたばかりのシンコを砂糖、しょうゆ、しょうがで炊き上げる「くぎ煮」は、春の風物詩である。
▼といった説明はもはや不要だろう。阪神大震災の発生した平成7年以来、全国に知られるようになった。被災者が復旧したばかりのガスで炊いたくぎ煮を県外の知人に送って、無事を知らせたからだ。
▼15年ほど前のコラムでイカナゴを取り上げると、Tさんから、お便りをいただくようになった。小欄が隣の神戸出身と分かると、故郷の味を送ってくださる。だがここ数年、ありがたさより心苦しさが先に立つ。
▼かつて多い年で3万トンを超えていた県内の漁獲量は、今では2千トンを下回る。価格も跳ね上がり、今や庶民の常備菜からは程遠い高級食材である。下水処理施設の整備が進み、水質が改善されたことで、逆に餌のプランクトンが減ったことが一因だという。Tさんによると、昨年は明石名物のマダコも史上最悪の不漁だった。こちらはまだ原因が不明である。
省2
137(3): 2022/03/07(月)22:14 ID:yfK23MLR0(2/2) AAS
>>135
しなだんはロシアの軍事力が西に注力している間に北海道で演習しろ、アメリカは北方領土やサハリンに軍艦を派遣しろとか書いていたな
あわよくば、戦争を起こしたいんじゃないかな
148(4): 2022/03/08(火)07:33 ID:Z9CeiGcd0(1/2) AAS
3月8日
第二次大戦の終戦直後、スターリン独裁下の旧ソ連は、60万人を超える日本人を拉致して、強制労働を課した。約6万人が非業の死を遂げたとされる。
▼長期の抑留は明らかに、捕虜の保護を目的とするジュネーブ条約や日本将兵の早期本国帰還を求めたポツダム宣言に違反していた。ロシアのエリツィン大統領は1993年の来日時に、「非人間的行為だった」と謝罪している。
▼残念ながらプーチン大統領はまったく違う立場を取る。昨年8月、ロシア政府は突然、旧関東軍をめぐる文書を公開した。日ソ中立条約の下でも、対ソ戦の準備を進め細菌戦を計画していた、との内容である。実際は、ソ連が条約を一方的に破って対日参戦し、北方領土を不法占拠した。捕虜の抑留を含めて当時の日本に対する非道を覆い隠そうとする、歴史戦の一環である。
▼相手に「悪」のレッテルを貼り付ければ何をやっても許される。プーチン氏はどうやら同じ手口でウクライナ侵攻に踏み切った。「ロシア系住民を迫害し、核兵器の開発も進めている」。何の根拠もない「情報」が、民間人の殺害や原発への攻撃を含めた暴挙の正当化に使われた。国際法違反との批判にも、耳を傾ける気配はない。
省2
175(3): 2022/03/09(水)14:26 ID:XcKKvif70(2/2) AAS
3月9日
北欧の国フィンランドといえば、サンタクロースにムーミン、最近では教育先進国として注目されている。いずれにせよ多くの日本人にとってあこがれの国の一つである。ただ現代史を振り返ると、苦難の連続だった。
▼1939年初冬、ソ連の侵攻により「冬戦争」が始まる。フィンランド軍はスキー部隊を編成し、森の中でソ連軍の戦車を翻弄した。武器となったのは、酒瓶にガソリンやタールなどを入れた火炎瓶である。当時のソ連外相、モロトフの名をとって「モロトフ・カクテル」と呼ばれた(『物語フィンランドの歴史』石野裕子著)
▼ただ兵力の差がありすぎた。その後の「継続戦争」ではナチスドイツの対ソ戦に便乗する形で挽回を図ったものの、結局国土の12%を奪われる。2度の敗戦に懲りたフィンランドは、東西冷戦時代に入っても「中立」を貫いた。
▼ソ連崩壊後は、欧州との結びつきを強めてEU加盟を果たす。それでも約1300キロの国境で接するロシアを刺激するわけにはいかない。米国主導の軍事同盟である、北大西洋条約機構(NATO)加盟への機運が高まることはなかった。
省2
224(4): 2022/03/11(金)07:43 ID:PrroAqSj0(2/6) AAS
3月11日
