[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part5©2ch.net (305レス)
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(1): 転載ダメ©2ch.net [ageteoff] 2016/01/28(木)19:29 ID:q0oX5IGV(1/2) AAS
AA省
286: 2016/11/06(日)07:05 ID:d8iZP3y+(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 131) ---
But in actuality, anyone who can follow a subway map of New York City will have
no problem with the Cube of Space.
しかし実際には、「ニューヨーク市」の地下鉄地図をたどることのできる人は誰でも、
「宇宙の立方体」に関する問題を全く持たないであろう。

It is a sort of internal map of the Universe, given in the Sepher Yetzirah, where
a direction is assigned to each letter of the Hebrew alphabet.
それは、『セフェル・イェツィラー』の中で述べられる、「ヘブライ語」のアルファベット
の各々の文字に割り当てられる方向であるところの、「宇宙」の内部地図の一種である。
省17
287: 2016/11/07(月)06:15 ID:9ysXORkY(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 131) ---
Many of the symbols discussed in this book are a great deal more accessible than
they might at first appear.
この本において論じられる象徴たちの多くは、それらが一目見て思うほどよりも、はるかに
より多く理解しやすい。

The Cube of Space is a good example, and one which may serve to demonstrate the extent
to which Qabalistic symbols are meant to be used in our internal learning process.
「宇宙の立方体」は、よい例であり、そして、「カバラ主義」の象徴たちが、私達の内なる
学習過程において用いられるよう意図されている範囲を説明することに役立つかもしれない
省16
288: 2016/11/08(火)06:23 ID:Ipf+YZm3(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 132) ---
If we sit quietly, we may conceptualize our thoughts, feelings and spiritual being
as controlled from a central point in our heads.
もし我々が落ち着いて座れば、我々は、我々の頭たちの中にある中心の点から制御されて
いるような、私達の思考たち、感情たち、および霊的な存在を概念化できるかもしれない。

Perhaps this could be called the “I” point.
おそらく、これは、 「私」の点 と呼ばれることもできるだろう。
--- ここまで ---

「we sit quietly/落ち着いて座る」、すなわち、一人静かに妄想を巡らす、いやいや
省16
289: 2016/11/09(水)06:24 ID:K8dsB3XY(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 132) ---
Once we have focused on this internal point, we can begin to think about how it
relates to principles of an inner universe.
いったん、我々が、この内なる点に集中したことがあれば、我々は、どのようにそれが
内なる宇宙の原則に関連するかについて、考えはじめることができるであろう。

These principles are the corners and directions of the cube.
これらの原則は、立方体の角たちと方向たちである。

So what we do is to make believe that our consciousness is inside a cube, giving
our intelligence something concrete, though artificial, with which to begin inner
省16
290: 2016/11/10(木)00:52 ID:OmPZQb1i(1) AAS
鼻毛村潔
291: 2016/11/10(木)06:40 ID:dfolQJxo(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 133) ---
The Cube of Space is simple enough, though it is a very different pattern of
symbolism than is found on the Tree of Life.
「宇宙の立方体」は十分に簡単ではあるとはいえ、それは、「生命の木」の上で見つけ
られるものとは違った、象徴主義の非常に異なる様式である。

And, while the Sepher Yetzirah describes this Cube of Space very precisely, it is
not so easily related to the Tree!
しかも、『セフェル・イェツィラー』が、この「宇宙の立方体」を非常に正確に説明して
いるとはいえ、それは、そう簡単には「木」には関連しない!
省16
292: 2016/11/11(金)06:29 ID:/ID1ALbO(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 133) ---
The problem arises in that the document does not specifically ascribe to Paths
between Sephiroth as is understood today.
問題は、この文書が、今日理解されているように「セフィロト」の間の「小径たち」に、
具体的に帰せられていないという点において生じる。

