[過去ログ] [古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう2[新鳥類] (1001レス)
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947: 2015/07/18(土)18:52 ID:??? AAS
それか、上昇する為の十分な筋力や翼の性能が無くて、地面から上昇するなら常には強い風が常に吹いてるかだから
それに森とか草むらでは、翼の能力を日常的に使用して進化させる環境が無い
どうしても羽を広げて走行するのは無理が有るから開けた環境が無いと飛翔の進化は無理
だから開けた草原か、植物もろくに生えない所かしかない
初期の飛翔に適して、なおかつあの糞暑い時代に何で鳥類だけ恒温性なのかってのと
くちばしの説明も、あのクソ暑くて食料豊富な時代にワザワザ地面のカスを集める様な食生活なのか
高地の餌が少ない所に居たなら説明もしやすい
948: 2015/07/18(土)18:55 ID:??? AAS
それと、初期以外だと小型の恐竜って基本居ないらしいんだよね
なぜならその位置は大型恐竜の子供が占めるかららしい
つまり、初期の飛べない鳥類の競合相手は翼竜じゃなくて、恐竜の子供で、ほぼおんなじ食生活
やっぱりそこからはじき出されたんじゃないのだろうか
949: 2015/07/18(土)19:07 ID:??? AAS
そんで競合相手は大型恐竜の子供な上に、直ぐにそいつ等の餌にされる立場だとすれば
弱い海水魚が淡水に逃げた様に、初期の鳥は恐竜のメインフィールドである草原やジャングルでは生きられないで
常に海水と淡水の間、水と陸の間の様な所に追いやられたのではないだろうか
それが植物の生える境界線である所
つまり高地だと思うのだが
950: 2015/07/18(土)19:16 ID:??? AAS
そもそも始祖鳥の段階から顎がおかしい
くちばし獲得以前から既に顎と頭が小さい
肉食獣は普通顎が巨大化する為に頭部が大きいが
何故か始祖鳥とかはその段階で既に頭と顎が小さい
これは始祖鳥の段階で既にまともな恐竜としての飯を食えてなかったんだきっと
951(1): 2015/07/18(土)19:49 ID:??? AAS
現代だと鳥はすごい繁栄していて、巨大肉食獣の居る所でものんきに飯食ってるけど
大抵次世代に生き残る種は、それ以前は弱者でメインフィールドじゃ生きられないから、厳しい環境に追いやられてたから環境が激変した時に生き残れるもんだけど
鳥の場合は、ずっと恐竜絶滅時代みたいな環境で生きてたんじゃなかろうか
それ故の飛翔能力の獲得と誰も見向きもしなかった地面の種食わなきゃ生きていけなかった
地面からの飛翔能力の獲得は、走行補助と違って完全に弱者の発想だし、あの恐竜繁栄時代に食う飯のみみっちさからして
省1
952: 2015/07/18(土)20:07 ID:??? AAS
そういえば四枚羽の初期の鳥が居たけど
あれ、足のウロコが有る部分にも風切羽があるけど
ライチョウとか言う話が上であったから検索したら、足に羽毛が生えていた
やっぱり恒温性の獲得とか足の羽毛とかからしてどう考えても、あのクソ暑い時代に糞寒い所に追いやられてたとしかおもえん
953: 2015/07/18(土)20:23 ID:??? AAS
>>939
ライチョウが原種に近いってのは正にその通りじゃないか
鳥類の進化の場は高地とジャングルの間で、そこで何か下界でも通用する能力を獲得しては豊富な餌を求めて山を降りてったってのが多分真相
954: 2015/07/18(土)20:31 ID:??? AAS
ああそうだ、まだ有るぞ
あの時代に陸上小型恐竜だって事自体が餌が無い所に追いやられてた弱者の特徴でもある
それ故の口の小型化によるくちばしの獲得
全てがあの時代らしからぬウルトラ厳しい環境でしか成し得ない様な弱者の集大成的特徴ばっかり
955: 2015/07/19(日)00:20 ID:??? AAS
別に樹上滑空から進化したと考えて何の不都合もないな。
羽毛の被膜に対する最大のアドバンテージは滑空・飛行能力を向上させても後肢の機能をほとんと低下させる必要が無い事だ。
後肢の機能を維持できるならそこから二次的に地上走行能力を発達させたものが出てきても何の不思議もない。