韓国の大統領選は予想通りの大激戦となり、昨日未明にようやく野党「国民の力」の尹錫悦前検事総長(61)の当選が決まった。尹氏を検事総長に抜擢(ばってき)した文在寅大統領の感想を聞いてみたい。
▼尹氏は、李明博、朴槿恵という保守政権の元前大統領にからむ事件の捜査を指揮する敏腕検事だった。左派政権に都合がいいよう検察の?改革?をめざしていた文氏の目には同志と映ったようだ。
▼「生きている権力に対しても厳正に対処しなくてはならない」。2019年7月の任命の際、こんな言葉をかけたのも、まさか政権に歯向かうわけがないと高をくくっていたに違いない。その「まさか」が起こった。
▼尹氏は、文氏が法相に指名した、?国氏の家族をめぐる不正の解明に乗り出したのだ。文氏の後継者とも目されていた?氏のスキャンダルは、政権にとって大打撃となった。当然、尹氏は文政権から目の敵にされ検察を追われた。一方で、国民の支持は集まり、反政権のシンボルとして、野党に担がれることになる。つまり文氏にとっては「裏切り者」である尹氏に、大統領への出発点を用意したことになる。
省2
260(5): 2022/03/12(土)07:31 ID:t5ZkNoB30(1) AAS
3月12日
「正常性バイアス」という言葉がある。予期せぬ事態に遭ったとき、都合の悪い情報を遮断したり、過小評価したりする心のメカニズムをいう。平成23年の東日本大震災発生の約1カ月後、当時の菅(かん)直人政権について、他紙の首相官邸キャップからこんな愚痴をこぼされた。
▼「実態をそのまま書くと、『まさかそんなにひどいはずがない』と、読者に信じてもらえない」。菅氏は制止を振り切って原発視察を強行したり、感情が高ぶるまま一方的に怒鳴り散らしたりで暴君ぶりを発揮していたが、国民の多くは当初は「よくやっているに違いない」と思い込んでいたのだろう。
▼ロシアによるウクライナ侵略に関しても、事前の識者の解説では「ロシア軍の国境配備は駆け引きの一環」「プーチン大統領は合理的だから、全面侵攻はありえない」といった楽観論が少なくなかった。やはり正常性バイアスが働いていたのか。
▼「ものすごい悪手を打った。プーチン氏自身も、これからどうなるか見通せない」。自民党重鎮は慨嘆する。一方、プーチン氏の精神状態の分析を進める米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は8日、下院で証言した。「プーチン氏は憤慨し、いらだっている」。
省2
297(7): 2022/03/13(日)04:18 ID:nxnm+5UH0(1) AAS
「テレビは見るな」「もう、若者はテレビを見てない」「グローバル()」
その若者はiPhoneやAndoridの端末で、LINE、Twitter、Instagram、Facebookでコミュケーションを取り、テレビを見ないかわりにYouTube、TikTok、NetFlix、Huluなどを見、KPOPや韓国ドラマも楽しむ
休日の新大久保駅は混雑
347(3): 日米地位協定改定 [age] 2022/03/14(月)22:45 ID:fmZVexCD0(6/6) AAS
>>341
スマホの背中に製造國は書いてない。
俺の今のスマホは富士通のAQUOS SH-02だ。
検索すればあるいは支那産だとわかるかもしれないな。
359(3): 2022/03/15(火)07:24 ID:QfwVFl2Y0(1) AAS
3月15日
「君主が自らの過ちを知ろうとするなら、必ず忠臣の諫言(かんげん)に耳を傾けるものだ」。中国・唐王朝の第2代皇帝、太宗の言葉が『貞観政要(じょうがんせいよう)』という書物に紹介されている。日本でも古来「帝王学」の書として尊ばれてきた。
▼自分の前に出ると尻込みする家臣たちの姿を見た太宗は、表情を和らげ家臣が進言しやすいように心がけた。ロシアのプーチン大統領は、太宗とは正反対の指導者らしい。ウクライナ侵攻の数日前に公開された映像で、それがよくわかった。
