[過去ログ] φなるあぷろーちエロパロ板(募集中) (885レス)
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837: 2007/10/19(金)08:48 ID:KS3Xw1Zf(1) AAS
wktk
まぁ百合佳は彼氏いるしなw
838: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:23 ID:Vp7Y6+u3(1/6) AAS
第3話
野球拳で脱ぐ順番に手順があるわけじゃないから別にどうでもいいことなのかもしれないけど…
普通は、上着類→ズボン(またはスカート)→ブラジャー→パンツってのがポピュラーな話だろう?
したがって、俺としては一応、明鐘に確認しておくことがある。
「再開する前にひとつ聞いておきたい」
「なぁに?」
「お前、ブラはしてるのか?」
「えっ…」
おおっぴらにのけぞる明鐘を見て、俺は焦った。
街中で「ぐふふぅ。君ってブラしてるのぉ?」って聞く人がいたら間違いなく変質者であり、今の俺はそれにかなり近い立ち位置な気がする。
省22
839: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:24 ID:Vp7Y6+u3(2/6) AAS
「「ヨヨイのヨイッ!」」
グー>チョキ。
「きゃぁぁぁぁぁっ!!」
「うしっ!」
その瞬間、明鐘は顔を両手で覆ってうずくまり、俺は心の中でガッツポーズをした。してしまった。
思わず、うしっとか言ってしまうくらいに。
ジャンケンは俺の勝ちだが、人としては負けかもしれない。
ともかく、俺としては明鐘のしなやかなおみ足とその上の神秘の布切れを堪能できることが決定した。
明鐘は唇を尖らせながら顔を上げる。
「う〜〜…兄さん、ジャンケン強いよぉ…」
省38
840: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:25 ID:Vp7Y6+u3(3/6) AAS
「…いいよ?」
「え?」
一瞬、何のことか分かりかねてきょとんとしてしまう。
明鐘はぼそぼそと言葉を継ぐ。
「だ、だからその…兄さんがそんなに見たいなら…いいよ?」
「ほ、ほんとに…?」
明鐘は困ったようにうつむいていたが、小さくコクリと首を振った。
「恥ずかしいけど…兄さんがそんなに見たいって言ってくれるなら…私、嫌じゃないから」
そう言って、明鐘は顔を上げた。
明鐘は恥ずかしそうに、しかしどこか嬉しそうにしながらズボンに手をかける。
省36
841: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:26 ID:Vp7Y6+u3(4/6) AAS
「に、兄さん…あまり見ないで…」
やはり、相当に恥ずかしいらしい。
明鐘はゆっくり、ゆっくりとパジャマのすそを持ち上げていく。
よく見るとその指先は小刻みに震えている。
そしてパンティの三角形が半分ほどあらわになったところで、とうとう明鐘の手は停止してしまった。
「明鐘…それじゃ、全部見えないだろ?もっと上げて…」
「うう…はい…」
羞恥に耐えかねて明鐘は瞳を閉じ、俺から顔をそむける。
再び、ゆっくりゆっくりと明鐘の手が上昇を始めた。
そして、明鐘のパンティはとうとうその全貌をあらわにした。
省33
842: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:27 ID:Vp7Y6+u3(5/6) AAS
「きゃぁっ!」
悲鳴が上がるが、それには頓着せずに俺は目の前の薄い布をじっくりと見つめる。
もちろん、これほど至近距離から明鐘のパンツを覗き込むことなど…少なくとも、俺たちに自我が形成されて以降は経験にないことだ。
「に、兄さん?んっ…は、恥ずかしいよ…」
自分の股間にピリピリとした視線を感じるのだろう。明鐘は腰をゆすってもじもじしている。
「何か…Hな匂いがする…」
「!!」
その瞬間、明鐘の顔が火事を起こした。それはもう猛烈な勢いで。
明鐘は必死になって俺の手を腰からはずし、逃げようとするが、いかんせん明鐘の細腕ではびくともしない。
俺は、明鐘の抵抗に頓着することなしに観察を続ける。
省37
843: パウリーニョ 2007/10/20(土)17:28 ID:Vp7Y6+u3(6/6) AAS