956(1): 2015/07/19(日)07:29 ID:??? AAS
改めてレスを眺めるといまだに素朴な(ネオ)ダーウィニズムって影響力が大きいんだなとため息が出る
今じゃネオダーウィニズム派でさえもいわゆる要不要だけで進化の全てが説明できる訳じゃないって認めてるのに、住人の方が化石化してるぞ
957(1): 2015/07/19(日)09:31 ID:??? AAS
地上生活が樹上生活に移った時点で
後足は、退化していく。
そしてそれを補うべく前趾特に指は、
発達する。
鳥にはなれないよ。
958: 2015/07/19(日)15:48 ID:??? AAS
>>951
俺はこの意見に魅力を感じる…。
進化の歴史の多くは、厳しい環境に追いやられた者の中から繁栄に繋がる能力を獲得したパターンだし。
959: 2015/07/19(日)16:50 ID:??? AAS
温暖の時代に砂漠に特化してひたすら
ニッチをさ迷ってたら、次の時代は
寒冷でしたので絶滅しました、みたい
なのもあっだろう。
今弱者だから次は強者って約束はないよ。
相手より早く餌を見つける能力、早く
そこに行く能力、より広い縄張りを
持つ能力、全て生存競争の産物。
弱者がたまたま手に入れたとは限らない。
960: 2015/07/19(日)22:35 ID:??? AAS
>>956
何を言ってんだ ?
ダーウィニズムが「要不要(ママ)」説で進化を説明してきたとでも思ってるのか ?
ダーウィニズムとラマルキズムの区別もついてないんじゃないのか ?
961: 2015/07/19(日)23:01 ID:??? AAS
>>957
樹上生活に移ったとて後肢は退化などせんよ。
走る機能よりは掴む機能の方がより優先されるようになるだけ。
結果的に後肢以上に前肢を発達させるものも出てくるがな。
鳥類の後肢はこの掴む機能に非常に高く適応している。
哺乳類でこれに相当しうるのはせいぜい霊長類の前肢くらいのものだろう。
962(1): 2015/07/20(月)01:32 ID:??? AAS
コウモリの後足をみれば、樹上生活者
が飛翔能力を獲得すればああなる。
前足が主で後足が従なら必然。
霊長類ですら前足の進化に対して後足
はどう見ても退化だろ。
二足歩行として進化した恐竜が樹上
生活に特化するならどのようにして
枝にぶら下がるか、そんな化石はまだ
見つからないけどな。
963: 2015/07/20(月)17:49 ID:??? AAS
>>946
小型動物は高温環境下でも温度変化は致命的になりかねないよ。
乾燥地帯の夜(砂漠は熱帯でも夜は寒い)や雨季の長雨などは
小型動物の体温を容赦なく奪う。現在の熱帯でも多くの恒温動物が
毛皮や羽毛をまとったままなのが良い証拠だ。毛皮がないのは極端にでかいゾウ、サイ、カバ位だ。
964(1): 2015/07/20(月)21:17 ID:??? AAS
>>962
だからあれは滑空・飛行能力を被膜に依存したからああなったんだよ。
もちろんギャオスやラドンのような被膜の付き方が可能であれば後肢の機能を失うことなく翼を獲得出来たであろうが、進化が段階を踏まえる以上、
あんなものはまず成り立ちえない。
実際には前後肢の間に被膜を張るムササビ型からヒヨケザル型を経てコウモリ型に至るという筋道でしか被膜による飛行能力取得は有り得ないだろう。
それはもちろん後肢のみならず前肢も含めた四肢による樹上での移動能力を大きく損なうが、滑空・飛行能力の進化にはそれを上回るアドバンテージ
があったのだろう。
だが羽毛なら後肢の機能に殆ど影響を与えずに滑空・飛行能力を獲得することが可能なのだ。
965: [age] 2015/07/20(月)22:54 ID:??? AAS
皮膜で飛ぶコウモリと翼竜、ムササビ、ヒヨケザルの大きな違いとして
コウモリは指の骨の間に大きな皮膜があるけど、
他の皮膜動物は胴体と四肢の間にだけ皮膜を発達させたってことだな。
もしコウモリが胴体と腕の間の皮膜を失って、指の間の皮膜だけで飛ぶようになれば
後肢が制約されなくなるんだけど・・・
966: 2015/07/20(月)23:43 ID:??? AAS
樹上生活をする上で、手は無くならない。そこから鳥には行き着かない。
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