[過去ログ] 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ7【総合】 (743レス)
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2: 2008/03/21(金)20:53 ID:8qhf/37V(1) AAS
>>1
乙っと! テレポーター!!
3: 2008/03/21(金)22:06 ID:0dbAIH9P(1) AAS
>>1
乙であります
4: 2008/03/22(土)09:14 ID:nmR0IX6g(1) AAS
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【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ6【総合】
2chスレ:eroparo
5: 2008/03/22(土)19:05 ID:0vIAh/mH(1) AAS
新スレ乙です。
何レス、何キロを書かないと即死する判定とかはなくなったんだっけ?
6: 2008/03/22(土)20:00 ID:l4UNnxK7(1/2) AAS
>>1 乙
褒美にこのポーパルバニーをやろう
7: ◆8czeHikF2E 2008/03/22(土)20:18 ID:7q7c0bm7(1/15) AAS
投下します。
名前欄にタイトル『裸のリンチ』で。
属性注意はありません。
8: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:19 ID:7q7c0bm7(2/15) AAS
――ガシャン、ガシャン、ガシャン
武装した複数人の足音に心臓が飛び跳ねる。
僕は慌てて階段の影に身を潜めた。そして顔だけを出してそっと暗闇をうかがう。
音の主は上質の甲冑に身を包んだ探索者たちだった。
前衛の三人は満身創痍、後衛の者たちの表情にも疲労の色が濃い。
探索を終えて街に引き上げるところなのだろう。
僕は現れたのがモンスターでなかったことにほっとしながらも、彼らの目を避けていっそう身を縮こまらせる。
心に浮かぶのは罪悪感。迷宮の入り口で人を待っているだけなのに、なんだかとても後ろめたい。
こんなところを他の探索者に見られたくなかった。息を潜めてじっと彼らが通り過ぎていくのを待つ。
物音に怯え、同業者の目すら憚る自分がなんとも情けなかった。
省21
9: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:19 ID:7q7c0bm7(3/15) AAS
「ちょっといいかしら?」
一人俯いていた僕に、とても優しい声がかけられた。
びっくりして顔を上げると、信じられないくらい奇麗な女の人が三人、僕の顔をのぞきこんでいた。
声をかけてきたのは、中でも一番落ち着いた印象を受ける金髪のエルフの女性だった。
荒くれ者の集う酒場に相応しからぬ三人の女の人の姿を見て、僕は思わずぽかんと口を開けてしまった。
それを肯定の返事と受け取ったのか、三人は僕を囲むように席につく。
「なあ、君。さっきからしきりに声をかけていたようだが、仲間を探しているのかな?」
そう切り出してきたのは、黒髪をポニーテールにした小柄な女の人だ。
どう見ても年上なのに、同世代では飛び切り背の低い僕と同じくらいの身長。
だけど体つきはすらりとして完成されている。
省33
10: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:20 ID:7q7c0bm7(4/15) AAS
……なんで戒律なんて一番大事なことを確認しなかったんだろう。
何度目かの深い溜息を吐きながら考える。
僕は、《悪》といえば、たとえ友好的なモンスターでも切り殺し、横断歩道でおばあさんを見ても助けない、
そんな極悪非道、傍若無人のならず者の連中を想像していた。
だから、一人俯く僕に優しい声をかけてくれたウィラさんたちが《悪》だとは思いもしなかったのだ。
正直、こうしている今も信じられない。
でも戒律が違う者同士でパーティーを組むなんてとても不道徳でいけないことだ。
パーティーを組めば、必ずどちらかの考えを犠牲にしなければならない局面が出てくる。
それを知りながら仲間になるということは、つまり自分の善を貫くことを放棄するに等しい。
未熟とはいえ聖職者である僕が、そんなことに加担するわけにはいかないんだ。
省26