明鐘の股間に集中していた俺はとっさのことに反応しきれず、床にしりもちをつく。
「…あ、明鐘?」
俺は呆然と明鐘を見つめる。明鐘はあまりのことに腰から力が抜けてしまっていたらしい。床にへたり込んで荒い息をついていた。
「ご、ごめんね。兄さん…少し休ませて…?」
「お、おう…」
明鐘は申し訳なさそうに俺に謝る。もっとも、原因を作ったのは俺なんだし、謝る必要もないと思うけど…
「そ、それで立てるようになったら…」
「なったら?」
「…続きいこ?」
明鐘はそう言ってはにかんで笑った。
省2
844: 2007/10/20(土)18:32 ID:qdj+6rq3(1) AAS
続きとはどっちの続きのことなんだあぁ!GJ
845: リンカーン中田氏 2007/10/20(土)22:54 ID:EmElHXWT(1/3) AAS
【内容】涼×お嬢で、お嬢&美紀の会話
エッチなしなのでこちらに投稿していいのかと迷いましたが、話しの設定としては以前投下した
話しと同じ時間軸の中のお話なので、投下させていただきました。
あとハーレムモノ、亀の歩みで進めてます(苦笑)
846: リンカーン中田氏 2007/10/20(土)22:54 ID:EmElHXWT(2/3) AAS
涼と笑りんが校内で誰もが知る公認カップルとなってから約一ヶ月、三年生になった私たちは運良く同じクラ
スで、三人一緒に高校生活最後の年を過ごすことになった。
二人が公認カップルとなって、私は鐘ちゃんと笑りんの関係がどうなるかと心配したのだけれど、今ではなん
とかうまくやってるみたいで一安心。
そんな、ある日のお昼休み。たまたま涼が先生に呼び出されて食べ終わると同時にいなくなってしまい、私と
笑りんの二人だけになってしまった。
笑りんと涼はここ最近、人目を気にせずに一緒にいることが多かったのでいいチャンスだと思って、笑りんに
涼のことを聞いてみることにした。女同士、包み隠さずこういう話しをしてみたかったのよね。
「ねぇねぇ、笑りん。ちょっと聞いていい?」
「なんだ、守屋?」
省13
847: リンカーン中田氏 2007/10/20(土)22:55 ID:EmElHXWT(3/3) AAS
「なぁ、守屋……私が言うのは似合わないかもしれないが……聞いてくれるか?」
「うん、なんでも聞いちゃうよ〜ん!のろけだって、全然おっけー!」
明るく返す私に笑りんは軽くほっと息を吐いて、柔らかく嬉しそうに微笑む。ううっ、すごく幸せそうで、な
んだかまぶしい。
「何もかもを引き替えにしても好きになれる人がいるということは、辛いこともあるけれど……」
「うん」
「それ以上に、幸せなことだと気づかされたよ……水原に抱かれて、そう思った」
「え……?」
「あ……!」
教室で言葉にするにはかなり不穏当な言葉に思わず私は声を上げ、笑りんは口を滑らせたとばかりにしまった
省20
848: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:38 ID:aCQs43L5(1/5) AAS
第4話
当初の想像を超えて俺たちの野球拳は三回戦まで進んでいた。
本当だったら、ショール引っぺがして終わりだったはずなのになぁ…
まぁ、それというのも明鐘が並外れてジャンケンに弱いせいと、俺の理性の融点が著しく低いせいなのだが。
「…今度こそ…今度こそ勝つからね、兄さんっ!」
気勢を上げて、指先をびしっと俺に突きつける明鐘。
もっとも、その片手の勢いとは裏腹に、もう片方は下着をモジモジと隠している。
明鐘の気合がジャンケンの勝敗に直結してないのは、彼女の格好と俺の格好を見比べてみれば明らかだった。
てゆーか、明鐘がジャンケンに弱い原因。俺もうすうす気づいている。
「んじゃま、いくぞ」
省24
849: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:39 ID:aCQs43L5(2/5) AAS
「じゃ…ぬ、脱ぐ…ね?」
「お、おう。だ、大丈夫か?」
さっきと比べて意外なほどさっぱりと脱ぐことを告げた明鐘に、正直俺のほうがうろたえてしまった。
何が大丈夫なのか自分でも質問の意図が分からなかったが、明鐘ははにかんだように笑ってくれた。
「だ、大丈夫…恥ずかしいのはさっきだって一緒だったから…それに、相手が兄さんだから…」
「そ、そうか…」
相手が俺だと、いったいどうして大丈夫なのか?