▼プーチン氏は安全保障会議を開き、ウクライナ東部の親ロシア勢力が求める独立承認を支持するよう、政権の幹部たちに求めていた。注目されたのは、側近のナルイシキン対外情報局(SVR)長官とのやりとりである。発言をせかされ独立承認を「ロシア編入」と言い間違えると、プーチン氏は怒鳴り上げた。名ばかりの会議は、とても?皇帝?に進言できるような雰囲気ではない。
▼ウクライナ情勢は泥沼化するばかりである。解決の糸口がまったく見えないなか、気になるニュースが飛び込んできた。旧ソ連国家保安委員会(KGB)の後継機関である連邦保安局(FSB)の幹部が、自宅軟禁されたという。プーチン氏がかつてトップを務めた組織の幹部は、ウクライナの政治状況を報告する立場にいた。
省2
378(3): 支那 [age] 2022/03/16(水)03:11 ID:UDVCzRqP0(2/3) AAS
SH-02Mは結局どこ製なんだ?
背中にも本体にも書いてはいないのだが。
380(3): 2022/03/16(水)03:59 ID:MMjFZDsf0(1) AAS
しなだんはちょっとこれもやって欲しい
Yahoo!ニュース健診
外部リンク:news.yahoo.co.jp
自分は全問正解
382(3): 2022/03/16(水)07:37 ID:d4hbPgJT0(1) AAS
3月16日
関西随一の高級住宅都市として知られる兵庫県芦屋市に、全国初の女性市長が誕生したのは、平成3年だった。13日に93歳で亡くなった北村春江さんは、当時62歳である。
▼関西で4番目の女性弁護士としてすでに32年の経験をもっていた。まったくの「政治の素人」ながら、荒れた教育現場を正常化するとの公約をなんとか実現して、1期目が終わろうとしていた7年1月17日、阪神大震災に襲われる。お屋敷街は瓦礫(がれき)の山と化した。
▼人口8万7千人の芦屋市の犠牲者は、年間の死者数に相当する400人を超えていた。全戸の6割近い約8千棟が全半壊した。阪神間でも被災率が高い都市となった。北村さんの自宅も全壊する。腰を骨折した弁護士の夫の看病を息子に任せ、市役所に急いだ。
▼生き埋めとなった人を救出しなければならない。遺体の搬出と荼(だ)毘(び)も急がれる。「食べ物を送ってください」。付き合いのある市長に、通じにくい電話で訴え続けた。3月末まで市役所に泊まり込み、深夜まで陣頭指揮にあたった。その間、病院に入院している夫の見舞いには1回しか行けなかった。
省2
396(3): 2022/03/17(木)07:31 ID:c9Az15hx0(1) AAS
3月17日
主人公のゾフィー・ショルは、第二次世界大戦中、ドイツのミュンヘン大学に通う21歳の女子大生だ。非暴力の反ナチス運動組織「白バラ」のメンバーでもある。大学の構内で兄とビラを配っているところを通報されて逮捕される。
▼ビラはヒトラー政権の打倒と戦争終結を求める内容だった。裁判で自らの正当性を訴えるゾフィーに対し、死刑が言い渡されギロチンにかけられる。平成18年に日本で公開された「白バラの祈り」は実話に基づいている。
▼当時のドイツと同じく、言論の自由が圧殺されているロシアでよくまあ実現したものだ。「戦争を止めて。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないで」。国営テレビの生放送のニュース番組中キャスターの背後に突然女性が現れ、手書きの紙を掲げてウクライナ侵攻反対を訴えた。
▼テレビ局員のマリーナ・オフシャンニコワさんである。その後警察に拘束され、モスクワの裁判所から罰金3万ルーブル(約3万3000円)の支払いを命じられた。ゾフィーらがつくったビラは連合軍側に渡り、航空機から大量にばらまかれ多くのドイツ国民の知るところとなる。オフシャンニコワさんの映像は、国内のみならず世界中に拡散した。ロシア当局も国際世論に配慮して軽い刑で済ませた。そう納得していたら早とちりだった。
