[過去ログ] 【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践20 (1002レス)
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562: 2022/03/18(金)11:19 ID:ovuEM4rf(1) AAS
四諦十二因縁は、大通智勝仏が出家する以前に作った十六人の王子が父が仏に成ったと聞いて法を説いてくれることを父(大通智勝仏)に求めた。
その時の説法で十六人の王子と話を聞いて十方から駆けつけた梵天の前で最初に説いたのが、四諦十二因縁。
この教えで十六人の王子は阿羅漢となる。
王子は更に阿耨多羅三藐三菩提の法を求め大通智勝仏は一仏道(一乗)の教えを説いて、それを聞いた阿羅漢たる王子たちは如来となり現在でもそれぞれの仏国土で法を説いている。
十六番目の王子が釈迦牟尼仏(釈迦如来)でこの娑婆世界で法を説いている。

大通智勝仏が何故最初から一仏道の教えを説かなかったのかというと、最初から究極の教えを説くと目標が遠すぎて尻込みしてしまうから。
故に一仏道の途中に三乗の教えがあるのだが、喩えるなら目的地の宝の池が遠すぎる時に仏は道中に幻の城(仮城)を出現させて疲れを癒やしてからまた宝の池に向かわせる、その仮城が三乗の教えである。
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