11: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:20 ID:7q7c0bm7(5/15) AAS
うっすらと、目を覆った指の隙間から前方を見る。
――ふるるんっ、ふるるんっ
迷宮の闇にロミルワで浮かび上がるのは、三人の美女のあられもない後姿だ。
ウィラさんの真っ白な、垂れることなくボリュームを誇示するお尻がふるふると震える。
思わず目線を逸らすと、そこにはアンバーさんのきゅっと引き締まった、未成熟な少女を思わせるお尻。
かといって反対を見ると、健康的に日に焼けたローズさんのぷりぷりとした張りのあるお尻が飛び込んでくる。
どこを見てもおしり、おしり、おしり。なんだか頭がくらくらする……
後衛にいる僕の位置からは、どうしたって前衛三人の裸体が見えてしまう。
その幻惑的な光景に魅入られて、すっかりタイミングを逸してしまった僕は、
ふらふらと、まるでウィルオウィスプに魅入られた迷い人のように、三人の後をついていく。
省45
12: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:20 ID:7q7c0bm7(6/15) AAS
幸いに、その後、彼女たちにちょっかいをかけてくる探索者とは遭遇しなかった。
帰還途中のパーティーと二度ほどすれ違ったが、どちらも顔を背け、
目線を合わせないように、こそこそと通り過ぎるばかりで、揉め事には発展しなかったのである。
とはいえ、そんな彼らの様子から、僕は今やはっきりと悟るに至った。
この三人には危険だ。極めつけにタチの悪い《悪》なんだ、と。
……やっぱり僕にはついていけないよ……
僕は改めて、はっきりと脱退の決意を固めた。
とはいえ、それを今口にするのは……身の危険を感じるような気がしないでもない。
もともとは僕の確認ミスなのだから、とにかく今回の探索だけは付き合おう、
話を切り出すのは街に帰ってからだ、そう自分に言い聞かせる。
省34
13: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:21 ID:7q7c0bm7(7/15) AAS
「む、いかんな」
アンバーさんの一声に皆が振り返る。た、助かった。
「どうしたの?罠ひいちゃった?」
「馬鹿、解除したに決まっているだろう。そうじゃなくて、思ったより大漁のようだぞ」
アンバーさんが宝箱から取り出したのは、篭手、剣、盾の三つだった。
前衛三人の背負い袋は満杯でもう何も入りそうにない。
僕は自分の背負い袋を探った。詰めればあと三つくらいは入りそうではある。
ただ、入れたところで持ち運べるかどうかは別だ。
確かにウィラさんたちは満杯の背負い袋を造作もなく持ち上げている。
それは体力的なものもあるだろうけど、彼女たちがはだ……装備をつけていないというのが大きい。
省26
14: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:21 ID:7q7c0bm7(8/15) AAS
そのとき僕は死を覚悟した。三人の裸に欲情していたのがバレてしまったからだ。
脳裏に浮かぶのは惨劇の光景。ウィラさんたちを侮辱したあの男たちの悲惨な末路。
にもかかわらず、僕の下半身は萎えるどころかギンギンにそびえ立っていた。
刺激の強い光景を見せられ続けたせいで、もはや僕の意思とは無縁に、おさまりがつかなくなっていたのだ。
「すっご……大っきいよ、コレ」
「私はそうじゃないかと睨んでいたんだ」
「掘り出し物だったわね」
三人の美女たちが、僕のそこを取り囲みながら囁き交わす。
「うっ……うっ……ごめんなさい……ごめんなさい」
「あら、どうして泣いているの?」
省32
15: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:22 ID:7q7c0bm7(9/15) AAS
「んっ……んむ……んむ……」
ウィラさんのぽってりとした唇が僕の口を塞ぐ。
緩やかに波打つ金髪がふあさっと僕の顔にかかる。繊細な毛先にくすぐられてこそばゆい。
同時に、女の人の髪のいい匂いと……それに混じるかすかな血臭が鼻腔をくすぐった。
「ぷはっ」
初めて経験する口づけの感触に陶然となった僕は、ぼんやりとウィラさんを見上げる。
直立した状態で両頬をウィラさんの掌に挟まれ、僕はなされるがままだ。
「んふふ……女の子みたいな顔。かわいいわよ、リー君」
ウィラさんがすっと目を細めた。
そうすると、優しげな顔立ちが一変して、人を惑わす妖婦のような表情になる。