明鐘の発言の真意を確かめようかとも思ったが、結局聞くことはできなかった。
いや、本当のことを言えば、俺はうすうす気づいていたのだ。明鐘の本当の気持ちに。
明鐘は、丁寧に…それこそ緩慢とも言える動きで一つ一つパジャマのボタンをはずしていく。
省31
850: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:40 ID:aCQs43L5(3/5) AAS
「わかった。笑わないよ」
俺の返事を聞いて、ようやく明鐘は安堵の微笑を浮かべた。
そして…
「あ…あんまり見ないでね」
明鐘の両手がゆっくりゆっくりと胸から下ろされ、そしておへその前で両指が組まれる。
「…あ」
白くて柔らかそうで、思ってたよりもはるかに大きなおっぱいだった。
そして、先端には可愛らしい桜色の乳首。
まさに夢に出てきそうなくらいの極上のおっぱいだった。
「…ど、どうかな?兄さん」
省38
851: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:41 ID:aCQs43L5(4/5) AAS
「わ、悪い!痛かったか?」
「そ、そんなことないよ…今のは、そういう反応じゃなくて…」
「あ…そ、そうなのか?て、てゆーか…痛かったらちゃんと言えよ?俺、初めてだし、加減が分からないんだ…」
言ってて、正直情けなくなるが、いまさら経験のないことを恥じてもしょうがない。
それよりも明鐘の体が大事だ。
すると、明鐘はクスリと笑い、俺の手をとって自分の胸に押し当てた。
「あ、明鐘!?」
「ここ…兄さんの好きにしていいんだよ?ここはもう…兄さんのものなんだから…」
教えた覚えのないルールをうっとりとつぶやく明鐘に俺は少しうろたえた。
「ば、馬鹿…痛くするわけにはいかないだろ?」
省42
852: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:41 ID:aCQs43L5(5/5) AAS
明鐘は一瞬、驚いたような表情を見せたが、すぐにとろけるような笑顔を浮かべ、何度もうなずいた。
「うん…うん…お願い。私、兄さんに私の初めてあげたいってずっと…」
感極まった明鐘が、自分のバージンを捧げようとした、まさにその瞬間だった。
ぷるるるるるる。ぷるるるるるる。
リビングに間抜けな音が響いた。俺は、明鐘の表情が凍りつくのをはっきりと見た。
もっとも、それは俺だって一緒だろうけど…
「「…」」
ぷるるるるるる。ぷるるるるるる。
一向に間抜けな音が鳴り止む気配はない。
あれだけ燃え上がった瞬間に水を差され、明鐘は困惑しきった表情で俺を見つめている。
省43
853: 2007/10/21(日)20:25 ID:KSaSvNb0(1) AAS
美紀「ちょっと涼ぉ!私Dはあるわよ?!D!」
854: パウリーニョ 2007/10/22(月)13:41 ID:gUzXqDEE(1) AAS
美紀「え?は、計ってやるから今度は上着脱げって?じょ、冗談よね、涼?あ、アハハ…
わかった!クレーターでも何でもいいから!だから脱がさないで!ちょ、ちょっと待って!イヤぁぁ!」
855: パウリーニョ 2007/10/24(水)20:58 ID:u5S37c13(1/16) AAS
今から、第5話と最終話を投稿するわ。
連投って感じになっちまって皆スマン。
特に職人中田氏スマソ。
しかも、分量的に5話がワード7頁。最終話が15頁分あるから
かなり長くなっちまった…
まぁ、皆を萌え殺すつもりで書いたので、みんな我慢して萌え殺されてくれると嬉しい。
856: パウリーニョ 2007/10/24(水)20:59 ID:u5S37c13(2/16) AAS
第5話
「兄さん…その、照明暗くしない?」
「あ、ああ…確かにまぶしすぎるもんな」
事態が大詰めを迎えるにあたって、照明の光があまりにギラギラしすぎていた。
俺は蛍光灯の光を数段、暗くする。
照明の光が弱まると、明鐘はだいぶリラックスした様子になった。
ちなみに、今の明鐘の格好は先ほど羽織っていたパジャマを脱いでもらい、パンツ以外何もつけていない状態。つまり、もう後がない状態だ。
しかし、対する俺もなぜかトランクス一丁という体たらくである。
そう、なんと形の上では、まったくの五分と五分になっていたのだ。
圧倒的に勝っていたはずなのに不思議だ…
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