[過去ﾛｸﾞ] 【分析化学】世界で４点目とされた「曜変天目茶碗」 化学顔料ほぼ検出されず 偽物とは断定できず©2ch.net (1002ﾚｽ)
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566: ＠無断転載は禁止 2017/03/08(水)23:02 ID:B4hAy1mF(6/10) AAS
>>559
＞国宝にも模様があるのは事実ですよね？
＞模様があって色が見えるもの事実です。写真に写ってますからね。
そうですね。その通りです。
＞国宝の模様の部分にＸ線を当てても顔料の元素反応がない。
＞その他、模様が見えない部分にＸ線を当てても顔料の反応がない。
＞よって顔料は使われていないとう結論になるわけですよね？
その点については私は知りません。そうなんですか？事例があるのですか？
ただ、現在問題になっているスピネル顔料が開発されたのが１８世紀であり、国宝の曜変がつくられたのが１２世紀と言われているので当然顔料は使われていないと思われます
＞同じことをラーメン天目でやった結果、顔料の反応がない。
＞よって顔料は使われていないという結論にしかなりません。
私が疑問に思うのは今回の奈良大の分析が妥当だったかという点です
分析を私は受け入れていないので同じ結論になりません
私は鑑定団茶碗の赤、青、緑、白（黄）は何らかの顔料だと思っています
なのに一つの釉薬で作られたのは変だと
私の考えが間違っている可能性は２つ
１）一つの釉薬で赤、青、緑、白（黄）の色が発色する
しかし、一つの釉薬であれだけ鮮やかな色が何色も発色できるか疑問です
そのような陶器もみたことありません
２）赤、青、緑、白（黄）がすべて構造色である
しかし１つの茶碗の中にこれらの多数の色が同時に発色するということがありえるのか？
やはり疑問です
もしこれが国宝の曜変のような光彩であるならありえるでしょう
しかし、鑑定団の茶碗の色はどの部分がどの色であるか特定できるので光彩とは違います
いずれの可能性も低いと考えます
また、類似の茶碗も国内の銘品には存在しない
いくらなんでも類似の茶碗がないというのは変じゃないですか？
私の主観でもっとも似ているのはヤフーオークションで売られている中国のお土産品です
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