And, as we have seen, some versions of the Tree do not show a complete twenty-two
Paths.
そして、我々が見たことがあるように、「木」のいくつかの解釈たちは、完全な22の
「小径たち」を示していない。
省17
293: 2016/11/12(土)06:42 ID:RWziaw0F(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 133) ---
One possible explanation, espoused by a large number of scholars, is that the book
represents a purposeful attempt to fuse two different methods of approach to the
inner worlds, using a type of logic similar to that of the Neo-Pythagoreans,
popular in the second and third centuries A.D. (*93)
多数の学者たちにより支持された、1つの可能性のある説明は、この本が、西暦2世紀と
3世紀において人気のある、新ピタゴラス主義者たちのそれと同様な論理の類型を使って、
内なる世界たちへの接近の2つの異なる方法たちを融合させる意図的な試みを表している
ということである。 (*93)
省16
294: 2016/11/13(日)06:12 ID:FlCqh07x(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
The least that can be said is that (like the Bahir) there are aspects of the Sepher
Yetzirah which are not easily accomodated into our modern symbolic structure.
最小限言えることは、(『バーヒル(光明)の書』のように)、我々の近代的な象徴的構造に
容易には適応しない、『セフェル・イェツィラー』の様相たちがある、ということである。
--- ここまで ---

ちなみに、ここの「accomodated」は「accommodated」の誤植です。

まあ、ここの文章は、完全にサジを投げるというか、元々の『セフェル・イェツィラー』
の象徴理論体系が古臭くて問題だらけだから、近代的な「宇宙の立方体」の象徴理論と
省12
295: 2016/11/14(月)06:15 ID:wmGB2a/u(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
On the other hand, the Cube of Space demonstrates certain relationships not at all
obvious on the Tree of Life.
一方では、「宇宙の立方体」は、「生命の木」の上ではで全く明らかではない、いくつかの
関係たちを説明する。

One primary example is the symbolic crossing of the three Maternals at the point
of THE UNIVERSE (Tau).
1つの主要な例は、「宇宙(Tau)」の点においての、3つの「母字たち」の象徴的な交差
である。
省17
296: 2016/11/15(火)06:30 ID:R88nJIYI(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
It is also more consistent with the directions of traditional ritual: East, West,
North and South.
それはまた、以下の伝統的な儀式の方向たちと、より一致している:「東」、「西」、
「北」そして「南」。

Gareth Knight describes this as the “Upper Room,” (*94) a method of relating our
mundane spatial perspectives to an inner experience, as a matter of orientation.
ガレス・ナイト氏は、これを、方位の問題として、我々の世俗的な空間の見方たちを、
内なる経験に関連させる方法である、「上の部屋」(*94)と評する。
省17
297: 2016/11/16(水)06:23 ID:ta+Ld41J(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
It must, however, be stressed that none of the external systems truly indicate
the quality of the inner experience of the Paths.
しかしながら、外界の体系たちのどれもが、「小径たち」の内なる経験の品質を正確に
示さないことは、強調されなければならない。

The reason that they all appear so complex and disjointed is that they attempt
to suggest experiences which our language is inadequate to describe.
それら全てが、そのように複雑で支離滅裂である理由は、それらは、我々の言語が記述
することが不十分である、経験たちを暗示することを試みるということである。
省16
298: 2016/11/17(木)06:36 ID:NBpCa6KV(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 134) ---
No matter how dogmatic one may be about the intellectual intermesh of symbols,
the most intricate commentary on these matters is often like the medieval clerics
who postulated the number of angels that would fit on the head of a pin.
たとえどんなに、それが象徴たちの知的な噛み合いについて独断的であろうと、これらの
問題たちに関する最も入り組んだ注釈は、多くの場合、ピンの頭に納まるであろう天使たち
の数を仮定した中世の聖職者たちのようなものである。
--- ここまで ---