省2
419(3): 2022/03/18(金)08:12 ID:C7YgMKRf0(1) AAS
3月18日
昭和28年3月、当時皇太子だった上皇陛下は、外遊の途につかれた。昭和天皇の名代として英国のエリザベス女王の戴冠(たいかん)式ご参列のためだ。19歳の皇太子にとって初めての海外旅行は半年間に及び、十数カ国を訪問された。
▼近現代史研究家の波多野勝さんによると、日本の国際社会への復帰を象徴し、日本人を勇気づけるものだった(『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』)。戦後の世界に向かって、日本の窓を開かれたともいえる。
▼今年の歌会始のお題は、その「窓」だった。<英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓>。昨年12月に20歳になった天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまが初めて出されたお歌である。平成30年の夏、英国の名門・イートン校のサマースクールに参加された。歴史のある建物を前にして、新たな一歩を踏み出そうとするご決意が伝わってくる。
▼宮内庁では昨日、愛子さまが成年皇族として初めての記者会見に臨まれた。記者の質問に対して、一切メモに頼ることなく、丁寧に答えられていた。両陛下から注がれてきた愛情の大きさと、繰り返し諭されてきたであろう皇族としての務めの重さが伝わってきた。秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが中学を卒業された日でもあった。皇室は新しい時代を迎えつつある。
省2
453(10): 2022/03/19(土)07:13 ID:sXgNaMcm0(1/2) AAS
3月19日
真珠湾攻撃の作戦計画をつくった元海軍大佐の源田実参院議員は、昭和56年3月11日の国会で興味深い質疑を行っている。憲法前文にある「平和を愛する諸国民」の中に、日本は入るのかと質問したのである。角田礼次郎内閣法制局長官の答弁は、わが国の憲法の本質を表すものだった。
▼「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼』をするというわけだから、他人を信頼するわけで、日本国の国民は入らない」。つまり、この世界で日本人だけが平和を愛する諸国民から排除された文言なのである。憲法草案を書いた連合国軍総司令部(GHQ)の世界観がうかがえる。
▼安倍晋三元首相は小泉純一郎内閣の官房長官当時の平成18年に出した著書で、前文について記した。「敗戦国としての連合国に対する?詫(わ)び証文?」。すると、共産党の市田忠義書記局長はただちに、「戦後日本の出発点ともいうべき基本精神が明記されている」と反論していた。
▼だが、今や前文だけでなく、9条も含めて「戦後日本の出発点」を見直すべきときではないか。敗戦国の枠内に閉じ籠もり、米国の庇護(ひご)の下に安逸でいられた時代は、もう過去の話である。ロシアの侵略を受けるウクライナの惨状が、明日の日本に重なってみえる。
省2
461(3): 2022/03/19(土)09:14 ID:IYguYNo20(1) AAS
毎日の記事には「世界の諸悪の根源は日本だ!アベだ!」などとは書かれていないのに(安倍はプーチンを見誤った。ロシアを増長させたのは日本、とは書かれている)、原文も読まずに飯山の言う事を真に受けて「世界の悪の中心かつ黒幕は安倍元首相だと、かつてあの鳩山元首相のブレーンだった寺島さんが主張している」と言う阿比留
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デマを真に受けて敗訴した阿比留らしいお話
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