省42
16: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:23 ID:7q7c0bm7(10/15) AAS
口はウィラさんに犯され、股間をローズさんに弄ばれる。
上と下からの激しい同時の責めに、僕はもう一人の存在をすっかり失念していた。
――むにっ
「んむっ!」
突如、二つの手が伸びて僕のお尻が鷲掴みにされる。僕は思わず悲鳴を上げそうになった。
「鍛錬が足りないな。柔らかくて、まるで女みたいな尻だ。
……ふっふっふ、だがそれがいい」
まるで僕の尻を揉みほぐすように、アンバーさんの両掌がわしわしとうごめく。
尻たぶが引っ張られ、不浄の場所が外気に晒されると、僕は羞恥の余り軽いパニックに陥る。
「んんー!んんむー!」
省44
17: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:23 ID:7q7c0bm7(11/15) AAS
「リー君。あなた、ずっと何かを言いたそうにしてたわね?」
びくっ。
言葉は優しかったけど、ウィラさんの口調にはどこか、詰問する拷問吏のような冷酷さがあった。
「ひょっとして、このパーティーを抜けたい、とか、思っていたんじゃないかしら?」
見透かすような冷たい響きに、僕は一瞬だけ身の内に荒れ狂う官能の渦を忘れた。
「あ、あの……」
ウィラさんは僕の本心を見抜いた上で聞いている。否定するのは無意味だった。
「ぼ、僕は、《善》だから……」
絞り出すようにそれだけ口にする。
だからあなたたちのような《悪》のパーティーにはついていけません。
省46
18: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:24 ID:7q7c0bm7(12/15) AAS
「射精したいでしょう?」
ウィラさんが再び問うた。
「ぼ、僕は、」
「認めてしまいなさい。自分は私たちのおちんちんだって」
「み、認めます。僕はっ、みなさんのおちんちんですっ!
だから、出させて!出させてくださいっ!おねが……」
「結構。かわいいわよ。リー君」
ウィラさんがそう答えるのと、
ローズさんが右手の指を離すのはほぼ同時だった。
「あああああああっ、あああああああっ!!」
省48
19: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:24 ID:7q7c0bm7(13/15) AAS
……キモチイイ、キモチイイ。
悪魔の誘惑に屈して自制心を捨て去ってしまった僕は、すっかり性欲の虜になっていた。
崩れ落ちたアンバーさんを床に横たえ、ふらりと立ち上がると、次の獲物を探す。
「あああ……すごい……すごいよう、リーくん……」
目に留まったのはローズさんだった。
僕とアンバーさんの交わりを見てすっかり欲情したらしく、
自分の胸と股間に手を這わせて自慰に耽りながら身悶えさせている。
ゆらりと近寄る僕に、獣欲に潤んだ瞳を向けた。
「つぎ、ボクに、して……ボクのココにぶちこんでよ……」
迷宮の壁に手をついてよろよろと身を起こしながら、そのぷりっとしたお尻を向けて僕を誘う。
省31
20: 裸のリンチ 2008/03/22(土)20:25 ID:7q7c0bm7(14/15) AAS
「素敵よ。リー君。
……ふふふ、苛められすぎて理性が飛んじゃったのね」
ウィラさんは艶然と微笑んでいた。
床に腰を下ろし、後ろ手に上半身を支える。
巨乳を惜しみもなくさらし、その上でなだらかなM字に伸ばされた両脚の間から女の人をのぞかせる。
ひどく扇情的な恰好で、すっと僕に右手を差し伸べた。
掌を上にした右手の指だけで、くいくいっ、と挑発的に手招きをする。
「いらっしゃい。満足させてあげるわ」
僕はウィラさんに襲い掛かった。
膝立ちになり、前戯も何もなしに股間のモノをウィラさんの中心に突き立てる。
省34
21(1): ◆8czeHikF2E 2008/03/22(土)20:25 ID:7q7c0bm7(15/15) AAS
以上です。
キリのいい切り所がなかったので一度に大量投下です。すみません。
頑張って書いて見ましたが、WIZらしさが薄まってしまった気も……
裸忍者ものは難しいですね。
保管庫の管理者様へ。
保管していただくときは、◆8czeHikF2Eのところにお願いします。
続編ではありませんが、同じ作者ですので。
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