この「ピンの頭に納まるであろう天使たちの数を仮定した中世の聖職者たち」というのは、
省14
299: 2016/11/19(土)06:23 ID:oWyL+Re+(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
Yet some statements which appear to be symbolic turn out to be very precise
descriptions of a universal experience.
それでもなお、象徴的であるように見える、いくつかの供述たちは、宇宙的な経験の
非常に的確な解説たちであることが、判明する。

It is up to the discrimination of the student to decide which is which.
どれがどれであるかを決めることは、学徒の識別力次第である。
--- ここまで ---

ここの文章は、一流の詐欺師が使う、とても高度なテクニックに、ちょっと似ています。
省14
300: 2016/11/20(日)06:24 ID:y5btutCP(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
Only the inner experience of these Paths make clear what the various systems of
symbols are trying to explain.
唯一、これらの「小径たち」の内なる経験だけが、象徴たちの様々な体系たちが、何を
説明しようとしているかを説き明かす。

And until such time as we encounter directly the energies of the Tarot cards,
we strive to form concepts about these energies through such artificial devices
as the Tree of Life, and through such methods as the Qabalistic manipulation of
numbers.
省17
301: 2016/11/21(月)07:01 ID:k6JBXP4q(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
NUMEROLOGY
数秘術
--- ここまで ---

ここから、「生命の木に基づく大アルカナ」の章の中での新しい節になります。

サブタイトルは「数秘術」です。
数字や数値を使った神秘ネタは、単純で理解が容易で、誰にでも簡単に使えるという、
大きなメリットがありますので、古来より人気のある分野となっています。

ちなみに、ヘブライ語、ギリシア語、英語などのアルファベットを使う言語圏では、
省13
302: 2016/11/22(火)05:49 ID:2I/t0sJc(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
Qabalistic numerology is called Gematria.
「カバラ主義」の数秘術は、「ゲマトリア」と呼ばれる。

This involves nothing more than taking the numerical value of each Hebrew letter
in a word, and adding those values together.
これは、言葉の中の各々のヘブライ文字の数の値を取ることと、それらの値たちを一緒に
合計することにすぎないものを含む。
--- ここまで ---

「数秘術」の基本的原理は、どれも比較的簡単です。
省14
303: 2016/11/23(水)05:39 ID:luoHnoUD(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
Theoretically, words of the same total value bear some conceptual relationship,
although the principle can be taken to absurd extremes.
理論的には、同じ合計値である言葉たちは、ある概念の関係を持つ、とはいえ、原則は
不合理な極端な手段と受け取られる可能性がある。

Gematria can be a petty trap.
「ゲマトリア」は、取るに足らない計略である可能性がある。
--- ここまで ---

結論から言うと、「数秘術」そのものは、真面目に受け取らずに、あくまでも話を膨らます
省15
304: 2016/11/24(木)06:24 ID:MebIym2s(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
The interrelationship of numbers and letters often, however, points to some
profound ideas.
しかしながら、数たちと文字たちの相互関係は、しばしば、いくつかの深遠な考え方を
指し示す。

For example, we have considered the reinteraction of Chokmah and Binah, whose
union gives rise to Tiphareth: the Yod and Heh produce the Vau.
例えば、我々は、「ティファレト」を生じさせる結合である、「コクマー」と「ビナー」
の再相互作用を考察したことがある:「ヨッド」と「ヘー」は、「ヴァウ」を産み出す。
省16
305: 2016/11/25(金)06:30 ID:dZgXPqZg(1) AAS
「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 135) ---
Even the most sceptical may agree that for the relationship of the numerical values
to be precisely that relationship assigned to the letters as philosophical values
is interesting.
最も懐疑的な人でさえ、数的な値たちの関係に対して、哲学的な値たちとして文字たちに
割り当てられた関係が正確であることは興味深い、ということには同意するかもしれない。

These patterns occur with such frequency and consistency that they seem clearly
intended to teach.
これらの様式たちは、それらが教えることを明らかに意図していると思われるほどの頻度
省13
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